言い伝え



 昔から言われていること。

 だいたいは、まじないだったり迷信だったりします。


 例えば、





 「ミミズにおしっこをかけるとチ○コが腫れる」


 「夜に口笛を吹くと蛇を呼ぶ」


 「夜に爪を切ると親の死に目に会えない」





 地方によって家によって多少違いはあるものの、みんな子供の頃、一つや二つ、この手の言い伝えを聞かされて育ったことと思います。





 今回は、我が家オリジナルと思われる(今まで人に話して、ウチもそうだったと言われた試しがない)言い伝えをご紹介します。





 風邪を引いて鼻水を垂らしていた時に祖母に教えられた言い伝え。
 
 
 
 
 
 「鼻水は脳みそが溶けたものなんだから、
 ちゃんとかまないとダメだ!」
 
 
 
 
 

 これはさすがに、子供ながらに「そんなバカな」と思いました。

 「脳みそが溶けたものなんだったらもったいないからかまずに飲んだ方がいいのでは?」

 なんて思ってません。

 おかげで未だに鼻水を飲んでしまうクセがあるなんてこともありません。

 ええ、ありませんとも。





 クリスマス。



 仏教徒とは言えども、そこはほら、やっぱり子供です。

 クリスマスパーティーとかしたいし、サンタさんのプレゼントを楽しみにしてたりしました。



 朝起きて、枕元にプレゼントが置いてあると、そりゃあもう大喜びです。

 まぁ親が置いておくんですがね。

 その頃は真剣に信じてました。



 「せっかくなら喜ばれる物、欲しがってる物をプレゼントしたい」

 嬉しい親心ですよ。



 だからクリスマスの前に、こんなことを言われます。
 
 
 「プレゼントに何が欲しいか、サンタさんに手紙書きな」
 
 

 そうやって書かせておいて、それを後でこっそり読むワケですね。

 まぁありがちなアイディアです。





 で、書くと、さらにこう言われます。



(ここからが我が家オリジナルの言い伝え)
 
 
 
 
 
 「書いたら、その手紙を
 
  仏壇に供えなさい。」
 
 
 
 
 

 そりゃ子供バカにしすぎだよ、母ちゃん(-_-;)

 供えちゃったケド…(T-T)



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