宝台山
Since  2000/11/07
Last Updated on 2001/11/24


 宝台山(ほうたいさん)は、兵庫県の相生市、赤穂市、上郡町の3市町にまたがる山で、頂上は相生市域内にあります。椿峠(県道5号)の南側にあたります。標高は379mと天下台山(321m)より高く、頂上周辺には無線中継塔や送電線の鉄塔が林立していて、遠くからもよく分かります。次の写真は天下台山北尾根の烏帽子岩(えぼしいわ)から見た宝台山です。右下にJR相生駅前が写っています。

(写真はクリックすると大きくなります)

 いろいろな方向から登れますが、今回は北東側の、二万五千分の一地形図には載っていないルートを登りました。この道は、関西電力さんが送電線鉄塔の保守に使っている道で、管理が行き届いています。詳しくは下の地図を参照して下さい。

 

登山口 

 県道5号(姫路上郡線)を、西播変電所入口から椿峠方向へ約600m行くと、左手道路脇に下の写真のような3本の目印があります。ここが登山口です。杉林の奥へ道が続いています。すぐ近くに駐車できるスペースはありません。県道を椿峠方向にさらに100mほど行くと、路肩に3〜4台駐車できるところがあります。この場所の脇にも赤い「火の用心」の立て札(関電歩道の目印)がありますが、これは別の道の入口で、宝台山の頂上へはたぶん続いていないでしょう(未確認)。

 杉林を抜けて谷沿いに少し登り、赤い立て札のところで左に折れて、急なつづれ折りの道を標高差で50mほど登ると最初の鉄塔に着きます。このつづれ折りの道は滑りやすいので注意が必要です。鉄塔から先はしっかりした快適な道です。


登山口の目印


ここを左折

 

登山道 

 頂上までに1ヶ所だけ、鉄塔保守のための行き止まり分岐があります。ひたすら真っ直ぐ進むとその分岐道の方へ入り易いと思います。頂上へ行くには分岐点を右折します。分岐点の場所は、下の地図で見てください。木々が頭上を覆って薄暗く、一人では心細いですが、落ち葉の弾力を感じる道です。

 

頂上 

 頂上はNTTやDDIの無線中継施設に占拠されています。三角点(379m)は、探してみましたが見つかりませんでした。眺望は、障害物が多く、あまり良くありません。


頂上


有年横尾の眺望

 

その他の登山道

 ■ 無線中継施設メンテナンスのための自動車道路が、若狭野(南側集落)から頂上まで続いています。この道路は許可車しか通れず、普段は入口が閉鎖されています。

 ■ 自動車道路のすぐ西側の谷伝いに、溜池管理に使われている道があります。自動車道路の入口から分かれて左(西)に入ります。筆者は4年ほど前に登りましたが、そのときは頂上の手前100mほどで道が分からなくなりました(頂上の東の自動車道路に出ました)。

 ■ 頂上から南へのびる尾根伝いに関電歩道があります。この道は北東側の関電歩道(今回登ったルート)とつながっているのですが、頂上で無線中継施設が通せんぼをしていて、南へ下る入口が分かり難くなっています。中継施設を迂回して南側へ回り込み、施設建設工事で削られた尾根に立つと、そこに入口があります。

 ■ 二万五千分の一地形図には、西側(休治や正福寺)から登る道が記されていますが、筆者はこれらの道を通ったことがなく、現在通行できるかどうかの情報も持ちあわせておりません。

 

地図


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