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私は、高校まで淡路島で過ごした。
今も実家は淡路島(旧:津名郡一宮町竹谷)にある。
本四架橋が出来る前は、明石から播淡汽船で岩屋に着き、西浦周りのバスに乗ると蟇浦(ひきのうら)辺りで野島崎の側を通って帰省した。
現在は、高速バスで帰るため、西浦周りのバスに乗ることはほとんど無くなった。
しかし、この歌は私の万葉集との出会いと逍遥への始まりの一首であり、柿本人麻呂との最初の出会でもある。
人麻呂には、この付近の明石大門(海峡)を詠んだ歌もあり、かっては渡し舟の上から、今は海峡大橋を通過しながらいつも口ずさむ。・・・
ともしびの 明石大門(あかしおおと)に いらむ日や
漕ぎ別れなむ 家のあたり見ず (巻3-254)
天離(あまざか)る 夷(ひな)の長道(ながぢ)ゆ 恋ひくれば 明石の門(と)より大和島見ゆ (巻3-255)
明石には天文台の側に柿本(人丸)神社もある。