45度正立ファインダー(お勧めオプションその1)(06,4月10日追記)
付属の望遠鏡型ファインダー(倒立像、直視)を改造して、45度の正立ファインダーを製作しました。
45度正立化改造費用(脚も改造)(OPTION) ----- \ 8,000
45度正立ファインダー(脚付き)--- \13,800
上の改造費用とは、付属のファインダー(倒立像)を正立像に改造する費用のことです。 下の価格は、完成品として45度正立ファインダーを
別にお求めいただく場合の価格です。(VIXENのアリミゾににマッチするためには、脚の底部をほんの少し削る必要がありますので、
その場合はご指摘ください。)
45度正立ファインダーの特長
1.ファインダーの見口と12cmBINO本体の接眼部が絶妙な位置関係になり、操作性が極めて良好です。
2.市販の31.7サイズアイピースが使用できます。元のファインダーの十字線入り接眼レンズは改造し、31.7サイズのバレルを
設置し、着脱可能としました。十字線はありませんが、たとえばPL25mmと交換しますと、6.7倍の格段に広い
視野が得られます。
(対物のF値(F3.4)とプリズムの関係で、実質口径が約40mmになりますが、十分に明るく鮮明な視界を提供します。単に
口径40mmになるのではなく、50mmの対物のずっと後ろに40mm用の制限絞りを配置した原理になりますので、最初から口径40mm
のファインダーよりもはるかに明るい視野を約束します。(周辺光量))
(元のファインダー(8X50)の対物の焦点距離は概測で約168mm、十字線入り接眼レンズの焦点距離は約21mmです。
一般に、コストの関係で、市販の固定式ファインダーのアイピースは見掛け視界の狭い(30度程度)、簡素な物です。 天体望遠鏡用のアイピースを
使用することで、ファインダーの性能が格段にアップします。
合焦確認が出来ているのはPLアイピースのみですが、標準のピント位置のアイピースであれば、ほとんど合焦するはずです。やや過剰瞳になりますが、PL32mm(5.3倍)まではケラレもごくわずかで、十分
実用になります。脚の改造は、プリズムで光路を消費するため、ファインダー鏡筒が短くなったためにパイプ部を短縮した
もので、元のX-Y調整機能はそのまま残しています。)
本体(のみ)に付属する物
1. PL10mm & PL25mm、各1組
(これは鏡筒の仕入れ段階で付属するもので、選択できません。仕入れ先と交渉しましたが外せませんでした。
昨今は超高級アイピースに人気がありますが、PLオルソはもともと優秀なアイピースですので、標準品として備えておか
れましても、良い比較基準となるでしょう。)(本体の写真の2インチアイピースは付属しません。)
2.望遠鏡型ファインダー8X50 (これも鏡筒付属の物(倒立像)で、1本付属します。正立化改造ご希望の場合は、上記をご参照ください。
)
(BINOは市販鏡筒を素材にしておりますが、完成したBINOに対しての価格を設定しております。従いまして、付属品につきましては、市販
されている単体鏡筒x2の付属品との不一致もあり得ます。また今後の鏡筒の仕入れルートや仕入れ方法によっては、付属品の変更、廃止もあり得ますので、
ご理解くださいませ。)
経緯台と三脚について
VIXENのHF経緯台は標準品でも使用可能ですが、BINOフルセットのフォークは、傾斜角度を65度くらいで固定できるように改造しています。(標準品の固定
角度は垂直と45度のみです。)
これは、単体鏡筒よりも重くなるBINOに対応して、転倒防止のための処置です。 三脚はHAL110で、剛性が高く、外観も美しい物です。
屈折鏡筒ということで、高めの脚を用いる方が多いですが、90度対空の場合は、脚は低めが適当です。
(2007年9月19日追記)VIXENのHAL110が製造中止になり、HAL130(¥31,500)に統一
されました。HAL130ですと、身長175p未満の方が低空や地上を観察する際に不便かと思います。当方では、HAL130を110相当に
短縮改造した物を¥31,500で提供いたします。 また短縮改造をご希望の場合は、加工料¥8,000(送料別)で承ります。