モンクロシャチホコの幼虫(ワインレッドの毛虫)
Since 2005/09/18



 我が家のカリンは今年たくさんの実がなっています。ところがふと見ると、一部の葉が何者かに食われています。残った葉の裏を調べると、下の写真のように、ワインレッドの毛虫が群棲していました。すぐに取り除いてポリ袋に収め、上から水を入れて水葬にしました。下の写真は水葬にする直前(2005年9月16日)に撮ったものです。

 インターネットで調べて、モンクロシャチホコ(紋黒鯱)の中齢幼虫と見立てました。「モンクロ」は、成虫(蛾)の羽根に紋付きの紋のような黒い点があることに由来し、「シャチホコ」は、幼虫が、シャチホコのように、頭と尻を同時に上げるポーズを取るところから来ているそうです。7〜8月に成虫の蛾が羽化してサクラ、ナシ、ウメ、スモモ、カリンなどバラ科の樹木の葉裏に30粒ほどの卵をかたまりで産み付けます。それが8〜9月に孵って幼虫となり、葉を食害するようです。老齢期の幼虫は黒色です。

 発見が早かったので被害はたいしたことはありませんでした。カリン酒は予定通り仕込めそうです。  


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