クサギ(臭木) Since 2005/10/14 Last updated on 2006/09/23
若葉に独特の強い臭気があるところから「臭木」と呼ばれています。ところがそのクサギの若葉を湯がいてダイズなどと煮て食べる地方が結構あるそうです。そのため「クサギ菜」とも呼ばれるとか。また8〜9月に咲く花は、昆虫を誘うために「良い香り」を放つのだそうです。(倉田悟:週間朝日百科「世界の植物15」)。
写真は、果実も花も、相生市の古池から大谷町へ通じる峠道で撮りました。果実は青色で、5片のガクの赤色に映えて鮮やかです。花は白色で比較的地味です。
(写真はクリックすると大きくなります。)
2005/10/13
2006/08/03
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