新潟交通観光バス 巻〜角田〜浦浜線

巻駅前〜間手橋〜竹野町〜松山〜越前浜〜角田妙光寺(全区間、新潟市西蒲区)
(2004年10月1日 角田妙光寺〜浦浜間廃止)


 新潟市西蒲区の海岸にそびえる角田山の北側を回り、巻町の中心部と海岸部の越前浜・角田・浦浜地区を結ぶローカルバス路線。角田バス停〜浦浜付近は、奇岩・怪石の海岸線が見られる『越後七浦シーサイドライン』を走行していたが、当該区間は2004年9月30日限りで廃止された。新潟交通観光バスにより、巻駅〜角田妙光寺間に角田行き6本・巻行き7本(休日と土曜日4往復)が運行。また、通学対応便だろうか、角田妙光寺〜間手橋の系統が、平日のみ運行される。なお、角田行き1本は角田山登山口の稲島集落へ、平日1往復は松野尾・大原神社前経由となる。さらに2往復(平日1往復)は、2005年12月10日より巻〜竹野町間が従来の間手橋経由から、旧国道116号〜職安前〜横山バイパス経由に変更されている。

 この路線の狭隘区間は、旧巻町の中心部を抜ける区間と越前浜・角田地区、そして廃止された区間でシーサイドラインの山側に広がる浦浜集落の中へ乗り入れる区間である(集落の中に終点がある)。越前浜・角田地区を除いては、巻〜じょんのび館〜浦浜線も当該狭隘区間を走行する。山にへばりついた細い道をつたって入り、集落の中の極めて狭隘な道をつたって出る浦浜集落は必見で、じょんのび館経由のバスで楽しんでいただきたい。
 また、稲島集落への出入り区間も、角田山周遊登山バスと共通で狭い区間がある。

 車両は、平日ダイヤの時は大型車や、小型でも定員の多いタイプが主に運用される。大型車の場合は、ロングボディータイプの車両も入ることがある。休日ダイヤの時は、小型車が主に運用される。


 1日1往復と登山バスが乗り入れる、角田

山麓の稲島集落への道。角田線は、この道

路を往復する。

(2007・3・4撮影)

 越前浜集落内。途中から急に狭くなる。

集落の海側は、防砂用の松林が広がっ

ている。

(2007・3・4撮影)

 越前浜〜角田間。シーサイドラインから

入ってすぐの地点である。道脇の畑は砂

地で、このあたりが砂丘であることを示し

ている。

(2001・3・29撮影)

 角田バス停手前で。正面のT字路が、

シーサイドラインとの合流点で、右角に角田

バス停がある。

(2007・3・4撮影)

以下の区間は、2004年に廃止された区間ですが、
「巻〜じょんのび館〜浦浜線」が運行しています。
 終点へは、こんな細い山道を伝って向か

う。見通しの悪い急カーブもあり、バスは徐

行して進む。ここはじょんのび館経由の他、

『角田山周遊登山バス』(季節運行)も走る。

(2004・4撮影)

 浦浜を出発して巻へ向かうバスは、今度

はこんな細い道を通ってシーサイドラインへ

と出る。対向車は、もうその辺の小路か民

家に突っ込むしかない(もちろん対面通行)。

(2004・4撮影)

特記以外、写真は全て管理人撮影。


メモ:この路線は、越前浜・角田浜海水浴場などの観光スポットがあるが、角田妙光寺以遠廃止で行きにくくなった。ただ、夏の間は平日4往復・土休日3往復が角田浜海水浴場まで延長運転され、角田岬周辺へは多少行きやすくなる。できればじょんのび館経由や『角田山周遊登山バス』と組み合わせ、ゆっくり巡りたいところ。
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