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訪探・越後交通長岡線跡

2006年3月26日。休日を利用して、越後交通長岡線の廃線跡を訪れました。

旧大河津駅は国鉄大河津駅(現、JR寺泊駅)に隣接していたそうです。枯れ草だらけでしたが、ホーム跡らしきものは残っています。

ホームはかなり短かったようで、現在のJR寺泊駅と比較して三分の一程度の長さしかありません。

付近には、古い信号や撤去されそこなったレール、架線柱なんかも見られました。遺構はあちこちに残っていますが、多くは街並みに溶け込んで、独特の味わいのある風景となっているようでした。

個人的に一番のツボだったのは、近所の小さな神社。レールを横断して参道が延びています。

当時は、線路を横切って人々が行き来していたのでしょうね。長閑な光景を想像して、一人ほのぼのとしてしまいました。

JR寺泊駅近郊の散策を楽しんだ後は、信濃川沿いに長岡方面へ。

廃線から30年が過ぎているというのに、長岡鉄道線の遺構はあちこちに点在しています。田園地帯で地形的に判りやすいという点もあるのでしょうが、私のような素人でも、簡単に廃線跡をたどることができます。

特に与板市内は、建物の間に未だにレールが残っています

また、レールが撤去されないまま上から舗装をしている道路なんかも見掛けましたが、レールとアスファルトの膨張率の関係からか、アスファルトにひび割れが入っていたりするのも興味深い光景でした。

そんなかんなで、長岡市近郊(いや、寺泊も市町村合併で長岡市にはなってるんだけど)まで廃線跡を追い掛けました。いやぁ、なかなか面白かったですよ。次は栃尾鉄道の跡でも訪ねてみようかと思います。