ギリシア悲劇研究と上演

この間西洋比較演劇研究会へ行ったら、古い会報を処分するので自由に持ち帰って欲しいという話で、持ち帰った中に、私が2000年にギリシア悲劇研究と上演について発表した文章の要旨が載っていた。その箇所だけPDFにしてアップロードする。これは、100分くらい発表して、参加者全員の疲れと怒りとひんしゅくをかったのだが、そう言えば紀要なんかに発表していない。現代上演ではなく当時の上演についての現代の諸研究の問題点を扱ったもので、あまりオリジナリティのある発表ではないが、一点だけ、背景画について、アリストテレスの悲劇発展の歴史と絡めた議論を行っていて、そこは私オリジナルだ。

要約したのは私ではなく(当時、会員でもなく、面倒だったので、自分で要約して会報に載せるのを断ったという非常識なことをした)、千葉商科大学の山下先生だが、まあそんな真似をされて良く友人でありつづけて下さったものだ。足を向けて寝れない。本人が要約するよりもずっと論旨を良く取ってくださっている。

宮城聡さんの文章が面白いのでこれも載せたいが、著作権の問題があるし、辞めておくことにする。

で、私の発表の要約はこちら(359KB)。なお、例によってOCRを使ったテキストが埋め込まれているが、正しいという保証はない。