Military

「レイク・エリー」新潟入港

2004年10月11日、米海軍のタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦レイク・エリーUSS Lake Erie CG-70)が、新潟県聖籠町の新潟東港に入港しました。当初の予定では10日に入港する筈だったのですが、台風22号の影響で、結局、一日遅れの11日午前10時となりました。で、私も入港の様子を見に新潟東港に出向いてきました。

レイク・エリーが着岸するのは新潟東港の中央埠頭西岸壁と聞いていたのですが、岸壁への立ち入りは規制されているため、中央水路西岸で待機。午後9時半過ぎ、海上保安庁の高速巡視艇つるぎに先導されて、レイク・エリーが姿を見せます。

上空を報道と警備のヘリが乱舞する中、湾口入り口で向きを変えたエリーは、タグを伴って後進で中央水路を進んできました。任務上、対艦戦闘の比重が低いのか、ハープーンSSMのキャ二スターは2基ずつの計4本。対照的に、上部構造物のあちこちに追加されたドームが、この艦の担う任務を物語っているようです。

ところで、ヘリコプター格納庫の上、後部向けのSPY-1の隣にある正方形のパネルは何でしょうね? フェーズド・アレイの類だとは思うのですが、右舷後部のモノとあわせて2面しか確認できません。構造的に固定式アンテナだろうし、射撃評価用の機材か何かでしょうか?

着岸は、デジタルカメラの画像のタイムスタンプからすると、ほぼ正確に10時だった模様です。私は着岸を見届けると、艦の右舷側を観察しようと東港中央水路東岸に向かいました。いやぁ、東港地区はなかなか広いので、対岸まで回りこむのは結構時間がかかるんですよ。

東岸側に到着したあたりで雨が本降りになってきましたが、しばらく車中で待機していると雨が上がってきたため、三脚を持って海岸へ。船体右側をじっくりと撮影してきました。

ミサイル・ディフェンスに伴う、日本海への米イージス艦の配備に反対する人もいるそうですが、弾道弾と大量破壊兵器の世界的拡散が進む現在、BMD推進は止むを得ない選択だと思うのですが…。