天下台山から黍田富士へ
Since 2004/12/02


 揖保川21会さんやK.M.さんからの情報で、天下台山の頂上からヤッホの森の黍田富士まで、尾根伝いの道がつながっていることを知りました。そこで2004年11月17日、ルートの確認を目的に、東部墓園口から入り、天下台山頂上 → 東尾根最高地点 → 黒屎(くろくそ)池 → 亀岩 → 黍田富士頂上 → どんぐり広場(ヤッホの森入口)と歩いてみました。所要時間は3時間15分でした。文末に詳しい地図を添付しています。

 天下台山の東部墓園コースは、登山口から最初の橋までが台風の豪雨で相当に荒れていたようですが、すでに修復工事が行われており、ほとんど問題なく歩けました。工事用の建設機械の傍で作業員2人が休憩していました(昼休み中?)。頂上には双眼鏡を持った中年男性が1人居られましたが、会釈だけ交わして先を急ぎました。東尾根コースは夏場に草や枝葉が伸びて歩き難くなっているだろうと想像していましたが、さほどでもありませんでした。整備水準は今年4月に歩いたときと大差ありませんでした。

 東部墓園口から東尾根最高地点までが1時間5分でした。黒屎池へ下る道は最高地点の20mほど先で縦走路から右に分岐しており、分岐点には次の写真のような標識がありました。

 

 東尾根縦走路から外れると、とたんに歩き難くなりました。ルートを開くときに切り倒された灌木の切り株が、地上15cmぐらいの高さでそこここに残っているので、つまづいたり足首を傷つけたりする恐れがあります。道はほぼ原と馬場の境界に沿って作られており、黒屎池北東隅にある放水口の北側へ出ます。次の写真はその出口にある標識です。木の陰になった薄暗いところなので、黒屎池側から初めて登るときは分かりにくいかも知れません。東尾根最高地点から黒屎池まで約40分でした。

 

 次の写真は放水口付近から見た黒屎池です。一部で黄葉が始まっていました。

 

 黒屎池から先は広くてよく踏まれた道でラクチンです。馬場と原を結ぶ広い山道を北(原方向)へ200mほど行くと峠に出ます。その峠は次の写真のようになっていて、右手(東側)に「亀岩 大展望台 →」と書かれた立派な標識があります。この標識に従って進みます。 

 

 峠から5分ほど登ると視界が開けた岩場に出ます。K.S.さんのレポート(「とんび岩の掲示板」へのご投稿 No.821)によると、ここからは、御津山脈の切れ目を通して西島(家島諸島)の頂上石(コウナイの石)が見えるはずですが、うっかり確認するのを忘れました。次回の楽しみが残りました。

 亀岩までの道は、台風で倒れた木が2〜3本ありましたが、通行は問題なく出来ました。黒屎池から約45分で亀岩(下の写真)に着きました。

 

 亀岩から「ヤッホの森」のよく整備された道を北へ進むと約30分で黍田富士の頂上です。その手前の201mのピークを下るあたりは台風の影響で倒木が多く、立ち入り禁止の表示がありましたが、実際通行してみて危険や支障は感じませんでした。急な斜面を横切るルートなので、土砂崩れを用心して立ち入り禁止にしたのかな?などと考えました。

 黍田富士頂上からの眺めは相変わらず素晴らしく、天下台山も負けそうです。海は見えませんが、代わりに眼下を揖保川がうねっています。絶景を写真に収めようとしたらデジカメがありません。どこかに置き忘れたようです。亀岩では写真を撮ったので、無くしたのはその後のはずです。

 あわてて引き返し、201mピークの降り口のところで置き忘れたカメラを発見。胸をなで下ろしました。「立ち入り禁止」表示のあるトラロープを持ち上げてくぐったとき、手に持っていたデジカメを無意識に地面においたようです。「禁」を守らなかった報いでしょう。なお冒頭に書いたコースタイム(3時間15分)には、このとき引き返した分の時間を含んでいません。

 夕暮れのどんぐり広場では小学生の男子4〜5人の元気な声が響いていました。

 


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