フリーランスのAD(助監督)・制作進行がほそぼそと喜んだり・悩んだり・悟ったり・空っぽになったりを繰り返しながら生きてる様を(精神衛生や公共の福祉に反しない程度で)徒然なるままに晒してます



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Topics  

 

4:01 2012/04/26
あの時あの瞬間のひとフレごとが
どんなに大切だったか去ってしまってからなぜ気づくのか
後悔ばっかりしてきた でもこの人だったらという確信があった
なぜそんなに早く飛んでいくのか
もう少し大人になった私も見てほしかったのに
静かに居なくなる準備をするのも優しさなんだと気づくにはまだ子供で
明日のために何かを諦めなきゃいけないなんて知らなかった
ぼっちにされた悲しみはまだ鮮やかだけど
残された優しさにぷかぷか浮き続けてる
ぬくもり感じられる間はまだこうしていたい

沈黙の不安と静寂の不思議な安堵感と

14:01 2012/04/25

自分から発することについて極端に臆病になって口をつぐむ 何をもって生きているというのか

息してりゃそれは生きてはいるんだろうけれど

粋てないというか活きてないというか。

あらゆる記憶が薄まって過去に感動したはずのあれこれを追体験してみても感情が動かない

フリーの身分ってつくづく人との関わりがほぼすべてなのに己の浅はかさがバレるのが怖くてうまく付き合えず、な三十路手前にしてのモラトリアム


 

母の存在感

04/17/2012

「成功は多くの人の尽力あってのこと」ってよく耳にするフレーズだけどその中でも母親の存在ってやはり大きい

Best Job | P&G London 2012 Olympic Games Film
http://youtu.be/NScs_qX2Okk

たった2分尺でこれだけ物語れるのか。。 誰にしろもれなく母親がいる。これって当たり前だけどすごいことで、やっぱ父親はカマキリみたく喰われてもなんも言えん


 

夜明けのほっとする感じ

03/21/2012

あり得ないとはわかっていても次の日に太陽が昇らない気がしてしょうがない。

明けてくると一日生きることを許される感じがして安堵のくりかえし。

けどいつかは費えてしまうわけで、その日を想像するとまた怖くて仕方なくなる


 

下降・窒息

03/12/2012

不義理とか謝りたいたくさんの酷いこととか

無能で期待に応えられなかったこととか

解ってるけど判断迷って傍観したこととか。

すべては自業の跳ね返りでそっくり全部崩れる感じ。


 

わかってないのに調律なんてできようもない

03/06/2012

基本的に可愛気がない

人は誰しも完璧ではなくて出来損ない部分こそ客観では可愛らしさ、主観では生きていく努力目標となりうるのではないのかなと思うのです。

素敵な勘違いや自己暗示は得意ですし、はったりをかまさなきゃ生きづらい業界に身を置いてはいますが真に自信をもって生きていくにはもう少々時間がかかりそうです。

猛省

実家に帰る度に両親や祖母がだんだんと縮んで見える。

「世帯構えるまで半人前」、そうですね。


 

生きにくい

02/17/2012

久々に助監督のお仕事に呼んでいただいて張り切っていたのですが急遽なくなりました。

つらい。


 

適正とか多分無い。てか皆無。でも好き

01/28/2012

年取るにつれてこういうときの虚無感の振れ幅大きくなってる気がする。

『 J・エドガー 』http://wwws.warnerbros.co.jp/hoover/今日か。。見に行きたい


 

打ちのめされる予感

01/18/2012

予告だけだでもかなりやばい。

KOTOKO 』塚本監督にCocco主演 初主演ってなってますが、『大丈夫であるように』もあってあれも私の人生変えてくれた映画です。

http://youtu.be/4ExThiXJMMo?t=18s

これは劇場で見るっきゃ無いし多分媒体買う。福岡でも上映があるようで劇場はKBCシネマ。人生の転機では必ずあそこにかかる映画に背中押されてるという不思議な縁あって大好きな劇場です。

たぶん本日20時時点で再生回数の1割は私です。キモくてイタいファンでごめんなさい。

 

それと

Pina

衣裳に表情、所作でこれだけ物語れるものかと思うし、本編見たらこっちは固まると思う。一分半でこの破壊力。

 

仕事が早く終わって立ち寄った新宿で『幕末太陽傳』観ました。映像のいろはってほとんど変わってはいなくてその世界に生きる人をどう魅力的に切り取るか、息遣いをいかに活かすつなぎかたをするかがほぼ全部。今更ながら、端にちっちゃくいる人やわんこまでがいきいきしてる、人間のカッコ悪いところが可愛く描かれて粋な冗談や計らい事が企てた本人達と観客で共有できて結末観たときにニヤリとできる、こういう作品が時代を越えたって流通し続けうるんだろうなと。

いつかそんな世界をつくりたい


 

佐川課長のビンの中身

01/10/2012

『特命係長・只野仁ファイナル』で最後まで明かされなかった ビンの中身についてADの空想。諸説

彼氏の生爪
浮気した彼氏に対して佐川の娘が爪を剥ぐことでゆるした。
彼はペンチを見るたびにその時のことを思い出すトラウマを抱えるようになる。
実は三又していた彼氏は二本目の爪をはがされたくないあまりもう一人の浮気相手とも別れていた。

彼氏の吸殻
ビンの中でしかもプチ袋で密封されていたのはある男の吸殻。実は佐川娘がストーキングしている人物のものでビン以外にも娘の部屋には使用済み安全カミソリや使用済みティシューなどが収集されている時期がありエスカレートする前にと佐川が処分した経緯があった

佐川が愛人に渡した婚約指輪(露天商で購入、五百円也)
佐川には「もうすぐ妻と別れる」と言い続けた愛人がいた。
ビンの中にあったのはその女に渡した「婚約指輪」だった。最近突然愛人から別れを切り出されたことを「とうとう愛想をつかされた」と解釈していた佐川は真相を悟ることになる―。
去る日佐川娘は乳の愛人と対していた。父のケータイからかけた電話で若い女とは思っていたが目の前の女は想像よりもずっと若かった。もしかしたら自分とさほど変わらないかも知れない。父と付き合っていた期間を逆算して考えると寒気がした。父はロリコンだったのか、父は犯罪者だったのか。娘は愛人に怒りの全てをぶつけ、念書に血判を押させた。そして仕上げには父から貰ったという指輪をうばった。父が憎い。だが今はこの気持を封じようとビンに閉じ込めた。

ねりけし
他のものには分からないだろうが、佐川にはひと目でそれが何か知れた。黒くて微かに異臭を放つそれは娘が少学校に入学以来合成に合成を重ねたねりけしだった。
卒業証書よりも何よりも娘の勉学の後がわかるそれは父にとっては愛おしいものだったが見てくれ上決して他人には見せられるシロモノではなかった。

切り刻まれた婚姻届(記入済み)
二度見、三度見して初めてそれが極薄ながらも非常に重い意味をもつ霊の書類であることがわかった。
三ヶ月前―。あの見合い以来とんとん拍子で話は進み、若い二人は清く正しくゴールへまっしぐら・・・と思われていたが。
結婚式のリハーサルに新郎の「彼氏」が乱入。婿を連れ去った。二重の衝撃で部屋にこもった娘はその書類にハサミを入れた。静かに、ゆっくりと。
ビンの中、微塵にされたそれを見て佐川は改めて娘を不憫に思った。ちらりと「あいつ、イケメンだったな。」とも。


 

末から今年にかけて

01/18/2012

他先日、以前から関わりたいと思っていた番組のプロデューサーとお会いした際、お渡しした職務経歴書から
”繋がりないまま上京してよくやってこれたね”的な感想を賜りました。

他のバイトもせずドラマの仕事だけをやって来れたのは出会う人に恵まれて、飽きたり呆れられたりはあったにせよあたらしい人とのつながりがあったおかげでした。

特に2011年は精神的に弱ったまま年を越して再び制作進行を請け、途中免停やタイミングが悪くがぽっと空くという渋い時期があって、やっと助監督で使っていただいた作品では生活が成り立たなくて、三度制作進行をやり、案件終了日に頂いたオファーを受けてまさかの大晦日までスタッフルームに通いました。

マジすか2では 懸命で「いまここに居る」とうキャメラ前、瞬間で発せられる輝きに引かれるものがあり、只野では現場で生まれる想定外の芝居や人物をふくらませる機転に俳優の凄さを見たり、裏方の仕事に関しても様々なパートの諸先輩方の背中を見て映像の仕事をすることについて再考させられたりとたくさんの事を学んだ一年でした。

三十路の迫る本年は”私の仕事””私の作品”と後から振り返って誇れるように一つ一つの現場を大事にしたいと思います。
また、どうも二年半の周期で転機が訪れる気があるのでいい方向に転轍機振って勢い良く歩みを進めていきます。

こんな私に関わってくれた全ての人に感謝しています。
来年も飽きずに見守っていただけると嬉しいです。

特命係長只野仁ファイナルは新年6日、7日OAでした。
スイッチガールはCSのフジテレビtwoなどでOA中、VODもあります。
http://fod.fujitv.co.jp/s/genre/drama/ser4325/
もう一本冬に関わった単発ドラマは発表を待ってから記したいと思います。

2012年もよろしくお願いします。


 

頭の中に浮かぶあれこれを

12/04/2011

他人に直で見せられたら最高なエゴだな。ものの色とか質感だとか温度全部視覚情報に変えて人に伝えられればいいのに。


 

頭が重いのは

11/29/2011

手取り足取りされると、情けなくて幽体離脱して傀儡になる。


 

衝動にまかせて好きだと言おう

11/25/2011

一寸前、ずっと好きで関わりたくてでも機会に出会えなかった作品に恋文出してました。

「好きだ」と言う裏にはどこか「好いて」という下心がのぞく、それなりにキモい文連なったと思うのですが、なんとお返事をいただきました。

タイミングが悪くて作品とはすれ違ったわけですが、体が空けばすっ飛んでいきたいと思います。


 

救われないけど惹かれる

11/13/2011

宮沢賢治著『二十六夜』を読み返した。多分十年ぶりくらいに。

救われない話しだけど好き。物語の時間は旧暦での6月25日前後だったりなんか勝手に縁を感じてます。ちなみにクガイというハンドルネームは和尚の台詞からもらいました


 

夢をあきらめないで

11/07/2011

29歳(無職)ツトムン(※だだししっかりものの彼女もち)が「録音してレコード会社にデモを送る!」に感化された

『野田ともうします。』シーズン2第5話
最新エピソードだけ1週間視聴できます

キャラの配置とか無口なお友達重松さんのモノローグとかお芝居の間とか動きのタイミングとかもろもろ最高。

どんだけだめでも「超良かったよ」って、「それ(録音)ってお風呂場じゃダメなのかしら」って言いながらすでに財布出してるっていう富沢さんみたいな味方がいるから成り立ってるわけだけど。

↓対して友達もいない28歳(無職)の思考回路なんてこんなもんです。前日の記事

私信:身内の皆様各位 最近考えてた話しのプロット3つ(これこれこれ)mixi日記としてうpしています。感想やらこき下ろし等いただけると励みになります。


 

包容力とか私には遠い話

11/06/2011

ふぇぇ。酔ったぁ。

夏場の現場でおいたしてからあlcさん控えてたのでしばらくぶり。いや、アップしたときにちびっと舐めたような気も

今、頭の中に流れてるのは十年前くらいのウェブ映像とかにあったブロックノイズだらけのカクカク動画とレベル無視した爆音フロアミュージック。目の前の素材をつなげらんなくて大幅に尺オーバーの悪夢。

監督、誕生日一緒っす。港古志郎警視

キャンドルが消える。

福岡市の広報番組でBGにMOODMANとかめっさ却下になってたけど。

朝倉戦隊サンレンジャーにご出演していただいたナチコラル学園の番宣、あれが個人的には傑作です。なんだかんだ4パターンあったけど全部に関して実際編集さんの手が一切入らなかった唯一の回だったと記憶してるし。現場の一期一会のやり取りとそれを奇跡のように切り取ったロールがあって、それを自分解釈でつなげていけるしあわせ!

東京行きの夜行バス乗る前乗り場でサンレジャーの影ナレのお姉さんに再開した奇跡とかもひっくるめーの

今、無性に誰かに抱きとめてもらいたい。 男でも女でも構わない。いっそ


 

思考面の成長はいつ成人でどっから衰退していくのか

11/05/2011

昔書いたものを見て浅はかさだったりペラさ加減だったりにがっかりするけれど、最近書いたものにまるっと同じようなものを見つけるとがっかり通り越して固まる。言葉が広がってなくて思考の道筋が一本。しかもその同じ道順たどったこと自体を忘れているという。もはやなんとも


 

一人相撲

11/02/2011

これはどうあがいても届かないと思えるコンテンツには激しく嫉妬して、ああ、こういうのあるよね。ありきたりよね。っていうのには安堵します(性格悪し)。もっと上を、星を見上げなきゃとは思うのですが。

このところ次の現場を探していて気づいたことが、突き詰めれば最終的に助監督をやりたいのではなく自分の世界(この目に映るものとか脳裏にある色・形・動き)をレンズの前に再現してみせて、それをたくさんの人に見せたいということ。私はこのエゴ実現のためにあと50年弱の人生費やします。 以上、所信表明

 

最近観たコンテンツから

13F』1999年、米
インセプションの十年前にはこういった映画が生まれていて話の構造もしっかりしていて。派手ではないし、「仮想世界」の作り方もいささか乱暴なところはあるにしろ「世界」を構築して観客に納得させる仕事っぷりには感服。勝てる気がしません。 ダグラス・ホールの部屋が『ブレードランナー』のデッカー宅みたいな壁紙。

祝女
やっぱNHKすご。あるある、わかる!秀逸すぐる!女性って全く別の生き物でかつ自分らオスの中にも女部分がありそう。Girls Hit ChartのBGMに既視感ありでニヤリ

ここが噂のエル・パラシオ
テレ東さんのドラマって挑戦的な部分やら新しい刺激があって好き。人物相関は 『下北グローリーデイズ』みたい。でも俳優部は本業の人や本物格闘家プロスケーターとあってしっかりかっこいい。

踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!
最近職質受けて仲良くなった本職さんからみてもすごいらしい踊るシリーズ。すごい贅沢でギャグもスキっとしててかっこいい。 振り返れば上京して一番興奮したのが渋パンでカエル急便のハイエース見た時でした。

大奥
女々しい男ども最高。脇を固める阿部サダヲさんに和久井映見さん極安定。

川端康成原作の『スリーピングビューティー』を観たい。


 

妄想から書きだしてみた

10/22/2011

『秘密諜報員エリカ』のキャラクターをお借りしての妄想劇

PDF版(秘密諜報員エリカヒーローショー脚本中途)

秘密諜報員エリカ ヒーローショー

登場人物(レギュラー以外)

音響・照明

声優男(座長)

声優女(座付きの作家兼務)

スーツアクター女役の男

スーツアクター男役の女(かずみ)

悪のヒロイン(顔出し女性)

 


•  木曜ミステリーシアター アイキャッチ

 

○ タイトル前

 

かつて諜報活動しているエリカ

N A「私の名はエリカ。かつては内閣諜報調査室特殊課の秘密諜報員だった。」

* * *

現在のエリカ。家事をしているモンタージュ

N A「今はごく普通の主婦。」

* * *

過去エピソードからTSSの一員として活動するエリカ

N A「だけど家事の合間に時々闇の工作活動中。私の裏の顔は誰にも知られてはいけない。」

 

○ タイトル

 

•  高橋家・リビング

 

休日の朝、カウンターキッチンで朝食の洗い物をしているエリカ。

テレビにはヒーロー番組が映っている。それを食い入るように見ている航太郎と良介

エンディングと告知が流れる。

ヒーロー声「来週も見てくれよな。ここで俺達からお知らせだ。ショッピングモール〇〇で○日に俺たちが悪の軍団○○をやっつけに行くぞ!近くのお友達はぜひ俺達の活躍を応援しに来てくれ!」

顔を合わせる航太郎と良介。

航太郎「パパ、ショッピングモール〇〇って前〇〇を買ってくれたあそこ?」

良介「うん、車でちょっとだ。近いぞ」

航太郎と良介がお互いに頷いてからエリカを見る。二人と目が合う。エリカ。

二人「エリカちゃん」

航太郎「〇〇レンジャーに会いに行きたい!」

隣で何度も勢い良くうなづいている良介

息のあった二人に感心しつつポカン顔のエリカ

エリカ「…え?何?いつ?」

 

•  TSS

 

世間話している戸塚、純平、エリカ

純平「でも〇〇レンジャーってPTAで問題になってるやつでしょ」

戸塚「そうなの?子供番組なのに?」

純平が自分のデスクからヒーローのグッズを手にとって

純平「ただの子供番組じゃないんです。最後は悪者を泣き落としたり改心させたりしちゃうんですから。」

熱く語るがあんまり聞いちゃいない様子の戸塚

エリカ「それと今までの子供番組と違ってちょっと大人の恋愛要素が入ってるんですよ。またそれが主婦層にウケてるところでもあるんですけどね。」

戸塚「イケメンの次はどろどろ恋愛要素か。お前も好きなの?」

エリカ「…。」

純平「ぼく、先々週のエピソードめっちゃすきなんですけど。」

エリカ「見た。けど、どんなんだっけ?」

純平「えーあんなにいい話だったのに?」

エリカ「家事片手に見てるとあんまりストーリー入ってこなくて。」

純平「敵がイケメンのブルーレンジャーを好きになっちゃって不倫に悩んだ挙句ブルーをかばって爆発しちゃうっていう。」

戸塚「……重いな。」

そこに依頼者の野田かずみが現れる

かずみ「あのう、すみません。先ほどお電話さし上げた者なんですが…」

* * *

純平「野田様ですよね?なんでもカミソリが届いたりっていう」

かずみ「そうなんです。」

戸塚「すみません、予約を頂いてなかったのもで。あなたのフルネームから伺っていいですか?」

かずみ「。野田かずみと申します。スーツアクターをやっています。

あのう、○○レンジャーって御存知ですか?

エリカ、純平の〇〇レンジャーグッズを手にとって

エリカ「これでしょう?うち子も毎週見てますよ」

かずみ「ウチは地方のショッピングモールなんかをめぐってそのヒーローショーをしている劇団なんですが、このところ私の周りだけおかしなことが起きているんです。」

 

•  回想(ヒーローショー舞台上)

かずみ声「中には起こりえない様なこともあって…」

リハーサルをしている劇団員達

セットの柱がかずみに倒れてくる。

 

○ 元のTSS

かずみ「先日もこんなものが届いたりして。」

郵送されてきたカミソリ入りの封筒を出すかずみ

エリカ「嫌がらせを受けるような心当たりは?」

かずみ「いるんです!疑いたくはないんですが後輩の○○の仕業だと思うんです。ただ実際に何かしているところを見たわけは無いので、その証拠を掴んで欲しいんです。」

純平「そこまで深刻なことならば警察のほうがいいんじゃ?」

かずみ「身内の事ですし、劇団の今後を考えると公にしたくはないので。〇〇さえ反省して退団してくれればいいんです。」

戸塚「…分かりました。お受けしましょう。」

納得していないエリカ

エリカ「…。」

戸塚「早速なんですが現場を拝見できますか?」

かずみ「ええ、今日もこれから稽古があるんです。」

戸塚「じゃあ、この件はと…エリカ、頼んだ。」

エリカ「え?主婦も忙しいんですけど!」

 

•  稽古場

 

稽古の準備が始まっている

かずみ「おはようございます。今日、ちょっと友達が来てて。見学させてもらってもいいかな?」

倍良「いいけど今日は通しでやるからそこはダメだよ。その娘?紹介して。」

かずみ「エリカさん、座長の倍良さんとユカリさん。」

倍良「座長といっても名ばかりで。裏でヒーローの声をあててます。」

ユカリ「私は女性キャラの声担当。」

倍良とユカリがそれぞれ持ち場に戻る

かずみ「ユカリさんは作家も兼務。うちはオリジナルもやってるの。」

エリカ「台本って全部違うの?」

かずみ「うちはね。で、あの人が音響、照明その他全部の種部さん。」

目があって会釈するエリカ、会釈を返す種部

奥にはウォーミングアップしている役者のケンとナナミがいる

かずみ「あと、ケンと悪役ヒロインのナナミ。」

倍良「じゃあ始めるよ、子供を壇上に上げたところからやってみようか。」

かずみ、ケンとナナミが殺陣の手合わせを始める。

傍らでタブレットPCで効果音を出している種部

あまりの迫力に見入るエリカ。

エリカ「すごい気迫…。」

かずみ「(小声で)テレビと違ってお客さんはいろんな角度から見ているからぎりぎりにワザを決めないとあたっているように見えないんですよ。」

* * *

倍良「じゃあ、5分休憩入れて新作通してやるよ。」

エリカに駆け寄ってくるかずみ

かずみ「ごめんなさい。次新作の稽古やるんだけど部外者にはまだ見せられないの。ちょっと事務所で待っててもらえますか?」

 

•  稽古場・事務所

かずみ達が戻ってくる

かずみ「ごめんなさい。おまたせしました。」

エリカ「いえいえ。それより、みなさん良い方ばかりで中に嫌がらせをするような人がいるとは思えないんだけど。」

かずみ「ナナミよ。初めての後輩だったから厳しくしすぎたのが行けなかったのかも。ずいぶん恨まれてるみたいで。」

奥で倍良とユカリが話をしている

ユカリ「ダメだな。ちょっと書き直すわ。ナイフのとこ妙なリアリティは笑えたけど…。」

倍良「おれはいいと思うけどね。軽くてテンポもいいし。」

ユカリ「座長がそんなだからいつまでもウチは人気でないのよ!」

エリカ「いつもあんな感じ?」

かずみ「ふたりとも温和な人なんだけど、事芝居となるとね。」

エリカ「じゃあ、今日はおいとまするね。」

帰り際ふとかずみに目をやるエリカ

かずみはケンとナナミが談笑しているのを見て険しい表情をしている

 

•  TSS

 

作戦会議

エリカ「警護対象の情報不十分なのに護れって言われても。」

戸塚「でも今回の件についてはナナミがやってるってことがほぼ確なわけだし。」

エリカ「本人がそう入ってるだけですから。根拠は無いんです。」

 

•  ショッピングモール

 

当日航太郎の希望を断りきれずにショッピングモールに来ているエリカ、良介、航太郎

航太郎をキャラカート(讀売さんのキャラクターでOKなものがあれば借用)に乗せようとするエリカ

航太郎反抗する腕を胸の前で組んで「エリカちゃん、僕赤ちゃんじゃないもん。」

エリカ「ごめん…。(小声で)本格的に反抗期…の兆し?」

ヒーローショー開始までの間買い物を楽しんでいる幸せな高橋家3人

場内アナウンス「テレビで大活躍の〇〇レンジャーショーは○時からですぜひお立ち寄りください」

エリカ雑貨店(金物屋?)で刃物を購入する悪ヒロインの役者を目撃(ミスリード)

「準備は?

「本番直前にするの。でないと緊張しっぱなしで疲れちゃうから。」

 

•  同・カフェ

 

戸塚がくつろいでいる

純平「なにやってるんですか。そろそろショー始まりますよ!」

戸塚「なにも起こりゃしないよ。エリカのフォローだけよろしくな。」

 

○同・広場

 

※劇中劇台本要る?

開始○分前アナウンス

影ナレ「本日はご来場ありがとうございます。悪の星人〇〇から今日このショッピングモールに子供をさらいに来るという予告がありました。でも大丈夫!きっとみんなのヒーロー○○が駆けつけてくれるはずです!」

ヒーローショーが始まる。親子連れがたくさんいてしかもホームビデオを回している人もたくさんいる。

ヒーロー「(悪ヒロインに向かって)手下はいないのか?」

悪ヒロイン「ウチも苦しくて人員削減したんだよ。」

ヒーロー「楽勝!」

悪ヒロイン「舐めるな!私が三倍働けばいいことだ!」

中盤に

稽古では厚紙に銀紙を貼りつけたナイフだったのに本番では実物ナイフ(刃落とししたものだがエリカは気づいていない)が使われる

この事にエリカ反応して良介に嘘の断りを告げて離れる。

ステージ裏で使われていないスーツ衣裳を拝借。飛び入り登場。

ヒロイン「何?着膨れてるけどちゃんと戦えるの?」

悪の手下のエリカ役女声優「着膨れ!?中の人なんていない!仕事干されてる間に太っただけだ!」

リアルファイトで悪役をやっつけてしまう

良介と航太郎の手前だがエリカのスーツが破れて中身が少し見える

声優(男)「何で顔を隠しているんだ?」

エリカの動きに女声優(声)「こんな仕事をやってんのが親バレしちゃまずいんで!」

純平がジャミング装置を使ってホームビデオ類にジャミングを仕掛け記録を妨害する。

(しかしデジタルじゃない一眼とかも居る?今後のお話で出てくるのであれば)

悪ヒロイン2時間ドラマの追いつめられた犯人のようにナイフを構える

ヒロインに突進する。それをエリカがかばおうとするがそれよりも早くヒーローがかばっていた。

ヒーローが悪ヒロインを本気ビンタする

ショーとは関係なく

告白するかずみ(ヒーロー)

「私があなたを守るから。○○より私を選んで!」

アドリブでうまいことショーは閉じられる

 

•  同・ステージ裏

 

お前がヤツを好きなのはみんなにバレてるんだよ。今回の芝居はきっかけを作ってやろうと仕組んだんだ。

悪ヒロイン(それに私、座長と付き合ってるし。)

一同「ええ゛ーっ!!」

 

•  同・カフェ

 

戸塚くつろいでいる

ハンバーガーか何か食べて「あーうまっ。国産素材厳選ウリにしてるだけあるわ。」

 

•  TSS

 

買い物帰りに報酬を受け取りに来ているエリカ

戸塚「なかなかイケてたぞ。悪の手下役。あれ、男の声を当てられたのはやっぱ胸なかったからかな?」

エリカ「スパイがグラマラスなんてアニメの中だけですよ。(讀売?「峰不二子くらいですよ。」むしろあったらあったで邪魔だろうし…。)

純平「でも、結局は恋敵の粗探しを手伝わせられてたってことですかね?」

戸塚「まあそれも仕事の内だ。(エリカに)今回はらしくなかったな。敗因は平和ボケか?エリカ」

エリカ「前も言ったように警護対象の情報が少なすぎたんです。普段なら…」

戸塚「そもそも最初の話しでわかったろ?今のご時世カミソリが郵便物で届くはずないだろう。日本の郵便事情をなめるなってはなしだよ。」

エリカ・純平「あ…。」

戸塚「まあ調査料はシッカリ頂いたけどな。」

エリカ「気づいてて…?鬼だ。」

純平「スカウトされた時を思い出しました。」

戸塚「こっちだって実稼動してるんだ。かかるものはかかってるんだよ。」

エリカ・純平「やっぱ鬼だ」

 

•  高橋家

 

日常に戻っているエリカ

やっぱりヒーローショーを見ている航太郎

航太郎が台詞を真似して大人びたことを言う

エリカ「うーん、番組は面白いんだけどな…。」

洗濯物を干しているエリカ

エリカ「よしっ。」

 

終劇

詰まった。こっからが広がらない。ボリューム的にはこの4倍なんだよな...ただのファクラブ活動です。


 

10/16/2011

何をしたらいいかわからなくなっての写経

動かなきゃ何も始まらないわけで。何も失うものはないわけで。


 

you make me wanna be a better man

10/10/2011

恋愛小説家 As Good as It Gets』1997米

ジャック・ニコルソンがかわいすぎて戸惑ってます。

偏屈な中年売れっ子恋愛小説家という役どころで、いつも通っているレストランとの子持ちウエイトレスを好きになるっていう話なんですが、その「好きな子をいじめてしまう」中二病っぷりがたまらんくカワイイのです。
しまいには

扉の鍵をかけ忘れている時点で なぜそこで母の画を挟んだ!と思わせといてのナイスフォローとか映画って本当に自由なんだってことをシンプルででしゃばらないカメラワークが教えてくれる。お決まりのように大切な所でジワリよったりとかも。なにより不器用でなかなか素直になれない売れっ子恋愛小説家がかわいすぎる。キスした後の微妙な表情とか「ああ、この人うまくなかったんだ、けど一生懸命キスしてる」みたいな感じが可愛らしくて最高に愛おしい。偏屈な中年男なのに!

「精神病の薬なんてだいっきらいだけれど
君に苦言を食らった翌朝にピルを飲んでみたんだ。
君のためにいいひとになりたくてね。 」 と。
なんて可愛らしいんだと。
まわりの人物相関とかもすごくバランスがよくて特に隣人との関係があっこまで発展させるとは。アリー・マイ・ラブとかSEX AND THE CITYしかり、最近でこそ中年の恋愛ものには相談役としてゲイの友達が助言するなんてよくあるけど。

所詮、男なんてどうあがいてもちっぽけで女はいつでも優位なのです。

 

ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』2009米

ちゃんと真面目に作られているんだけれどどことなく胃につっかえて消化不良の感が。

贅沢にCG使っておいてボスの最後は伝統的な「前後ろ反対の衣裳」で曲がっちゃいけない方向に曲がる人体を表現。最近見た邦画『アホーマンス』でも見たあれでなんか好感。

 

人のセックスを笑うな』2008日

昨今テレビっぽい映画が多い中、本当に映画っぽい映画だなと。

音が好き。背景音までがちゃんと芝居してるのが親切じゃないけれど生っぽくて。ノイズに耳障りな音まで遠慮なく使われててそれだけで引き込まれる感じ。

それからワンシーンワンカットで語っちまうところとか漢らしくて好き。
長回しってすごい緊張感がある。芝居の緩急とか

あと エンドロールに昔お世話になった人のお名前見つけてほっこり。

 

エンジェルウォーズ Sucker Punch』2011米

とにかくアクションすごい。色だとか形だとかに音の主張が強くて映画というより二時間のミュージックビデオを見たような感。でもとにかくテンポが良くて疲れない。ジャパニメーションチックで遠慮無く誇張した造形がいたるところに登場するのも好印象。

吹き替えでベラ巻き舌をよきところに挟んだ深見梨加さんの芝居が秀逸!

 

ブラック・スワン』2011米

ラストに向けて主人公が追い詰められ、負の感情やら狂気やらが一度の緩みもなく加速し続けるのがすごい。これに映像の自由さとがちゃんとはまっていて「それどうなってるの?」箇所がいたるところにあって嬉しい。悲しくて美しくて寒気がして最高。(ただ、かなりキャメラ動いてて映像酔いします。)


 

空気がつめたい

10/06/2011

まもなく終わります。

けど、次決まってません。

不安定な生活はまだまだ続く気配。

先輩助監督さんに営業するもタイミングのいい現場自体が少ないみたいでまだ次の現場が見つかってません。 相変わらず生活はきびしいけれど、一度決めたからには苦しくても制作進行には戻らず助監督の口を探し続けます。

クランクアップまではこっちに集中していいものつくるために自分のテリトリーで最大限のことをしたいと思います。

情報が公になればまた地味にに布教活動していきます。


 

むしろ負を抱える

09/09/2011

請求書出すのが遅かったからかギャラが入らず。先月か先々月かからの家賃が払えてなくて 日々びくびくしてる


 

もう、何も無い

08/31/2011

ギャラの前借りをやんわり保留されて、電車賃さえなくスタッフルームまで歩いて通い、食費もないのでまる二日食事を絶ってた。で、今日とうとうお金を借りて食べ物を食べた。

握り飯がなんとも美味くてしばらくうつむきっぱな。


 

自分自身、死ねばいいのにって思う 一回/分

08/31/2011

お金が無いこと切実で、始めてメイドバーなる場所に行くというのに気持ちが全く高ぶらず。それよりも明日食うものの心配で頭がいっぱいだったのが知れて、行く前に肉をおごっていただきました。少ない食事に順応してしまった胃にたっぷりの肉がなかなか収まらなかった。美味しいのに、むしろ食い貯めしたいのに

面と向かって「辞めれば」って言ってくれる人は信頼できる人です。経験上。

そっからメイドバーへ。接客してくれた娘が半年たたずに辞めてしまった後輩に激似でしかも昼間は映像関連の専門学校生だと聞いて、だんと胃が重くなり、ずっと業界の底辺で仕事に食らいついてきた自分は「辞めようと思わなければ続けられる」と薄っぺらい要らぬ助言をば。

帰り吐いた。

周りに気を使わせる AD はいつまでたってもそのまんまで、

不甲斐なくて泣いた。

上手く人と関われない。


 

辞めない

08/28/2011

気が利かないAD9年目。特にプライドはありません。生きている上で明確な目的もなくて、10代からずっと引っ張ってた「老いないうちに死にたい願望」もこのところ途端極薄く消えかけていて。

ただ自分の目に映るあれこれのうち「ほぉ」とか「にやりっ」の瞬間を他の人にも見せたいという三歳児的動機で息してます。あえて言うならそれがポリシー


 

亀だけど、微々ながらも前に

08/20/2011

祝 初演出部!まぁ、正確には6年ぶり二度目の助監督なんですが、「助監督」自称するのに抵抗があって「AD」と名乗ってます。先日ギャラのお話ししましたが、正直生活者としては現実味のない額なので、次回はちゃんと正規の3rdADとして雇っていただけるように今回の現場精一杯やろうと思います。

お金に頓着してないからかも(加えて極度の交渉下手)だけど、えらいことになってるよ。東京価格。


 

死ぬまでにいくつ善行を詰めるんだろ

08/04/2011

死ぬとか殺すとかレイプされるとか血の表現をどうやったらグロテスクでなくむしろ美しく観せられるかとか自死を復讐につなげるとか...そういうの考えてます。今波がが来てます。

自分の死に様をプロデュースしてくれる仕事人の短編書いてます。と書いていたら最後まで投げ出さないだろうという保険


 

自由にはそれなりの経験とスキルが必要

08/01/2011

8月、まさかの自宅警備で迎えました。このご時世「育ってから来てくれ」ってのも分かるからこそどんな条件でもあっても飲み込んで演出の仕事をもらいたい。今。


 

『定年の翌朝に』

07/19/2011
映像 音声
○書類のより

○敏和ナメ事務員

○手元
○広め、事務員の背奥に敏和。手前をExが行きかう
○XX社総務課
   カウンターを挟んで敏和と事務員
事務員「以上です。残りの資料は追って郵送しますので。ごくろうさまでした。」
   広げられった書類をまとめ、袋に入れる事務員。受け取る敏和
敏和「ありがとう。いろいろ世話になったね。」
事務員「こちらこそ。」
○時計
○敏和の表情、長い目にじーっと
○同角度引き
○ZI秒針に
○敏和ゆるい目のサイズ
○デスクに向き直るFF
○俯瞰めでほぼ殻の机の引き出しを次々開ける
○中身を空けて移していく正面から
○封をする手元俯瞰から
○軽さを確かめてから荷物集積所に持っていく迎え
○広めで奥から部下@がくる
or○伝票を書いている敏和の横顔奥に部下@
○部下をちら見して
○広め2人に戻って敏和側手前から通りがかる部下A
○2S部下@小声で
○去っていく部下@
○敏和に話しかけようとする部下A
○XX社事業課
   壁にかかったアナログ時計を見ている敏和。
   その敏和を見つつ通り過ぎる部下
SE「(時計の秒針の音)」
   秒針がてっぺんに来て18時調度になる
   敏和、ひとつため息をする
   ダンボールに引き出しの中身を移し封をして伝票をつける」
   通りがかった部下@
部下@「斉藤さん、すみません。ちょっとかかりそうなんですけど、終わったらすぐ行きますんで。」
敏和「あ、いいよ。そっちの仕事優先して。」
部下@「すみません。(反対を向いて部下Aに)先に斉藤さんと店にいっちゃって。俺の名前でよやくしてっから。」
○外観(オフコメ) ○居酒屋XX外観
全員「おつかれさまでした」
○GsゆったりPAN
○敏和とその両隣3S
○GsゆったりPAN

○机の上の料理ここからディゾって
○料理から同ポジ
○料理が消えてってディゾ
○皿が入れられたり下げられたり
○Gs笑顔で呑んでる何人かディゾ
○Gs別人らの笑顔で呑んでる
○部下Bメールを読み上げるBSから敏和目指して渡されていくケータイフォロー
○敏和、読んでケータイを戻す
一口飲んでから
○同・中
部下A「斉藤さんってずっとウチで働いてたんですか?」
敏和「(飲みつつ)そうだね。新卒で入ったのが23だったからもう40年近くかな。」
部下B「転属で来て2年ちょいでしたけど、本当にお世話になりました。」
部下A「(部下@)たちまだですかね。」
   ***
   皆、それなりに酔っていて少し静かになっている
部下B「斉藤さん、(部下@)からメール来ました。トラぶってて行け祖運いないけどありがとうございましたとお伝えくださいと。…薄情だなこれ。
敏和「いやいや、そんなことは。仕事が一番だからね。『おそくまでおつかれ』って返信してやって。」
○引き


○同・より



○引き
○同・外
   へべれけになっているものもいる。
全員「お疲れ様でした。」
   最後の一人が会計を済まして店から出てくる
部下A「本当にありがとうございました。」
   握手を求める部下A、つぎつぎと何人かも
敏和「ありがと」
   握手していく
敏和「みな、気をつけて帰れよ」」
   去っていく部下たちを見送る敏和
   自分はその後反対側に歩いていく
○空を見上げている敏和の表情
○正面目で人気のないホームベンチに座る敏和
○よりめ横からで下を向いている敏和奥に列車のヘッドライトが近づいてくる
○敏和の正面ホーム反対側から広い画すくっと立ち上がり前進する敏和。そこに列車がワイプして残っている敏和の姿
INS車輪のより
○敏和のPOVでビルとかをかじって満月
○電車のホーム
アナウンス「X番線を快速電車が通過します。ご注意ください。」
   ベンチに腰掛けている敏和
   ぼんやり月や町並みを見ている
   ホームに近づく電車が
   …通過する
アナウンス「次に参ります列車は…」
○広め出てくる敏和 ○駅改札
   改札を出てくる敏和
○店主のPOV 下手から敏和が入ってきて、待っている敏和。手前から土産を渡される



○引き、土産を持って手前に戻ってくる絵の上手に店
○焼き鳥屋前
敏和「こんばんは。」
店主「はい、毎度」
敏和「XXとXX、それからXXを二本ずつ。」
   包む店主、敏和に渡しつつ
店主「またよろしくどうぞ」
   来た道を帰っていく敏和
○靴を抜いでそろり歩いていく足元フォロー

○敏和ナメ

○戸を空ける敏和受けで横TRすると久子がフレームイン
○敏和回りこんで久子の反対側にゆく。顔をのぞきながら
○久子の顔
○敏和の顔
○逆からイスに手をかける敏和
○イスの足より
○久子
○久子ナメで広め
○テーブル横から。二人が入るくらいの広さ
○敏和
○久子
○久子のフォロー席に着くまで
INS土産開ける
○広め2S
○敏和
○久子
○敏和
○引き2Sから暗転
○敏和の家・玄関からリビング
SE「(鍵をかける音)」
   足音をたてずにそろりと居間に進む敏和
   リビングに明かりが灯っているのが見える
   そろりとあけて入ってくる敏和
   久子(58)がテーブルに伏せて眠っている
   その寝顔をしばらく見る敏和
   回り込んで反対側のイスに荷物を置こうと引く敏和
   床をこする音が響き起きる久子
久子「あ、おかえりなさい。」
   上着とかばんを置いて自分も席に着く敏和
敏和「ただいま」
   久子席を立って水を汲む
   敏和は土産の焼き鳥を机に置きながら、
敏和「こんな時間だけどどう?」
久子「じゃあ、もうちょっと呑む?」
   といいながら水を下げビールとグラスを持ってくる
   敏和は土産を開けている
   準備ができたところで―妙な間―
敏和「ええっと…」
久子「誕生日おめでとう」
   敏和の表情がくずれて
敏和「ありがとう」
○鳴目覚まし時計に敏和の手がフレームイン、たたいて鳴り止む ○同・寝室(翌朝)
   目覚まし時計が鳴る
○食卓中心に広い画に敏和が入ってくる
○久子驚きから呆れ顔までの表情の変化アップ
○席に座る久子フォロー敏和の姿がばれる


○久子向け
○敏和、ばつ悪そうに
○久子
○敏和
○引き二人
○箸をおく久子の手元
○久子
○同・居間
   テーブルにいつもと変わらない朝食が並ぶ
   背広をもって居間に入る敏和
   それを見た久子
久子「…(やさしいため息)」
   ***
   ちらちらと敏和の様子をうかがう久子
   それに敏和が気づいて
敏和「いや、わかってる。けど平日だし何を着ていいかわからなくてさ」
   久子味噌汁をすする
久子「…」
敏和「そっちこそこの時間でなくてもいいのに…さぁ…」
   たくあんを噛む久子
久子「終わったらちょっと外、歩こ。着替えはたんすの2番目に入ってるから」
○めちゃ広、横から二人うち、ジョギングしている学生とすれ違う
○正面から2S奥にジョギング二人小さくなってく



○久子よりめ
○正面から二人。敏和が立ち止まりしばらくして久子が振り向く
○敏和より
○久子少し照れる間があってから
○敏和の表情
○横から二人
○二人の背を送り
○川べりの土手
   歩く二人
久子「天気予報外れたね」
敏和「…」
久子「明日も朝はいつもの時間でいい?」
敏和「これからはそっちに合わせるよ」
久子「じゃあ、いつもの時間で。」
   敏和が立ち止まる
敏和「昨日言いそびれたんだけど…(声張って)これまでありがとう」
久子「どういたしまして。これからもよろしく」
   久子に追いつく敏和
敏和「今日の予定は?」
久子「水泳入ってお昼から陶芸」
敏和「陶芸の方、一緒に言ってもいい?」
久子「えーっ、どうしようかな」

 

待ってくれ、好きだったのに

07/04/2011

NOKIAが完全撤退するとのこと(ITmedia)。

必要なものがちゃんと備わっている安心感があって、デザインやら機能性やら細かいところはユーザー任せにしてくれているところとか、いたく気に入ってたNOKIA。N9とかもこっちで使えたらなって思う。うちでは未だに音楽プレイヤー、FMチューナーとしてNM705iが現役選手。


 

生まれてきててごめんなさい

06/25/2011

人間活動は早29年目突入しました。

ひっそり映画観に行って(パラキス(二回目)もち両サイドはかっぽーだらけ)、今日は人の役に立っている自分を実感したく献血してきました。全くのエゴです。のうのうと生きていてごめんなさい


虹を生き死にさせるシミュ

06/22/2011

日本大学生産工学部の方が参考文献として拙著『8 状態ライフゲームシミュレーション』を引いてくださっていました。

【PDF】多状態ライフゲームにおける周期的パターンの解析(3状態ライフゲームの解析をされています。)

ありがとうございます。

(ちなみに私が8状態にしたのは虹の7色分を状態「生」にしたかったからです。ただの阿呆ですみません。そして自分検索してて見つけました。ごめんなさい。)

生きていてよかった。ありがとうございます。


箱根ー日光

06/22/2011

一案件(コンペ用企画的な)が終わって東京から離れました。

 

箱根そして日光

父の日明けから父の第二の定年祝で。

久々過ぎてはじめは他人行儀だったけど山登って温泉つかって蛍観て、もちろん呑んで。

最後、東京の借家に寄った父に小遣い貰いました。必死に拒否りましたが。。。上京して2年目、未だにそういう生活です。脱却せねば。

先の企画、ブレストのネタどまりにならなければいいな。


ソーシャルネットワーク

06/14/2011

先の案件が終了してからちょっとの間臥せって、その精算もそこそこに映画見た。大げさじゃなく、行き詰まったときはいつも映画に励まされてる。感謝。

ソーシャルネットワーク 派手じゃないし、ぶっとんだ所も無い。そんでもって会話とキャラクターの表情がほとんどなのになんだろうこの疾走感は。若者(というかその勢いだけはどの世代にも勝る・でも未成熟者達)が仕組みを創り上げて運営し、広めていく過程がすごくリズミカルにつながっていて、いろんな不都合だとかぶつかったり大人の干渉や厄介が絡んできたりを受け止める一つ一つの表情が本当に細やか。

最後のシーンでの「あなたは最低の人間じゃないけれどそう見える生き方をしている」がものすごく印象深かった。納得できるしよい加減で重さがあると感じる。 ちなみに元の台詞は"You're now an asshole, Mark. You're just trying so hard to be."で字幕は「あなたは嫌なやつじゃない。そう振舞っているだけ」 吹き替えの台詞が一番好き。

もう一点。ボートレースで多用されていたチルトシフト。映画本編で使われるのは珍しいのでこれだけで興奮していたら二巡目監督コメンタリーで場所をつなげるための処置だったと知り少し萎えた。 若かった頃、テレビでこの後処理の力技を使おうとしたことがあったからなおさら。

今はどこがやってるのかな、福岡市の広報番組


普通ができない

06/13/2011

東京に出てきて始めてできた大事な友だちをなくしました。

仕事のこととかほぼ同じ方向の夢だとかがあってこっちで一番話した友だちでした。

 

私が女だったら何事も無くずっとつるんでいられただろうに


 

06/11/2011

消えてしまいたかった。消えてしまいたい。消え失せて忘れられたい。居なくなりたい。


 

06/09/2011

アップです。アップしました、しめやかに。

もろもろ合わなくて断りました、乗り気だった方は流れました、次の現場。

ちなみに今の現場からはお声がかからず。現場が好きなくせにうまく立ち回れなかった―故に当然の報いか。


01/23/2011

また制作進行で連ドラの仕事をさせていただくことになりました。

きびしい条件だったし、けれど普段映画を扱っているスタッフの方々と関わりたいというところでかなり気持ちが揺れてはいたのですが、直後にドキュメンタリー映画を観、そこで必死に仕事している取材対象に比べてドラマのキャリアはわずか一年ちょっとな私が何を思い上がっているんだと猛省。謹んでお受けすることにしました。しばらくウェブから居なくなります

人生迷ったときにはいつも映画にその後の方向性を導いてもらってる


平成清少納言

01/20/2011

三年くらい前の私の頭の中です。を晒してみる試み ご感想をつぶやいていただけると励みになります。

【若気の至もせぬ】超時空教養番組平成清少納言【ミニ番組】(PDF,1.8MB)


 

01/14/2011

今の状況を笑って話せる日がいつか来るんだろうか。生きることがすなわち苦しみなら何のために生かされてるのか。


コミュニケーション能力とコミュニケーション自体の欠乏

01/09/2011

書いてる時は自分の作ってる世界に陶酔してて「あれ、天才かもしれない」って思ってたりもするんだけれど、その勢いや熱を忘れた頃に見直すと単に頭が変になっていたとしか思えないシロモノだったり単に気持ち悪いモノだったりする。往々にして。 創作物ってひとり作業の場合、客観視するのがすごい難しい。

あんま人と関わってなくて会話の展開に詰まる。


写経

01/08/2011

筆が進まずもろもろ悩むところもあって写経をしました。

沸々湧いてくる自らの雑念に呆れつつやっぱり文字にはその時の心持ちが表れてくるんだなと少し恐ろしくなったりも。


初夢

01/01/2011

なぜか頭と胴体がセパレートできる世界で胴体側に宿った私の魂は必死に頭部を探す(でないと接合部分が閉じてしまって二度と戻れない的な恐怖感が伴う)というのんでした。2011年。

「この世界は狭すぎるって」強く思ってどっか高いところから飛び降りるのんでした。2010年。


四時の春

01/01/2011

おめでとうございます。今年は一寸前にでます。一寸づつ前に


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