成田空港への着陸便の飛行高度変更に関する確認書


平成18年6月20日


国土交通省航空局長 岩崎貞二

千葉県知事     堂本暁子

香取市長      宇井成一,

成田国際空港株式会社        
代表取締役社長  黒野匡彦

成田空港への着陸便の飛行高度変更に関する確認書


 平成17年11月16日に国土交通省から千葉県並びに佐原市、小見川町、山田町、及び栗源町に対し、成田国際空港の交通量増加に伴い、北側からの到着便に遅延等の問題が発生し、同空港の円滑な運用が困難な状況に到っているため、着陸便の飛行高度を変更することにより、早急にこれを改善したい旨の要請があった。
 千葉県及び関係市町は、首都圏の国際拠点空港である成田国際空港の機能を確保するため、飛行高度を変更することについては理解するが、これに伴う騒音の増加が懸念されるので国土交通省に対し平成18年3月2日に「成田空港べの着陸便の飛行高度に関する意見」を申し入れ、国土交通省はこれに誠実に対応すると約束した。
 このことを踏まえ、国土交通省、千葉県、香取市及び成田国際空港株式会祉(以下関係機関という。)は、以下のとおり確認する。



 千葉県上空の飛行高度は、離着陸時を除き6,000フィート以上を基本とする。.
  ただし、空港北側から着陸する航空機の香取市上空の飛行高度6,000フィート以上を4,000フィート以上とすることについては、混雑等によって航空管制上必要な場合に限るものとする。

 国土交通省及び成田国際空港株式会社は、飛行高度変更の前後に騒音実態調査を行い、県及び香取市に調査結果を報告・説明するとともに、騒音値・飛行コースなどについて、より分かりやすい方法で公表することとする。

 関係機関は、騒音実態調査の結果、必要な場合は、常時騒音測定局を設置するとともに、香取市が行う地域振興策・環境対策の充実及び消防防災体制の強化に協力することとする。

 国土交通省及び成田国際空港株式会社は、今後の航空機や管制の技術の進展を踏まえ、香取市における騒音負担の軽減が図られるよう努めるものとする。

 確認書の履行に伴い必要となる事項については、関係機関が適時協議する。


平成18年6月20日


国土交通省航空局長 岩崎貞二(公印)

干葉県知事     堂本暁子(公印)

香取市長      宇井成一(公印)

成田国際空港株式会社          
代表取締役社長   黒野匡彦(公印)

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