高巖山と権現山に登る
2000/08/09 改訂



 頂上の巨岩に誘われて、2000年3月22日に、高巖山と権現山に登ってきました。この両山は兵庫県相生市矢野町にあります。今回は矢野町榊から高巖山に登り、尾根伝いに権現山へ行って、そこから矢野町森の磐座神社へ下りました。地図は1:25000地形図(二木)と、昭文社の兵庫県広域詳細道路地図(1:30000)を使いました。なお、高巖山、権現山の名称はこれらの地図には表記されていません。高巖山頂上には278.1mの標高点があります。

 このページの下方に、ルートを書き込んだ地図(地形図)を追加しました(2000/08/09)。

 高巖山の写真はこちらにあります。 → 高巖山写真集

 権現山の写真はこちらにあります。 → 権現山と磐座神社

 


榊から高巖山へ

  県道44号(播磨テクノライン)を森から東に入り、約2km進んで北(左)に折れ、1km進むと榊の集落に入る。左手に西教寺がある。その先50mのカーブの外(左)側に、榊と能下を結ぶ山道の入口があり、ここから山に入る。自動車はさらに50m先の榊公民館の駐車場に置かせて貰うのが無難。

  バス利用の場合は、JR相生駅北口で榊行き(神姫バス)に乗る。約25分で終点榊に着く。舗装道路を北(左)に向かって約1km歩くと前述の西教寺がある。

  竹藪を抜けて100mほど行くと小さな広場に出る(軽自動車なら、ここまで乗りつけられないことはない)。この広場から左手に高巖山頂上の巨岩が見える。そして林道のような道が分岐して頂上に向かって真っ直ぐに伸びている。広場の能下側には赤い廃車がある。左手の林道のような道を真っ直ぐ進み、突き当たりで左に折れて尾根に取り付く。そこから先は尾根の踏み分け道で、広場から30分足らずで頂上に着く。林道の途中には左右にダマシ(?)の分岐があるが、直進できる限り真っ直ぐ進んで、最後に左に折れる。

高巖山頂上 

  頂上には巨岩状の2つのピークがある。地元ではそれぞれに呼び名があるようだが、聞き漏らした。ここでは仮に北岩、南岩と書く。北岩はいかにも頂上らしく鋭く尖った巨岩で、正面(南)から登るのは危険。右(東)へ迂回して、北→西と回りながら登ると素手でも頂上に立てる。標高点は南岩の方にある。南岩は大きな岩だが、その上に立つと、さほど大きいようには感じない。北岩と南岩の間に一段低くなった水平な岩場があり、10人程度は休める。見晴らしも良い。我々はここで昼食を取った。

高巖山から権現山へ

  南岩に立つと足下左手から権現山の頂上に向かって、南に延びる尾根が見える。これを縦走する。南岩から登ってきた道を数十メートル下り、尾根へ入る。入口はケモノ道のような踏み跡が何本もあって分かり難い。下り過ぎて目的の尾根の東側の尾根(こちらの方が明瞭な道がある)に入らないよう注意する。常に右下にテクノラインが見える尾根を進む。道の手入れはされていないが、踏み跡は分かる。40〜50分で権現山頂上に着く。

権現山頂上 

  頂上は狭く、南側の眺望が良い。目の下に磐座神社の森が見える。すぐ下にある筈の天狗岩(三角形の大岩)は、急斜度と木立のせいで頂上からは見えない。右手(西)に少し下ると天狗岩の上に出る。左手(南)の一段低くなった尾根に龍王山の大岩が見える。

権現山から磐座神社へ

  頂上の左手から、南に伸びた尾根伝いに龍王山の大岩へ下る。この大岩の東側に磐座神社の奥の院があり、南西側には龍王社という小さな神社がある。石の鳥居もある。この大岩は高座石と呼ばれている石ではないか?と思うが、確認出来なかった(森で老婦人に尋ねたところ、「知らない」という返事)。

  石の鳥居から少し下って、右手(西)方向に尾根伝いに進むと、磐座神社の裏へ続く、手入れされた道が現れる。この道は神社の裏の急斜面を南から北へ斜めに横切って神社の北の端へ下る。神社の裏手にはイノシシ対策のトタン板の柵があるが、それを乗り越えて境内に入る。神社の裏の道は、神社に近い20〜30mが下刈りされた枝で隠れて分かり難いが、そこから上は比較的明瞭。

  今回と逆に、磐座神社から登る場合、車は森の光専寺前の駐車場に置くのが無難。普通車で鳥居の前まで行くことは出来るが、道もスペースも狭い。

  森にはバス停があり、榊線と播磨科学公園都市線(どちらも神姫バス)がJR相生駅に通じている。

地図(2000/08/09追加)


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