安八郡内町村紹介



安八郡神戸町
総面積18.77Ku、人口20,865人の安八郡内で最も人口の多い町です。 神戸町は歴史の町として、その起源も古く弘仁8年(817年)に美濃国味蜂麻郡(安八郡)の郡司、 安八太夫安次が開いたところで、後に延暦寺荘園領として日吉神社の中軸として栄えてきました。 千年の歴史を誇る豪壮な火祭り神事「神戸山王まつり」は、毎年五月三・四日に日吉神社で大 勇壮な歴史的絵巻が繰り広げられます。又、年間500万本の切りバラを出荷する全国有数の産地で もあり、「ラ・ゴード・ローズ」が日本中の人気を集めています。


安八郡墨俣町
総面積3.39Ku、人口4,690人 世帯数1,418の安八郡内で最小の町です。織田信長の命を受け木下 藤吉郎が一夜にして築いたとされる「墨俣一夜城」は永禄9年9月12日から2,140人で着手し、 攻めてくる斎藤龍興軍と戦いながら、夜を日についで工事を急がせ同年9月15日には完成し、 信長が入城しました。この城を足係りに美濃の斎藤龍興を滅ぼし信長の全国平定への第一歩と なりました。 当時の一夜城は周囲を砦で囲った簡素な館であったと文献に記されています。 又、この築城が木下藤吉郎の太閤出世のきっかけとなりました。


安八郡安八町
総面積18.16q2、人口15,086人 世帯数4,321の西は揖斐川、東は長良川に挟まれた農業を 中心とした田園地帯です。町内には縁を「結ぶ」神社、結神社があります。 この神社は約790年前の創建で、覚成寺古文書「十六夜日記」などに古い神社と記されてい るほど高座産霊神・神御座霊神・猿田彦命の三神をまつり、生産の神、縁結びの神として 知られています。叉、地下1,062mから湧き出る温泉(安八温泉)は、含重曹食塩泉で各種の 疾患治療や疲労回復、健康増進に効果があります。



安八郡輪之内町
総面積22.86q2、人口8,669人 世帯数2,004の安八郡内で最大面積の町です。 輪之内町はその昔いくつかの集落に別れており、揖斐川と長良川に挟まれていたこの地は洪水 から人命・財産を守るためそれぞれの集落を囲むように堤防を築きました。(輪中堤)集落が輪 の内にあることから「輪之内」と言う地名が生まれました。 集落の合併や土地の改良事業で輪中堤が取り壊されてきましたが、隣接する安八町との境界に 現在も残されている輪中堤は、昭和51年9月12に安八町内の長良川決壊による大水害の際にも下 流側に位置する輪之内町は全く被害を受けずに済みました。これも前人の知恵と苦労が活きた 良い例です又、耕地面積が総面積の約55%を占め、岐阜県の穀倉地帯でもあります。


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