加藤健一事務所、『詩人の恋』

赤旗劇評の二回目(PDF)。ほとんど作品紹介になってしまっているが、とりあえず、芝居も楽しめたし、劇評としても過不足のあまりないものだと思う。

(量との関係で)書けなかったことを例によって列挙すると、

  1. 加藤健一のドイツ語の台詞はかなりひどい(これは書いた)が、日本語にも結構癖があって聞きづらいときがある。
  2. これはどうしようもないのだけれど、二人とも歌が、クラシックのプロとしてはどうなのよ。まあ、演劇ってそういうものなのだけれど(歯切れ悪し)。
  3. 大学教師と学生の個人授業という内容、教師がアル中という設定、学生の人格的成長と教師の救いが最後に示唆されているところ、って、『リタと大学教師Educating Rita』と同じだよね。