120S,150S-BINO製作状況速報(P4)

2001 to 2004

P1(2011 to), P2(2008 to 2010),   P3(2005 to 2007), 





ID3-BINO(SCHWARZ150S-BINO)がほぼ完成しました。(後、ファンダー台座等)(12月12日)

ID3-BINOは、今月20日に当地でお引き渡しをすることになっています。

 (摺動部のグリスを柔らかいものに変更し、合焦機構の粗動の操作性がアップしました。ユーザーの皆さまも、お好みの渋さに なるようにグリスを変更してみられてはいかがでしょう。(硬軟2種類の混合も可のよう) 剛性を重視して極力固いグリスを用いていましたが 柔らかいものでも問題ないようです。(微動ネジ部は固いグリスがbetterです。))








 これは製品とは関係ありませんが、製作作業能率向上のための日々の工夫の一つをご紹介します。 完成して三脚にセットアップした15cmクラスのBINOを、光軸調整のために店内を移動するのも、結構 面倒な作業です。たとえば、調整作業中に突然来客があると、一式を店の隅に移動しないといけません。
  以前より何とかしたいと思いつつ、一日延ばしにしておりましたが、この度やっと解決策を見出しました。 結果は上々、指1本で氷の上を滑るがごとく移動できます。(12月7日)

*先日外注に出した合焦装置のパーツのアルマイト加工が完了しました。
*ID2,4は発送済み、ID3は完成間近です。







    合焦装置の主要部品の加工が終了しました。 これよりアルマイト加工を手配します。(2004,12月2日)

 

    現在、SCHWARZ150(120)S-BINO用の合焦装置(画像は前ロットのもの)を製作中です。
   (無垢材からの加工で、主要部品点数だけで30個、これでもBINO換算では5台分にしかなりません。)
  事情(変電所問題)により、納期が遅れておりますこと、深くお詫び申し上げます。                                    (2004,11月20日)

(市販鏡筒に、ドローチューブ内径やバックフォーカスについて、EMSの存在に対してもう少し配慮があれば、 このような苦労は不要になるのですが、残念ながら新しい鏡筒が発売される度に落胆させられます。やはり、以前に私が 65φ運動を提起させていただきましたように、一般ユーザーさんからの圧力がメーカーに常時届かない限りは、この傾向は 今後も変わらないことでしょう。)

 




    ID-4のBORG100-BINOが完成しました。(2004,11月15日)

 

                 砲隊鏡ではありません^^;




             
                     

  この前、過去最大の"D"のEMS-XLを作りましたが、 英国の方より、25cmシュミカセ用の受注があり、最大"D"を更新してしまいました。 EMS-LS(65mmバレル仕様)、ヘリコイド眼幅調整仕様です。 BINO製作上、シュミカセ特有の課題はいくつかありますが、依頼者の方が、ちゃんと組み上げる能力のある方だと 見えましたので、引き受けました。(砲隊鏡ではありません。^^; 写真は接眼スリーブを外しています。)  (2004年10月31日)

  



                      

     ID (1)を発送しました。

  本日ID-1(150S-BINO) をお送りしました。 ID-2は10月6日頃の発送予定です。
  150(&120)S-F5鏡筒用の大型合焦装置のパーツの 在庫切れのため、次はID-4のBORG100-BINOに着手します。大変申し訳ないのですが、 ID-3とID-5以降は約1か月後からの着手となります。 (9月25日)

ID-2を本日発送いたしました。(10月6日) 




                      

         ID 再ナンバー

 更新が遅れて申し訳ございません。作業はさほど滞っていませんが、HPの契約容量が限界に 近付いたため、類似内容の掲載を控えております。   IDナンバーは、BINOのフルセットご注文の方に付けさせていただいておりましたが、単体のEMS、鏡筒お持ち込み 等の方にはIDをお付けしておらず、分かりにくくなって来ましたので、4月21日にご注文いただいた方のIDを1番として 再ナンバーを設定させていただくことにいたしました。 以下に今日までのご注文順にナンバーを付けさせていただきましたので、よろしく お願いいたします。(4月20日以前にご注文いただいた分は、全て納品済み)

ご注文日   IDナンバー     完成予定 (頭金の入金日がご注文日です。)

4月21日     1         9月下旬
5月 6日     2         9月下旬
5月13日     3        10月中旬
5月28日     4        10月下旬
8月13日     5        10月下旬
8月13日     6        11月上旬

 お待ち遠しいこととは存じますが、現在が過去3年で一番空いています。今しばらくお待ちくださいますよう、なにとぞ よろしくお願いいたします。(2004年9月10日)
   






           
                     

  過去最大の"D"のEMS-XLを作りましたので、ご紹介します。対象口径は178mmでしたが、依頼者の方の利用のご 都合(架台寸法の関係だそうです)で、D=272mmという、過去最大の鏡筒スパンのEMSになりました。(このスパンなら25cmクラスに対応します)

 EMS-XLの第一ミラーは、大きいとは言え、短径65mmの斜鏡を加工した物で、むやみに大きな"D"はお勧めしませんが、 対物がF9と長焦点だということで、了解しました。 テーパの延長筒(ピンクの矢印)は、無垢のアルミ材から削り出した物で、加工は結構 難物でした。(これで通常のBINOの納期がいくらか遅れました。^^;) (本来なら、ドイツのWENGLER氏の"D"で十分のはず)

 ヘリコイドもWENGLER氏に用いた35mm用の物でなく、6X7用を希望されましたが、軽量化の意味では前者が 良かったでしょう。 ただ、6X7用は雌雄のバヨネット部を分解して利用できるので、メンテ等には便利です。(右の写真)   スリーブには、小型のラックピニオンを仕込み、ここで合焦が出来るようにしました。(出荷直前に慌てて撮影しましたので、左右の合焦ノブの向きが揃っていませんが、ここは着脱部分であり、本来は揃えて固定します。青い矢印が合焦ノブ)   (2004年8月13日)

  



                         更新が遅れて申し訳ございません。
   EMSセットのみのご注文を消化し、SCHWARZ150S-BINO用の合焦装置を製作中です。 (6月19日)

  昨日、上記合焦装置の全主要パーツをアルマイト加工に
出しました。(6月27日)



                      

ID34(ED130-BINO) を本日発送しました。   これで完成品BINOとしてのバックオーダーはほぼ消化(残り2台)し、数年 ぶりに肩の荷を軽くしています。^^;   SCHWARZ-BINO用の合焦装置の在庫が無くなりましたので、これから次の仕込みにはいります。 (5月1日)




                      

ID33(SKY90-BINO) を昨日、当方でお引き渡ししました。 (4月22日)




                      

ID32まで完成(お引き取り待ち)し、ID33に着手しています。   バックオーダーの完全消化が近づき、数年ぶりに肩の荷を軽くしています。(4月16日)




                      

EMSケース250個分の塗装が本日完了しました。これから製作が加速しますので、 なにとぞ、今しばらくお待ちくださいませ。(3月26日)




                      

 昨日やっとHF経緯台が入荷し、今回分ロットの幅広改造がさきほど完了しました。  メーカーさんは自動的に土日を避けた配達指定をするようで(当方は年中無休^^;)、さらに数日納期が延びて しまいました。当方の切迫した事情はメーカーさんにはなかなか理解してもらえないようです。

 (2004年3月23日)





                       EMSケースの加工が完了し、塗装を手配しました。   塗装が完了次第、また作業に弾みが付くはずですので、なにとぞよろしくお願いいたします。      (2004年3月15日)




                       合焦装置のアルマイトは完了しています。   EMSケースも最後の工程ですが、手作業でのM2のタップ切りですので、時間がかかっております。    BINOはID29を発送してID30に着手していますが、単体のEMSと並行して進めて おります。 HF経緯台の在庫が切れ、まとめて発注しているのですが、納期が延び、今月中頃の入荷予定です。   HPの更新の手間を惜しんで作業を進めていますので、よろしくお願いいたします。(バックオーダーの消化自体は進んでおりまして、 後5台分くらいですので、過去2年で一番空いて来ました。) (2004年3月5日)




                          



 合焦装置の加工が完了し、昨日アルマイト加工に出しました。
   (右端に見守っているクー(犬)の鼻先が少し写っています。^^;)
   EMSケースの加工も並行して進んでいますので、よろしくお願いします。
          (2004年2月7日)





                        150S-BINOの合焦装置が在庫切れになり、新たに5台分を製作中です。
  納品が滞って申し訳ございません。EMSケースと並行して工程は進んでいますので、今しばらくお待ちくださいませ。
          (2004年1月30日)





                          


 EMSケースの在庫が底をついたため、年末から次の仕込みに入っています。
  塗装工程に出す前に、多数の穴加工、タップ加工をしなければなりません。ケースの穴位置のレイアウトは、 目的に応じて4種類あるので、おびただしい数のタップ加工に加えて、結構煩雑な作業です。
  特に下穴1.6mmの深穴加工とM2のタップ加工は、作業にデリカシーを要求し、下手な人がやるとタップを頻繁に折れ込ませる ので、他人に任せられません。^^;           (2004年1月10日)





                         本日、ID28を店頭にてお受け取りいただきました。ID28番さん、微妙な気象条件の中をよくお越しくださいました。(12月27日)

本日ID28番(SCHWARZ150S-BINO)が完成しました。 この方も27日に関東地方より受け取りに見えることになっています。(12月24日)


  本日ID27番(SCHWARZ120S-BINO新仕様)が完成しました。年内納品はID28番までとなりますが、 なにとぞご理解くださいませ。( 最近、BINO受注のIDに計上していないミラー単体等の注文 が重なり、IDの消化が遅れており、大変申し訳なく思っております。)      (12月5日)

ID26番が完成しました。 この方は当方に取りに見えます。(11月10日)

 ID25番を発送しました。
(2003年10月29日)




                          


 150S-BINO5台分の合焦装置の基礎加工が終了しました。
          (2003年10月5日)





                        ID24番を発送しました。
  大変恐縮ですが、パーツ切れのため、ID25番以降の発送まで今少しのご猶予をお願いいたします。 (3週間以内)(2003年9月29日)





                        ID24番がほぼ仕上がりました。29日に発送の予定です。(ID24番様、三脚は届いていますね。) (2003年9月25日)





      HF経緯台の幅拡張の種明かし

photo1 photo2 photo3
   HF経緯台の幅拡張の種明かしです。フォークの横棒は外見で想像するような単純なパイプではなく、 内径が六角形をした特注の引き抜き材です。横丸棒を真っ二つに切断し、内径ぴったりの真鍮の六角棒で繋ぎます。 本日、8台分の改造が完了しました。

 今、フォークの改造を含め、各種パーツの在庫が切れる時期に当たり、少し時間がかかっております。 申し訳ございません。


                        ID 23番を昨日発送いたしました。ID24番は約2週間ほどでお送りできると思います。 その後、ID25番以降分の合焦機構のパーツの仕込みに入ります。
8月31日更新分のアップロードを忘れておりまして、本日一緒にUPさせていただきます。 失礼いたしました。 (2003年9月8日)





                        ただいまID 23番に着工しております。ID23番は約1週間後、ID24番はそれから約2週間後に 仕上がる予定です。(2003年8月31日)




                          


 ID 21番の発送後、諸事情でBINOの製作が滞り、2か月ほど工程が遅れております。   まずは、納期遅れにつきまして、深くお詫び申し上げます。
  今後半年間につきましては、BINOユーザーの方の追加加工等を全面的にお断りし、 新規BINOの製作に集中したいと思っておりますので、なにとぞご理解くださいますよう、 お願い申し上げます。
(写真は、ミラーの座になるアルミチップですが、時々こうしてまとめて加工しています。)
 (2003年8月8日)





                          
   新型合焦装置のアルマイト処理が完了しました。   これよりID 21番以降の組立に入ります。 ID21番につきましては、1,2週間で仕上がる予定です。   納期が遅れていますこと、深くお詫び申し上げます。 (2003年6月13日)




                          
新型合焦装置の初期ロットの加工が完了し、
本日アルマイト(黒)に出しました。 (2003年5月27日)





                          


製作中の
第4世代SCHWARZ120,150S-BINO用の新型合焦装置(2003年5月23日)


 大部分がソリッドなアルミ合金からの削り出しですので、予想以上に時間がかかっていますが、ご了承くださいませ。
  写真はBINO6台分の粗加工が完了した状態です。

 新型合焦機構の価格は未定ですが、長い間お待ちいただいているバックオーダー分の方につきましては、価格改訂なしで 対応させていただきます。 また、新規にトータル注文をいただく場合も、しばらくの間は旧価格にて製作させていただく つもりでおります。

 受信トレーには皆様からのメールが約2,700通保管されています。半年から1年くらい検討される場合も ありますので、直ぐには消去できません。ご質問には数時間以内にご返信するように心掛けております。納品待ちの方には、大変 お待ち遠しい事と存じますが、なにとぞご理解くださいますよう、お願いいたします。




                          


大型BINO用合焦機構の試作に成功しました。(2003年5月5日)


  大変遅くなりましたが、SCHWARZ150S及び120Sの第4世代仕様の合焦機構の試作に成功しましたので、ご報告 します。  原理は雑記帳の2002年11月28日付けでもご紹介しました。

   内筒の筒部外径は75mm(ツバ外径=105mm)、接眼部差込径は65mmです。ステンレス製のロッド (6mmφ、画像の水色の矢印) は外筒壁を貫通し、内筒末端のフランジに配置した真鍮製のずん切りネジの中心穴を通り、 合焦つまみ(ピンクの矢印)の少し手前で抜け止め加工にてつまみ部と回転可能な状態で繋がっています。  外筒の止めネジを緩めると、合焦つまみを出し引きすることで粗動(この時、ロッドは内筒のフランジのツバに 繋がったまま内筒と一緒に摺動します。)、止めネジを締めてからつまみを回転させると微動します。

  微動時にはロッドは外筒に固定され、外筒壁の中を摺動も回転もしません。ローレット付きの合焦つまみから 真鍮の微動用ネジまでは一体に結合されています。 この部分を回転させる時、中のロッドは固定したままで、フランジ付きの内筒だけが微動します。

   粗動ストロークは約45mm、微動ストロークは約25mmに設定しましたが、構造的には制約はありません。     巨大な注射器か高級な内燃機関のピストンのように実用上全くガタがなく、シルキースムーズに作動します。   ロッドが細いので粗動時の回転ガタを心配しましたが、回転ガタも皆無で、杞憂でした。
  今回の内筒径はSCHWARZ150S鏡筒のラッパ部品の内径の制約で決まりましたが、コスト的にも元来制約はなく、 今後の応用に期待が膨らみます。

  今回の目的にはやや過剰性能で、重くなりましたが、特に15cm以上では対物側のトップヘビーに悩まされて いましたので、ハンドル部の追加ウェイトが省ける可能性も出る等、むしろ好都合です。

  この方式の優れている点は、

1.ラックもヘリコイドも用いず、構造が極めて単純であること。(微動と粗動機構を兼備しながら 二重チューブを要求しない)

2.上記に関連して、高強度と高精度が容易に達成されること。

3.徹底してロープロファイルになること。今回はバックフォーカスの調整(確保し過ぎの回避) のために外筒部の露出部分を比較的長く取りましたが、構造的には外筒のほとんどの部分を鏡筒内 に入れ込む事も可能で、これにより、鏡筒の切断加工を回避することが出来ます。

  また、加工上の都合と、操作時の偶力の発生を最小限にするために合焦ノブが接眼部開口部に接近しましたが、 今回の目的は双眼用であり、最終的な接眼部(EMSの接眼部)が左右それぞれ内方に大きくシフトしているため、 ノブを外側に配置すれば実用上の不便はありません。

  画像は、接眼部の止めネジの加工をまだ施していない状態です。表面はこれよりアルマイト処理をします。
  少量とは言え、量産に向けまして、これより作業工具のカスタマイズ、治具の製作に取り掛かり、約1週間後 から本格的に第4世代仕様の製作に取り掛かります。

  
                          (5月5日)
 



                          
      ID19,を4月15日に発送しました。 

ここでSCHWARZ150S-BINOは第4世代仕様の試作に入りますので、少しお時間をいただくことになります。
   追って経過をご報告いたします。


                          (4月15日)
 



                      
   
   ID17を発送しました。

 ID18,19も連続して出来るだけ速やかに(ほぼ1週間ごとの予定)納品させていただく予定 ですので、なにとぞよろしくお願いいたします。
  ID20以降は第4世代仕様になる予定ですので、少しお待ちいただく可能性があります。


                          (3月13日)
 



                      
   
   納品待ちの未来のユーザーの方々へのお願い:

  EMS-BINOの使用方法、調整方法につきまして、HPをご精読いただきますようお願いします。

f5bino-j.htm

manual.htm

binoquiz-j.htm



                          (2月1日)
 



                      
   
  本日ID15がほぼ完成しました。

  配達指定日等ございましたらお知らせください。


                          (1月31日)
 



                          
ID13 を本日発送しました。                          (1月3日)
 



                         
  15台分の台座部の総パーツが完成しました。現在、10台分のウェイト(ハンドル部;黄銅製)を加工しています。 パーツの加工に入りますと、BINO完成品の納品が停滞しますが、ご理解をお願いいたします。(EMS単体のご注文は 従来通りほぼ即納体勢を続けています。)                           (12月27日)
 



                          


  7台分の接続リングです。(これより、アルマイト加工外注)
 GS繰り出し装置とSCHWARZ鏡筒のラッパ状部品を繋ぐための部品で、以前にもここでご紹介していますが、今回は ネジ込み方式にして、工程をより合理化しました。(以前はGSの外筒にフランジのつばを残して6本のネジで止めていました)
 ただ、GS繰り出し装置の使用もこの7台で最後で、以降からは、より径の大きな独自の繰り出し機構を計画しています。

(風邪をひいて更新が遅れましたが、作業は休んでおりません。)
                          (12月9日)
 



                          
  ID(12)を発送しました。
 ここでパーツ類を消化しましたので、ID(13)以降の約10台分のパーツ類の加工に入ります。
(並行してリピーターの方の諸加工をこなします。)                           (11月29日)
 



                        
  ID(10)を本日発送いたしました。
 ID(11), ID(12) は20日頃までに完成する予定です。                         (11月5日)
 



                         
  ID(9)(SCHWARZ120S-BINO)が完成しました。
  諸事情で製作がやや停滞して申し訳ございません。ID(10), ID(11), ID(12) はすべてSCHWARZ150S-BINOで同一規格 なので、比較的素早く完成する予定です。
よろしくお願いいたします。
                        (10月22日)
 



                        
  今日までにID(7), ID(8) の発送を済ませました。 明日より”望遠鏡サミット”(愛知県)に出掛けますので、 ID(9)以降の製作はその後に再開します。e-mailのご返事が少し遅れますが、よろしくお願いします。(10月11日)
 




photo1 photo2 photo3 photo4 photo5
   
              FS128-BINOが完成しました。(10月6日)

  さすがに高級鏡筒だけあって、対物のコーティングの抜けの良さは抜群です。  フード外径がSCHWARZ150より大きく、フォーク幅が心配でしたが、ぎりぎり収まりました。(写真1)

  鏡筒の梱包を初めて解いた時、白いこともあってか、SCHWARZ150-F8鏡筒ど同等の存在感があり、バランスを 心配しましたが、意外にさほどトップヘビーでなく、耳軸位置を予定より手前に持って来ることが出来、ポールも 確保していたのを5cm切断、短縮しました。

  ファインダー脚が昔ながらのボルト止めだったので、VIXENのアリミゾを付けて、ワンタッチの着脱式に改造しました。(写真5)

     運搬用のハンドルを省いたのは、SCHWARZ150-F8-BINO同様、このクラスになると片手で気楽に持てる大きさ(重さ)ではないことと、 構造上設置が困難であること、また追加重量を極限まで減らすためで、予定通りの設計です。EMSを除いた追加重量は マイナスになったはずです。((素材鏡筒+純正鏡筒バンド)X2)より軽い)
  2連鏡筒をを直接抱えると意外に軽く、フォークへの着脱にも腰を痛めることもないでしょう。

  アイピースやファインダーを撤去して手前が軽くなった時は写真4のように鏡筒を一番下に下げ、フォークの横棒 にもたれさせておきましょう。左右の鏡筒がねじれていなければ、左右のゴムリングに鏡筒の腹が同時に接地します。  あの重い鋳物製の純正のキャップは、観測現場では使用しない方が良いでしょう(脱落の恐れ)。現場では防水の袋状の物を被せるのが良い かも分かりません。

  鏡筒バンドをメガネ型に組む方法は安直に見えて実用上十分な精度を与え、かつ位置決め調整後にバンドを締めれば剛性も十分です。 これを手抜きと見るか、合理的と見るかはユーザーの方のご意見を待つところですが、今までお作りした同方式のSCHWARZ150-F8-BINOの方には 気に入っていただいているようです。

  ただし、今回のFS128は初めての鏡筒であり、重心位置等も未知数でしたし、短縮した鏡筒の末端の外径にネジを切る必要 があったりと、結構難航しました。   
 



                           
photo1 photo2


  VIXENの繰り出し装置とSCHWARZ150S鏡筒を接続するアダプター(5台分)を製作しました。     (この後、アルマイト加工の予定) (9月29日)  



                                                  写真は、左から、オリジナル、GS、VIXEN繰り出し装置
 
  ID8, ID9, ID10, ID11, ID12, の方へのお知らせ。

  より理想的なBINOを目指して、あるいはより納期を短縮するために、 常に改良を検討しております。

  F値の小さい鏡筒(特にF5以下)を使用してBINOを製作する際のドローチューブの内径不足には、常に頭を悩まされて来ました。   その対策として、GS繰り出し装置を採用したのですが(P3ご参照)、この繰り出し装置も ニュートン反射用に設計されたものであるため、おびただしい追加加工が要求され、また、光束確保の点でメリットである 短いドローチューブも、繰り出し時の摺動保持長が短いために高加重での精度剛性で不利になるというジレンマがありました。

  そこで、この度GS繰り出し装置の在庫が切れたのを機会に、まずはダイレクト注文の(マツモトに直接ご注文いただいた方)5台につきまして、試験的にVIXENの 繰り出し装置を使用してみることにいたしました。

  VIXENの繰り出し装置はGSよりも摺動保持長が長く、メカ的な精度剛性も 格段に優れています(内筒外径は同じ)。

 また、製作者サイドでは、写真のように、末端にネジが切ってあり、GSのように四角い台座から加工する 必要がないこと、ファインダー台座(アリミゾ)があるので別にその手段を用意する必要がないこと、国産品なので大量に在庫しなくても逐次少量 注文が可能であること等のメリットがあります。(これは納期の短縮にも貢献します。)   (素材コストは倍増しますが、今回は追加料金はご請求しません。)  カラーが黒でないですが、地元のEMS-BINOファンの方に実際に 見ていただいた意見では、全く問題ないとのことです。(EMS自体が明るい色ですので)

    ただし、VIXENの繰り出し装置も実際に現物を見ますと、全く無加工という訳にも行かず、写真はドローチューブを40mm短縮し、末端部内径も少し削っています。 また、接眼部も2インチ用に改造していますし、予想外に追加加工が出て来て、これまた閉口しています。また、光束確保の点では、GS繰り出し装置の方が有利ですので、その後の製品の設計につきましては、今後の皆様のご意見を参考にして決めたいと思います。

  つきましては、該当IDの方で、今まで通りのGS繰り出し装置を希望される方は至急マツモトまでご連絡くださいますよう、お願いいたします。(9月28日)        
 



                                        
  FS128の鏡筒(ID 7)の短縮加工、及び接眼部の2インチ仕様への改造が完了しました。
 ID8 以降のSCHWARZ-BINOの準備も並行して進めていますので、ご安心ください。(写真:SCHWARZ-BINO5台分のバランスウェイト(ハンドル部))

* 今年の双眼望遠鏡サミットに参加される方の自作BINO用のEMSは、全て納品させていただいたかと存じますが、 万一、漏れがございましたら至急ご連絡くださいますよう、お願いいたします。(9月20日)
 



          
     ID(6)(SCHWARZ150S-BINO)を昨日発送しました。

  ID(7)はタカハシのFS128-BINOで別設計になりますので、   ID(8)に取り掛かるまでに少しお時間をいただかなくてはなりません。この間に、納品が遅れています、 EMSのみの製作もこなしたいと思います。   


                         (9月12日)
 



お知らせ

  お陰様で、EMS-BINOも認知度が徐々に上がり、ユーザーの方のすそ野も大分広がって来ました。
  ただ、それと共に、各々のユーザーの方の価値観の隔たりに驚かされる場面にも遭遇するようになり、EMS-BINOの存在意義や、製作の意図を改めて表明させていただく必要を感じ、敢えてこの コーナーに掲載させていただくことにしました。

  まず、EMS-BINOは、光学系の操作に慣れている方が注意深く使用することを前提とした光学器械です。
 市販の量産品で、一般の天体望遠鏡用アイピースを使用し、さらに光軸調整をユーザーに任せる構造になっている物は ありません。これは光学メーカーが一般ユーザーの調整技量を信頼していないからです。

 EMS-BINOは、その現実に敢えて挑戦した製品ですので、ユーザーの方には、それだけの技量をお持ちいただく必要があるのです。 その意味で、以前より当HPのマニュアル等をご参照いただくことをお勧めして来たのです。。
  現実には、技量の高い方ほど当HPをくまなく精読され、ますます技量を高めておられるのに対し、 そうでない方ほど、HPを読まれない傾向があります。

  また、EMS-BINOは、現状では、市販の鏡筒を使用していますので、質感等は素材鏡筒のそれに依存することは やむを得ません。
 たとえば、中国製の鏡筒では、多少の塗装むらや局所的な剥げ(当方で補修します)、対物レンズのコーティングの 色の左右での不一致等があり勝ちですが、依頼者の方の大半は、それらを理解し、EMS-BINO本来の90度対空であること等の より重要な付加価値に対して代価をお支払いくださっているものと信じています。
 BINOを作る際の鏡筒のペアリングについては、左右の焦点距離の合致に最重点を置いています。
                           (9月6日)
 



 
     ID(5)を発送しました。(9月3日)

改造HF経緯台(幅を広げたもの)を全て消化しましたので、これから8台分の改造加工に取りかかります。
  ID(6)もSCHWARZ150S-BINOですが、ID(7)はタカハシのFS128-BINOで別設計になりますので、   ID(8)に取り掛かるまでに少しお時間をいただかなくてはなりません。この間に、納品が遅れています、 EMSのみの製作もこなしたいと思います。   


                         (9月3日)
 



         
   ID(4)を本日発送しました。
  並行して製作していたID(5)も数日中に発送できる予定です。
  


                         (8月28日)
 



                                      
   10台分の台座のパーツ(耳軸を除く)が完成しました。
  いよいよ明日よりID(4)以降のBINOの組立に着手します。
 ( 必要数のリニアブッシュ、シャフトはすでに確保してあります。)  


                         (8月21日)
 



                                            
   10台分の眼幅調整のパーツ(加工中)と、数十台分のミラーの台座です。  

                         (8月19日)
 



                                             10台分の台座のプレートです。 下の部品と組み立てます。 

                         (8月17日)
 



                                            ID(3)番(150S-BINO)を8月13日に発送いたしました。
   ID(4)番以降の約8台分のパーツの加工に取りかかっております。
   ID(7)番以降の今月中の納品は難しいもようです。 


                         (8月14日)
 



                                              ID(3)番(150S-BINO)の台座が完成しました。(写真)
   ID(2)番は昨日(8月4日)発送しました。


                         (8月5日)
 



                                     ID(2)番(150S-BINO)がほぼ完成しました。(写真)
   ID(1)番は本日発送しました。


                         (7月31日)
 



              
photo1 photo2 photo3


  ID (1)番がほぼ完成しました。(写真1)
    ID (1)番をお借りして、ドローチューブの調整方法をご説明します。
  写真2の黄色い矢印のセットビスの締め具合で、繰り出し装置の通常のガタを調整(修正)します。 このビスの下には、プラスチックのプレートが配置してあり、内筒(ドローチューブ)の締め具合を調整することが出来ます。 繰り出し装置には必須の機構ですが、GS繰り出し装置には元々付いていないので、私が改造して追加設置したものです。 写真を撮影する際、セットビスが良く見えるように、固定ネジを撤去して撮影しました。
  回転ガタが目立つ場合は、写真3の矢印の4つのプラスネジを締めると、ギヤの噛み合いが深くなるので、 それを軽減させることが出来ます。
  繰り出し装置はさほど複雑な機構ではありませんので、自信がある方はぜひ全分解して構造を熟知していただくことをお 勧めします。 生まれは高級でなくても、手間暇さえかければ、かなり精度剛性を高めることが出来るものです。
 意外に繰り出し装置の調整法を知らない方が多く、ガタが生じたままお使いの方を多く見受けますので、老婆心な がらご説明いたしました。
   



  ID(1)番、(2)番の鏡筒搭載

  ここまで来ると、いつもホッとします。 ただ鏡筒を2本乗せただけに見えるかも知れませんが、 繰り出し装置の改造から、鏡筒バンドのヒンジ部等の干渉の回避(出っ張りの切断等)等、難物をクリヤーしての搭載です。 (7月28日)




   
photo1 photo2 photo3 photo4


photo5 photo6 photo7


  ID(1)番、(2)番のGS繰り出し装置加工中

  繰り出し装置の交換の全行程のごく一部をご紹介します。
  写真1のように、GS繰り出し装置はもともとニュートン反射用で、四角く、さらに円筒状に湾曲した台座が 付いているので、台座部分を大幅に加工することが必要です。
  写真2は旋盤のチャックに固定した状態、写真3は振れ止めのため、治具を介して芯押しをした状態(少し削っています。)。  写真6が仕上がった状態。 写真7は切削加工が完了した、2台分の繰り出し外筒部。
  この他に、この繰り出し装置と鏡筒パイプを繋ぐ部品も必要ですが、これはID(7)番分までがアルマイト加工まで 仕上がっています。
 これらは、形状の問題ですが、この他に、GS繰り出し装置はニュートン反射用なので、重いアタッチメントの装着による モーメント加重を配慮した設計になっておらず、剛性と精度を増すためのカスタマイズも必要になります。   GS繰り出し装置は中国製で安価ではありますが、追加加工の多さを考えますと、必ずしも最も有利な選択とも思えなく なりましたので、次回のモデルチェンジでは、他の手段を模索してみようと思っています。(7月27日)
(昨日更新した納品予定の一部に誤りがありましたので、修正させていただきました。)



                         進行状況ご報告。

 ID(1)番、(2)番の台座(操作ハンドル付き)と、ID(3)番のハンドルが完成しています。(写真の黄色い数字がID番号)
狭い店舗が作業場なので、一度に3台以上を並べて組み立てるのは難しいのですが、部品の段階では、 極力10台以上分を同時に加工して生産効率のアップに努めております。
  EMSケースについては、2000個、即ち、双眼換算でID(500)番相当までが鋳造済みで、ID(50)番相当までが塗装まで 完了しています。
  台座のパーツ類を15台分仕上げていました分が、ID(2)番の方分で消化しましたので、これからID(3)番 以降の10台分くらいのパーツを仕上げる予定です。
  ID(1)番の納品予定は7月31日頃、ID(2)番が8月4日、ID(3)番が8月10日頃の予定です。
                         (7月26日)
 



  明日よりBINO製作を再開します。

  3月から待っていただいていたEMS-ELを完納いたしました。また、この1週間ほどでEMS-L双眼セット等、のべ 10個以上のEMSを納品し、明日から後ろ髪引かれることなくBINOの製作に集中できそうです。

  ユーザーリポートが追加される度に、あるいは天文現象が来る度に、順番待ちの方はご自分一人が 取り残されているようなご心境になられるであろうことは、百も承知しております。
  松本は休日も取らず、早朝から深夜まで作業をしておりますので、なにとぞご理解くださいますよう、お願いいたします。
                         (7月23日)
 



  ID(0)番(SCHWATZ150S-BINO)を本日発送いたしました。

 これからID(1)番のSCHWARZ120S-BINOに取りかかるのですが、その前に、もうこれ以上 お待たせする訳にはいかない、EMS-ELの未納の方3件と海外向けのEMSセットの納品を済ませたいと思いますので、 ご了承くださいませ。(1週間以内に完了予定)
  今日現在の末尾ID=(17)番です。 (7月15日)
 



         IDナンバー配布

 HPの更新よりも作業を少しでも先に・・・と考えておりましたが、手掛かりもなくお待ちくださっている 方々のために、待ち順のIDナンバーを配布させていただき、製作中のBINOのIDナンバーを逐次掲載させてい ただくことにいたしました。
  笠井トレーディング様扱いのお客様につきましては、メールアドレスが分かりませんので、当方に メールにてお問い合わせいただきましたら、IDナンバーをお知らせします。
  IDナンバーは、ただいま出荷直前の150S-BINOを(0)ゼロ番としまして、着手順を連番としたものです。   最近は、大体月5台くらいのペースで納品していますので、ご参考にしてください。
   ただし、単体のEMSの納品を常に優先しており、その加工がBINO製作の間に逐次入りますことはご了承 くださいませ。 お待ち遠しいこととは存じますが、なにとぞよろしくお願いいたします。(7月11日)
 



 

 BINO製作の一方で、この1か月は、ADSL回線の導入と新しいパソコンを加えた自前のネットワークの構築等に 追われておりました。 納期のずれ込みにつきましては、もうお詫びの言葉がみつからないほどですが、 最近のお問い合わせに対する交信文を、送信者の方の了解を得まして、匿名で掲載させていただくことで 近況のご報告とさせていただきます。   掲載文を1日も早く削除する日が来ますように、恥を忍び、自戒を込めて掲載させていただきます。

 

以下、メールのコピーです。(>引用符がお客様、●がマツモトのコメントです。)

> 梅雨の真最中です。いろいろお忙しくたいへんと存じます。
> 催促はしてはいけないぞ!と思っていましたが、ホームページを
> 開くたびに、いろいろな方々のリポートが載っているので、
> ついに我慢しきれずに、メールしました。申しわけありません。
> 催促しようとは、思いません!進行状況がなんとなくわかれば
> 梅雨が明けて夏休みに多数開かれる観望会の主役を誰(どれ)に?
> するのか、決められるのですが。 たいへんお忙しいとわかって
> いながらメールをすることをお許しください。

● 長いことお待たせして、本当に申し訳ないと思っています。

    **様の今日時点での待ち順は8番目です。 前の7人の方の内訳は、 120S-BINOが1台と150S-BINOが6台です。 150S-BINO6台の内、3台は去年12月の 笠井フェアーでの受注分の未納分です。

  パーツ類の加工は、多い物は2000個単位、少ない物でも10個単位くらいで準備 し、生産効率を上げるように日々努力しているのですが、その、納期遅れの悪循環を 断つための準備も、短期的に見ますと、目下の仕事の納期遅れの原因となるような矛 盾もかかえております。(ふいの思いつきからEMS-ELを発売したことも、今では後悔 しています。(早めに中止しましたが、まだ納品できていない方数名様分があり、申 し訳なく思っています。))

   また、ユーザーの方が増えるにつれ、納品後のフォロー、追加加工のご依頼等も 並行して対処する必要が生じ、最初の納期見積もり時には計算外の部分でございました。

  また、ISDNによるネット通信環境のスピードの遅さにも限界を感じ、6月初頭に ADSL回線の導入と、新規パソコンを含めた自宅ネットワークを構築し、新しい環境が 軌道に乗るのに約1か月苦労しました。メールは海外も含めて1日に10通前後は送 受信しますので、特に画像付きの場合やリンクを確認する場合には、スピードが速い ことが必須なのです。

      今日までやって来まして、自分一人の作業の限界も感じてい ます。 年中無休で朝7時30分から深夜25時過ぎまで、フル稼働で製作していますの で、実際には一人の人間の作業としては、決して停滞しているのではなく、最初の納 期見積もりが甘すぎたということに尽きると考えるに至りました。 本業が接客業で あり、その同じ店舗が作業場という、信じられないような作業環境で製作しており、 生産効率を今以上に飛躍的に延ばすには、もう本業の廃業しか道は残されていませ ん。

  外注も極力利用していますが、外注に意義が見つかるのは、アダプターリングの ような単純で大量に使う部品のみで、比較的少量で、かつ加工困難な部品は、コスト 的にも精度的にも、自分でやるほどのメリットが得られないので、すべて自分一人で やっています。 プロの旋盤屋さんであっても、難しい加工は、私が治具を作ってそ れを提供し、やり方を指導してやってもらうことが多いのです。 ということで、 「説明に時間を取られるくらいなら、自分でやった方が早い。」ということになる訳 です。

  また、某大手光学メーカーの方のお話によりますと、大規模な生産ラインの構築 にはとてつもない初期投資が必要であり、数千、数万台のオーダーの需要が見込めな い限り不可能だとのことであり、私一人が製作しています事情は、短期的にはせいぜ い数百程度のオーダーしか見込めない現状の需要規模が、たまたま私という人間を選 んで必然的に下した結論であり、私がこの仕事を故意に独占しているのではないとい うこともご理解いただけますと幸いです。

     前置きがくどくなってしまいましたが、**様分(2002年1月17日ご注文)の今 日現在での仕上がり予定は、9月上旬、ということになります。    大変申し訳ないのですが、なにとぞご理解くださいますよう、お願いいたしま す。

                 メガネのマツモト 代表:  松本龍郎
                               (7月7日)  





           納品待ちの方には大変お待ち遠しいこととは存じますが、作業は進んでおりますので、今 しばらくお時間をくださいますよう、お願い申しあげます。
  製作作業は、目の前の1台1台の製作の仕事と並行し、生産性向上のための長期的な準備の 仕事があり、当面の一時的な遅れを我慢せざるを得ない事情もございます。
  また、HPの更新が遅れておりますことにつきましても、私がパソコンの前に座っております間は製作作業が ストップします事をご理解くださいませ。
 このほど、スピードに限界を感じだしましたISDN回線からADSL回線への 移行を計画いたしまして、よりスピーディーなネット環境の実現に向けた準備も進めております。(5月30日)  



          4月の連休の始めから2台の12cm-BINOと1台の15cm-BINOを納品し、明日もう1台の 15cm-BINOを納品する予定です。これで去年の10月16日(頭金ご送金日)までのご注文分 が消化できる訳ですが、まだ20名以上の方をお待たせしていると思うと身も縮む思いです。  外注パーツ類や工作治具類も充実し、私自身も全てを投入しておりまして、製作ペースも上がって来ておりますので、なにとぞ、 よろしくお願い申し上げます。(5月8日 0時)



         249個分のEMSケースの塗装が完了し、他の加工も順調に進んでおりますが、 今日までにご連絡が届いていない方につきましては、連休中の納品は間に合わないものと ご理解くださいませ。
  当方としましては、連休も返上で毎日午前2時頃まで作業を 続けておりまして、最善を尽くしておりますので、なにとぞご理解くださいますよう、お願いいたします。
                            (4月29日)


               

   より工業的な生産環境を整えております!



  納期遅延の悪循環を断ち切るためには、どうしても生産方法や生産環境を 抜本的に改善する必要があり、それを実行するためには一時的な製作の遅れが発生しますことを ご理解くださいますよう、お願いいたします。

  上は、この度、2,000個のEMSケース部のダイカスト注入を行い、その中から取り敢えず 250個を選び、追加加工がほぼ終了した写真です。端面の1.6mmφの下穴の数は全部で 2,250箇所で、それと同数の2mmのタップ切りを私一人で行いました。(これだけ細く、しかも 止まり穴のタップ切りは困難で、外注に頼れないため、常に私自身が行います。)

  数日前には、価格数百万円のレンズ切削加工機械を、本業のためでなく、EMS用のミラーを 加工するために新規購入しました。これにより、加工時間が一桁短縮しております。   天文現象が来る度に、製作者は猛烈なプレッシャーに押し潰されそうになるのですが、 1分たりとも無駄にしておりませんので、なにとぞ、今しばらくお時間をくださいますよう、お願い申しあげます。

  依頼者の方には、お送りする2週間ほど前には、必ずメールでご連絡いたしすので、 それまで、なにとぞお見守りくださいますよう、お願いいたします。(この1年半の間の 受信メールで、直ぐには消せない重要度の高いものだけでも海外を含めて1,600通を越えておりまして、受信メールの 返信に1日数時間費やしております。)     (4月8日)



             

          納期遅延お詫び


 第一次受注の方分は完納し、現在、第二次受注の方分に着手して おりますが、受注のペースに対して納品のペースが付いて行かず、ご迷惑をおかけしております。
  日夜、一日も早く納品できますよう、寸暇を惜しんで作業いたしておりますが、 現在の進行状況と今後の納期の大体の目安をご報告させていただきます。

  2001年9月19日頃にご注文の方---------4月中旬完成予定
  2001年11月29日頃にご注文の方---------5月中旬完成予定
  2002年1月16日頃にご注文の方 ---------6月中旬完成予定

  上記はあくまで現状を客観的に判断しました予想ですが、予想よりも 早く仕上がりますよう、あらゆる工夫と努力をいたしておりますので、なにとぞ ご理解くださいますよう、お願い申しあげます。 (3月13日)




                    

    自前の三脚をご使用の方にご注意!


 矢印の架台取付用のノブ付きボルトは三脚に附属の部品です。HF経緯台には附属して いませんのでご注意ください。
(古い脚をお持ちの方、中古パーツとして入手された 場合は、紛失されたり、附属していない場合が多いようですので、完成までに ご準備いただきますようお願いいたします。)   (2月12日)




         

  大変遅くなりましたが、今月末までに 第一回の受注の方(2001年9月6日締め)のSCHWARZ-Sシリーズ双眼望遠鏡 の全ての納品が完了する運びになりました。
  来月初頭から、第二回受注の方及び 笠井トレーディング様扱いの方分につきまして、よりピッチを上げて 着手するつもりですので、なにとぞよろしくお願いいたします。

(この1か月ほど、作業能率の向上のため、新規旋盤の導入や作業場の改装 に努めておりました。) (2月7日)





        

  通算7台目のSCHWARZ-Sシリーズ双眼望遠鏡の納品を終え、 8台目以降分に着手しております。
  今年は数々の新しい計画がございますので、追って発表させていただこうと思っております。
   お待ち遠しいことと存じますが、今しばらくお待ちくださいますよう、お願いいたします。                  (1月16日)
   




         

  通算6台目のSCHWARZ-Sシリーズ双眼望遠鏡の納品を終え、 7台目に着手しております。
  新しい旋盤の搬入も終え、フル稼動に向け、旋盤のカスタマイジングやバイトの調達、治具類の 製作等をしております。
  年明けには製作に加速が付く予定ですので、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
                 (12月22日)





        

  通算5台目のSCHWARZ-Sシリーズ双眼望遠鏡の納品を終え、 6台目に着手しておりますが、第一次受注の8台目以降分につきましては、 年内の完成が難しくなりました。
  納品をお待ちくださっている方には、深くお詫び申し上げます。
  年内には、新しい旋盤の導入等、生産性 の向上も計画しておりますので、なにとぞご理解くださいますよう、お願い申し上げます。
                 (12月10日)





               

120S新型双眼1号機が完成!(11月22日)


120S新型双眼1号機



  120Sの方にも、新型の繰り出し装置を採用しました。これにより、  ドローチューブ内径に余裕が出来、鏡筒の切断も免れました。
   ファインダーは、覗く眼の反対側、たとえば、左眼で覗く 場合は右側に取り付けるのが便利のようです。



         

2台の150S双眼を納品し、
現在製作中の3台目は120S双眼です。(11月15日)
(17日に追加事項挿入)


 他の項でご説明していますので、繰り返しになりますが、ここらで、光軸調整について コメントさせていただきます。

  左右の光軸の平行調整に於いて、ほとんど100%の双眼初心者の方が最初は寄り眼調整をされま す。 これを避けるコツは、光軸調整の際に、眼をわざと20cmほどアイポイントから 離すことです。(瞳径が大きい方が見やすいので、低倍を使用してください。)
  射出瞳の中の対象物が左右で同じ相対位置を占めるようにすれば、光軸は完璧で す。

   私たちは、何らかの調整装置を操作する際に、本能的にオーバーとアンダーの 丁度中間を選びますが、これは、双眼望遠鏡の光軸調整だけには通用しません。
 正解が中間点にないからです。 それは、眼の生理に起因するのですが、左右の像がそ れぞれ左右に拡散して二重にだぶる直前に正解があるのです。
 交叉してだぶる位置と拡散してだぶる位置の 中間を選ぶと、大きな間違いに陥るのです。 この間違いを犯すと、目標物は合像し ていても、視野の輪郭がだるま状にだぶって見えたりするのです。
   左右の光軸がちゃんと平行になれば、目標物が1つに見えることはもちろん、 視野もちゃんと真円に重なって見えるのです。

  初心者の場合、快適位置が正解位置とは限らないので、注意が必要です。 実は、これは単体の望遠鏡のピント調整にも言える事なのです。観察眼が若い場合は 最良ピント位置に一定の幅があることに気付くはずですが、本能的に最良のピント位置を 選ぶと、大抵は眼がかなりの調節をした状態になっているものです。  繰り出しの調整位置は、ピントが合う範囲内では、出来るだけ引き出して観察 するのが正解です。 必ずしも内ボケ、外ボケの中間点が正解ではありません。

 左右の像の相対的な回転につきましては、十分に調整して出荷しておりますが、 もし調整の必要が生じましたら、15cm双眼望遠鏡の使い方の最後の 方に掲載しております、”EMSの接続アングルの調整”をご参照くださいますよう、お願いします。
  また、調整に関連した事項として、”双眼クイズ” ”EMS theory”(英文)もご参照ください。

  以上、老婆心ながら、光軸調整のコツを申し上げました。



         

150S新型双眼1号機が完成!(11月7日)


150S新型双眼1号機



今回の改良には、かなりの陣痛を伴い、時間もかかってしまいましたが、 意図した通りの成果が得られたと思います。
  1号機の成功により、2号機以降は速やかに組み上がりますので、 よろしくお願いいたします。



         

GS繰り出し装置を改良(11月7日)


締め付け機構を追加



 新規採用しました、GS繰り出し装置は、元々ニュートン反射用 ですので、大型天頂プリズム等を併用した場合のモーメント加重 を想定した設計になってはいません。
  より大加重での継続使用を想定し、締め付け調整用の樹脂板を組み込みました。 (赤い矢印)(緑の矢印は締め付け用のセットビス)
   これにより、精度、強度が飛躍的に増し、クランプ(青い矢印)もより強力に利くように なりました。(クランプは、オリジナルの状態では、プラスチック製の クランプネジの先端がドローチューブの1点を直接押す構造でした。)   



         

組立中(11月5日)


完成した台座部



  個人的な事情でHPの更新が遅れてしまい、お詫び申し上げます。
 ただいま、組立工程に入っておりますので、今しばらくお待ちください ますよう、お願い申し上げます。
  第一次受注の方、約10台分につきましては、遅くとも年内の納品を 目指しております。   



         

新型繰り出し部(旧型との比較)(10月13日-2)


左が旧型、右が新型



  旧型の段階でも、接続部品A(下の図)で20mm、ドローチューブ末端で20mmの (赤い矢印;上図)の合計40mm短縮していますが、新型の繰り出し装置の採用で、 それからさらに18mmくらい短縮(黄色い矢印)しました。
  水色の矢印はファインダー台座(アリミゾ)で、見えやすいように、塗装前の状態で 撮影しました。 最初は鏡筒に直接取り付ける予定でしたが、あらゆる可能性を考慮 しました結果、鏡筒バンドに取り付けるのが最善と判断いたしました。
  



         

新型繰り出し部(10月13日)


繰り出し装置回りの部品
旧タイプの改造例 150S新型の改造例



 Aは、旧型の設計で両端部を短縮した繋ぎ部品(鏡筒パイプと繰り出し装置)です。
 Bは、同じ部品の新仕様(鏡筒パイプ接続部のみを10mm短縮)の物です。  DはGS接眼部より切り出した、繰り出し装置外筒です。座の部分が丸く加工されている 点を、下の元の状態の写真と見比べてみてください。
 Cは、AまたはBとDを繋ぐ部品(塗装前の段階)で、場合によって長さ(高さ)が異なります。
  Dは元の繰り出し装置と比べて格段に短く(背が低く(low-profile))、さらにより太い内径 により、鏡筒を切断することなく、バックフォーカスの十分な延長とケラレの防止を約束するものです。

  繰り出し装置の大型化改造のoptionは、現在受注中の方全員が希望され、今後の標準とする ことに致しました。 それに伴いまして、改造の設計の立案から治具の製作、各種部品の外注等で 納期が少々延びましたこと、なにとぞ、ご理解くださいますよう、お願いいたします。
  



         

ダイカスト導入(10月3日)


10台分のEMSケースユニット
左が従来の鋳物、右がダイカスト



 左の写真は、今ロットより採用しました、アルミダイカスト製の EMSケースユニット10台分です。(双眼1台に4個必要)

 (今年の春に導入しましたダイカスト(diecast)により、EMSの 生産供給体勢はより整っております。)

 ダイカストは、鋳物に比べ形状精度が飛躍的に高く、追加加工が不要で、肉厚が均等 になり、ケース重量も約20%軽量化しています。

  さらに、ダイカストのケースの下部の面取り箇所(2箇所)は、60mm以下の目幅 を考慮したもので、これにより、アダプター類の干渉部の切削加工のみで、 最小目幅57mmまでのカスタマイジングに対応できるようになりました。








緊急ご連絡(10月1日)

          (10月3日、最終2行修正)

  SCHWARZ鏡筒は通常の眼視用に設計されていますので、双眼用等の目的で 繰り出し装置を対物側に近付け過ぎますと、右上の写真に見えます、内筒の末端内径 により、口径が少しケラレる状態が発生してしまいます。(上の2枚の写真は、いずれも右がSCHWARZオリジナル、左がGS接眼部)

  繰り出し装置を巨大な物と交換すれば話は早いのですが、大きくて高精度な 物は、SCHWARZ鏡筒1本分よりも高価になってしまいます。 そこで最初に当方が 下しました結論は、光路消費の小さいアイピースを使用し、繰り出しを極端に繰り入れないで 使用する前提で、オリジナルの繰り出し装置をそのまま活かす(改造はしていました)方法 でした。

  しかし、一部、ナグラー等の高級アイピースの中には、ピント位置が極端に奥にあるものが あり、合焦しませんでした。そこで、今ロットでは、多少のケラレには目をつぶり、 鏡筒をさらに短縮して、ピント位置が極端に奥にあるアイピースにも対応できるように する計画でございました。

  ところが、光路消費が小さいアイピースとして当方がご推奨しておりましたWV32mm(ケーニッヒ32mm) が、このほど外装の仕様変更により、ピント位置が大きく奥に移動してしまったのです。
  従いまして、SCHWARZ鏡筒オリジナルの繰り出し装置を使用する根拠が崩れてしまったという次第です。

   ということで、大変回りくどいご説明になってしまいましたが、当方で内径が大きく、 コスト・パーフォーマンスの高い繰り出し装置を八方探しました結果、 非常に良い物が見つかりましたので、今後はそれを標準にすることに決定いたしました。 (12,15cmは+\30,000の値上げになります。)

  すでに旧価格でご注文いただいている方につきましては、希望者の方につき、実費(左右で+\20,000)で 繰り出し装置の変更を承る所存でおりますので、よろしくご検討くださいませ。
 変更する繰り出し装置は、笠井トレーディングの”GS接眼部”で、オリジナルの繰り出し装置 の内筒内径の52mmに対し、60mmあり、精度、剛性、ストローク共、問題ありません。

(GS繰り出しの四角い座の部分は旋盤加工で丸く加工し、接続部品を介して鏡筒に取り付けます。)
(GS繰り出しを採用しますと、8X50ファインダー用のアリミゾ台座は鏡筒に取り付けることになります。 取り付けご希望位置につきまして、右鏡筒か、左鏡筒かをご連絡くださいませ。)
            (10月1日)(10月3日、最終から3行目補足修正)
 



 第一次F5タイプ受注分のSCHWARZ鏡筒(12cmF8.3鏡筒一組含む)が本日入荷いたしました。   これから、お申し込み順に約10台分を組み立ててまいりますが、お申し込み 順の最後の方の方につきましては、10月中の納品が難しくなる場合もございますので、 ご理解いただきますよう、お願いいたします。
 お申し込み番号につきましては、数字をかつがれる方を想定し、敢えてお知らせして おりません。 お申し込み期日からご推察いただけましたら幸いです。
  これから、フル稼動で組み立てますので、なにとぞ、よろしくお願いいたします。    完成1週間前くらいに、個別に送り先のご住所、配達指定日の有無等を確認させていただき、 残金の明細をお知らせいたします。
                        (9月30日)

 



鏡筒の入荷待ちの間に、台座部(調整部)の部品がほぼ仕上がりました。(2001年9月6日)
(写真は、その中の一部です。)

  


今期ロット分の台座部の部品がほぼ完成しました。
   仕上がりは、鏡筒の入荷時期にかかっておりますが、笠井さんによりますと、 今月の25日に笠井さんの所に入荷予定だそうですので、順調に行きますと、月末頃から 受注順に組み立て作業に入れる予定です。
  ただ、輸入物のことですので、入荷が遅れる可能性もまだ否定できませんので、 その点につきましては、柔軟にご理解いただけますと助かります。






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