「着陸高度引下げを考える地域連絡会」への香取市長回答書
香企第137号
平成18年6月5日
着陸機高度引下げを考える地城連絡会
代表世話人 田村 徹 様
関 静夫 様
小島一仁 様
喜多正博 様
香取市長 宇井成一(印)
着陸機高度引下げ案に関する要望と質間について(回答)
平成18年5月2£日付け文書で照会のありました着陸機高度引下げ案に関する要望と質問については、下記のとおり回答します。
記
1 市民への広報について
平成18年3月2日、国土交通省に対し「成田空港への着陸便の飛行高度に関する意見」を申し入れ、同省は県及ぴ関係4市町(現香取市)の意見に誠実に対応することを約束し、今般、確認書(案)が示されました。当該確認書の内容については、成田国際空港対策特別委員会で協議し、議会への報告後、締結の予定でおりますので、現時点においては、市民から直接意見を聴取する予定はありません。
なお、これまでの経過や意見書の内容、確認書の締結方針については、6月2日から市のホームページに掲載しております。
また、確認書の内容や運用開始日等については、確認書の締結後、市広報誌により市民へお知らせしたいと考えております。
2 航空機騒音の限度
高度変更によって騒音値は増加すると考えられますが、国から環境基準である70WECPNL以上には達しないとの説明を受けております。
なお、航空機騒音に係る環境基準は、専ら住居の用に供される地域においては70WECPNL、それ以外の地域であって通常の生活を保全する必要がある地域においては75WECPNLと定められており、行政が目指す目標値であると理解しています。
3 国との同意内容
「混雑等」とは、混雑(上空空域に複数の航空機が輻穣する状態)のほかに、雷雲・乱気流等の悪天候や緊急状態が発生した場合(現状においても高度引下げを実施)を想定しています。
また、国から航空機の前後に関係機がない場合は、従来どおりの運用を行い、常時4000フィートを使用することはないと聞いております。
確認書の詳細にっいては、国、県、本市及ぴ成田国際空港株式会社の4者間で現在、調整中です。
4 調査や規制
航空機騒音にっいては、騒音レベルが高いうえに、影響の及ぶ範囲も広いことから、国において航空機による騒音公害を防止する目標として「航空機騒音係る環境基準」を設定し、これを達成するために、発生源対策や航空機騒音防止法による周辺地域の整備等を規定しています。
また、成田国際空港株式会社から、高度変更前後の騒音測定を実施し、市及ぴ市議会に調査結果を説明するとともに、市民に対してもホームページで公開すると聞いております。
5 別案の検討
具体的な航空管制に関することであり、県が国土交通省に照会したところによると、同省から「様々な検討をした結果、今回の提案が最適である。」との回答がありました。
以上