Cross Talk

「フォトパスコミュ祭」行ってきました

2010年の11月28日に、東京の小川町にあるオリンパスプラザ東京で開催された「フォトパスコミュ祭」に参加してきました。

各種講座やアウトレット商品の販売、各種用品メーカーのブースなど、多彩な催しを楽しんできました。

この日は、早朝の新幹線で新潟を出発。会場に辿り着いたのは10時半を少しまわったくらいだったと記憶しています。

人出はかなりのもので、会場は早くもごった返しています。私は、入場の手続きを済ませると、プラザの隣にあるカフェへ。この日のカフェは貸し切りで、フォトパスコミュ祭来場者は、先着400名まで軽食を頂けるとのことで。何はともあれ、腹ごしらえをしておかないとね。

サンドイッチとジュースを美味しく頂きました。

会場ではアウトレット品や、アクセサリを販売するブースも開設されていました。私も色々と見て回りましたが、ベルボンの小型三脚ULTREK 45Lにはとりわけ目を引かれました。

縮めれば望遠レンズくらいのサイズになるし、これならちょっと大ぶりのカメラバッグに入れれば常備できそうです。車で移動できるときはともかく、電車などではどうしても三脚は荷物になりますから。脚を全部伸ばすと少々華奢なのは気になりますが、これは気になるアイテムでした。

この日はもう販売用の在庫がなくなったとのことでしたが、いずれ機会を見て購入を検討してみたい三脚です。

一通り会場を見て回った後は、「レンズクリーニング講座」を講聴してきました。

オリンパスのスタッフの方が、機材の清掃方法をレクチャーしてくれるというこの講座、「レンズクリーニング」と銘打ってはいますが、ちゃんとボディの清掃方法も教えてくれました(笑)。

講座で解説されていた内容を全て書き出すと膨大な量になりますので、備忘録も兼ねて箇条書きにしていきます。

  • 外から帰ったあとは外装をブロアー等で吹く。ホコリ、花粉、胞子等付着しているので、それを取り除くだけでだいぶ違う。
  • 折りたたんだシルボン紙に洗浄液を付けて外装を拭く。グリップ部分は皮脂が付いているので、驚くほど汚れている。
  • 一度使ったシルボン紙は再使用しない。ゴミが付着しているので、キズを付ける原因にもなる。
  • 細部は削って先端をとがらせた割り箸にシルボン紙を巻き付けて。ピンセットはキズを付ける原因になるので、使わない方が無難。
  • 各部を払うのは豚の毛のブラシで。形状が似ているからと、歯ブラシを使ってはダメ。毛が固いので、キズがつきやすい。
  • マウント部は綿棒等で乾拭き。潤滑剤が落ちるので洗浄液は使わない方が良い
  • ミラーボックス内をブロアーで吹くときは、ボディを正位置にして、弱く吹く。強すぎる吹き込みはシャッター幕がずれる原因になる。
  • CCDの清掃は、基本的にメーカーに持ち込んで欲しいとのこと。自分でやろうとして失敗すると目も当てられない。
  • バッテリ室やメモリカードスロットはブロアー等での吹き込みは厳禁(内部にゴミを押し込むことになる)。ブラシで払う程度にする。
  • レンズを置く時は、下に紙等を敷いて前玉を上向きに置く。接点等があるので後玉を上にしたくなるのですが、そうすると後玉にホコリが付きやすく、ボディへの装着時に内部にゴミが進入する原因になりやすいとのこと。また、後玉が前後するズームレンズの場合、レンズ鏡筒内にもホコリが進入しやすいとのこと。
  • レンズ面を拭くときは、洗浄液を付けた後、別のシルボン紙で絞る。液の量が多いとムラの原因になる。中心から外周へ「の」の字で拭いていく。その後、同様に乾拭き。
  • フィルターを清掃するときは、表裏が判らなくなりやすいので、まずはレンズに取り付けたまま外側を清掃し、外してから裏面を拭くと良いとのことでした。

レンズ清掃は、スタッフの方でも一人前と呼べるようになるのに5年はかかるとのこと。色々と裏技も紹介されていましたが、なるほど聞けば聞くほど奥の深い世界のようです。

ちなみに解説してくださったスタッフの方は、カメラには名前を付けて可愛がってあげてくださいと強調していました。そっか〜。私もE-5に名前を付けないとなぁ(笑)。

そんなこんなで、半日間たっぷりと楽しませてもらった「フォトパスコミュ祭」でした。