つわりに効くと言われるもの

基本は食べたい時に食べること
吐きたい時は吐いてしまうこと
ムリに食べようと思わないこと
1人目、2人目と、酷い部類のつわりを体験している私。つわりの事をネットで色々調べたり、自分で体験していて、特定のものを食べると吐き気が治まっていることに気付きました。それが、ビタミンB6と生姜です。

生姜は ジンジャエール で飲んでいた時、吐き気の症状が治まっていました。漢方としても、生姜の効き目は有効のようです。昔ながらのお菓子で生姜糖生姜湯 なども有効だと思います。

生姜の意外と美味しい取り方として、ショウガ・ティーがあります。ネットで色々探し、半信半疑で試してみた所、とても美味しくてびっくりしました。作り方は簡単です。熱い紅茶(プーアール茶・ウーロン茶でも可)を入れ、すりおろした生姜(チューブや粉末でも可)を小さじ1くらいとハチミツを入れます。よく混ぜて出来上がり。生姜とはちみつの分量はお好みで良いですが、私はハチミツ大目が美味しかったです。よくよく考えると、日本の「冷やしあめ」のホット版ですね。ちょっぴり懐かしい味のする、美味しい飲み物です。

食べ物でも色々試行錯誤していましたが、食べた後で吐かない食べ物が何点かある事に気付きました。バナナ、ゆでたじゃがいも、卵焼き、マグロのネギトロ巻き、レバーなどです。下の表はビタミンB6の含有率が多い食品ですが、偶然にしても吐かなくて済んだ食品と見事に一致しています。

妹は、漁村にお嫁に行った為か、吐く程のつわりの体験はなかったと言います。毎日のように魚を食べるからかも知れません。

ビタミンB6の働きと言うものは、アミノ酸の合成を助けるもののようです。アミノ酸=タンパク質。体の色々な部分を修復したり、作り出したりしてくれる栄養素です。お腹で赤ちゃんを育てる妊婦さんには、まさに必須の栄養素ですね。つわりで苦しんでいる方、もしかすると下の食品があなたの助け舟になるかも知れません。食欲がありそうな時に、ちょっと試してみて下さい。
▲ビタミンB6を錠剤で探してみる


魚類
食品名 mg/100g 食品名 mg/100g
ミナミマグロ(赤身) 1.08mg さけ 0.49mg
かつお 0.87mg いわし 0.44mg
さんま 0.57mg にしん 0.42mg
たい 0.53mg ブリ 0.40mg
さば 0.51mg あじ 0.40mg

肉類
食品名 mg/100g 食品名 mg/100g
牛レバー 0.89mg 牛もも肉 0.43mg
鶏レバー 0.75mg 鶏もも肉 0.39mg
豚レバー 0.57mg 卵黄 0.33mg
豚もも肉 0.47mg

種実類
食品名 mg/100g 食品名 mg/100g
ぎんなん 1.63mg ピーナッツ 0.49mg
ピスタチオ 1.22mg くるみ 0.49mg
ひまわりの種 1.18mg カシューナッツ 0.36mg
ごま 0.66mg

野菜・果物・芋類
食品名 mg/100g 食品名 mg/100g
にんにく 1.68mg じゃがいも 0.24mg
バナナ 0.38mg さつまいも 0.24mg
アボガド 0.32mg カリフラワー 0.23mg
ピーマン 0.25mg

その他
食品名 mg/100g 食品名 mg/100g
きなこ 0.58mg 玄米 0.47mg
あおのり 0.49mg しいたけ(乾) 0.45mg


食べ物は全くダメな場合・・・
これらでもどうしてもダメな場合もあります。水分だけでも取れれば良いですが、水分さえ吐いてしまうようになると脱水状態になり、母子共に危険になります。水分だけは絶対に取りましょう。

夏場だと、スイカが意外とサッパリしていて食べやすかったです。秋口なら梨も癖がなくて美味しく食べられます。酸味のあるオレンジなどは、胃を刺激して逆効果になる事もあるので、あまりおすすめできません。

脱水になってしまう、と思ったらスポーツ飲料。吸収が早いので有効です。

吐いてしまう場合は、胃に刺激が強すぎると吐いてしまう事も多いので、冷たすぎたり熱すぎるものではなく、常温くらいの飲み物や塩分ひかえめのスープなどが吐きにくいと思います。

それでダメだったら、迷わず病院に行くこと。点滴や吐き気止めの薬があります。


http://www.drhase.info/050625.html より
● ショウガ:つわりなどの吐気には、医薬品並みの効果がある

 体調が悪いと食べたものを吐いてしまったり、ひどい場合は匂いがするだけで吐き気がすることがあります。 今回、このような“吐き症”の人や、“妊婦のつわり”で悩む人には、ショウガが有効であるという話題です。

 この報告は、オーストラリアAdelaide大学産婦人科のCaroline Smith博士らが、米国産婦人科学会誌(Obstetrics & Gynecology)に報告したものです。

 研究では、吐き気や嘔吐に悩む妊娠初期の妊婦を対象にして、生姜の効果を調べました。
 妊婦291人を対象にして、乾燥ショウガ粉が350mg入ったカプセルを摂る群と、ビタミンB6が25mg入ったカプセルを摂る群に分け、1日3回3週間摂ってもらいました。
 次いで週1回、つわりの症状である、吐き気、嘔吐、空吐きの回数などを調査しました。また、ビタミンB6はつわりの人に、その効果が実証されているものなのですが、その効果をビタミンB6と比較しましたそうです。

 その結果、ショウガ及びビタミンB6、どちらのカプセルをのんだ妊婦も症状が改善しており、ショウガを摂った人の53%、ビタミンB6では55%の妊婦が、つわりの症状が明らかに軽減していました。
 これらの結果から、ショウガには、ビタミンB6と同程度の効果があるとされています。

 なお、今回の試験で使った乾燥ショウガ粉の量は、1日分がおよそ1g、小さじ1杯分に相当する量ですので、家庭でお湯に溶かして、ショウガ湯として飲むと良いそうです。
 ちなみに、ショウガに吐き気を止める作用があることは、昔から経験的に知られており、例えば、漢方薬では吐き気を止める処方にショウガが配合されており、生姜(ショウキョウ)が配合された小半夏湯(ショウハンゲトウ)や小半夏加伏苓湯(ショウハンゲカブクリョウトウ)が有名なものです。