ナツヅタ(夏蔦)
Since 2005/11/24
Last updated on 2014/11/22



 秋の紅葉が美しく、古来から日本人に好まれた植物です。古名の「アマヅラ」は、茎から甘い液が出ることからつけられた名前です。室町時代の初期までは、早春に茎を切って出てくる液を集め、煮詰めて作った「甘葛煎(あまづらせん)」が貴重な甘味料だったそうです(週刊朝日百科「世界の植物37」による)。

 夏の間だけ葉が青々と茂るので「ナツヅタ(夏蔦)」です。冬も緑のキヅタは「フユヅタ(冬蔦)」と呼ばれます。

 撮影は2005年11月22日。相生市汐見台にある食品工場の石垣で見かけたものです。

【追記】2014/11/22
  関連ページ →普光沢橋の夏蔦(ナツヅタ)

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