熊に出会わないために

熊に出会わないために   (以下、尾瀬保護財団の資料引用)
1.自分の存在を早めに知らせる。 
  鈴や笛で自分が居ることをPRする。熊は人の気配があると先に逃げ、人と出会うのをさける。
2.朝夕の薄暗い時間帯は要注意。
  尾瀬では朝は5時〜9時、夕は4時〜7時の間で目撃例が多い。この時間帯は熊の採食活動が  盛んである。採食中の熊は食べることに夢中になっていて人の気配に気づかないことがある。
3.霧、川沿い、山すそも要注意
  熊の注意力が散漫になっていて人の気配に気づかないおそれがある。  
熊と出会う場所
1.樹林の中で
  ブナ、ミズナラの新芽(4月〜5月)や実(9月〜10月)を木に登って食べている。
2.ササが茂っているとこで
  熊はタケノコなど旬のものを集中して食べる習性がある。
3.山すそで
  山すその湿原に現れて、ミズバショウの実などを食べている。
4.川の近くで
  尾瀬ヶ原は川のまわりが林のようになっているところ。熊は身を隠す場所を選んで移動している

5.至仏山、燧ヶ岳では
  人の背丈ほどの低木帯や樹林の中など、熊の行動は中腹から山麓にかけて多くなっている。
熊と出会ってしまったら
1.あわてない
  距離が離れていれば心配ない。ゆっくりその場から遠ざかる。近くにいる場合は、熊の動きを見  ながらゆっくり後退する。
2.さわがない
  大きな声を出さない。写真撮影をしない。特にストロボの光は熊を刺激する。
3.走って逃げない
  熊は逃げるものを追いかける習性がある。熊は人間よりずっと早く走れる。
4.子熊には特に注意
  自分に見えなくても子熊の近くには親熊がいる。子熊を守る親熊は命がけ。人間を襲うことがあ  る。速やかに遠ざかるようにする。

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