女郎街道から見た室津港
Since 2000/03/14
Last Updated on 2002/02/18


 相生市野瀬と御津町室津(大浦)を最短距離で結ぶ山越えの道は、地元(野瀬)では室坂(むろざか)と呼ばれますが、勾配が急で、前を行く人の尻が覗き見られるほどであることから、俗に尻見坂ともいわれていました。またかつては、相生のドックに入った船の船員さんたちが、室津の遊郭に遊びに行くときに通ったので、女郎街道とも呼ばれたそうです。以下は2000年3月13日に一人で歩いたときの記録です。下方に地図を追加しました。(2000/08/10)

 関連ページ → 尻見坂のことども


 この道の野瀬側の入口は墓地の北の端にあります。

 野瀬側入口

 

 50mほど進んでから左に折れ、山に入ると、始めの10分間ほどはなるほど急な登りです。しかし天下台山の擬木階段と比べて、特に急だとは感じません。所々にお地蔵さんがあり、道は良く手入れされています。

 急な登りが終わって鞍部を過ぎると、勾配は緩やかになり、左後方(北側)に天下台山が見えるようになります。

  鞍部を過ぎたあたり

 左後方の天下台山

 

 20分ほどで峠に着きます。峠を少し室津(大浦)側に下ったところに、弘法大師を祀る大師堂があります。

  大師堂

 

 峠も大師堂も、視界を樹木に遮られて、室津港が見えません。仕方なく峠から尾根伝いに少し西へ行って撮ったのが次の写真です。

   
春霞の室津港

 

 大師堂から下の室津(大浦)側の道は手入れがされてません。松の倒木などが道を塞いだりして、相当に荒れています。

■ 2001年3月10日追記

 最近、室津の「嶋屋」友の会のみなさんが、大師堂から大浦までの道の整備をされているようです。2001年3月20日に、この道を通るイベントを計画しておられるので、そのころには、野瀬から大浦まで、快適に通り抜けられるようになっているでしょう。

■ 2002年2月18日更新追記 

 室津側の入口は、大浦の西の外れのカーブにあるガードレールの、西(相生)側の端です。「御津山脈縦走路 大浦西登山口」の表示板があります。以前私はガードレールの東の端から出入りしていたのですが、2001年3月に、室津の「嶋屋」友の会のみなさんが入口を付け替えられたようです。

 室津側入口


  地図(2000/08/10追加)


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