Cross Talk

ロケットまつり10

E-330のイベント終了後、ロケットまつりに同行するお二方と合流。ロフトプラスワンへ。

並び始めたのって、17時前くらいでしたっけ? 相変わらず、列の先頭です(苦笑)。が、これが正解。何と言っても休日、明日も休日とくれば混まない訳がなく。列もずんずん伸びたんで、予定よりも早めに開場となりました。最終的に会場は超満員状態で、それぞれ譲り合って席に着いていたようです。

出演予定だった浅利さんは、締め切りがかなりヤバいらしく遅れてくるかもとのこと(最終的には欠席されました)。笹本さんも、明日までに原稿を書き上げないといけないらしいのに、進行段階はかなり微妙らしく。ええんか、あんたら(笑)。

今日は日本初の人工衛星おおすみが打ち上げられた日ということで、前半は主にラムダロケットの話。

そもそも当初の予定では、ラムダは衛星打ち上げ用のロケットではなく、次の本格的衛星打ち上げロケットであるミューロケットの為の試験機だったのですが、ブースターと第四段モータを追加したら軌道速度を出せそうだということで、衛星打ち上げに使用したとのこと。技術的にも、経験的にも十分でなく、失敗が続いたのはある意味当然のことだったようです。

しかし、ラムダでの貴重な経験が、次のミューに活かせたという発言もありましたから、ラムダでの苦労は少なからず実りのあったものだったようです。

ミューと比較すれば小型で、運搬も組立も容易なラムダ(1)ならともかく、ミューで何度も失敗したら大変でしょうし。

ゲストの林紀幸さん、垣見恒男さんのあちこちに脱線する話も、その横で驚いたり、悔しがったりする松浦さんの様子を見るのも楽しく。最後に、とんでもないネタ(箝口令も出てるんで、まだ書けません〜)が飛び出して前半終了。休息。

後半は、質問コーナーのあと、松浦さんと笹本さんのはやぶさ取材の裏話。

ええっと、コレ、ナニを書けばいいんだろう…。いつものごとく、ヤバい話が多すぎ(笑)。

はやぶさ2は、新聞なんかでも出てるんで書いちゃっても良いのかな。コレに関しては、予算的な制約のキツい宇宙科学研究本部の現状を鑑みるに、割り込ませるのは難しいのではないかという意見が多いようです。

あとは、地上局の問題。やはり、臼田だけでは不足で、最低でも南米あたりにあと一局必要だろう、と。はやぶさの場合は、アメリカのディープスペースネットワークを借用したのですが、この交渉にも辣腕の某教授なしでは成り立たなかっただろうという意見が…。

相変わらず、もの凄いイベントでした。宇宙開発好きの人は、ホントにお勧め。次はまだ本決まりではないみたいですけど、4月22日頃を軸に調整中のようです。

あと、ロケットまつりが本になるそうです! 中には皆勤賞という剛の者もおられるようですが、参加したくてもできなかった人も多いと思いますし、これは大歓迎。楽しみです。

1:運搬も組立も容易なラムダ

ラムダは各段ごとに運搬可能ですが、ミューの第一段はセグメントごとに分割して輸送する必要があります。