リョウブ(令法)
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Last updated on 2003/07/18 


 リョウブは落葉の小高木で、大きいものは高さ10mほどになります。赤褐色の幹の肌はなめらかで剥がれやすく、サルスベリに似ています。花期は7〜8月で、長さ15cmくらいの総状の白い花が枝先に付きます。下の写真は2003年7月7日に、東部墓園口から天下台山(兵庫県相生市)へ登る道々で撮影したものです。同山には、たくさん自生しています。

 春の若葉はゆでてあく出しをしてから食用にされます。若い葉を飯に炊き込む令法飯(りょうぶめし)は木曽御岳の行者の食物として有名です。救荒食物(飢饉のときの代用食)として、葉を乾燥して備蓄したこともあったようです。

 材はねばり強く緻密で、背負子(しょいこ)や農具の柄にしたり、皮付きのまま床柱に使われます。また良質の木炭になります 

 (写真はクリックすると大きくなります。)


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