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大沢小屋にて |
今日は低気圧が抜けて西高東低の気圧配置で山はガスで見えない。朝の扇沢はアラレ混じりの雨が降っている。駐車場は立山室堂平のスキーの自粛と悪天候の影響で閑散としている。しばらく様子を見ていると小降りになって来たので出発した。 駐車場周辺はまだ雪が十分あるため樹林帯にはいるとすぐにシール歩行となる。最初の砂防ダムの手前は右岸からの雪崩による凄いデブリで見上げるような大きな雪山になっている。しばらく沢沿いを進むと大沢小屋が見えてきた。大沢小屋を過ぎる頃から針ノ木本谷はデブリが凄くなり、本谷はまともに滑れる状況ではないことがわかってきた。しかも、天候方は回復の兆しがなくむしろ悪化している。行けるとこまで行こうと登っていたところ、ノドの下で単独行のスキーヤー下山してきた。声をかけて上の様子聞くと、上は更に風が強く視界も利かない。また、2パーティーが稜線に向かっている、とのことである。。横殴りの風でアラレが顔に当たり痛い、視界も時々ホワイト状態だ。吹き溜まりではスキーを履いていてもラッセルで、この状況下では表層雪崩が気になる。これ以上無理は禁物と判断して高度計で約2,100m地点で下山の準備をした。ガスで視界が悪い中をデブリを避けて雪渓端部を滑降した。途中、赤石沢合流付近でデブリを横断をし、右岸の樹林帯に入りで大沢小山の横で小休憩、そこからは雪渓を横断し左岸の樹林を扇沢まで滑降した。 帰路は温泉に入り安曇アートラインを走り、途中の有明でそばを食べ帰宅した。翌日のマヤクボ沢では雪崩が発生し二人が怪我をしたことを知りました。 |
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朝の扇沢、小雨模様で駐車場はガラガラ。 |
赤石沢上部からデブリが多い |
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標高を稼ぐとと共に風とアラレが激しくなってきた。本谷はデブリが凄い。 |
下山してくる熟年の単独行者がデブリを避けて雪渓の端を滑る。雪は重く大変滑りにくいとのことであった。 |