ログ・シェッド


2005年5月製作



着工前 【着工前】
 母が手配した、おバカな植木屋が突然やって来て、何を思ったか、勘違いで切り倒してしまった紅カナメモチ(レッド・ロビン)4本。まぁ、手入れもしないで伸び放題にしておいたσ(^^;)が悪いのですが、その直後にドゥーパ!の取材があり、カメラマンも苦労したようです〜(^^;
 それに今のままでは、隣家からウッドデッキが丸見えで、恥ずかしくてBBQなんかできません〜(^^; このため、目隠しを兼ねてお洒落なマシンカットのログ・シェッドを製作することにしました。
 ログ・シェッドは、以前製作したマリ15(キット)工房(リンド36)を参考にログ構造で完全自作を目指します。
 ところで、何故面倒なログ風なのかですが、かなり前から2×4を組んで物置を作るとイイなぁ〜♪・・・って考えていました。普通に2×4工法で作った場合、外面を外装材で覆う必要があり、内側もベニア板が剥き出しになってしまいます。ログ風に組めば、内外面が一度に完成し、おまけに柱も必要ありません。しかも今回使用した6フィートの2×4材は、1本225円です(^^;
 なお、完成後は、画像左の黄色いガーデンシュレッダーや芝刈り機などガーデングッズを収納する予定です。
基礎1 【4月26日、29日】 いきなりですが〜(^^;  ここにあった紅カナメモチの切り株を撤去し、砕石を入れ転圧後、ベースのコンクリートを厚さ約10cmに布設し、ブロックを並べてモルタルで固定しました。ブロックは、一部、ダイヤモンドカッターを使いカットしています。
 その後、コンクリートの節約と玉石(庭から発掘)の処分を兼ねて、玉石を水洗いして並べました。ブロックも色の異なる物は、リユース品です(^^;
 基礎のサイズは、高さ200mm、幅1600mm、奥行き700mmです。
【4月30日】 コンクリート布設完了の状態です。セメント100Kg(4袋)、砂275Kg、砂利375Kg、インスタントセメント20Kg使っていて、ブロックや玉石を含めると約800Kg以上の重量となります。小さなシェッドには不釣合いな基礎ですが、ここは冬になるともの凄い風が吹きます。これなら多分大丈夫でしょう!
大引の施工 【5月1日】 防腐処理してある90mm角米ツガの大引にアンカーボルトの穴を空けて取り付けました。アンカーボルトは、前後の4ケ所で、両サイドは羽子板ボルトを使っています。
 しかし、購入した米ツガ3本の中の1本に捻れがあり、設置完了後にあまりの狂いに我慢できなくて、やり直しています。捻れた大引は両サイドに使用し、手かんなで修正しました。このため、上面に穴が空いています(^^;
 手前のコンクリート部分を仕上げていないのは、後日ここに砂利を入れようと考えているためです。左下に切り株がまだ、1本残っていますが、今後、ここに何か植えようと考えているので、後日撤去しないといけません〜(^^;
木工作業開始  やっと木工作業開始です〜(^^;
 用意した2×4材(6フィート)85本を180cmを30本、90cmを51本、43.8cmを44本カットしました。画像では、わかりづらいのですが、スットッパーを使ってカットしているので、同じ長さのカットは、アっと言う間で終了です。 続きの作業は、明後日です。あと5日で終わるかなぁ〜(^^;
デイドカッター 【5月3日】 今日は、デイドカッターを使い、欠き込みをします。かなり前にRocklerで購入したフロイト社の6″プロデイドーセットですが、今日が初使用です。正確には数えていませんが、欠き込みは、200ケ所以上もあるので、手ノミやルーターでは時間がかかり過ぎ、根性が足りません〜(^^;
デイドカッター  ↑のデイドカッターをBT3100にセットします。赤いスロートプレートは、米国RYOBI社の8ピースアキセサリーキットに含まれていた物です。残念ながら、現在は製造中止になってしまいました。
テストカット  とりあえず、切り込み深さ20mmでテストカットしてみました。画像ではわかりませんが、私が購入した6″プロデイドーセットでは、送る速度をかなりゆっくりにしないと切り口周辺に若干のバリが出ます。やはり、スーパーデイドセットにするべきでした。このため、普通のブレードで両サイドに切込みを入れ、その後、デイドカッターで内側を欠込みすることにしました。
 カット幅は、BT3100では、20mm位までいけると思いますが、2回の加工で2×4材の板厚をカットできるので、今回はこれで充分です。
WOODWORKER II  有名なFORREST社のWOODWORKER IIです。以前、atebiさんにお世話なり、共同購入した物です。今回は、これも初使用となります。国内では、TAMACRAFTなどで扱っていますが、非常に高性能なブレードとのことです。ただし、今回は、柔らかな2×材なので、今までのBT3100標準ブレードと大差ありませんでした。
計算ミス  切欠き作業が終盤を迎えた夕方になってから計算ミスに気づきました〜(^^;
 2×4材の幅を79mmと計算していました。まぁ、切込み不足なので、やり直せば良いのですが、部材が多いので、すっかり意気消沈です(^^;
モッコウバラ  ログ・シェッドとは無関係ですが、4年前に苗を購入したモッコウバラが咲きました!バラの香りにつつまれて、作業が捗ります〜♪
ログ加工 【5月4日】 気をとりなおして再加工です。狭いログ工房内は、大量の部材に占領されてしまいました。これ位の量になると角ばったマイターフェンスで手が痛くなります。このため、ご法度の手袋(作業用の滑り止め加工されている薄いタイプ)を使用しました(^^;
加工終了 【5月5日】 切欠き加工した壁材です。右端は、両サイドに取り付けるシルログ(スタートログ)です。
シルログの取り付け  初めにこのシルログをコーススレッドで取り付けます。今回は、殆どを90mmコーススレッドとしたので、インパクトドライバー無しでは考えられません。2個のバッテリーを交互に充電しながら作業しますが、さすがに90mmのコーススレッドは、パワーが必要で、充電時間(約30分)で交換となってしまいます。
ログ積み  みるみる形が出来て、近所の人もビックリ!やはりこれが一番楽しい作業です。コーキング材を充填しながら、綺麗な面を外側に向けてジャンジャン積んでいきます(^^;
 画像には写っていませんが、後側が燐宅との境にあるフェンスから15cm位しか離れておらず、完成後に手が届かなくなるので、下側50cm位まで、キシラデコールで塗装しています。
ログ積み  日没となり、24段目で終了です。予定は、あと数段残っていますが、90mmコーススレッドを1箱使い切ってしまいました。明後日は切妻と屋根の加工に入ります。屋根の勾配は、30度です。
ログ積み2 【5月7日】  昨夜からの雨が昼頃まで降り続いていたため、今日は2段積んだだけで日没となってしまいました。しかも仮組状態です。 しかし、何も考えないでジャンジャン積んでいたら、今日現在で地面からの高さが、2m45cmにもなってしまいました。このままだと完成時の高さは3mくらいになりそうです〜(^^;
【5月8日】 切妻部分の加工です。既に2mを超えているので、作業性を考慮してウッドデッキ上で仮組をします。
 どういう風にしようかと色々迷いましたが、マリとリンド36を足して2で割ったような構造に落ち着きました。切妻はログ壁から連続しているので一体感があり、垂木を兼ねるので、合理性も兼ね備えており、自画自賛です〜(^^;
 前側の屋根は切妻より+30cm、後側は、+10cmオーバーハングしています。このため、台風は別ですが、普通の雨ならログ壁やドアが雨に濡れることも少ないと思います。しかし、室内の奥行きが624mmしか無いのに、屋根の奥行きは1180mmもあります(^^;
完成まであと一歩  仮組みの屋根をそのまま載せました。完成まであと一歩です。予想どおり、地上高が3mを超えてしまいました。それに屋根の下地とするコンパネも4枚必要です。
 今日は、母の日なので、これからレストラン寿司屋へお食事に出かけま〜す(^^;
【5月13・14日】 破風板と鼻隠板を取り付けました。変化を付けるため破風板は、ジグソーで波型にしてからルーターで加工してあります。



 本当は、「〜〜〜〜〜」の様にしたかったのですが、材料を節約しました(^^;
 横からの画像です。仮設トイレじゃありません!念のため〜(^^;



 構造はこんな感じです。
【5月15日】 仮設トイレ・・・じゃなく、シェッドに1×4材で屋根を貼りました。普通は、ここにOSB合板などを貼るのが一般的ですが、今回はチョット拘っています。次に1×4材の上に12mmのコンパネを貼ります。
 シェッドの屋根勾配は、30度ですが、登ってみると思ったより傾斜がキツイので、ビビリながらの作業でした。画像の右上にオレンジ色の線が見えますが、エアネイラーを使用しています。「シュポン・シュポン・・・」で作業終了です〜(^^;
 拘ったのは、このためです!今回のテーマは、「お洒落なシェッド」なので手抜きはしません〜(^^;
 下から見上げたら、OSB合板じゃ味気ないので、1手間余計にかけています。今日は、水切まで施工する予定でしたが、手持ちの防水紙が足らないことが判明したので、珍しく明るいうちに作業を終了しました。
【5月21日】 朝10時頃から防水紙を張り始めましたが、エア・タッカーでは強力過ぎて、弱く調節しても防水紙を打抜いてしまいます。このため、手動のタッカーで防水紙を張り、続いて、板金製の水切りを取付けました。
 しかし、今日は天気が良すぎて、黒い色の防水紙&水切は、かなりの温度になっていて、滑らないように用心して裸足で作業をしていたσ(^^;)には、かなり辛い作業となってしまいました〜(^^;
 午後からシングルを貼り始めましたが、途中でシングル釘が無くなったのと足がヒリヒリするため、今日も作業は早めに終了しました。
 なお、色の濃いログは、キシラデコールを塗り始めた箇所ですが、結構面倒で、中途半端な状態になっています〜(^^;
【5月22日】 やっと屋根工事が終わりました〜(^^;
 屋根工事に入ってから6日目です。こんなに時間がかかるとは、思ってもみませんでした!苦戦した原因は、段取りの悪さが一番です。やはり、キチンと設計しないとダメですね!
 ところで、今日、仮設トイレ建設現場を見学に来た物好きな人がいましたが、手ブラじゃ失礼ですね!次回は、何か差し入れをお願いします〜(^^;
 なんか、センターの合わせ目がお洒落とは言えません(^^; 何か飾りを付けなければって考えています。第一候補が「◆」、第二候補が「逆はーと」、第三候補が「家紋」です〜(^^;
 塗装は、アフターファイブのスロットを自粛して、なんとか次週までに仕上げる予定です!いよいよ来週は、ドアを仕上げて完成の予定です・・・・がどうなるかわかりません〜(^^;
【5月29日】 ドアを作り始めました。
 ドアの上の飾りは、庇と同じです。チョット変化を付けようと手持ちの塗料でグリーン(オスモ、ファーグリーン)に塗装してみましたが、良否はわかりません(^^; このあとドア枠もグリーンにしようと思っています。
 ドアの接合は、ホゾにしようかと考えていましたが、狭い工房内で6フィートのツーバイフォー材にホゾ加工するのは面倒です・・・・っで、1年前にTOOLS.GRで購入したものの未使用だったビードロック(ルーズテノン)を使ってみました。
 ジグ(ガイドブロック)を固定し、1/2インチのドリルで両端に穴を空けてから、ガイドをスライドさせて中央に穴を空けると連続した穴ができます。穴の深さは32.5mmにしました。なお、穿孔時にガイドブロックの固定が弱いと穴が若干、ズレてしまうため、注意が必要ですが、これさえ気をつければ、非常に簡単に高精度のホゾ加工ができます。
 1/2インチのテノン・ドウェル(ホゾ材)を穴の深さの合計より1/8インチ(3.2mm)短くカットして差し込みます。この画像は、ビードロックのテスト時のものなので、上の画像とは無関係です。
 今回は屋外用なので、90mmミリコーススレッドを併用します。このため、テノン・ドウェルは、1接合箇所に1個しか使用していませんが、ダブルで使った方が良いみたいです。
【6月5日】 ドアを製作中です。かなり手抜きをしていますが、細い材の加工が多くてなかなか進みません〜(^^;
 窓は、2.3mmのアクリルです。以前、HCで激安(2.3mm*815mm*2200mmで約千円)だったので購入しておいた物ですが、残念なことにブロンズ色です
 腰板は、バンドソーでリソーした際に出た端材をカンナがけ&相欠き加工しています。
【6月12日】 ゴールデンウィーク中に完成させる予定で製作を開始しましたが、とうとう梅雨入りしてしまいました(^^; 「WELCOME BOAD」や内部の棚などはまだ未完成ですが、これで一先ず完成・・・ということに〜(^^;
 妻の希望で手前に端材で小さなスッテップ作ってみました。ドアの取っ手は、百均です(^^;
 最後に隣のログ工房(リンド36L)と一緒に写してみましたが、ウッドデッキが汚れていて埃っぽい画像になってしまいました〜(^^;
 









GO HOME!