ハンノキ(榛の木)
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 天下台山(兵庫県相生市)の東部墓園側ハイキングコースでハンノキの花を見かけました(2004年3月5日撮影)。尾状に長くたれ下がっているのが雄花序で、その下の赤い楕円形が雌花序です。3〜4枚目の写真に黒く点々と写っているのは前年の果実です。

 渓流沿いに5〜6本見つかりました。背が高くて下の方に枝がなく、接写できる花を探すのに苦労しました。1本だけ樹形の良い若木があったのですが、その木の花はすでに盛りを過ぎていました。来年は、もう少し早い季節に訪ねたいと思います。

 ハンノキは高さが20メートルにもなる落葉高木で、湿地を好み、幹がまっすぐ伸びるので、田んぼのあぜなどに植えて稲かけのハザに利用されます。ヤマハンノキとかケヤマハンノキの可能性もありますが、現時点では、葉が全く付いていないこともあって、私には見分けがつきません。周辺は、昭和20年代に砂防事業で同じハンノキ属のヤシャブシが植林された地域です。したがってヤシャブシもたくさん見られます。 

 (写真はクリックすると大きくなります。)


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