ポッポチャン日記

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私の名前はポッポちゃん

始めまして、私の名前は【ポッポちゃん】今は元気で暮らしています。
九死に一生を得て真鍋家にお世話になっています。
 平成20年3月11日午後8時お尻の羽根をずたずたに引き抜かれ、恐怖心と、寒さでブルブル震え玄関横の通路で、うずくまっていたのをご主人様に拾われました。
今思えば、あの時発見してもらえなかったらきっと猫に襲われ、一瞬のうちに羽根だけ残してあの世行き。短い一生だった事でしょう。
オットこの事はあまり想像したくありませんが・・・・・・
見つけてもらってすぐにお家の内に入れてもらい、ダンボール箱がとりあえず仮の住まいとなりました。
 インターネットの情報で、傷ついた小鳥は暖めてあげるのが良いとの事で、ペットボトルにお湯を入れ、タオルでくるんだ「湯たんぽ」もそばに置いてもらい、私はその上で暖を取り夜の寒さをしのぎました。
お腹がすいただろうと、豆やミカン、それにお水を差し入れしてもらいましたが、先ほど襲われた恐怖心が癒えず何も喉を通りませんでした。
あくる一日もダンボール箱のお家でじっとしたままでした。
明後日の土曜日ご主人様が朝一番で市内のペットショップに出掛け、鳩の餌を買ってきて下さいました。
何度も何度も心配して覗いていただき恐縮です。
 やっと日曜日の朝鳩の餌をついばみました。トウモロコシやアワ、それに数種類の植物の実があり、久しぶりの食事でとても美味しかったのを今でもはっきり覚えています。
感謝・感謝!!!!

コワイヨー・サムイヨー ペットボトルの湯たんぽの上で

お尻が丸裸(ハズカシイー)

ご主人様の暖かい看病のお陰で、徐々に尾羽も生えてきて、随分元気になりました。
最初は私が何物なのか解らず、きれいな鳥だが今まで野山で見たことが無いし、何と言うのだろうと不思議がられてましたが、やっとインターネットで見つけてもらえました。 そう、私は謎の鳥 【アオバト】です。
学名 Treron sieboldii    英名 Japanese green pigeon
神奈川県では天然記念物に指定してもらっています。
大磯の照ヶ崎海岸に海水を飲みにやって来るとの事で、愛好家仲間ではチョットは知られています。 
キジバトより少し小型で全長約33cmくらいです。それと私はレディーです。
オーアオー・アオー・オアオーと鳴きます。でも真鍋家にお世話になってから、鳴く時は夜の8時〜9時頃までに一日一回だけです。夜中の11時頃に鳴いた日もありますが。
ご主人様の会社の伝書鳩を飼っている方に、色々とお世話になったとかで、貝殻餌も
頂き。私の好きな塩土もさしいれしてもらい本当に感謝・感謝です。
 それと私の自慢のマイホームチョットいいでしょう。ご主人様が日曜大工でつくって下さいました。(なんでも材料代が7,000円程いったそうです)

私のお家 おいしいね!!!
尾っぽもほとんど生えそろいました 快適な我が家

ここ6月に入ってから、毛替え時期を迎えています。そんな訳でチョット食欲も控えめ!!!
でも水は本当に美味しいです。最初一口飲んで、2回目は20秒程一気に飲みきります。
どうです飲みっぷりいいでしょう!!! ミネラルたっぷりの井戸水は最高!
 それと時々インターネットのアオバトの鳴き声を聞かせてもらいます。
声の持ち主はどこかなー、と首を長くして四方を見渡すのですが姿は有りません。
また「オーアオー・アオー・オーアオー」とか「ポッポちゃん・ポッポちゃん」とほとんど毎日帰宅後私に話しかけて下さいます。そこで人間の言葉が話せない私は口をパクパク、首をタテに振って返事をするのです。
でも何度か会話を続けているとついつい眠くなり、大きなあくびを何度もします。(失礼!)
そしてとうとう下の瞼が上の瞼に寄り添い、やがてしばらく閉じたままになってしまいます。
「うつらうつら・アーいい気持ち」。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 それと私は案外周りを気にしない性分で、糞で足元が汚れていても大丈夫なんです。
でもご主人様は、この梅雨時じめじめしていると衛生上良くないからと、1日置きに掃除をして下さいます。それに日曜日は私を抱え洗面器で足やお腹それに尾っぽ等を水浴びさせてもらうんです。
6月中旬からは日中体がホテルので、自分でも洗面器の水で水浴びをします。
足元がベタネタです。濡らしてごめんなさい!!!


私の噂でもしているんですか?

ポッポちゃんですよろしくお願いいたします。
ご主人様にすっかりなつきました。


ただ今羽変中です
尾羽がコヨリ状に お腹がすいたよ
尾羽の先から広がってきたよ 竹の皮のようにむくれて羽になる


私の最後の写真です

病院へ私の写真を届けます。 主人様は入院中。


再出発
2月24日私は、ご主人様と別れ住み慣れた山へと帰ってゆきます。
あと3週間で真鍋家にお世話になってから1年が経ちます。夏の暑い日は風通しの良い所へ毎日私のお家を運んでもらい、冬の寒い日は母屋の中で電気ストーブで暖めてくださいましたね。それとお湯で何回もお腹やお尻を洗って、ドライヤーで羽を乾かしてくださいましたね。お陰でほとんど羽も生えそろい、もとの元気を取り戻しました。
今では十分お空を飛ぶことが出来ます。それと大好物のミカンをいつも皮をむいて食べさせてくださいましたね。ご主人様の手からミカンを頂くのが日課でしたので少し寂しいですが
ご主人様の手術も無事成功され退院されましたので私も家族の待っている山のお家へ帰ります。いつも山からご主人様のお元気な姿をみまもっていますよ。
本当にお世話になり有難うございました。
又家族と一緒にそちらに行ったらミカンをくださいね!!!!



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