立山と奥大日岳(富山県)
2000/09/13
まえがき
このページは、筆者が妻と2人で、2000年9月6日〜7日に、立山主峰と奥大日岳に登ったときの記録です。道々の風景写真に注釈を加える形で構成しています。人物写真は意識して外しました。
天候
2日間ともまずまずで、雨の心配はありませんでしたが、あちこちでガス(濃霧)が湧いたり消えたりしていました。ときどき青空が見えましたが、薄くモヤがかかったような青空で、クリアな写真は殆ど撮れませんでした。
宿舎
室堂ターミナル内にある『ホテル立山』に連泊しました。
9月6日(立山主峰)
室堂 → 一ノ越 → 雄山 → 大汝山 → 富士ノ折立 → 真砂岳 → 別山 → 別山乗越 → 雷鳥平 → 地獄谷 → 室堂
室堂 → 雄山
祓堂付近から見上げた一ノ越山荘は、石垣に囲まれてシルクロードの城郭のようでした。
室堂から一ノ越までちょうど1時間かかりました。写真は一ノ越から見た龍王岳です。
雄山の三角点(2992m)から見た雄山神社峰本社(3002m)です。参拝(有料)は省略しました。
雄山の三角点から見たサル又のカールです。 針ノ木岳や蓮華岳は雲に隠れていました。

雄山 → 別山乗越
大汝あたりで、爆音がするので振り返ると、ヘリコプターが雄山へ荷上げをしていました。

立山で一番高い大汝(3015m)から見下ろした黒四ダムです。ちょっとモヤがかかっていました。右手はサル又のカールです。最高点は縦走路から少しだけ東に外れています。
富士ノ折立(2999m)のピークに登り、真砂岳(2861m)方向を写した写真です。別山の頂上は雲の中で、剱岳は八ツ峰だけが見えていました。ガイドブックに「剱岳の撮影ポイント」とあったので、しばらくネバリましたが剱の主峰は姿を現しませんでした。写真左下に縦走路と大走りコースの分岐点が写っています。
真砂岳で振り返って、先刻下ってきた富士ノ折立を見た写真です。写真左手は内蔵助カール、右端のピークは雄山神社峰本社です。
別山は、頂上を迂回して、雷鳥平側を巻くトラバース道を行きました。この巻き道は、雪渓が残っている7月末ごろまでは危険だそうですが、9月なので雪もなく、何も問題はありませんでした。下の写真は巻き道から、別山と別山乗越の中間にある小ピークを写したものです。この小ピーク上で昼食を摂りました。室堂からこのピークまで約4時間でした。
上述の小ピーク付近から剱沢方向を見た写真です。やはりガスで、剱岳は見えませんでした。
別山乗越 → 室堂
別山乗越から雷鳥平に下る道では、ナナカマドの赤い実がそこここで鮮やかでした。イワイチョウやミヤマリンドウの花も見かけました。
雷鳥平から地獄谷を経て室堂の宿に帰りました。次の写真は途中のみくりが池で、水面に映る立山主峰を写したものです。なお、地獄谷からみくりが池に登る階段は一般観光客も歩く舗装された遊歩道ですが、かなり急な登りで、縦走路の山道よりもキツく感じました。まさに『階段地獄』でした。
9月7日(奥大日岳)
室堂 → 雷鳥荘 → 雷鳥平 → 新室堂乗越 → 奥大日岳 → 新室堂乗越 → 雷鳥平 → 地獄谷 → 室堂
雷鳥平から新室堂乗越に登る途中で写したチングルマです。背景は雄山と山崎カールです。
新室堂乗越付近から見た立山主峰です。これを写したときは、比較的モヤが薄く、緑が鮮やかに感じられました。
室堂乗越付近から天狗平方向を見た写真です。手前の谷は称名川です。
奥大日岳頂上(2611m)から見た剱岳です。雲の下は東大谷です。奥大日の頂上には、中年(失礼?)の女性ばかり10人ほどのパーティが先着していました。聞けば彼女達は、既に立山三山と剱岳をこなし、これから大日三山を縦走して下るとのこと。そのタフさに脱帽しました。
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