Cross Talk

2007年 4月

4月 1日

イモプレス うおっちを見るまで、今日が四月馬鹿の日であることをすっかり失念していたよ。

そんな訳で、ネタを仕込む時間もなかったんで今日は企画らしい企画はなし。時間もなしで適当なことをやっちゃうとロクなことにならないしねぇ(別の所では、「最悪だよな」とか言い切られちゃうし)。

まぁ、この頃はまだ若かったのよ、とか。今でもアクセス解析でリファラがひっかかると思い起こす過去の日であります。

軍事関連
濃霧で迂回中に事故? 陸自幹部が見解 ヘリ墜落asahi.com
乗員4名が殉職。機長の建村善知3佐は徳之島町の出身で、停年を控えて4月には任務を離れる予定だったそうです。黙祷。

4月 3日

軍事関連
英国防省、有人戦闘機の無人飛行実験に成功Technobahn
コレ、無人飛行じゃなくて自動飛行と呼ぶべきでしょうね。記事を読む限りは、戦闘機動ができる訳でもないようだし、戦闘航空機の無人化にあたってソフトウェア面でもっとも難渋しそうな、自律的な情報収集や戦況判断が可能になった訳でもない。こうした実験の積み重ねが、あるいは将来的に空戦の無人化につながる可能性はありますが、それが数年先の未来ということはないでしょう。

上記の記事は誤報のようです。詳細はテクノバーン大誤報を参照。

デジカメ関連
オリンパス、「E-410」のRAW撮影枚数を増加デジカメWatch
最終仕様が確定。メモリカードの価格下落にともなって、RAWで撮影する機会が増えた人も多いでしょうから、バッファの増加は嬉しいところですね。

4月 4日

小惑星「イトカワ」へのタッチダウンを成功させた工学試験探査機「はやぶさ」が、地球帰還へ向けての運用を本格的に開始したようです。

リアクションホイールの故障や、化学燃料スラスターの故障、バッテリの機能喪失など、まさに満身創痍といった状況の中、驚異的な粘りと努力の結果、ついに帰還のためにイオンエンジンに点火するところまで辿り着いてしまいました。

とはいえ、現状は極めて厳しいようで。特に、残り1基となったリアクションホイールは大きな問題。何とか、地球帰還まで保って欲しいところ。

しかし、仮に地球への帰還を達成できなくても、「はやぶさ」のあげた成果は誇るべきものです。失敗を糾弾するのではなく、その成果を活用することを強く意識するべきでしょう。

「いつかは電気推進による連続加速で推進する宇宙船ができる」とは言われても、その「いつか」の時間を自分たちが目撃できると本気で思っていた人がどれだけいたでしょう?

「小惑星とはこんな感じだ」と漠然と思うことはあっても、その近接観測に驚異する日が現実に訪れるなどと本気で思っていた人がどれだけいたでしょう?

この20年、確かに技術は進歩してきたけど、それは私達が期待したような進歩だったでしょうか? 安い労働力と巨大資本によって生産されたモノが世界に溢れ、情報は一瞬で世界を駆けめぐるようになった。だけど、それは本当に私達が期待したような「未来の世界」だったでしょうか?

少なくとも、私にとってそれは違います。そんななか、漠然と期待していた「未来」の片鱗を「現実」として見せてくれた「はやぶさ」関係者には、その不断の努力への心からの感謝とともに、地球帰還の達成まで精一杯の声援を送り続けたいと思います。

高い塔を建ててそこへのぼってみれば新たな地平が見えるものだ。そのような塔を自ら建てるという意識を鼓舞したという点でははやぶさには意味があると考えている。

『はやぶさリンク』:12月14日午前の記者会見より引用。

軍事関連
在日米軍司令官会見、沖縄・嘉手納でのF22展開は5月までNIKKEI NET
ライト在日米軍司令官は「自衛隊の次期主力戦闘機に関しては「最も優れた能力を持つ機種を選定してほしい」と述べ、F22の導入に強い期待を表明した」そうだけど、日米の議会が承認してくれないとねぇ…。

4月 5日

軍事関連
米海軍、無人ステルス戦闘機の開発計画を承認Technobahn
ピンポイント爆撃と対空火器制圧が主な任務のようですから、戦闘機ではなくて攻撃機と言う方が実態に近いのでしょうけど。個人的には、無人攻撃機の母艦運用技術の確立が、母艦用無人空中給油機の出現に波及しないかと期待しています。米海軍のプローブアンドドローグ方式はフライングブームよりハードルは低いだろうし。
退役潜水艦を陸上で展示・海自史料館が開館NIKKEI NET
てつのくじら館、本日開館です。やはり「あきしお」が話題になっていますが、展示内容としては潜水艦と共に掃海もメインとされています。決して華々しい任務ではありませんが、朝鮮戦争での実戦参加や、海上自衛隊の国際貢献任務の先駆けとなった「湾岸の夜明け」作戦など、こちらも見逃せない内容です。
その他
巨人オーナー:他球団もやっている? 西武報告に怒りMSN毎日インタラクティブ
見事な逆ギレっぷり。コレだから、昔から巨人は嫌いなんだよ。

4月 7日

Kojii.net ココログ別館によると、当サイトでも4月3日に取り上げたTechnobahn英国防省、有人戦闘機の無人飛行実験に成功は、とんでもない誤報だったそうです。

戦闘機が遠隔操作された」のではなく、「戦闘機からミュレータの遠隔操作に成功した」、というのが正しい内容のようです。

つまるところ、ファーンⅡじゃなくて、フリップナイトシステムだった訳ですね(違)。

こりゃ、しばらくはTechnobahnの記事を取り上げる時は、慎重に裏を取った方が良さそうですね。

軍事関連
空自、ステルス「F22」と初の共同訓練…今月中にもYOMIURI ONLINE
訓練には、那覇のF-4ファントムと、他の基地からも(別のソースによると新田原)F-15イーグルが参加するそうです。…新田原ってことは飛行教導隊か?
高高度の迎撃実験に成功、米ミサイル防衛計画CNN.co.jp
THAADミサイルが、またも迎撃実験に成功した模様です。開発初期は実験失敗が続いたTHAADですけど、最近は信頼性が向上してきたのでしょうか?

4月 8日

新潟でも桜が咲き始めたので、ちょっと撮影に。

まだまだ五分咲きといったところですが、ここ数日暖かい日が続いているので、今週末頃には満開になりそうです。

4月 9日

早川書房の近刊案内を読んでいたら、マイケル・ムアコックの「エルリック」シリーズに続いて「エレコーゼ」シリーズも新装版が出る様子。

東京創元社からは「ホークムーン」シリーズの新装版が続いていますし、こりゃエターナル・チャンピオンシリーズは一新されたりするのでしょうか?

私は「エルリック」シリーズくらいしか読んだことがないんですけど、シリーズを通して読んでみる良い機会かも。こうしてみると、昨今の新装版ラッシュも、古典的名作に新規の読者が触れる良いきっかけになっているのかもしれませんね。読書歴の長い人は、愛着のある版を長く維持して欲しいという想いはあるでしょうけど。

個人的には「北欧空戦史」なんか、復刊して欲しい本の筆頭かなぁ。amazonだと北欧空戦史って、とんでもない値段がついているんですよ…。

amazonで発注し忘れたアイテムを買いに、お出かけ。

  • DVDビデオ:Kanon (4)(京都アニメーション ポニーキャニオン)
  • 文庫:暗黒の魔術師D・エディングス 早川書房)
デジカメ関連
ペンタックス社長辞任へ 対HOYA合併巡り内紛asahi.com
取締役会が分裂状態だそうです。デジタル一眼レフが好調なペンタックスですから、ここで合併する必要があるのか?という見方も強いのかもしれませんね。

4月 10日

軍事関連
年度末改編朝雲新聞社
航空自衛隊の空中給油機試験隊も編成されたそうですが、肝心の機体がないとねぇ…。
航空宇宙・天文関連
セレーネ愛称募集キャンペーンJAXA
名前が選定された場合、ペアで種子島での打ち上げに招待してくれるとのことです。
コンピュータ・Web関連
ソニー、32GBフラッシュ搭載/約859gの「VAIO type G」PC Watch
HDD搭載モデルとの価格差は、まだまだかなり大きいようです。

4月 11日

  • コミック:蒼海訣戰 (3)(納都花丸 一迅社)
  • 月刊誌:軍事研究 5月号(ジャパン・ミリタリー・レビュー社)

猫耳仮想戦記の3巻を購入。3巻は義兄との別れに揺れる兄弟の絆と、伏線になりそうな追那人の力に関して。

天気が良かったので、市内の丘陵公園で桜撮り。

今回はED 8mm F3.5 Fisheyeに1.4倍テレコンのEC-14を付けてワイドマクロにしてみました。

ちなみにボディはE-1だったのでノーファインダーで撮ったのですが、このテの用途には、やっぱりライブビューが欲しいです。やっぱ、E-330を持って行けばよかったなぁ。

平成19年度護衛艦隊集合訓練について海上自衛隊
今年は呉です。期間は4月18日から25日。

4月 12日

音泉Radio ToHeart2第78回配信開始。

今週から木曜配信に変更に。そして、26日配信の第80回には、あの小山剛志さんがゲストに来るそうで。うわぁ…。色んな意味で楽しみです。

船舶海洋関連
高速も燃費の悪さケタ外れ 就航頓挫「テクノスーパーライナー」とはSankei WEB
小笠原航路なんか往復分の燃料を自分で抱えて、しかもそれを「浮かさないと」いけない訳ですから、そりゃ効率悪いわなぁ。高速輸送艦への転用なんて噂もあったけど、あの船体、どうするんでしょうね?
デジカメ関連
オリンパス、デジタル一眼レフ「E-410」の発売日を21日に決定デジカメWatch
21日発売ということで、ゴールデンウィークの旅行に携行しようという人には好適ですね。6月10日までのキャンペーン期間中に購入した人は、必要な手続きを行うことで2GBのxDピクチャーカードとステッカーを貰えるそうです。
その他
地中海の深海底に巨大な塩水湖 死海より濃い塩分濃度asahi.com
海底に高濃度の塩水が沈殿している部分があるそうです。こういう海水に特化した生物とかいないかなぁ。浮力を打ち消すために、すごく密度が高かったりとか。
ブレーキ無し自転車(道路交通法違反)をNIKE社が広告で推奨痛いニュース(ノ∀`)
問題外。昔、「自動車の基本は走る・曲がる・止まる」だという言葉があったんですけど、自転車も同じだと思うんだけどなぁ…。

4月 13日

船舶海洋関連
観測船「しらせ」、南極から東京に帰るasahi.com
砕氷艦「しらせ」南極より帰投。次回が「しらせ」最後の南極航海となり、一年をおいて新砕氷艦に更新される予定です。

4月 14日

軍事関連
海中を守る「イルカ部隊」 米海軍が報道陣に初公開CNN.co.jp
UUV(無人潜行艇)の実戦化に伴って解散する予定だそうです。センサや自律制御システム、水中での動力の確保など、UUVはUAV(無人航空機)より開発のハードルが高いぶん、環境の変化への脆弱性がある海洋生物を軍事利用しなくてはカバーできない面があったのでしょうね。
安倍首相:迎撃ミサイルPAC3を視察 埼玉・入間基地MSN毎日インタラクティブ
首相が視察に。そのうち、基地祭なんかでも一般公開されるんでしょうか? もっとも、発射機の外観だけ見せられても従来型のペトリオットとはほとんど区別がつかないそうですが。
米新型輸送機オスプレー、イラクで初の実戦配備へSankei WEB
イラクで実戦投入。初のティルトローター機を運用するには、気象条件などの面でかなり厳しいハードルになるのではないかと思います。初の実戦で躓くと、「失敗作」という印象をますます強くしかねないですし。
交通・鉄道関連
DMV運行開始 バスから列車にモードチェンジSankei WEB
施設整備や運用方式でまだまだ課題も多いようですが、試験営業の間にこうした問題が解決に向かうか、注目ですね。
廃線・鹿島鉄道、レール守れとパトロール…仮想敵は金属盗YOMIURI ONLINE
レールの撤去費用の一部をレールの売却益で賄うため、警備を行うとのことです。…そういえば、廃線になった越後交通の長岡線、一昨年に廃線跡を辿ったときはまだレールが残っている所がかなりあったのですが、あれの所有権ってどうなっているんだろう? やっぱり、地権者のものなのかなぁ…。

4月 15日

買い物に行くついでに、弥彦神社で桜撮り。この日は、大河津分水で「おいらん道中」もあったんだけど、ちょっと出遅れたのでこちらは見物を断念。

使用したボディはE-330で、レンズはZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro(一部、EC-14併用)。

参道近くに咲いていた楊貴妃(と、紹介の札がかけてあった)の花を撮影。花びらの開き具合なんか、艶やかな印象がありますね。

さらに、近くの品種不明の桜を。ちょっと調べてはみたのですが、桜の木は品種が多すぎて何がなにやら…。桜というとなじみ深いのは染井吉野ですが、いやはやこうまで品種が多いとは思いませんでした。「日本人はニッポンが足りない」なんてCMがありましたが、ちょっとニッポン不足だったのを恥じてしまいました。

んでもって、本題の買い物は、新規オープンしたドスパラ新潟店でハードディスクを調達する予定だったのですが、お目当ての機種は残念ながら在庫切れだったのでした。ちゃんちゃん。

軍事関連
陸自ヘリ墜落事故で葬送式 首相「悲劇繰り返さない」Sankei WEB
殉職者に黙祷。ちなみに、葬送式に首相が参列するのは初めてとのこと。読売の記事によると、民主党の小沢代表も参列したそうです。
コンピュータ・Web関連
「水没電源」が発売に、特殊冷却液で基板まるごと液冷AKIBA PC Hotline!
電源ユニット内を冷却液で満たして、それを外部のラジエターで冷やすそうです。冷却液は「明らかに水ではない」そうだから、「水没電源」じゃなくて「液没電源」だろうとツッコミを入れたくなりますが、冷却液が何かは興味深いところ。タワー型ケースの場合(一部の特殊な例をのぞいて)基本的に電源はケースの最上部に設置されますから、液漏れには注意したいところです。

4月 16日

デジカメ関連
【実写速報】オリンパス E-410デジカメWatch
おおっ、高感度域のノイズがかなり少なくなっていますね。新発売のいわゆる「小梅」系のセットレンズもかなり良さそうだし、これはちょっと惹かれます…。

4月 18日

時事
容疑者は韓国人寮生 バージニア工科大の銃乱射CNN.co.jp
各所でニュースになってますけど、一応。「「屈折した」演劇台本」云々に関しては、結果的にこの犯人がそういうものを書いていたというだけで、事件の実行とは直接の関係がない点には要注意。この事件で、またも銃規制を巡る議論が再燃することと思いますが、表現の自由とは切り離して考えるべき問題でしょう。
伊藤長崎市長、銃撃され重体 容疑の暴力団員逮捕asahi.com
日本でも銃撃事件が。市とのトラブルによる怨恨とか、動機に関してはいろいろと取りざたされているようですが、真相究明が待ち望まれます。

4月 19日

デジカメ関連
ペンタックス:TOB「保留」の混乱 株主の意向見誤るMSN毎日インタラクティブ
デジタル一眼レフの好調とは裏腹に、ドタバタ続きのペンタックス。「TOB提案を拒否した場合の大株主の反応や、株価への影響を探ってみたところ、17日夜になって、当初想定した以上に強い反発やマイナスの影響が考えられることが判明した」ってことは、浦野前社長の解任は、会社の経営戦略上での利益を見極めた結果ではなく、取締役会での感情的なこじれが主な動機だったということでしょうか?
その他
プラチナで「ガンダム」 参考価格3千万円asahi.com
次は是非とも純金製の「百式」を。もちろん、「ナイト・オブ・ゴールド」でも可。

4月 20日

久しぶりに明るいうちに退勤できたので、書店チェックへ。

ここしばらく忙しい日が続いているので、なかなか本も読めません(「マリみて」と「ハルヒ」の新刊は何とか読み終えたけど)。

連休旅行に何冊か持って行って、読み進めたいところです。

航空宇宙・天文関連
小惑星「イトカワ」、表面全域で地滑り…探査機画像で判明YOMIURI ONLINE
「はやぶさ」の成果がまた一つ。小さな粒子ほど低いところに集まっている、というのも厄介な話ではあります。「はやぶさ」では、「イトカワ」表面でタッチダウン可能な場所が「ミューゼスの海」しかなく、自転している「イトカワ」を回り込みながら降下する機動を強いられたようですから。こうしたデータは、今後の小惑星探査機のハードとソフトに活かされていくのでしょうね。
デジカメ関連
オリンパス、「OLYMPUS Studio 2」を5月8日に発売デジカメWatch
オリンパスのRAW現像ソフト、新バージョンへ。パッケージ版の販売はなくなるとのことですが、旧版にくらべてリーズナブルになっているのは嬉しいです。

4月 22日

統一地方選後半戦の投票日ということもありまして、アレやコレの用事を済ませたあとに買い物へ。月末発売の航空雑誌をチェック。

  • 月刊誌:航空ファン 6月号(文林堂)

緊急報告というかたちで特集されていたのが「いま気になる航空界事情」ということで、自衛隊の新機種であるKC-767、P-X、C-Xの納入遅延問題や、先日、高知で前脚の故障によるいわゆる胴体着陸事故を起こしたボンバルディアDHC-8、そしてこれまた開発の遅れが伝えられているエアバスの巨大旅客機A-380の状況について。

個人的には、やはり先行きの見えない空中給油機KC-767の動向が気になったのですが、従来の報道発表から特に目新しい事実はなく(もちろん、いわゆる「まとめ」記事として情報が整理されているのはありがたいです)。部隊編成に向けて、二号機以降はスムーズに導入が進んで欲しいものです。

あと、US-2(旧称、US-1A改)救難飛行艇とMCH-101掃海・輸送ヘリコプタの部隊使用承認取得も目出度いところ。どちらも、5月5日の岩国のフレンドシップデーで見られるかも?と、期待しています。

軍事関連
F22、15FXの二段構え 防衛省、次期主力戦闘機中国新聞
日米関係筋」の情報だそうだけど、個人的には二機種を取得するというこのニュースは、ちょっと信じがたいです。「検討が二段構え」ってならまだありそうなんだけど。F-22の導入を優先し、それが不可能ならF-15FXを導入してF-4後継機のみならずF-15のPre-MSIP機までを(F-22の場合と比較して)短期間で入れ替えてしまう、とか。
米航空ショーで海軍機墜落 操縦士死亡、8人けがSankei WEB
黙祷。詳細な状況は不明だけど、岩国で予定されているF/A-18のデモフライトにも影響はあるんでしょうねぇ。
航空宇宙・天文関連
米シャトル後継「オリオン」、有人初飛行は15年以降かYOMIURI ONLINE
当初のスケジュール(と、予算見積もり)が楽観的すぎるという意見も耳にしたのですが、やっぱり開発が遅延する模様。やはり、宇宙輸送系を一系統に集約するのはリスクが高いですね。かといって、複数の輸送系を開発・維持できる国家(あるいは団体)ってのもあまりないでしょうし。やっぱりハブになる部分の規格をオープンにして、各国の輸送系が相互に運用できるようになるのが理想なんでしょうが…。

4月 23日

ちょっと書店その他へ。

  • 単行本:日本の港 艦艇ウォッチングガイド(上船修二 イカロス出版)
  • LEDライト:Sonic Task LightGERBER

日本の港」は艦船雑誌「J Ships」の連載企画をまとめた単行本。港ごとの艦艇、船舶のウォッチングポイントを解説した本。

こういう本が出るのは、遠征して撮影する私たちみたいな人間にはありがたい反面、情報が広く知れ渡ることでポイントを「荒らす」人が出てこないかは気になるところ。本の中でも触れられていますが、マナーには気を配りたいところです。

Sonic Task Light」は二月に秋葉原で購入したのですが、これを先日落下させて点灯不能にしてしまったので、代替に購入。…したのですが、同じ製品と思いきや、微妙に仕様が変更されているようで。

左が破損した旧品、右が今回購入した新品。全体のフォルムと寸法は(後述する一点を除いて)同じなのですが、新しいモノは表面が梨地になっています。塗装(っつーか、表面処理で色をつけてるのか?)も光沢のないものになっているようです。

付属のストラップも長めに作られていますが、これは個人的にやや長すぎるので、以前のモデルのものを移植する予定。

機能的にもっとも大きな差異は、旧モデルでは突出していたLEDの先端が、このモデルでは完全にケースの金属部分に隠れるようになっていること。

実は私が使っていた旧モデルの破損原因は、テールキャップが緩んでいるのに気がつかずポケットから取り出したさいに先端からアスファルト上に落下させてしまったため。おそらくLEDにダメージを与えてしまったのではないかと思うのですが、LEDが露出していない新モデルでは、こうしたトラブルをかなり防げるのではないかと思います。

んでもって、買い物ついでに家電量販店に寄ってE-410見てきました。

確かに、コイツは軽いです。E-500の使用経験があるんで、圧倒的、とまでは感じませんでしたが、E-1E-330から直接移れば、全く違った感想を持ったでしょうね。

グリップレスのデザインですが、危惧したほどには持ちにくくはなく。むしろ、電源スイッチの操作に戸惑いました。今までのEシリーズのデジタル一眼とは、操作方向が逆になるんで。

ファインダーもなかなかに見やすく、非常に魅力的なモデルだと感じました。E-510も今から楽しみです。

あとはレンズですねぇ。

店頭の展示品にはED 14-42mm F3.5-5.6が装着されていたのですが、いかに軽量小型とはいえ、レンズの長さで薄型ボディの利点がスポイルされてしまうのは残念な感じ。日常での利用に適した、薄くて軽量の単焦点レンズの開発は急務だと思いました。

4月 24日

岩国フレンドシップデー2007の公式サイトが更新されております。

やたらめったらと多数の機体が並んでいた展示内容が絞り込まれて、ようやく現実的なリストになりました。個人的にはF-22が展示機のリストから消えてしまったのが残念。せめて、サプライズで上空をパスするくらいしてくれないかなぁ(←未練タラタラ)。

自衛隊関連では、新掃海・輸送ヘリのMCH-101がリストアップされているのが楽しみ。MH-53もリストに上げられていますから、新旧の掃海ヘリのそろい踏みが見られそうです。

宇宙科学研究本部の今日の「はやぶさ」が更新されています。

4月23日現在で、「地球より(Distance from Earth): 81,857,132km イトカワまで(Distance from Itokawa): 約25万km」。前回まで併記されていた「『はやぶさ』は、現在イトカワと共に太陽周回軌道を回っています。」の一文が消されていることから、とうとう「はやぶさ」は地球帰還に向けて加速を開始したようです(4月25日17時をもって帰還開始を宣言するとのこと)

満身創痍の「はやぶさ」、そして運用チームにとって、この長い旅は非常に過酷なものとなるであろうことは想像に難くありません。が、柔軟な発想と斬新な手法でミッションを頓挫から救い続けてきた「はやぶさ」チームには、同時に強力な運も味方についているのではないかと思えます。

2010年の「はやぶさ」帰還の日を、私は心待ちにしています。

松浦氏のブログに、「はやぶさ」帰還に向けた記者会見のレポートが掲載されました。

想像していたより、遙かに「はやぶさ」の状況は深刻なようです。

イオンエンジンは特性が安定しないとのことで、当面、正常運転が可能な一台のみでの加速。スラスターの設計寿命は14000時間だそうですが、調子の良いスラスタの寿命が残り少ないそうで、調子の悪いスラスタを使って運転時間を稼ぐこともあり得るとのこと。

記事を読んだ印象として、プロマネから幾分弱気とも受け取れかねない発言があるのが気になりました。「あの」川口教授が「今日の会見は「こんなに困っています」という報告の会見です。それが私の主旨です。「これから出帆するぞ」ではないです」とまで言うのですから、状況は推して知るべし。我々としては、声援を送るしかありません。頑張れ、「はやぶさ」チーム。

同時に、「はやぶさ」のサイエンスデータの公開が始まりました。

データは研究用としての公開のため、サイエンスデータアーカイブは英文となっていますが、プレスリリースに参考用に提示されている画像だけでも、まさしく「星々の荒野」とよぶべき、小惑星の変化に富んだ地形がよくわかります。

「はやぶさ」はこんなところに降りたんだなぁ…。

4月 25日

軍事関連
イージス情報、1尉元教官から拡散Sankei WEB
今回の情報は、海上自衛隊内に広く拡散しているようです。「身内」意識が気軽な情報のコピーという事態を招いたのだろうけど、すっかりおおごとになってしまいました。
US2を正式配備 71空 実環境で運用試験へ朝雲新聞社
新救難飛行艇の部隊配備式典の模様が掲載されています。…ところで、US-2ってあの塗装のままで運用するのでしょうか?
F22、26日から日米訓練/沖縄周辺で2日間沖縄タイムス
当初、日本のF-15は新田原から参加と言われていたけど、どうやら小松からみたい。日米双方とも早期警戒管制機を繰り出しての、実戦的な訓練になるようです。
航空宇宙・天文関連
「はやぶさ」地球帰還に向けた本格巡航運転開始!宇宙科学研究本部
地球帰還に向けて試験的な加速を続けていた「はやぶさ」ですが、いよいよ本格的な巡航加速を開始! 紫電の翼を羽ばたかせた「はやぶさ」。傷だらけの躯で目指すは、遙かな故郷。「はやぶさ」から地球までの距離は、8154万5300km。
デジカメ関連
【新製品レビュー】オリンパス E-410デジカメWatch
安孫子卓郎氏もなかなか高く評価しているようです。7月に発売が予定されているE-510、そして(個人的に)第二章の本命であるE-1後継機が楽しみ。
【実写速報】リコー Caplio GX100デジカメWatch
リコーの広角コンパクト機の実写画像。以前からCaplioはあまり高感度が得意ではありませんでしたけど、GX100もなかなかキツいようで…。
ペンタックス筆頭株主、合併反対役員の退任要求・総会提案へNIKKEI NET
筆頭株主の資産運用会社は、HOYAとの経営統合を推していきたい様子。ペンタックスを巡る情勢はまだまだ波乱含みのようです。

4月 26日

トニーたけざき、天才だな!

諸般の事情でちょっとビデオ撮影する用事ができまして。三脚は持っているのですが、生憎とビデオ用の雲台の手持ちがなく。スチルカメラ用の3ウェイ雲台で代用してみたものの、やはり使いづらいということで、amazonで発注。

ベルボンの単体売りしているビデオ雲台ではもっとも小型のモデルですが、家庭用のDVカメラに使うぶんには十分ですな。

クイックシュー周りのつくりがちょっと華奢なんで、その辺心配かな。

軍事関連
探査ロボ・無人機など20分野…防衛技術、初の中長期指針YOMIURI ONLINE
長期計画を立てるのは良いとして、問題はそれが現実に適合しているかですね。

4月 27日

軍事関連
インド洋で米軍など支援 護衛艦まきなみ帰港 海自佐世保基地西日本新聞
補給艦「とわだ」と共に派遣された護衛艦「まきなみ」帰投。現在は「すずなみ」と「はまな」が派遣中。三隻続けて「なみ」型護衛艦の派遣ですが、やはり複数のヘリ運用がやりやすいためでしょうか?
相馬艦艇広報の中止について福島地方協力本部
連休明けに予定されていた護衛艦「おおなみ」の艦艇広報が、座礁した船舶の調査・回収に伴う港湾使用のために中止されるそうです。楽しみにしていた人は残念ですね…。
空自、米最新鋭ステルス戦闘機と初の共同訓練asahi.com
イーグルとファントム各4機が参加した模様。ラプターが噂されている通りの性能ならまともな勝負にならないでしょうけど、F-X導入に向けての指針が得られると良いですねぇ。
航空宇宙・天文関連
はやぶさ、地球への旅に出発 〜最後のチャレンジを達成するために〜JAXA
地球に向けて帰還の途についた「はやぶさ」に関して、プロジェクトの中枢スタッフへのインタビュー。松浦晋也氏の記事「帰還開始にあたって補足」ともども、必読です。
アニメ関連
mixi日記の記述で引責 ガイナックス赤井氏が取締役辞任ITmedia News
あやや。口は災いの元といいますが。ガイナックス公式サイトの謝罪文はこちら。
デジカメ関連
こんなに小さく軽く薄くしました――オリンパス「E-410」の開発者に聞くITmedia +D LifeStyle
開発者インタビュー。1000万画素Live Mosは松下単独での開発、E-510ではスイバル式液晶の採用も検討されたが厚みが増加するために断念した、といった点は目新しい話です。ライブビュー中のAFについて触れられている部分もありますが、E-330ライブビューAが非常にテンポ良く撮れて便利なので、この系列のボディも開発を続けて欲しいですね。

4月 28日

お休みです。ヒャッホウ!

軍事関連
イージス艦4隻にミサイル迎撃機能 米海軍横須賀基地asahi.com
タイコンデロガ型ミサイル巡洋艦のシャイローに加えて、アーレイバーク型ミサイル駆逐艦の3艦もSM-3を運用可能とのこと。ローテーションを考えると、ようやく最低限の駒が揃ったと言えそうです。次は海上自衛隊ですね。
急患輸送:陸自が再開 沖縄、奄美の離島間でMSN毎日インタラクティブ
事故を乗り越えて、急患輸送任務を再開。
北東アジア空軍力サンドイッチ「F−15K導入見直し必要」中央日報
ここに限らず、F-XへのF-22採用をやたらと気にする半島系メディア多数。正直、韓国のこの反応は分不相応な背伸びが過ぎると思います。まずは整備・支援体制の強化やパイロットの訓練等、足場を固めることが重要でしょう。

4月 30日

軍事関連
第二次世界大戦時の魚雷、バルト海で発見されるエキサイトニュース
カトゆー家断絶さん経由。G8サミットが行われる会場近くだそうですが、ドイツ海軍の潜水艦用魚雷なら型式は「G7」の筈。これも何かの縁か?
交通・鉄道関連
高速道が崩落、タンクローリー炎上で カリフォルニア州asahi.com
火災の熱で、コンクリート内部の鉄筋が強度を失ったんでしょうか? 9.11でのツインタワーの崩落も、突入した旅客機の燃料火災による鉄筋の劣化が主要な要因だった筈です。
来春、三木鉄道廃止asahi.com
地方のローカル鉄道がまたも廃止。廃止間際になるとまた賑わうことになるでしょうが…。