イタドリ(虎杖)
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Last Updated on 2002/05/03


 敗戦の傷跡が残る昭和30年(1955)ごろ、小学生の私たちが「ダンジ」と呼んで空腹の足しにしていた野草です。ダンジは播磨造船所(現在の石川島播磨重工・相生事業所)の裏山にたくさんあったようです。造船所の社宅に住む同級生が、「今日は定時やから、お父(とう)ちゃんがダンジを採ってきてくれる」と言うのを、うらやましく聞いたものです。我が家には、造船所に勤めている家族が居ませんでした。 

 ごく若い茎は皮をむいて食べられます。酸味のある、キウイのような味です(いま食べると、そんなに美味しくないかな?)。 

 雌雄異株で、雄花は雄しべが花弁より長く、雌花は花弁が大きくなって果実を包み込みます。下の写真は相生スポーツセンター南側の空き地に生えているイタドリです。若い茎は2002年4月25日に、雌花雄花は2001年10月2日に撮影しました。

 (写真はクリックすると大きくなります。)


若い茎(ダンジ)


雌花


雌花


雄花


雄花


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