猫の図書館☆サティのおすすめ


『ボタニカル・ライフ』いとうせいこう著 紀伊国屋書店 1998.3 \1800+税

『ネコ族の夜咄』村松友視 小池真理子 南伸坊著 清流出版 1999.6 \1400+税

『ザ・マン盆栽』パラダイス山元著 芸文社 1999.9 \1600+税


1999年9月15日

『ザ・マン盆栽』パラダイス山元著 芸文社 1999.9 \1600+税

 前から盆栽には少々興味はありました。しかし、盆栽は生半可な気持ちで手が出せるものじゃありません。何年も何年もかかって(何百年もたっているものもあるとか)職人と自然が一体となって作り上げてきた芸術なのです。それを私が手をかけたばかりに数ヶ月で枯らせてしまっては、どうも寝覚めが悪いというものじゃありませんか。
 そこで、一から自分ですることにしました。素材は洋芝の種を蒔いたはずの庭に生えている苔とその辺に芽を出していた樹木やむしってきた庭木の枝などです。
 最近、一冊の本に出会いました。『ザ・マン盆栽』です。
 盆栽に鉄道模型用の人形を絡めて一つの世界を表現しているのです。もともと盆栽は小さい中に自然の風景や時の流れをうつしとる「見立て」を行うものだそうです。このザ・マン盆栽では人形を絡めることによってよりわかりやすく表現していると言えましょう。
 わかりやすく、そして面白い。
 箱庭を思い出して楽しくなります。小さければ小さいなりに整っていれば整っているなりに、そして枯れかけているなら枯れかけているなりにドラマが生まれます。(枯れかけているのは私の南天です〜)

1999年6月21日

ご恵贈ありがとうございました。

『ネコ族の夜咄』村松友視 小池真理子 南伸坊著 清流出版 1999.6 \1400+税

 猫好きの鼎談集である。
 村松友視氏の『アブサン物語』は読んでいたが、他のお二人も猫好きとは知らなかった。
 何度もうなずいたり、そうそううちのサティもそうだと思いながら読んだ。猫との出会いから遊びや猫との生活のこと、犬好きと猫好きのこと、そして猫との別れのことと実際に猫を飼っている飼っていた三人だからこそ語れる思いが伝わってくるようだ。
 それでいて、ただの「我が家の猫自慢」に陥ることなく、猫の魅力を語り尽くしている。我がホームページもそうなりたいものだ……が、つい猫自慢サティ自慢をしてしまう。ま、ここは「サティの魅力」を全国的に語る場所(?)だからいいか(笑)。

1999年3月15日

『ボタニカル・ライフ』いとうせいこう著 紀伊国屋書店 1998.3 \1800+税

 ベランダでガーデニングをする人のためのバイブルとなるであろう名著。
 庭もないのにガーデニングとはおかしいという考えによりベランダーなる言葉も作り出されている。全国のベランダーをときに勇気づけときにはげます内容である。うんうんとうなずきながら読み、笑い、そして命という深遠な命題に思いをはせることができるであろう。
 私もベランダー復活しました。


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maher@sannet.ne.jp   09/15/99