| P2(2008 to 2010), P3(2005 to 2007), P4(2001 to 2004), |
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Welcome to this corner ,"BINO MAKING Progress Report"!! There is a lot of information uploaded concerning to the BINO MAKING. Although most of the comments are written in Japanese, you will surely be hinted a lot by the numerous photos with English comments. I am always welcome any of your questions. As I am bilingual in English and Japanese, please always feel free to ask any question in English to me. I will quickly respond to your questions. このコーナーを日英併記としましたのは、別個に English Version をJapanese Version と同じ頻度で編集する時間がないこともありますが、 より多い情報量を効率良くお届けしたい(共有したい)からでもあります。 実際に日英文の両方を読んでくださっている方はお気付きと思いますが、両者は互いに英訳でも和訳でもなく、必ずしも同一内容ではございません。 英文は頭の中が 英語モードで書いており、日本文も然りです。 海外の方に日本語を読んでいただくのは、特別な方を除いて難しいと思いますが、日本の方には、出来る限り(自動翻訳は使わずに)英文も一緒に読んでいただきたいと思っています。 英語でないと本心がストレートに表現しにくい場合もありますし、両言語で内容を補完し合っていることも少なくないからです。(2011年10月7日、追記) |
Enocder sockets of the Center Mount
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Enocder sockets of the Center Mount of the BLANCA130EDT-BINO are in the making. It is very important that details of the plan is carefully examined before processing the principal part. Otherwise, you would later have troubles in making. 新型の中軸式架台(130EDT-BINO)では、エンコーダを完全に内蔵するために、いろいろと腐心しました。 発案しては後で問題点に気付いたり、より良いアイデアが出たりで、何度図面を描き直したか知れません。 中軸の限られたスペースにエンコーダをどうセットし、ケーブルや中間ソケットをどう這わせるか、末端ソケットは 2軸共水平回転ドラムにセットするか?等々、随分と悩みました。 最終的には、水平回転ドラムには水平用のエンコーダのソケットのみ配置し、垂直回転エンコーダのソケットは 垂直回転軸(中軸)プレートの下にセットすることにしました。 元々電子工作に慣れていないので、詳しい友人の 助けも借りたのですが、ところで、写真3の中間端子(白い部品)はソケット用のネジ穴内径よりも幅が広いのですが、 ケーブルを切らずにどうくぐらせたと思われますか。 この手の工作に馴れた方には当然なのでしょうが、 この当たり前のことですら、気付くのに長時間を要しました。^^; 物を作る時、主要な部分から着手したいのが人情ですが、むしろ、先に末端のパーツを確定するのが良いことの方が多いようです。 たとえば、筒物を作る際には、ポリキャップの規格を把握してから、それに合わせるべきで、 でないと後で泣きを見ることになります。 (ハイランダー架台の垂直アームは今、アルマイト加工に出しています。 戻れば速やかに完成する予定です。) |
Highlander Mounts near completion
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Sorry to have keplt you waiting so long, but your Highlander Mount will be finished toward the end of this month. 大変お待たせしてしまいましたが、ハイランダー用軽量マウントはすでに2台納品し、 残りの5台も今月中の納品を目指します。(10台製作しますので、今日現在であと3台分の 受注枠がございます。) 130EDT−BINOも順次パーツの材料が入荷しており、いよいよ本格的に着工します。 同じ中軸式でも、今回はよりシンプルで剛性の高い方式になる予定ですので、ご期待ください。 着工したら速やかに完成する予定です。 (蛇足: ハイランダーマウント等、本来のEMS関連から外れた依頼もよく受けます。 自分の 存在意義は、マニアの多様なニーズに柔軟に応えられるところだと考えておりましたので、 ご依頼は出来る限り承る姿勢で今日に至りました。 しかし、やはり本来のEMS関連の 仕事を優先しないと、本末転倒になりかねません。 今後しばらくはEMS関連の仕事に 集中させていただきたいと考えていますので、よろしくお願いいたします。) 115EDT-BINOは、13日〜14日にかけて、依頼者である新潟県のH様がご夫妻で見えられ、
お車でお持ち帰りいただきました。 地理的な理由で自動車便でお送りすることが多いですが、
やはり直接お見えいただく意義は大きいと思います。 |
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An EMS-ULS for the single use is completed. The first housing is the larger one. 単体鏡筒用のEMS-ULS(大型ハウジング仕様)です。 BINO用セットでは、第1ハウジングの大型化には コストを計上しないことにしていますが、単体の場合の当仕様の価格=¥79,800です。 90φ(89.9)差込ですので、 別途、アダプターが必要になります。 光路長≒171o。 |
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取り合えず1台完成です。 仕事が溜っているので、1台仕上がっても全く安堵できません。 (ハイランダー用軽量架台---\59,800 (重量868g)) |
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This is the solid band of the BLANCA130-EDT OTA. A band is an important part to decide the frame-work of the binoscope. BLANCA130-EDT鏡筒のバンドです。 一般的なヒンジ開閉でなく、ソリッドな厚肉の半リング状の パーツをボルトで締める構造(Televue等と同じ)です。 厚肉ながら、片方のベースが薄く トリミングしてあり、BINOへの応用に有利です。 素材の特徴を活かすのが調理人の腕です。^^; |
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受注順に少しずつの納品となります。来月中旬までには、今日までの受注分7台全ての納品を完了させる 予定です。(催促なくお待ちくださって感謝します。) |
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This is a rail ring for EMS-BINO to be set on an equatorial mount. This one is for a smaller scope, but I am planning to make the mammoth one for the TOA150-BINO on an equatorial mount. これも割り込みではありません。 去年よりの懸案で、小口径BINOを赤道儀で使用するための回転装置の リングです。 これの他、TOA150-BINOを同様に赤道儀に搭載する件も承っており、準備を進めています。 |
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10 sets of the horizontal axis mounts are already completed. Now I am making the vertical arms. 水平回転部はすでに10台分完成しています。 これより、垂直アーム部を作って行きます。 今しばらくお待ちくださいませ。(ハイランダー用軽量架台は7台は受注済みですので、5月4日現在での残り枠は3台分です。) (土日はもとより、連休も関係なく仕事を進めていますが、連休中は材料の調達や外注が滞るので困ります。) |
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"EMS-UXL-Super Premium" is completed ! Photo3: Over-sized second mirror will allow still more larger oculars such as 40mm wide field. ようやくEMS-UXL-Super Premiumが完成しました。 25p3枚玉アポ(長焦点)BINOの 高度な要求に応えられると確信しています。EMSを発売して23年目に至り、今までの 懸案が全て解決しました。 左右の鏡筒を完全に固定でき、眼幅調整に追加の 反射を要求せず、目幅調整時にピント移動も生じないということです。 |
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Operating handle and the weight shaft are attached to the 115EDT-BINO. Most of the site watchers would know at this stage that the binosocpe is completed. But, I would like you to know the exertion of my effort has been piled up to this stage even from when no sign of progress can be seen at this corner. 操作ハンドルが取り付き、BINO本体が完成しました。 こうして、具体的にBINOの形になって、初めて万人が完成を認めてくださるのですが、実は、こうしたBINOの 形が見えない段階の方が大変であり、そうした段階から積み上げた準備がこうして目に見える形に結実しているということをお伝えしたいものです。 しかし、それをお客さんに要求するのは、無理というものでしょうね。 たとえば、EMSの大型ハウジングを仕込んだ3月3日の時点でこの115EDT-BINOの製作は始まっていますし、 C5-BINOの組み立て用に借用していた幅広改造HF経緯台は、前倒しですでに製作していた115EDT-BINO用でした。 |
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Super Premium version of EMS will have oversized second mirror. (left photo) The right photo is the horizontal axis parts of the light weight HighLander Mount. Super Premium仕様のEMSでは、第2ミラーもオーバーサイズになります。 右は、ハイランダー用の軽量架台の水平回転部です。 今回は、水平回転ドラムを無垢材からの削り出しにしました。 (前回は、パイプと天板を組み合わせました。) (真鍮リングは、単なるサイズの 参考のために一緒に撮影しました。 現在準備中の31.7φ用のバンドクランプに使用するものです。) |
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115EDT-BINOがほぼ完成しました。 後、ウェイト軸兼ハンドルロッドの取り付け、2インチスリーブの小目幅対応加工を残すのみです。 |
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To evade the risk of damaging the lens, I decided to put a color sheet on the cell part instead of painting. The white one is the original paint. I have prepared the Italian red and the shinny black. レンズの損傷を避けるために、レンズセル部は塗装ではなく、カラーシートを貼ることにしました。 イタリアンレッドということで購入していたカラーシートは、後にイタリアンレッドを指定して専門家に 塗装してもらったものと、全く違う色でした。 対物ユニットの後ろには黒いヘリコイド、さらに その後ろには、ヘリコイドより長い黒パイプがつながり、イタリアンレッドのEMSハウジングが来ます。 さらにEMSハウジングの上には黒いスリーブがつながります。 となると、答えは明らかでしょうか。 ともかく、依頼者の方の好みが最優先ですので、ご意見を伺いましょう。 (しかし、カラーシートはさすが車用、非常に薄く、母材によく馴染み、塗装とほとんど見分けが付きません。しかも屋外使用が 前提なので、耐久性も万全です。) |
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60mm by 120mm elliptical mirrors pre-installed in the larger housings of the EMS-UXL-SUPER PREMIUM. It will be nearly finished. いよいよEMS-UXL-SUPER PREMIUMも完成間近です。 以前にもご説明しましたが、このクラスでは、大型斜鏡の代用ではなく、特注の楕円(1:2)ミラー(今回は60X120)を使用します。 無為に時間をかけているのではなく、理由があって時間がかかりました。 この点、依頼者の方との確固たる信頼関係があってこその挑戦的なプロジェクトの成功と言えます。(人間関係に国境はありません。) この写真のアングルからは、ミラーの細長さがよく分からないかも知れません。 入射角60度というのは、光学に暗い方がよく誤解される、”入射光線と反射面との角度”ではなく、 ”反射面の法線と入射光線との角度”ですので、ミラー面と入射主光線の角度はわずか30度しかありません。 1:2の楕円が理想であることは、その意味です。 また、EMSが挑戦的な製品であることの 理由もそこにあり、安易に模倣を試みても実現していない所以です。 |
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Left Photo: Filter rings trimmed for the smaller IPD. (115EDT-BINO) 左は115EDT-BINOのEMSパーツ。 フィルターリングに小目幅用のトリミングを施しました。 2イ ンチスリーブにも同様のトリミングをします。 右は、イタリアンレッドの塗装が完了したFL71-BINOのパーツ。 最終的には、希望通りの 塗装をしてもらいました。 ただ、自動車関係の仕事はしていない塗装業者さんでしたので、 資料を整えて添付したり、説明したりと、こちらも大変でした。 1:サンプル塗料をこちらで確保し、サンプル用のパーツにこちらで塗装した物を添付 |
BLANCA115EDT-BINO near completion
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Sorry to have kept you waiting so long, but it will be completed in a week or so. 大変お待たせしましたが、115EDT-BINOがもうすぐ完成します。 (EMSを装着しますと、鏡筒はずっと前に出せます。) |
Reform of the "Schwarz 150S-BINO (15cmF5-BINO)
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Version 2 of the Schwarz150S-BINO is reformed to the "Pre-9th version" of 15cmF5-BINO. This is the pending order that I had accepted more than 6 months ago. So, please understand it is not the break out of the waiting line. I am doing with several tasks in parallel. 懐かしいSchwarz150S-BINO(第2世代仕様)のリフォームです。 割り込みではなく、半年以上お待たした案件です。 今回は接眼部のみを15cmF5-BINOの次世代(第9世代)仕様に、というご要望でした。 メインのフォーカサーは撤去で、EMSを鏡筒フランジに直結し、フォーカシングはアイフォーカサーで行います。 FL71−BINO用のイタリアンレッドの塗装は今日頃、外注先から戻る予定です。新規塗料を調合してもらったため、通常のEMSハウジング300個分に匹敵する塗装費用がかかりましたが、それは予想通りです。 その他、複数の仕事を並行してこなしていますので、よろしくお願いいたします。 |
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Here confirmed that the new mechanism of the IPD adjustment is quite successful. The helicoid extention tube and the focus compensation tube are linked together by a rod to attain the perfect IPD adjustment with no focus change. They operate very smoothly and rigidly. There is a big coproduct of the reinforcement of the total mechanism in the presence of the rod that precisely bridges the barrel root and the last pipe of the EMS, too. 理想的なピント補償機構の機能テストに成功しました。 左の写真の下に表示していますように、青い矢印で示した自由スライドパイプの(引き出しの)長さと 、赤い矢印で示したヘリコイドの長さの合計が常に一定になります。(左の写真が目幅最大(ヘリコイド最短)、隣が目幅最小(ヘリコイド最長)) すなわち、目幅を小さくするためにはヘリコイドを伸ばす必要がありますが、その伸びた分だけスライドパイプが縮むわけです。(目幅を広げる際はその逆。) ヘリコイドとスライドパイプの伸縮が常に拮抗するように制御するのが、定長の1本のロッド (プレート)です。ロッド(プレート)は、両端の ヒンジを介して望遠鏡側の接続バレルの根元と、EMSの第2ユニットに固定されたパイプを連結しているだけですが、これがスライドパイプに働いてヘリコイドの伸縮によるピント移動をキャンセルするわけです。さらに、大きな副産物として、このロッドの連結がヘリコイドに代表される、この目幅調整メカ 全体の力学的な強度を飛躍的に向上させることが分かりました。特に、重量級の アイピースの装着による、ねじれの力に対しては万全のスタビライザーとして働きます。 スタビライザーとしての機能も極めて重要なので、この機構は、スタビライザーがピント補償機構を 兼ねている、と言っても過言ではありません。 スタビライザーとピント補償機構が、互いに余分な機構を 付加することなく、 一石二鳥で実現しているわけです。 これが、お約束をしていたサプライズの一つです。 今日は長年の懸案が達成された記念すべき日となりました。 |
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The adjusting mechanism of the front and the rear spectacle frames. 左の2枚が前(対物側)のメガネバンド、次の2枚が手前のメガネバンドの調整機構を示しています。 対物側では、筒先の開き(閉じ)具合の微調整が、手前の バンドでは、右の鏡筒の上下の微妙な振りを調整できるようにしています。 これらの調整は、シム等をバンドの底部に挟んでも可能ですが、この微調整 機構がありますと、BINOが完成後でも、鏡筒を外すことなく調整を追い込むことが出来ます。 |
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大変お待たせしてしまいましたが、115EDT鏡筒がようやく入荷しましたので、115EDT-BINOは速やかに完成する予定です。 |
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The new EMS-UXL-Super-Premuim is near completion. Here is the principle of the innovative focal compensator on the IPD adjustment mechanism. 半年以上お待たせしてしまったEMS-UXL-Super-Premuim(ドイツ)が、もうすぐ完成します。 ベアリングのワッシャーの在庫が切れたため、仮組み立てが一日ほどお預けになりました。 今回は左右単独補償ですが、原理は前回のC5−BINOの左右同時補償機構と同じなので、必ずうまく行くはずです。 EMSがあたかも自由スライドチューブで宙吊りで不安定に見えるかも 分かりませんが、決してそんなことはありません。 なぜだかお分かりですか。 赤い枠で示した部分がヘリコイドで、使用者は通常通り、ヘリコイドを伸縮させて 目幅調整を行えば、自動的に自由摺動パイプが連動してピント移動の収支を常に実用上 ゼロに保ちます。 その連動の役目を果たすのが、たった1本のヒンジ付きロッド(写真の、丸い穴が3つ開いたプレートのこと)で、 これは、ヘリコイドの回転方向の負荷をかなりの割合でカバーする、スタビライザーの 役目も兼ねます。 ヘリコイドの負担を軽減し、回転ガタの心配もなくなるわけです。 ピント補償機構は、あらゆる機構を試しましたが、最終的に最もシンプルな方法に 落ち着きました。 この原理は、目幅調整のフルストロークでのピント補償を数学的な厳密さで補償するものではなく、厳密には標準目幅(64mmくらい)で微分的に成り立つものですが、 実用的には、調整域の全てでピント誤差は視認できないレベルであることがC5−BINOで実証されています。(目幅を変える時は観察者が交代する時ですから、微小なピント誤差は尚更問題になりません。) |
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I have to deal with many orders in parrallel. I am also dealing with yours even when not it is not shown at this corner. 割り込みではありません。 半年以上お待たせしている、のっぴきならない仕事も並行して
こなさないといけません。 ここに掲載しない仕事もやっていますので、よろしくお願いいたします。
写真は、15cmF5-BINOの第9世代仕様へのリフォームのパーツ(Eye Focuser)です。 FL71-BINO用のフード、フランジ、EMSハウジングはすでにイタリアンレッドの塗装に 出しています。 EDT115鏡筒はまだ入荷しませんが、EMS等の準備はほとんど完了しています。 EDT130−BINO用の中軸式架台も、慎重に検討し、材料をこれから発注するところです。 |
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It is the final set up and the right OTA base plate moves with greasy smooth feedback and moderate friction with no clamp. アルマイトが完了し、右の鏡筒ベースのアリガタにグリスを塗布し、 理想的な摺動を確認しました。 円滑でかつ口径10cm超の鏡筒を 安定的に保持するだけの適度な渋さも兼ね備えています。(この辺は、好みによりグリスの粘度で調整可能) 念のために、右のベースプレートには小さいハンドルを付けておきましたが、狙いは、接眼部を持って(あるいは鏡筒を持って)目幅が楽に調整できることです。 BINOの完成は 依頼者の方に委ねますが、結果が楽しみです。 |
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Now, the parts are ready to sent to be anodized. これよりアルマイト工程に送ります。 |
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Carrying handle should be a bit higher and longer so that it can be folded to the flat shape in the case of packaging. It will be modified from now on. ほぼ完成です。 ハンドルを少し高く、長くします。 そうすれば、梱包時に取っ手を倒して完全にフラットにすることが出来ます。 左の鏡筒バンドが少しアリガタブラケットと干渉するため、上部の幅の両サイドを それぞれ3mmほどトリミングします。 鏡筒の方向(平行度)の初期調整は、左鏡筒のみで行います。対物側の鏡筒バンドの底部は、押し引き ネジでベースとのスペーシング調整が可能で、これで上下方向の振り調整が行えます。 左右の振りは、接眼側の鏡筒バンドを固定するネジのバカ穴の余裕で行いますが、穴の両側から 押しネジ(芋ネジ)でアシストする構造にしたので、調整は楽だと思います。 いずれも、鏡筒を外すことなく、最終的に組み上げた状態で調整出来ます。 (のっぴきならないが溜っていて、一時も気が休まることはありません。 ハイランダー用架台も忘れていません。 今、水平回転部を10台分外注に出しており、今月中に上がって来る予定です。 最善を尽くしておりますので、ご理解くださいますよう、お願いいたします。) |
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It is the carrying handle base in the making. The right photo shows how the parts will be put together, but the 10mm stainless shaft is a shorter dummy. The final shaft is longer than that in the photo. The shaft can be extended to make an operation handle rod, but I don't think it necessary because this binocular system is so rigid that you can hold the eye-piece sleeves instead of the handle. 右の写真は、運搬用取手がどう取り付くのかをお示ししていますが、10mmφのステンレスのシャフトは実際より短いダミーで、最終的にはもう少し長くなります。シャフトを手前に延長すれば そのまま操作ハンドルロッドになりますが、このBINOは接眼部を持って振り回せるほどの 剛性があるので、重量増と運搬の支障を考えると、操作ハンドルは省略しても良いと考えています。 取手の支柱ベースが下にも延びているのは、平置き時の安定性を配慮したものです。 先端にプラスチックチップを埋め込み(水色で示した所)、ベースプレート底面と面一に する予定です。 |
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No more collimation trouble of the smaller binoscopes! Those simple devices will make up the core part of the binoscope. Relatively light weight telescopes up to 10 to 12cm in aperture can be beded on this simple mount with free stop reliable IPD adjustment. The right OTA can be slided smoothly and clamped very tightly into a solid and rigid structure. This base plate is a whole through dovetail holder and it can hold not only a pair of the OTAs but also the carrying handle or anything that is needed for a binoscope. Adding a bracket with a dovetail on the left end of the plate enables it to be set on the T mount such as Meade LX80. 半年間温めたアイデアを具現しました。 20年間随分と遠回りをしましたが、 これが口径10p程度以下の短焦点BINOの標準マウントになりそうです。 写真はBORG125SDの設定ですが、これから製作するFL71-BINOもこの形式になります。 ベースプレート自体が全面アリミゾになっており、左右の鏡筒はもちろん、 中央の運搬用取手や操作ハンドルのユニットもこのアリミゾが保持します。 お察しの通り、このベースプレートの左サイドにアリガタ付きブラケットを セットすれば、Tマウントのような片持ち架台に搭載できます。(両サイドに耳軸ブラケットを付ければフォーク架台に載るのは当然ですね。) 運搬用取手ユニットの構造にもサプライズがありますので、次回をお楽しみに。^^ |
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The core part of the EMS-UXL-Super-Premium for the 25cm-BINO is successfully finished. These telescopic free tubes are indispensable for the new mechanism. It has taken six months of twist and turns, but I am quite satisfied with the result. 製作中のEMS-UXL-Super-Premium(25cm3枚玉APO-BINO用)のピント補償機構の、欠かせないコアの部分の製作に成功しました。 推敲と作り直しを重ね、ここに至るのに半年かかりました。 左の写真は、手前側がEMSが取り付く所です。 右の写真は裏側で、中段部分が100φのバレルで、これからテーパ加工を施します。 写真では一番下の再外筒は中段のパイプと合体しています。(ベアリングの組み込みの都合上、一体加工は 出来ませんでした。) 自由摺動するのは、一番内側の筒だけです。 すでにフォーカサーとスリーブが決まっていたので(FeatherTouch-3.5inchと、私が製作した100φスリーブ)、バレル径が100φで 固定され、さらに特大の第一ミラー(60×120)の収納を両立するのに腐心しました。 スリーブが 110φ差込くらいであればもっと楽でしたが。 このEMSのピント補償機構は、もちろん依頼者の希望でもありましたが、EMSのメカとしての 成熟という意味で、製作者のこだわりがあったわけです。 個人使用であれば、目幅調整時のピント補償は必須の機構ではないですが、この次世代型の補償機構はヘリコイドのスタビライザーとしても機能するという、大きな副産物もあります。 同25pBINOは、3年前に同じユーザーが製作した20pAPO-BINOのEMSをリフォームして借用して稼動しており、 この度の新型EMSの完成を待って交換することにしています。 (20p-BINOは大変気に入って愛用していただきましたが、ユーザーの方が唯一気に入らないことがあったそうで、それは、「小さ過ぎること。」だそうです。^^; (残念ですが、ユーザーの方のポリシーで、当分は公開しないそうです。) |
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Encoder shaft is shortened for the New Central Axix Mount. The disc in the back is the jig for chacking it to the lathe. エンコーダ(10,000 steps) のシャフトを短縮加工しました。 新型の中軸式架台では、エンコーダの完全内蔵 を目指していますので、エンコーダの総厚を最小限にする必要があるからです。奥に写っているディスクは加工用のジグで、企業秘密^^;ですが、仕事を放置していると思われなくないので、敢えて掲載しました。 シャフトをジグに固定するためのセットビス(芋ネジ)の下穴とタップ切りのため だけに、ロングドリルとロングタップを調達する必要がありました。 新型の架台を極めるためには、先端の導入支援のdeviceから、使用するエンコーダの種類と 入手経路等々まで含めた広範な検討が必要で、それらは全て深く関連しています。 それらの手の内の全てを公開することはできませんが、無為に時間を過ごしているのではないことをご理解いただけましたら幸いです。 導入支援の手段は、最近、SkySafari3やNEXUS等の画期的なツールが実現し、非常にスリリングな激動期に突入しました。 恐らく、当サイトの更新間隔が最近やや延びていたことで、 マツモトが無為に時間を過ごしていると思っておられた方も多いかと思いますが、水面下では、 むしろ今現在ほど、毎日が刺激的な発見と達成に満ちた時期は今だかつてありません。 近日中に相次いで複数の”サプライズ”を発表させていただくことになるでしょう。 |
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Making of the EMS-UXL-Premium with a new focal compansator has reached the most interesting part. The tube in the photo looks like a normal connecting barrel, but it is not. It is the free sliding tube in the barrel mechanism. Yes, the barrel will consist of telescopic double tubes so that the change of light path caused by the IPD helicoid will be canceled automatically. You will also find the exit opening of the housing (Look at the housing in the back.) is larger thant the standard ones. That's because it will have to accomodate the largest mirror, 60X120mm one. EMS-UXL-Premium(新型ピント補償機構付)の製作が佳境に入っています。 単純な接続バレルに見えるパイプは、そうではなく、ピント補償機構のための二重摺動筒の 内筒を構成するものです。 EMSの第1ハウジングは、この内筒に固定されます。 EMSは、外筒が鏡筒に固定され、EMSの第2ユニットの下部パイプと外筒(鏡筒と同じ意味)が定長の ヒンジ付きロッドでリンクされます。(ロッドの原理はC5-BINOと同じ) 奥に写っているハウジングから、第2ハウジングに向かう射出口が標準の大型ハウジングのそれよりもかなり大きいのにお気付きでしょうか。 60X120の特注ミラーを収納するためです。 EMSでは、外観をコンパクトに保ちながら最大限の内径を確保することに常に腐心するわけです。 今回は、接続バレルが二重構造になりますので、さらに大変です。 115EDT-BINO,130EDT-BINO,FL-71-BINO等の準備も並行して進めていますので、よろしくお願いします。 ここに掲載します技術は全て関連性がありますので、「他人の工程」とお考えにならずに、EMSをより理解するのためのご参考にしていただけましたら幸いです。 130EDT-BINO用の架台を代表する新型の中軸式架台と、FL71-BINO用を含む、小型BINO用の新型の標準マウントの設計はほぼ完了しています。 |
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EF16mm is a reasonable eye-piece from KASAI-TRADING. But I would like to introduce its high cost performance features. It has extremely clear field by the simple optical elements, and still it is totally free from distortions. The image is razor sharp to the edge of the field circle. The eye-lelief is long enough to use wearing glasses. Another noteworty fearure is its compactness.(See the left photo.) By mating with a 5X 3-elements short barlow, it will make an excellent 3.2mm eye-piece. 昨今では、構成レンズ枚数が著しく多い超高級アイピースにばかり注目が集まるようですが、安価でも良いアイピースを見付けましたので、ご紹介したいと思います。 高価なアイピースの性能が良いのは当たり前ですが、私の個人的嗜好では、眼鏡をかけて視野環が見られないアイピースは落第です。 その点、今日ご紹介するEF16mm(19mmも)は、視野環が常にはっきり見えて非常に気持ちが良いアイピースです。 まず、このアイピースを実際に手にして驚くのは、そのコンパクトさです。 その短さは、冗談じゃないかと思うほどです。(写真左) メカ的な作りもヘリコイド式アイカップが装備され、高級感も 十分です。 全厚の薄いシンプルなレンズ構成が抜群の視野の明るさを達成しており、ディストーションは徹底して排除され、建物の線が完全に直線で、構築物のボルトの頭等が 視野から漏れ出るまで完璧にシャープです。 スマイスレンズ等を含まないシンプルな設計は、バローとのマッチングもすこぶる良く、笠井TDの3枚玉5Xショートバローと組み合わせると(写真右)、優秀な3.2mmアイピースとして使えます。(それが、圧倒的な覗きやすさで。) 元々が短いため、バローを組み合わせても、一般的なアイピースの長さを越えません。 (FS102o(f=820mm)だと、256倍、瞳径0.4mmで、私の場合(加齢?^^;)眼のゴミが目立ちますが、2.5倍バローだと、128倍、瞳径0.8mmになります。) |
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115EDT-BINO has already become mature at the last model, but this time, the weight shaft hole is shifted up by 10mm so that it will not collide with the mount at viewing zenith. 115EDT-BINOの鏡筒ジョイント金具(前)です。 同BINOは、直前のモデルがターニングポイントで、ほぼ成熟していますが、天頂観察時にウェイとシャフト(兼ハンドルロッド) が架台と干渉する傾向がありましたので、今回はウェイとシャフトの固定穴(下の10mmφの穴)を10mm上に移動し、ジョイントの総長も10mm短くなりました。 鏡筒バンド取り付け用の穴は、鏡筒が届いてから施工することにします。 理由は、 たまに穴位置等が仕様変更になっていることがあるからです。 前後のジョイントは、この写真のようになる予定です。(長さだけが10mm短い) 前(対物側)のジョイントで左右の鏡筒先の 開き(閉じ)具合を、手前のジョイントでは、右の鏡筒バンドのベース に掘った深溝にジョイントのアリガタが嵌入し、鏡筒バンドベースの両サイドに 設置したセットビス(芋ネジ)で鏡筒の上下の振り調整が出来ます。 つまり、このモデルより、BINOを組み立てた後の初期調整が可能になったわけです。 同鏡筒の販売店の サイトでは、115EDT鏡筒は「在庫あり」となっていますが、1本だけのようで、BINOに配慮した選定のために、まとまった入荷を待っている状態です。 長らくお待たせして、本当に申し訳ございませんが、ご理解くださいますよう、お願いいたします。 鏡筒が入荷しましたらBINOは速やかに仕上がる予定です。 ここでお示しする進捗状況とは別に、工作機械の治具や工具の工夫、改造、調達等にも努めています。 公開できない部分が多いですが、全ては作業の能率を上げる目的のためですので、よろしくお願いいたします。 最近、苦労の末に、作業性の 向上のターニングポイントとなるような成果を達成しました。(長期目標と短期目標の折り合いを付けるのに苦労しています。) |
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These are inner tubes of the New focal compensator halfway finished. 新型のピント補償機構の内筒です。 前回ご紹介した外筒(正確には中間筒)と共に、望遠鏡のドローチューブ内筒に 入り込むメカなので、外からはほとんど見えず、また光路長の追加もわずかです。 外筒とEMSの第2ユニットを適切にリンクさせれば、目幅調整によるピント移動の 収支を常に(実用上)ゼロに保つことが出来ます。 形はかけ離れて見えますが、原理的には C5−BINOの補償機構と同じ考え方です。 伸縮管は、大型ヘリコイド(当方オリジナル)を使用します。 母線に添った複数の溝は、ベアリングの軌道に埋め込むステンレスプレート用、リミッター機構、スライドガイド のレールの固定用等のためです。 CNCフライスの4軸制御て可能になりました。 EDT115−BINO、FL71−BINO等も並行して進めていますので、ご理解ください。 |
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The new compensator requires minimum thickness of the slide tubes. So, this new attemplt is being done and seems to be quite successful. 今度の新型の(単独型)ピント補償機構は、極力薄いスライドパイプが要求されます。 通常のクレイフォードフォーカサーのやり方ですと、ご存知のように、外筒と内筒の間にベアリングユニットが入るため、結果的に外筒外径に対して、内筒の有効内径がかなり小さくなってしまいます。 写真のようにベアリングをセットすれば、スペースを劇的に節約することが出来ますが、高度な加工を要求します。 不注意から、反対側の加工でドリル径を間違えたためにこの写真のパーツはオシャカになりましたが、加工の要領は分かりましたので、落ち込んではいません。^^; |
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このところ更新が遠のいていますが、複数の作業を並行して進めています。 大型ハウジングの塗装は完了し、イタリアンレッドの塗装用の標準ハウジングも12個(BINO換算で3台分)完成し、カラーサンプルが入荷次第に塗装に出します。 表には出ない、治具や工具の調達も進めていますが、連休に阻まれる部分も大きいです。(当方には連休も休日もありません。) (今日は、CNCフライス導入の2年目の記念日です。) Today is the second anniversary of installing the CNC milling machine. |
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The mechanism manias may often see this kind of stuff, but might have not seen this small pieces. As you know, I have succeeded in the center-focal- compensator on the C5-BINO last month. Now, the maiking of the new individual focal compensator on the 25cm triplet apochromatic Binoscope is launched. I must apologize to the client for being so late to start, but I had to ensure the result of the center-focal- compensator in advance of making the individual type that was the touchstone of this mechanism. 随分遅くなってしまいましたが、いよいよ新型のピント補償機構(独立式)に着手です。 25cm(3枚玉)アポBINO用で、鏡筒部は既に完成しています。 現在は、すでに愛用しておられた20cmアポBINO用のEMSセットを 臨時加工して間に合わせていただいて、25cmBINOはすでに現地(ヨーロッパ)で稼動しています。(それを良いことにさぼっていたわけではありません。^^;)(この25cmBINOは、ご自宅の主砲の90cm反射(自動制御)にガイドスコープ的に同架されています。) 今回は、左右のEMSで独立的にピント補償をする機構で、原理的には直前に製作したセンターフォーカス式の ピント補償機構(C5−BINO)とだぶるため、先にそちらで操作性を検証した次第です。 目幅調整とピント補償を連動させるためには、どこかに自由摺動の機構を設ける必要がありますが、今回は、 その機構の一部に写真の超小型のスライドガイドを用いることにしました。完全内蔵なので、外からは見えません。 こんなに小さなパーツですが、価格はびっくりするほど高いです。 |
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I have to process the larger EMS housings periodically even when I am focused on more creative projects. 大型のEMSハウジングの仕込みです。 他のより創造的な仕事に集中している時に、こうした単調な作業が入るのは辛いですが、作業しながらも、いろいろとアイデアを練っていますので、ご理解ください。 月も代わり、大変焦っていますが、着実に目の前の仕事をこなして行くしかありません。 早いもので、この大型ハウジングも、銀ミラーと共に、この夏で導入から丸3年になります。 ビジネスの 規模に対して無謀な投資でしたが、今では思い切って良かったと思っています。 第一ミラーの ハウジングを大きくすることの意義は、すでに何度も申し上げて来ましたので、敢えて繰り返しません。 |
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今日は発送まで済ませる予定でしたが、意外に最終工程に時間がかかり、発送はできませんでした。 10台くらいの初期在庫を確保してから発売宣言をするつもりでしたが、もたもたしている間にご予約が溜り、8台は明日発送してしまいます。 というわけで、たった2台でのスタートとなりました。^^; 早い者勝ちです。^^; (受注分のBINOの製作に取り掛からないといけませんので、次期ロット着手は少し先になりそうです。) |
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Binoscope checkers are in the making. 外はまた大雪で、店は開店休業状態のため、加工に集中できます。^^; 今日は、BINOチェッカーのアイピースホルダーの粗加工をしています。 板部品の方は CNCフライスがやってくれますが、こちらのホルダーはマニュアルでやっているので大変です。(このくらいの数量では外注メリットはありませんので、自前加工になります。) |
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A normal finder is being reformed into a right angled correct image finder. It will be equipped with a helical focuser and eye part will be rotatable. 通常のファインダーを90度正立ファインダーに改造中です。 回転ヘリコイドのフォーカサー(ストローク15mm)と接眼部の回転装置付きです。 鏡筒パイプは適当な長さで切断の上、内径ネジ切りが必要でしたので、慎重を期して 手持ちの残材で試作しましたが、最適な長さに上がりましたので、これで仕上げにさせてください。 白い鏡筒は、完全にファインダーホルダーの内部に隠れますので、関係ありません。 よろしいでしょうか? Sさん^^;。 ホルダーは写真でお分かりのように、鏡筒より長いため、これから切除加工をします。 今回の結果が非常に良いので、今後の90度対空ファインダーBINOの接眼部の定番にしようと思います。 (つまり、90度対空ファインダーBINOは、既製の90度対空ファインダーを改造するよりも、直視のノーマルな ファインダーと当接眼部ユニットを合体させる方が正解だったということです。)
脚(ホルダー)の短縮加工も終わりましたので、写真(右端)を一枚追加します。 (スプリング式のX-Yホルダーのため、鏡筒の回転位置が元来固定されていないので、鏡筒接眼部の 回転装置はほとんど無意味でした。(なくても鏡筒をねじれば回転させられる。^^;)) |
MEGREZ90-BINO completed-2
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Here are the various angle shots of MEGREZ90-BINO. MEGREZ90-BINOの追加の写真です。 ご希望により、BINO本体の腹部に標準(VIXZEN)のアリガタをセットしました。 (置き型の架台も試してみられたいとのこと) このアリガタは本来の目的の他にも、必要に応じて腹側のウェイトのセットにも便利かも分かりません。 ドットファインダーはお手持ちの物があるそうですが、デザイン的にマッチした物をこちらでセットしてみました。(ここまで来て、ドットファインダーで全体の調和を乱したら台無しです。^^;) 一番右の写真は、依頼者の方が11日(3日後)のご訪問に先立って送って来られたNaglar4-22mmを 装着したところです。 ご心配でしたが、このように、ウェイト調整でうまくバランスしています。 最初から分かっていましたが、このように短い鏡筒の場合、アイピース重量の変化は、より長い鏡筒に比べますと、バランスにさほど鋭敏に影響しませんし、特にNaglar22mmの場合は、ピントを10mmほど(標準より)繰り入れますので、さらにモーメントの変化を相殺してくれます。 この写真でご安心いただけると思います。 |
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I had ordered "Sky-Fi" to SouthernStars a few months ago, but I received a device named "StarSeek" by Orion, today. It is a little bit confusing, but It doesn't matter how it is named. But the interim information by SouthernStars said that my waiting product will be a new version that has USB socket, but there is none of it, just as the old type except for the label. Anyway, I could do the test drive successfully. It showed the same performance as NEXUS. But as you see the photo, an interface is needed to be connect to the Sky-Fi (StarSeek). Namely the yellow rectangled devices are equivalent to "NEXUS"去年の秋にSouthernStarsに注文していた"Sky-Fi"がようやく今日届きました。 開封すると、"StarSeek" by Orion とのことで、名前が違っていました。^^; また、クリスマス前に同社より メールがあり、「現行タイプならすぐに出荷可能だか、USB端子付きの新型はもう少し納期がかかる・・・」と言われたので、「急がないので、新型を待つ・・・」と返答したのでした。 ところが、届いた物はラベル以外は全くの旧仕様で USBの接続端子など、どこにもありませんでした。^^; まあ、NEXUSが手に入った今、それはどうでも良いことなので、一応設定して動作チェックをしました。 結果は当然ながら上々で、ターゲットサークルの動きの応答性はむしろNEXUSよりも良い印象を受けました。 しかし、わずか5分程度のチェックなので、たまたまだったのかも分かりません。(すでに、SKY-FIユーザーの 方からも、NEXUS同様、ターゲットサークルの動きのタイムラグは時々生じることを聞いているので。) ともかく、去年の秋の時点では、これが最良唯一の選択肢だったわけです。 前回も申しましたが、 SKY-FIの場合は、インターフェースが必要で、写真の黄色い四角で囲んだDEVICEが一体化したのが、NEXUSということです。 SKY-FIのハウジングも、ほとんどのスペースは単三電池X4のスペースで、中身はスカスカ なので、また友人に無理を言って、基板をインターフェースの中にに仕込んでもらう予定です。(するとNEXUSと同じになりますね。^^; 因みに、写真のインターフェース、SKY-FI共に単3X4本ですが、6P電池よりも持ちが 良いそうです。) |
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| 21時40分にようやく完成しました。 明日以降に詳細を掲載いたしますが、取り急ぎのワンショットです。 |
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Experiments of my own and more closer test-drive by my friend proved the innovative Push-To system "NEXUS with SkySafari3Plus/Pro" to be an epoch makingly excellent system with the highest accuracy. I must back down on my first feeling of its pointing error of 0.5deg to1.0deg. Later investifation by my friend showed far more accuracy, and the first negative estimation seems to be the result of rough alignment of my side. Why I had been so involved in this next generation PushTo system is; that the devices of the guiding system should be decided before finishing the plan of my New central axis Alti-Azimuth Mount. Now, I am ready to go ahead!! 1年以上に渡り、スマートフォンを利用した合理的な手動導入システムを模索して来ましたが、ようやく、結論が 出ました。 当初に模索した、スマートフォン単体での導入支援は、方位角の検知精度の悪さから 断念せざるを得ませんでしたが、エンコーダのパルスをWIFIで飛ばし、スマートフォンでキャッチして 天文アプリと連携する方法が十分に実用段階に来たことが、はっきりと検証できました。 上記システムを初めて最もシンプルに実現したdeviceが、ごく最近発売されたASTRO-DEVICES社の
"NEXUS"ですが、それにつきまして、私自身による検証の他、友人がより詳しく実際の星空で検証していますので、ご参照いただくことを強くお勧めします。 さらにここで特筆すべきことは、Breakthrough Product (画期的製品)は一般的に、従来機よりも価格がはるかに高く なるのが通例でしたが、今回に限り、特に日本国内では、従来の類似手段よりもはるかに低コストで 導入できるということです。 特に、すでに iPhone/iPad 等を所有し、架台にエンコーダを設置している 場合は、NEXUSとSkySafari3Plus/Proのみを揃えれば良いので、(現為替レートでは)2万円ほどで 完全な手段が整うことになります。 私がここまで次世代型の導入システムにこだわって来ましたのは、新型の中軸式架台の仕様と切り離せないからです。 導入支援の具体的な道具立てが決定することで、初めて新型架台の設計が確定するわけです。 なんやかんやで、BINOのバックオーダーの消化が停滞してしまい、大変申し訳なく思っておりま すが、これから遅れを挽回するつもりですので、何卒、よろしくお願いいたします。 これより、埼玉県のY様のMEGREZ90-BINOの納品を完了しましたら、新潟県のH様の115EDT-BINO、東京都のO様の130EDT-BINO、U様のBORG-FL71-BINO、大阪市のT様のCAPRI102ED-BINOに、続けて着手させて
いただきながら、合間にBINOチェッカーや、ハイランダー用の軽量架台等のバックオーダーを処理させて
いただこうと思っております。(鏡筒の入荷時期等で、上記順番が入れ替わる場合もありますので、よろしくお願いいたします。) |
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MEGREZ90-BINO is almost completed. Only the operation handle and a weight system are to be set. ハンドルとウェイトシステムは、アルマイトが完了次第にセットします。 |
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| The last parts of the MEGREZ90-BINO is going to be sent to be anodized.
The first star test of NEXUS with Sky Safari3Pro was successfully done last night. Every object was successfully caught in the 3-deg field of a binoscope. 遅くなりましたが、MEGREZ90-BINOの最後のアルマイト部品が完成しました。 月が2月に代わり、焦っておりますが、ご訪問予定の11日までには確実に完成していますので、ご安心ください。 28〜29日にかけて、C5-BINOがオウナーの方と共に里帰りし、その場でリフォームと再調整、OPTION加工をさせていただきました。 純正レデューサーを止め、EMSと鏡筒本体のスペーシングを23oほど詰めました。(純正レデューサーは止め、EMSを鏡筒に近付け、笠井さんの アイピースレデューサーをEMSの接眼部に使用する(加工は必要)ことにしましたが、この方が 結果が良いようです。) 昨晩は、初めてNEXUS+SkySafari3-Pro(一時セールで¥2,600になった時に、-Plusから-Proに買い直しました。^^;私の場合は-Plusで十分でした。^^;)を、実際の星でチェックしました。
結論から言いますと、低倍広角(実視界にして3度前後以上か)での導入精度は実用上十分のようでした。(0.5度〜1度くらいまでの誤差) ターゲットマークが望遠鏡の動きに時々遅れる等、気になる点もありますが、実用性が検証できたことで良しとしています。ハード的には、精度向上のポテンシャルはまだあるはずで、今後のアップデートによってはさらに導入精度が上がる可能性は高いと考えます。 初期のアライメント方法が、1starと2starsの2種類しかなく、第3、第4の天体で残存誤差を追い込めません。(10,000ステップのエンコーダのポテンシャルを全ては発揮していないようで、このシステムでは4,000ステップもあれば十分のようです。) |
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A pair of finder scopes made a right-angle viewing binoscope of non-reversed image. This is made so rigid that you can even grab it by the tubes. 90度ファインダーBINOが完成しました。 ベースは笠井トレーディングの90度正立ファインダーですから、当然正立像です。 目幅調整のメカが期待以上で、ノークランプでも適度なフリクションと滑らかさ、それともちろん 剛性も確保しています。 2本の鏡筒部を鷲づかみしても問題ありません。 高粘度グリスを使用しましたので、結果的にはクランプはほとんど不要となりました。 市販の手持ちの双眼鏡の扱いが可能です。 写真では、 両手で2本の鏡筒を握ってジワーっと目幅が変わる感触をお伝えできないのが残念です。 目幅調整メカに、長年リニアベアリング等の使用に固執して来たことを反省しています。 たかがファインダーBINOではありますが、今回は一つの転機をいただいたかも分かりません。 このファインダーBINOの製作記は、このコーナーの、1月18日、19日、20日、22日にも掲載しています。 MEGREZ90-BINOのほとんどのパーツのアルマイトも同時に完了しておりますので、こちらも 近日中に完成した姿をお見せします。(2/11には依頼者の方が対面に、こちらに見えます。) |
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Successive snow falls won't allow me the real star test, but I managed to temporarily install encoders on the sample fork mount and compared the incremental angles shown in the iPhone display with those of the analogue setting circle I had carved on the azimuth ring, or the number of inclinometer touched on the OTA. As long as this simulation is concerned, the real angle seems to be transfered through Encoders and NEXUS to iPhone with the practically required accuracy. I heard that we should prepare the outer battery in the field use, but I think we should firstly admire the release of this epoch making device before nitpicking outlying drawbacks that should be generally found in the top-shelf products. I think it is " a start" of this kind of innovative devices, and it will still more evolve step by steps from now on. こちらは連日の雪のために実際の星でチェック出来ず、またテストに使用できるエンコーダ付きの架台も整っていませんでしたが、昨晩、US-DIGITALのS2エンコーダ(10,000ステップ)を、何とか展示用(初期の試作品)の10p−BINOのHF経緯台に仮セットし、屋内で動作シミュレーションチェックを行いました。 すでに、エンコーダ単体での動作チェックは22日に済ませていますが、昨日は屋内で架台にセットし、 アナログの方位目盛りとデジタル傾斜計とで、iPhone(Sky-Safari)上の角度表示の忠実性をチェックしました。目盛りの目視では誤差はほとんど分からず、傾斜計テストでも、±0.2度以内の誤差に納まっていると感じました。 iPhoneのディスプレー上のターゲットの動きは、望遠鏡を素早く動かすと、少しタイムラグが生じ、遅れて動くことがあります。 その他、まだ使い方の詳細で不明な点もありますが、ワイヤレスでiPhone上で望遠鏡の視点が視覚的にモニターできるということの意義の大きさに対しては、私にはそれらは取るに足らない事に見えます。 美しくリアルな星図上を望遠鏡のターゲットが這う(もちろんターゲットを中央に固定して星図を動かすモードもあります。)こと自体がすばらしいことです。 |
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Commercial finder scope is reformed to a miniature telescope acceptable to the commercial eye-pieces. 脚の穴(写真右)は依頼者の方の"Great Idea"です。^^; (ご覧のように外は大雪(40cm以上か)です。) |
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While I was waiting for the Sky-Fi to arrive, I got a hot news directly from Serge that he was releasing the "NEXUS" soon. Listening to his explanations , I rapidly new "NEXUS" definitly is the very piece I had been seeking. NEXUS directly sends the pulse of encoders to Sky-Safri with no aids of outer Interface or another, while SKY-Fi requires Interface between encoders and Sky-Fi. I had no feeling of regret in abandoning Sky-Fi for NEXUS before touching the former. 初めてiPhone4を持った去年の初頭に予感していたことが現実になりました。 Starmap等の天文アプリを動かしながら、近い将来に望遠鏡の導入支援に革命が起こると思いましたが、1年後の今、ほぼ思い描いていた手段を手に入れることが出来ました。 実は、去年の秋にSkyFiの存在を知り、既存のシステムでは自分に最適なツールだと思って発注し、入荷待ちを していたところで、今年になってからAstroDevicesのSerge氏より、いよいよ”NEXUS”なる物をリリースすると聞き、迷わず飛びついた次第です。 SkyFiは市販の多くの自動導入架台に直接取り付いてiPhone等と連携するようですが、私が使いたい、エンコーダでの自由架台の場合、エンコーダとSkyFiの間にインターフェースが必要で、電子工作マニアであれば別として、市販品を買えば、それもSkyFi本体に匹敵する価格になります。 何より、余分なデバイスを一くっつけないといけない煩雑さ(それはNEXUSを知ったからですが)があるわけです。 好意でインターフェースを作ってくれた友人にも悪かったのですが、まだ届かないSKY-FIを捨ててでも飛び付くだけの価値を”NEXUS”に感じたわけです。 追って、実際に使用した感想や、設定方法等についてリポートしたいと思います。 BINOを載せた中軸式架台にエンコーダをセットし、NEXUSに繋げば、手元のiPhone(or iPad)でリアルにBINOの視点が Sky-Safariの星図上でモニターできるわけです。 |
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90deg Finder-BINO is being completed with a great success. The simplicity of the Amici Prism seems to work finely than the 45-deg Shumidt Prism. Namely, those are the only two reflections with short light path in the glass, while the counterpart has four reflections and the long light patn in the glass. アミチプリズムはたった2回の反射で、しかもガラス中の光路が極めて短いため、期待通りの好結果が出ました。 視野が圧倒的に明るく、コントラストも素晴らしいです。 31.7ADに止めネジ加工をするのももどかしく、取り急ぎ仮組み立てしてご報告します。 これより、ベースの1/4インチネジを施工し、アルマイトが完了したら完成です。 光学系がシンプルなためか、仮組み立てした時点で光軸が合っていました。 新型のスライドマウントは、ファインダーBINOにはもったいないほどの精度、剛性がありそうで、多分、この応用でFL71クラスのBINOまで使用可能でしょう。 |
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Now, you can see how the Megrez90-BINO will look. 重心決定のために仮組み立てしました。 HF経緯台の他、KKのT-REXにも載せたいとのご要望なので、 またアイデアを一ひねりしないといけません。 |
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Here comes the innovative slide mount for a miniature binoscope. Free slide with no slack and the super rigid clamp are established in a very simple structure. The birth of this mechanism means not only a new convenient device for the binoscopes but also offers almost endless applications for many purposes such as clamping mechanism. 最も頭を悩ませていた、90度ファインダーBINOの主要部のメカニズムが完成しました。 極めてシンプルな構造で、滑らかな平行移動と強力なクランプを両立させました。 このメカは、あらゆる方面に応用ができそうです。 きっかけは90度ファインダーBINOの製作でしたが、 多方面での新たな可能性を切り開いてくれました。 31.7→50.8ADの向う側にファインダー鏡筒を、手前側にアミチプリズムを接続します。
ADはまだ加工を残しています。(向う側は鏡筒パイプ挿入用の段差加工、内径は45度ファインダーBINOの時と
同じ、楕円穴加工です。) (右の2枚の写真は、最大目幅のリミッターと抜け止めのからくりを示しています。) |
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This is the core part of the 90deg Finder Binoscope. It is equivalent to the base plate of the 45deg Finder Binoscope. 90度ファインダーBINOの主要パーツとなる、ベース部(加工中)です。 45度ファインダーBINOのベースプレートに相当する部分です。 今度は45度プリズムのように、プリズムハウジングがアリガタを兼ねてくれませんので、別個にアリガタを 製作し、ファインダー本体と何らかの方法で連結しないといけません。(設計済みです。) |
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It is very important to sometimes assemble the parts together and see how they look. The size of the trunnion base or the position of the trunnion will be decided at this stage. The focuser will be replaced by the Feather-Touch to get enough back-focus without cutting short of the OTA tube. 時々仮組み立てをしてみることは、各所の設計を煮詰める上で、、極めて重要です。 実際に組み立てて見ることで、2枚の メガネプレートの間隔や位置、耳軸の配置等の最適な値が決まります。それによっては、フードの縮退に 制限がかかりますが、やむを得ません。 フォーカサーをFeather-Touchに換装するのは、鏡筒を切断しないでバックフォーカスを
延ばす目的もありますが、短いドローチューブ(選択可)で有効光束をより太く確保し、コントラスト向上や軽量化の副産物も期待できます。 |
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Spectacle frames for the Megrez90-BINO are completed. The right photo is a 90-deg. finder scope that will be made into a binoscope. The parts numbered from 1 to 3 are so hopelessly cheapjack plastic that 1 and 3 should be replaced. Megrez90-BINOのメガネフレームが完成しました。 右は、90度ファインダーBINOに利用するファインダーですが、如何せん接眼部、1〜3が絶望的に 安普請(オールプラスチック^^;)で、使えるのは2のみです。 45度ファインダーBINOの時のように、プリズムハウジングが アリガタを兼ねるようなこともなく、ずっと頭を悩ましていましたが、良いアイデアが出ましたので、 本日部材を発注しました。3は十字線入りアイピースですが、当然ながら着脱を前提としておらず、ピント位置(十字線位置)は、底部付近なので、新たに製作する31.7ADをセットして市販のアイピースを使用するには、鏡筒をかなり 切らないと合焦しません。(これは最初から想定済み) 難解な課題は、頭の中で良いアイデアが熟成するのに時間がかかります。 そうした場合、拙速に 着手すれば、材料が無駄になるばかりです。 妙案はしゃかりきに考えて出るものではなく、 他の仕事をこなしながらフッと出るものです。 前回のC5-BINOもそうでしたが、そうした時間を依頼者の方にご理解いただけないのが辛いところです。(しかし、製作が始動しましたので、速やかに完成する予定です。) |
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Spectacle frames for the Megrez90-BINO are in the making. The shapes of the frames should be different from each other according to the sizes and features of the OTAs used. 受注順からしますと、新潟県のH様のBLANCA115EDT-BINOに着手させていただくべき ところでございますが、鏡筒が未入荷のため、先に埼玉県のY様のMEGREZ90-BINOに 着手させていただきますこと、ご了承くださいませ。 写真は、ほぼ仕上がった上記BINO用のメガネフレームです。 素材鏡筒の径や個性に
より、形状も最適化を図っていますので、たとえば前回のTV85-BINOの拡縮コピー
にはなりません。 工程が終盤に近付けば、ご納得いただけるものと思います。 |
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For the maintenance of mirrors or filters, you should remove the stabilizer shaft as the left photo shows. You can easily pull out the shaft by loosening the thumb screw at the center. Once the sahft is removed you can freely remove the sleeves and make access on the filter or mirrors, and even remove the EMS. When you do the image inclination adjustment, you should also remove the stabilizer shaft. when the link with the compensator system is cut, the whole of the EMS will side freely. But don't worry. The life screw will assure the EMS from dropping off. ミラーやフィルターのメンテ時には、スタビライザーのシャフト(左の写真)を抜いてください。
シャフトを抜きますと、EMSは通常通り、2インチスリーブの着脱が可能になり、フィルターや第2ミラーに簡単にアクセスできます。 像の倒れ調整は不要と思いますが、観察者の眼に回転斜位がある場合等、調整が有効です。 調整は、紙テープに書いたボールペンの線の太さを越えることは滅多にないでしょう。 (線入りの 紙テープを所定の箇所に貼った後、回転部にカッターで切り目を入れておきます。) 再組み立て時にヘリコイドが原点(最短)を失って迷われたら、左右のヘリコイドの両方を最短にしてみてください。
左右のスリーブが平行で、かつ天面が面一でないといけません。 (上記は日常的に必要な調整の話ではありませんので、誤解なきようお願いします。) |
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C5-BINO is completed on the very day of my birthday. The left two photos are taken on the temporary fork mount, and the right two photos show the final appearance of this binoscope. 奇しくも私の誕生日にC5-BINO が完成したことになりました。 難産でしたが、苦労した甲斐がありました。 カウンターウェイトは手前側に取り付けることが出来ました。 ハンドルロッド兼ウェイト軸はそれ自体を 自由に長さ調整(及び着脱)することが出来ます。 ウェイトが移動できることは言うまでもありません。(それが目的の調整ウェイトですから。) 左から2枚目の写真に見えている2個のステンレスのセットビス(芋ネジ) は、ウェイト軸を固定するものではなく、ウェイト軸ホルダーを固定するものです。 ウェイト軸自体は、ウェイト軸ホルダーのバンドクランプで強固に固定します。 左の2枚の写真は、臨時のフォーク架台に載せたところで、右の2枚の写真が完成形です。 アリガタプレートは鏡筒軸中心ではなく、5oほど高い位置に取り付けています。 バランスについて真剣に考えておられる方には理由はご説明不要でしょう。 今後のご使用条件の変更の可能性を考慮し、 アリガタは左右、どちら側にも取り付くようにしておきました。(今後、タワー型の架台の両サイドに2台のBINOを 搭載することもあり得ますので。) |
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C5-BINO is almost completed. It is now loaded preliminarily on an fork mount The side plates non-anodized are temporary ones. This binoscope will be set on a tower type goto mount. It will be a historic model with the innovative focus compensator on the IPD adjustment. 正月休みと連休に阻まれていたアルマイトがようやく完了しました。 材料の手配の手違いで、ハンドルロッドだけが入荷待ちですが、一両日中にハンドルも付く予定です。 前回も申しましたように、HF経緯台は臨時的に使用しているもので、耳軸プレート(アルマイトなし)も仮の物です。 実際には、左側にセットするアリガタプレートを介して片持ちの自動導入架台に搭載されます。 前回の仮組み立ての時点でも申しましたが、今回のC5-BINOの新機構は、大成功を納めることが出来ました。 一般的な意味で、BINOの新たな基礎構造の選択肢が出来たことになります。 左右の鏡筒は完全に固定しながら、ピント移動の無い目幅調整が実現しています。 また、ピント
補償機構はスタビライザーを包含しており、"stabilizer"と"compensator"が無駄なく相互補完しており、
極めてシンプルに両者の機能を実現していることにご注目いただきたいと思います。 |
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Here is a pair of TV76 OTAs sent by a client for making a binoscope. I can not yet make a start on it now, but I will elaborate the plan while I am doing with the back-orders. まだ着手は出来ませんが、TV76鏡筒のお持込がありましたので、ご紹介します。 仕様はお任せいただきましたので、これからプランを温めてみます。 非常にコンパクトですが、 重量はかなりあるので、それにマッチした方式を選ばないといけません。 |
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あけまして、おめでとうございます。 |
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One of the surprises of 2012 will be a FL71-BINO in ITALIAN RED. This is the computer simulated EMS in ITALIAN RED. あっという間に1年が過ぎようとしています。 来年のサプライズの一つを一足早くご紹介しましょう。 |
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This is the cross joint of the handle shaft and the handle bar, just as the linked image below. ハンドルとシャフトの交差ジョイントです。 以下のリンク画像のように使います。 |
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Handle(weight) shaft holder is completed. The holder will be inserted in the hole shown by the red arrow int the right photo. ハンドル(兼ウェイト)シャフトホルダーが完成しました。 10mmφの貫通穴に ステンレスのハンドルシャフトが通り、任意の位置で固定できます。 シャフトホルダーは、右の写真の赤い矢印の穴に通し、固定します。 カウンターウェイトは、ハンドルシャフトの同軸反対側(筒先側)にセットすることになると思います。(写真でお分かりの通り、運搬用ハンドルはすでに取り付いています。) |
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Dovetail of the C5-BINO is completed. アリガタの完成です。 後は、運搬用ハンドルと操作ハンドル、カウンターウェイトで(機械)加工完了です。 270mmの長大なアリガタですが、それでもほぼ端の方を保持することになります。 それでも重心が手前に来る傾向が あれば、ウェイトは前方に付けないといけません。(アリガタを極端に長くするのは、加工上の都合が悪いのと、 外見的にも良くありません。) アルマイトがあるので、どちらにしても完成は年明けになります。 |
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A long time dream of the ultimate mechanism for a binocope has come true ! This is one of two kinds of the new IPD adjustment devices I have been developing. This mechanism is for the left-right simultaneous version and the other one for the individulal compensation will also be shown here in due course. This is the historical moment in the history of develppment of the EMS. 「鏡筒固定式か平行移動式か」、得失が相反するため、BINO作りの最初に悩む選択肢です。 ご存知のように、前者は構造がよりシンプルで高剛性が得やすく、従って軽量化にも有利です。 しかし、目幅調整時にピント移動を伴います。 後者は鏡筒が固定できないためにどうしても構造が複雑になり、軽量化にもやや不利ですが、目幅調整時にピント移動を生じないメリットがあります。 この度受注したC5-BINOは、依頼者の方の条件が、片持ちの タワー型の自動導入 架台への搭載であり、徹底した軽量化の要求と、重心を1mmでも架台保持部から離したくない事情があり、鏡筒は固定式がベストと判断しました。 さらに、目幅調整時のピント移動を懸念されたため、すでに研究中だった新方式の眼幅調整機構を、このモデルに初めて採用することにしたわけです。 今回も、受注時点では明確なプランがあったわけではありません。 本日、初めて仮組み立てをして実験したわけですが、ピント補償機構は計算通りに 完璧に極めて滑らかに働き、±5mmの眼幅調整で実用上のピントずれはもちろん、イメージシフトも全く発生しませんでした。 新機構の実験は大成功と言えます。 大袈裟に響きますが、今日はEMSの発達史に於ける特別な日となりました。 このメカの構造は見かけよりもシンプルです。 スタビライザーシャフトの中央を 掴んでいる四角ロッドがヒンジで連結された垂直プレートは、下のベースプレートに 固定され、ベースプレートは第3プレートを介して鏡筒本体に固定されています。 つまり、四角ロッドの反対側のエンドはヒンジを介して固定したBINO本体に単純に連結されているだけです。(垂直プレートを支えているプレート類は全て固定部品です。やや複雑に見えますが、リニアシャフト との干渉を回避するための構造です。) 第4プレートに固定された左右のEMS接眼部全体は、リニアベアリングと2箇所のボールローラー(写真右)で正確に摺動します。 静止時の接眼部の
安定性を危惧される方もあるでしょうが、ロッドの長さとヘリコイドの長さが決まれば、
接眼部の位置は常に高い剛性で安定しています。 ヘリコイドの長さを変える時だけ、メカが連動して、ピント移動の収支を常にゼロにキープしてくれるわけです。(三角形は、3辺の長さで決まります。第1辺の長さ(ロッド長)は固定で、第2辺(ヘリコイドの長さが決める)が変化すると、第3辺(EMS接眼部全体の位置が決める)が連動して光路長の収支を常にゼロに保ちます。) 以上、当メカニズムの原理をを簡単にご説明しましたが、上記の機能を実現するための仕様が、ミラーのメンテナンス等の障害にならないように、EMS本体やアイピーススリーブが簡単に 着脱できるようにするための関門もありました。 EMS及びスリーブの着脱は、メカを分解することなく簡単に行えます。 今回の機構は、左右のEMS(第一ユニット)を一体として扱うタイプですが、左右を 独立的に扱うタイプ(25cm3枚玉アポBINO用)も並行して研究しており、それも近日中に発表できると思います。 地上を低倍で見た印象ですが、非常にシャープな像を結ぶのに驚きました。 このタイプの望遠鏡を過小評価していたことを認めざるを得ません。 合焦ノブの操作によるイメージシフトも、少なくとも低倍では全く気付かないレベルでした。 ただ、地上風景の低倍では 副鏡の陰がやや気になるのは仕方ありません。 星野では問題ないでしょう。 適当な瞳径で見る月、惑星はさぞ凄い眺めになることでしょう。 |
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A pair of eye-focusers with a stabilizer is completed and ready to ship to Germany. 何とか年内にスタビライザー付きアイフォーカサーをドイツに送り出せそうです。 双望会の直前に同アイフォーカサーをBIG-BINO用に初めて作った時は、考えながらの単品加工でしたが、 今回は、量産プロセスを構築(CNCプログラムの修正やジグの整備)しながらの製作で、また別の準備も必要でした。 同じくらい優先度の高い仕事も複数件ありましたが、海外でお待ちなので、 何とか年内に送り出したかったわけです。 C5-BINOは、今最後のピント補償機構の材料を注文しており、それが入荷次第に仮組み立てをし、アルマイトが完了次第に完成です。 年内の仕上がりが微妙になりましたが、なにとぞご理解くださいますよう、お願いいたします。 |
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IPD adjustment device with focus monpensator is in the making. C5-BINOのピント補償付きの眼幅調整機構を組み上げています。 基本は左右のEMS全体が一体となって自由スライドする構造です。 ただし、勝手にスライドしては困るので、 左右のアイピーススリーブを串刺しに連結するスタビライザーシャフトと一番目(鏡筒側)のプレートをロッドでリンクさせます。 ロッドの長さは固定ですが、ロッドは両端をそれぞれヒンジ等による自由端とし
ます。 そうすると、EMSの位置も通常は固定され、目幅調整用のヘリコイドを
伸縮させる時だけ、左右のEMSが同時に連動して総光路長の収支が実用上常にゼロになります。 工程が少し進めば、より明快になりますが、この段階で理解出来る方は、EMSをかなり理解しておられる方と言えます。^^ (右の写真で、右の鏡筒に仮セットした2インチスリーブは遮光用(摺動ではない)ですが、 長すぎるので適当な長さに加工します。) |
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As the client had not sent his Goto Mount here, I have to prepare some temporary mount to do the final assembly of the C5-BINO. I chose the HF2 mount for the 115ED-BIONO that is extended by 30mm from the original one. That is the perfect width for the C5-BINO. BINOのご依頼の仕方はそれぞれで、未知の鏡筒を全く見ることなく必要な心臓部のパーツを製作することもあるくらいですが、今回は、依頼者の方が計画しておられる、タワー型の自動導入架台をお送りいただけないため、何らかの仮の架台が必要になりました。 思い悩んだ挙句、少し後で製作する115EDTBINO用に幅広改造したHF2経緯台を利用することにしました。 もちろん、臨時の耳軸セット等、余分な手間はかかりますが、 仕方ありません。 納期がさらに延びますこと、ご了承ください。(最初は架台なしでも組み上げられると思ったのですが、現実に直面すると、それは難しいですね。) 臨時の耳軸プレートは、あり合わせのプレートを加工したものです。 重心予想位置に 耳軸をセットしましたが、実際にはウェイトシステムもセットしますので、さらに重心が手前に来る可能性もあります。 もちろん、この写真の段階ではトップヘビーです。 ただし、鏡筒が極端に短いので、モーメントが小さく、耳軸クランプで十分止まっています。 総重量も見かけよりもはるかに軽く、持ってみると新鮮な驚きがあります。 今までは見向きもしなかったシュミカセBINOですが、依頼者の方の気持ちが大分分かって来ました。^^; 最終的には、左側面だけにアリガタを設置して、片持ち架台に載ることになりますが、この軽さだと、 うまく行くかも知れないと思い始めました。(依頼者の方は、すでに架台の加重テストを検証済みですが。) |
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EMS-UL set with helicoid for the C5-BINO is in the making. Note that no joint rings are required to install the helicoid on the EMS housings. That's the reason for the lowest profile with the helicoid. ヘリコイドのインストールに別個のジョイント金具は不要です。 当方オリジナルのヘリコイドの両端がテーパフランジになっており、接続するEMSハウジングの内径に嵌合するからです。 ”low-profile”(最短22mm《標準EMS-ULでも16mm》)の理由です。 |
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I am in a full swing, but the amount of the tasks by one man is limited. 困難なトリアージを適用しないといけない年末に至り、フル回転で作業していますが、 如何せん一人でやる作業には限界があります。他の仕事も並行して進めていますので、どうぞご理解くださいませ。 |
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This is the fourth and the last plate of the structure of the C5-BINO.. 4枚目で最後のメガネプレートです。 これが末端の2インチスリーブも兼ねます。
両端のスリ割りにご注目ください。 |
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F6.3 reducers hold the third plate in place. This plate will be the base of the IPD adjustment device that will never cause any focus change. 3枚目のプレートです。 F6.3レデューサー(兼コマコレクター)で固定します。 合焦は、依頼者の方が検証済みとのことです。 これから作製する4枚目のメガネ プレートにEMSが取り付き、全体が目幅調整時のピント補償で目幅と連動します。 3枚目のプレートの中央上部の穴は、リニアベアリングが入る穴です。 リニアベアリングは、上下の 中心に配置したかったのですが、鏡筒底部と干渉しますので、上にシフトせざるを 得ず、プレートの縦幅も広くなりました。 ここから先は、現場主義で一つずつ積み上げていかないといけません。 |
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Outer tubes are almost finished. 外筒がほぼ完成しました。 |
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It is rather time consuming task even though CNC machin is used. CNCマシンの第4軸のチャックから材料を外さない、という意味では一工程ですが、 加工ツール(エンドミルやドリルのこと)やワーク(被加工物)までは自動で交換してくれないので、その意味では10工程くらいになります。 結構時間がかかります。 ただ、この外筒が一番の難物なので、これが出来れば後は楽です。(まだ工程は残っていますが。^^;)(目下の受注は1組ですが、小規模経営とは言え、採算性を考えると、まとめて作らないといけません。) |
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At this emergent triage, I am dealing with several tasks in parallel. Eye- Focuser from Germany, The most advanced EMS set for 25cm-Apo-Bino from Europe, 90 deg, finder binoscope from Japan, etc. のっぴきならない複数の仕事が詰まっており、C5-BINOの他、このアイフォーカサー(ドイツ)、ファインダーBINOの90度対空バージョン、25cm3枚玉アポBINO用のEMSセット(ヨーロッパ)等を並行して進めています。(写真はアイフォーカサー外筒) |
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C5 OTAs are preliminarily combined into the shape. メガネフレームを仮組み立てしてみました。(成功です。) 従来であれば、これにEMSセットと運搬用取っ手、操作ハンドル、左側面にアリガタを付ければ 完成ですが、今回はこれで安心は出来ません。 これから別個に接眼部に ピント補償機構を 設置しないといけないからです。 当初は手前のメガネバンドを足場にする予定でしたが、意外に EMSから遠いこと等、制約が多く、かえって接眼部にもう1枚、小さいメガネプレートを配置した方が 結果的にはよりシンプルになると判断した次第です。 続報をお楽しみに・・・^^;。 アリガタプレートは当初、2枚のメガネバンドを繋ぐ程度のプレートを想定し、材料を確保していましたが、それは早計で、BINO完成後の重心がはるか手前に来ることに後で気付いたので、材料を再注文しないといけません。 |
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It is so thick and large that it took almost a day to make this form. 素材が厚く、かつ大きいので、この形状を作るのにほぼ一日費やしました。 |
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A very effective tool for the collimation of a binoscope is developed. It will sure be an ultimate salvation for those who are not good at the collimation. Even my 86 years' old mother could collimate a binoscope to the perfect condition very easily with this collimation tool. 長年の懸案だったBINO用のコリメーションツールが完成しました。 使い方は、上の写真で大体お分かりになると思います。 使い方は至って簡単で、86歳の母にいきなり使わせてみましたが、素早く完璧に調整出来ていました。 「双眼装置を、特製アダプターを介してBINOの左右の31.7φスリーブに逆付けし、双眼装置本来の入射口より、合流した左右の像を観察する。」 のもアバウトな調整には有効でしたが、双眼装置の(許容内の)軸ずれがあるため、調整を追い込むには少し精度不足でした。 この治具(ツール)は、十字線入りアイピースと位置決めプレート(写真1)で構成されています。 十字線入りアイピースの当たり面とプレートには、位置再現用のボスと穴をそれぞれ配置しています。(写真2) プレートを180度回転させた時のために、プレートの位置決め穴は180度離れた箇所にもう一つ開けています。 また、アイピースのコア部分(黒い部分)を回転させられますので、十字線の向きは、視野の絶対、相対的な倒れのチェックの、どちらでにも都合の良いように回転、固定できます。 原理は単純で、十字線入りアイピースで左右の像の相対的なアライメントを見るものですが、一般的に 市販の十字線入りアイピースのセンターは微妙にずれているため、アイピースを左右の接眼スリーブに移動再セットする際に、 向きとアライメントが完璧に再現されないといけません。 光軸だけ大雑把にチェックするのであれば、十字線入りアイピースだけを注意深く目分量で同じ向きになるように移動させても可能ですが、本ツールでは、位置決め用のプレート で正確にアイピースの姿勢が再現できるため、光軸の他、像の倒れの精密なチェック、調整も極めて客観的に行えます。 完璧に軸が出た、理想の十字線入りアイピースが2個あれば、左右のスリーブに同時にセットしさえずれば良いのですが、残念ながら、そうした市販品はなさそうです。(試しましたが、ダメでした。^^;) この光軸治具は、BINO本体の光軸をチェックするもので、アイピースの誤差までを含めたチェックは出来ませんが、昨今の高級アイピースの光軸精度はかなり良いので、実用上、広く有効なツールになるはずです。 (アイピース自体の光軸誤差が 気になる場合は、アイピースをスリーブ内で回転させるとその有無が分かります。) 目幅調整範囲は、56mm〜78mmで、2mm刻みの目幅目盛りを刻みました。 60mmと70mmが長い刻みになっており、写真3(&写真1)は目幅62mmの設定です。(この治具による調整は、 必ずしも目幅を合わせる必要はありませんが、BINOの通常の使用状態の目幅でチェックできる仕様にしました。) これで、ユーザーさんの調整技量にかかわらず、常にEMS-BINOの光軸を完璧にキープする手段が完成しました。 また、このツールは、市販の変倍型双眼鏡や双眼装置の光軸チェックにも使えます。 ただ、以前より推奨してきました、眼をアイポイントから30cmほど離して射出瞳を平行法で融像させて行う方法(自分自身の目幅が原器になる)は、 光軸ずれに関しては、この治具に匹敵する精度がありますので、苦手な方も最終的にはその技法をマスターして いただきたいものです。この治具は、その方法を練習するためのチェックツールとしても極めて有効です。(良き指導者が常に脇に居てくれるようなものです。) (最後に) BINOの調整には、調整用のターゲットを出来るだけ遠くの対象に見つけることが重要です。 やむを得ず、100m以内の目標を用いる際には、BINOの鏡筒間隔分だけ左右の鏡筒が狙うべき点が離れていることを常に念頭に置いてください。 たとえば、100m先の壁にメジャーを水平に貼り付けたとしましょう。 左の鏡筒で見た 十字線の交点がちょうどメジャーの”1m(1000ミリ)の刻みに合致していたとして、BINOの鏡筒間隔=200mmだっとしますと、右の鏡筒にセットしたアイピースの十字線は、1200mmの刻みに合致していないといけません。 ただ、このことは鏡筒の初期の平行調整に関するものであり、実際に観察する場合は、左右それぞれの目標を視野 の中心に置いて見てもかまいません。(ただ、至近距離の場合にそれをすると、ミラーを大きくチルトさせることになるので、至近距離だけはストレスを感じない範囲で輻輳して観察された方が良いでしょう。 私たちの日常の裸眼でも、近距離を見る時は輻輳しますから。 |
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Frame-work of the C5-BINO is in the making. 更新のための時間も惜しいのですが、放っていると思われたくないので^^;、C5-BINOのメガネ型フレーム の材料をお見せします。 材料発注の土壇場まで、厚肉パイプを連結してメガネ型を構成するか、板を刳り貫くかで迷ったのですが、最終的に は、17S(ジュラルミン)の板を刳り貫く方法に決定しました。 厚さは15mmです。 最初は肉が厚い鏡筒の両端部品 の部分で束ねるつもりでしたが、いろいろと検討した結果、直接鏡筒パイプ部分を保持するのがベストだと分かりました。 (材料発注直前にそのことに気付き、無駄な注文を免れ、冷や汗を拭きました。 今まで、何度焦って無駄な材料を注文 して来たことか・・・^^;) 2本の鏡筒をメガネ型のフレームで束ねることは、すでに経験済みで何も難しいことはありませんが、ピント補償機構や ウェイトシステム、操作ハンドル等といかに美しく連携するかで慎重になるわけです。 最初の判断を誤ると、作業の後々まで 苦労するからです。 中途半端に工程をお示ししますと、また新たな疑問が生じるとは思いますが、この段階でのご質問はなるべくご遠慮いただくと幸いです。(激励いただくのはいつでも歓迎ですが、枝葉末節のご杞憂から、質問→回答→新たな疑問発生→質問→回答・・・と、連鎖的に収拾が付かなくなりますから。^^;) このBINOは、単なる毛並みの変わったシュミカセBINOの単発的な受注ではなく、鏡筒固定でかつ、目幅調整の ピント移動が生じない、次世代型のEMS-BINOの検証を兼ねていますので、時間がかかっているのです。 なにとぞご理解ください。 |
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At this emergent stage of setting triage on the back orders, I have to also deal with the request of reforms of EMS from users. Today, I will show you the drastic effect of the velvet sheet put on the inner 2-inch barrel. I have been putting the sheet for a year or so. If your EMS-L is not yet have the velvet, I recommend you to do it yourself. 1年以上前より、2インチバレルの内面に遮光シートを施工していますが、効果はご覧の通り、抜群です。 まだ施工していない旧仕様のEMS-L(UL)のユーザーの方は、ご自分で貼ってみられたらいかがでしょう。(EMS-S、Mについては、 バレル先端の遮光絞りがバレル内径よりもずっと小さい(30mmφ)ので、遮光シートの施工は不要でしょう。) |
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I must apologize to Mr."B" for the delay of finishing reform of the 150LD-BINO originaly assembled by an Italian dealer. But, everything is going quite well. I am just waiting for the larger helicoid to arrrive to finish your new EMS set. 諸事情で随分とお待たせしてしまった、スペインの方の150LD−BINO(イタリアのdealerさんが組み立てた)の フレームのリフォームがようやく完了しました。 あとは、大型のヘリコイドの新規ロットが上がればEMSセットも完成です。 |
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This might be the last model of the sliding mount, because I have the new plan in my mind. のっぴきならない加工が溜っており、同時並行的に複数の仕事をこなしています。 鏡筒径=115mmで最小D=131mm(つまり標準スペーシングのEMS−UL仕様)のスライドマウントは、 もしかしたら、意外に初めてかも分かりません。 FS102や12cmF5−BINOでは、フード外形が上記より大きいので、 EMSはUL標準より長いスペーシングが必要でしたし、標準のEMS−ULで良かったのは、FC76とか SKY90でしたから。 最小Dの時に、運搬用ハンドルの支柱が鏡筒と干渉しないようにするのに苦労しました。 |
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After elaborating the plan for a long time, I have just ordered the materials for the C5-BINO. It will be a herald model of the next generation EMS-BINO, rather than one of the new binoscopes. It will be a sample model of the ultimate mechanism of fixed OTAs with a focus compensator. このモデルは、単なる新型のシュミカセBINOではなく、次世代型のEMS−BINOの先駆となるものです。 時間がかかった理由はそこにありますので、何とぞご理解くださいますよう、よろしくお願いします。 メガネ型のフレーム構造自体は、すでに最近のモデル(たとえばTV85−BINO)で検証済みですが、
今回は、左右同時タイプのピント補償機構への挑戦となります。 単に、このモデルだけでなく、今後のEMS−BINOの可能性への挑戦ですので、それなりの周到な準備が必要なわけで、推敲を重ね、材料の発注間際で何度も
設計を変更して来たわけです。 |
Innovative oval 31.7mm sleeve hole(Finder Binoscope)
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Innovative oval 31.7mm sleeves made the collimation far easier. Each OTA is shifted in one demension, and the collimation is easier and rigidity is enhanced. 31.7φ接続穴を楕円(数学的楕円ではなく、長丸(小判型))にし、左右それぞれの鏡筒が一方向のみに一次元的に調整できるようにしました。 これで初期調整や不慮の再調整が飛躍的に楽に なりました。 副産物として、固定強度も増したようです。 ( 最初は、主に左の鏡筒の接続穴径を単純に大きくゆとりを持たせて調整していました。) |
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This is the reverse side of the sliding mount. 写真は、昨日に引き続き、スライドマウントを裏側から見たところです。 左右の鏡筒の初期の平行調整は、相対的な平行が出れば良いので、右の鏡筒の台座プレートのみを調整します。 方法は、昨日ご説明した通りです。 (昨日の一番右の写真に)上下調整の押しネジが見当たらないというご指摘がありましたが、ホローセット(イモネジ)なので、頭が無いためで、注意して写真をご覧になれば、ちゃんと穴の中にイモネジが入っているのが見えるはずです。 (C5-BINOは、メガネフレーム部の材料を発注する直前で不安要素に気付き、設計を洗い直しました。 軌道に乗れば2週間少々で完成しますので、ご理解くださいませ。) |
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The client who are waiting for the slide mount to be finished should carefully study this corner in advance of receiving the product. Especilally when you receive this mount itself you will have to adjust the pair of OTAs by yourself. スライドマウント単体をお求めの方は、特にこの説明をお読みください。 右鏡筒の台座プレートは、調整ネジによって、上下左右に振ることが出来ます。 水平方向の振りは、一般的な赤道儀の極軸の方向調整と同じ方法です。 垂直方向は、プレートの前部のM6の引きネジ1本と両脇の押しネジ2本(頭の無いイモネジ)で調整します。 ネジは互いに関連していますので、調整時には遠くのネジも やや緩めておく等、常識的にご判断ください。 最後には全てのネジを強く締めておくことは言うまでもありません。(最終的には、右のプレートは、3本のM6キャップボルト(2枚目の写真の青い矢印)でしっかりと固定されます。) (左から)2枚目の写真は、構造を理解していただくために、わざと目一杯に鏡筒(筒先のこと)を左に振っていますが、 実際にはこれほど振ることはあり得ません。(もしあれば、左鏡筒のプレートが狂っているので、そちらを修正しないといけません。) 目幅調整の方法は、後日ご説明します。 |
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A slide mount and a pair of EMS-UL set are near completion. It is a request from the U.S. 長くお待たせして、のっぴきならない、EMS−ULセットとスライドマウントがようやく完成間近になりました。 首が長くなっている方も多いとは存じますが、決して割り込みではありませんので、よろしくお願いたします。 フル回転で作業しています。 ファインダーBINO用のアリミゾプレート、10台分も今日、アルマイトに出しました。 また、他の件も 並行して進めております。 |
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This hexagonal column will make a core part of the slide guide unit that will be used for the sliding mount of the binoscope. スライドガイドの工程(10月20日)の続きです。 この手の直動系のリニアパーツは例外なく高価なので、自前で作る意義が深いのです。 (28日〜29日まで、双望会に行って来ます。) |
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The most simple and smallest 45deg. binoscope is completed. It consists of a pair of customized 50mm finderscope and a single holder plate. ファインダーBINOのデビューです。 予想以上の結果が出ましたので、定番としてデビューすることになりました。 完成品(アイピース別)で¥33,600、ファインダー2本お持込の場合は¥16,800で製作します。 寝室の窓から気楽に観望されたり、また、EMS-BINO未体験の方には、好適な体験版になるでしょう。 シンプルで低コストに徹したら、この形になりました。 (有効径50mmで焦点距離≒174mm(F3.5)、写真のPL25mmでほぼ7倍です。 目幅調整範囲= 58mm〜78mm。) |
New Eye-Focusers completed!!
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This is the New Eye-Focuser I am going to release with my utmost confidence. This is the ultimate model that I have reached as a result of many improvements through the developments of many older models. 新型アイフォーカサーを始め、双望会でデビューするパーツ類のアルマイトが全て完了しました。 写真は、完成したアイフォーカサー(左右)です。 (45度ファインダーBINOの写真は明日掲載しますね。^^) このサイトを良く見てくださっている方は、(マツモト製)アイフォーカサーの変遷を覚えてくださっていると思います。 18日にも少し触れましたが、紆余曲折の末、これに到達しました。 @ 通常の2インチスリーブ同様、ワンタッチでEMSへ着脱できること(フィルター交換やミラーのメンテのために必須)。 ざっと、上の7項目を条件にしてスタートしましたが、全ての項目に於いて、目標を達成しました。 このアイフォーカサー、去年の双望会の直後に相談を受けたのですが、一つのアイデアが出ると、材料を確保して加工に着手する頃には、より良いアイデアが出たり、また、「まだ究極でない・・」と言う、もう一人の私がいたりして、結局ほぼ1年もお待たせすることになりました。 仕様は当方に100%お任せで、その間、 依頼者の方からは一度の催促もなく、お陰で思い通りのフォーカサーが実現しました。 |
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The core parts of the slide mount are in the making. 製作中の鏡筒スライド機構の主要パーツです。 工作テックニックの核心に迫る画像ですが、私の頭の中に までは入り込めないので、このサイトをいくら真似ても、1〜2年の後追いに過ぎません。^^; |
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C5-BINO is in the planning. It takes some time for the ideas to reach a maturity. Even when I was dealing with other tasks, I was thinking of this project in parallel. 今回の eye-focuser も、設計が煮詰まって(たかに見えて)、材料も全て確保し、いざ着手しようとした時点で、新しいアイデアに至り、出来上がったのは全く別物でした。 一般に、良いアイデアは切羽詰まった土壇場で出るものです。 C5-BINOのことも、他の仕事をこなしながら、ずっと頭の片隅で考え続けていました。 首長竜^^;になっておられるご様子ですが、ご理解くださいますよう、お願いいたします。 |
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The last part of the eye-focuser, sealing plate, is completed, and it will be sent to the anodizing. たかが蓋ですが、むしろ、薄物の加工は結構難物なのです。 外注で正確な既定寸法のプレートを10枚確保するのに、何日も待ちました。 自作派であればご存知でしょうが、ネジ穴とプレートの穴が合うには周到な準備が必要であり、横着をしたのでは、まず合いません。^^; この薄いプレートは、一部を割いたパイプの微視的な変形を防ぐのに貢献するはずです。( プレートなしでの実験でも有害な変形の兆候は見られませんが。) |
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This is the most simple binoscope I have ever made. The structure of this miniature binoscope is represented by a single aluminum plate shown in the right end photo. 狙い通り、プリズムのハウジングに倣った構造は、所定の光軸精度を満たしていました。 全厚の薄い(小規模な)光学系ならではの、すばらしくハイコントラストな像です。 目幅調整は右鏡筒のスライドのフリーストップですが、これは妥協の結果ではなく、このサイズ規模の市販双眼鏡と同じです。(回転とスライドの違いのみ) リミッターの対策は見えない所に施していますので、目幅を広げ過ぎて鏡筒が抜け落ちる心配はありません。^^; 最大目幅には元来制限はありませんが、58mm〜78mmにしておきました。(写真はほぼ最小目幅で撮影しています。) アリミゾ保持の剛性は十分で、むしろ、非常に頑丈です。 プレート1枚(右の写真)だけで構成されたBINO、信じられますか? 昨日のEYE-FOCUSERと合わせて、どうしても双望会に間に合わせたかった2件の仕事のメドが付き、安堵しました。 |
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Left Photo is the inner tube fully contracted, and the right one is that extended at the maximum, 30mm. Note the left photo which shows the zero profiled contraction. The total height of the contracted profile is 68mm, which is only 10mm longer than the standard 2-inch sleeve of the EMS. Full stroke is 30mm, and a thin plate will seal the hole at the bottom side of the right photo. Stainless rails are set at the bearing path for the durability and the smooth operation, and band clamps are set at both ends, one for the eye-pieces and the other for the EMS. I think I made it light for its rigidity, 296g. The outer diameter of the inner tube, 2-inch sleeve, is 59mm, and that of the outer tube is 70mm. But, the exquisite trimming at one side achieved the minimum IPD down to about 57mm. None of the other current commercial focusers for 2-inch eye-pieces will meet the minimum IPD condition. 新型アイフォーカサー(左眼用)の仮組み立てです。 この瞬間で、やっとこの project の成功が 確信できました。 左の写真が内筒(兼2インチスリーブ)を最も縮めた状態で、右が最も伸ばした状態(最大ストローク30mm)です。 下の穴は薄いプレートで閉じますが、それも 剛性アップにいくらか寄与する予定です。 また、ベアリングの軌道にはステンレスプレートを埋め込みました。 内筒は、最退縮時には外筒に対してゼロプロファイル(追加光路なし)になります(左の写真)。 その時の全高も68mmで、標準の2インチスリーブ(58mm)より10mm高いだけです。 標準2インチスリーブのEMS−BINOでバックフォーカスの余裕が25mm以上あれば、快適に使用可能です。 前回もご説明しましたが、内筒(2インチスリーブ)の外径が59mmφで、それを包む外筒の最大径は、構造上の要求から70mmφあります。 しかし、片側を巧妙にトリミングすることで、最小目幅=ほぼ57mmを達成しています。 市販の2インチフォーカサーでこの条件を満たす物はありません。 写真に見える、トリミングによる穴は、 これより厚さ1mmのプレートで塞ぎます。 |
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Outer tubes of the new eye-focuser are almost completed. Those tubes are connected with each other by a stabilizer that enhances the rigidity. The theory of this mechanism is the same as the one I made two years ago, but it has evolved to the solid structure by 4 axes CNC milling and the band clamp is newly equipped. And one more, the stabilizer can also be added if you like. 外付けメカのフォーカサーや目幅クレイフォード等が、特にドイツ辺りの目の越えたマニアには、貧弱な印象を 与えるようで不評だったため^^;、よりソリッドで安定性の高い構造を模索していました。 2年前に試作しながら、加工性が良くなかった(つまり製作困難^^;)ために、一旦は 定番候補から外していた機構(2009年3月18日の日記)でしたが、4軸CNC加工が可能になったために、生産性の問題の クリヤーと共に、外筒の一体構造化が実現し、精度剛性も高まって復活しました。 当例では、スタビライザーもセット しますが、これはアイフォーカサーのメカとは関係ありません。(Option; しかし、目幅クランプをしない状態でも、 スタビライザーをセットしただけで、接眼部の剛性が飛躍的に増すことが、感触で分かります。 重量化が進む高級 アイピースへの対策として、頼れるメカです。) 外径59mmφの内筒を包む外筒の外径は70mmφありますが、目幅干渉部のトリミングにより、最小目幅=約57mmを確保しています。(写真は最小目幅の状態; 比較的接写をしたせいか、外筒の大きさが強調されて写ってしまったのがちょっと残念です。 外筒の外径は、2009年の日記の物と全く同じです。)) |
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I am adding the photos of the bottom view. The new front band joint enables the front band pair to be adjusted horizontally, and the rear pair vertically. 前(対物寄り)の鏡筒バンドの組は、中央のジョイント部で左右の間隔が調整できるようになっています。 手前(接眼側)の 鏡筒バンドの組は、中央のジョイント部で相対的な上下(ねじれ)の調整が出来るようになっています。 鏡筒を分解しながらシムを挿入することでも初期調整は出来ますが、これだと組み立てたまま最後まで追い込めるので、初期調整の能率が飛躍的に向上しました。 ユーザーの方には、さほど関係がないかも分かりませんが、不幸にして 何らかの原因で鏡筒のアライメントが狂った際には非常に便利な機能です。 このBINOとも、明日でお別れなので、追加の写真を撮影しておきました。 BINOとしては、バンドクランプ式スリーブ採用の一号機となりました。 昨日は15cmF5-BINOのリフォームでスリーブをバンド式に改造しましたし、すでに単体のEMSの方より、新型スリーブ(バンド式)をご注文いただきました。 先日はブラック仕様のEMS−ULセットが新型スリーブ仕様で納品しましたし、すでに相当数の新型スリーブをご使用いだたき、それぞれに好評をいただいています。 |
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The newest version of 115eEDT-BINO is completed.
魔の連休が明け、ようやく最後のアルマイト部品が届き、組み立てが完了しました。 最初のモデルは、最終的には 現場主義で組み立てて行きますので、どうしても時間がかかってしまいます。 予定より完成が遅れましたこと、お詫びします。 10月10日〜11日にかけて、山口県のN様が旧15cmF5(Schwarz)−BINOのEMSの銀ミラー化リフォームのために 当方を訪問され、目的を果たしてお帰りになりました。(数日前にEMSのみお送りいただき、当日にお持ち込みいただいたBINOに組み込み、再調整させていただきました。) |
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取り敢えず、片方の鏡筒を仕上げてみました。 今回はファインダー脚にセットしないため、鏡筒部の 形状に制約が少なく、より理想的な短縮改造が出来ました。 剛性がより高く、(必要があれば)バックフォーカスの追加調整にも 対応しやすい構造になりました。 この実験用のアリミゾプレートはあり合わせの材料で作った、(横幅が)所定の半分以下の長さのものですが、この倍幅+αのアリミゾ状プレートに左右の鏡筒(プリズム)をセットすればBINOになります。(プレートの中央に三脚固定用のカメラネジを 切っておくことは言うまでもありません。) 低倍とは言え、プリズムのハウジングに倣った構造のままで 初期の光軸精度がどの程度出るかは未知数ですが、修正量はごくわずかなのは明白で、片方のユニットの 鏡筒とプリズムバレルの接続部(径に少し余裕を持たせておく)で調整可能なはずです。 実験では、現物合わせの精密加工により、アリミゾとプリズムは絶妙なフリクションで摺動機構を構成していますが、 今後、生産性が悪いようであれば、プリズム底部を下から(ジュラコン板等で)押し上げる調整機構をアリミゾプレート側に付加すれば良いと思っています。(その加工と、現物合わせの精密加工との手間の天秤勘定次第です。^^;) プリズムのハウジングが樹脂製であることは、初期の計画には不都合でしたが、本案では、樹脂製であることを 逆に利用しています。 アリガタとして使うプリズムのハウジングが金属製であったなら、アリミゾ側に樹脂製のプレートを挿入してフリクション機構を構成しないといけないので、かなり厄介な加工になっていました。 |
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Just a glance at the right photo, a genuin binoscope thinker whould exclaim for joy. At the success of the bssic experiment, the simplest structure of "only a single plate" is very promising to be realized. 6月11日にこのコーナーでご紹介しました、45度ファインダーBINOの可能性について、ご記憶でしょうか。 その後、忙しさに紛れて試せませんでしたが、今年の双望会に向けてのご依頼があったため、今までの焼き直しにならない、画期的な発想を模索してみました。 やはり、どたんばになると良いアイデアが出るものです。 右の写真でお分かりのように、たった1枚のプレートだけで、最もシンプルな構造のmini-BINOが構成できそうです。 |
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EMS-Binoscopes have evolved to the stage that nothing more would be wanted to be added to the comfortable observation for the use of experienced manias. This device can be used on every scopes in combination with a pair of eye-focuser, or directly used on the scopes with inner focuser such as Shumidt Cassegrain or the smaller scopes that have focusing device at the objectives. Of course, it is also usable on even the normal refractive telescopes with some appropriate customizings. これが接眼部のスタビライザーの主要パーツです。 これを適用するには、BINOの仕様に一定の条件が必要ですが、これにより、左右のアイピーススリーブの平行と、同天面のレベルを常に 完璧にキープします。 さらに、スリ割りクランプは指先の極めて小さい力で目幅を完全にロックしますので、少々乱暴にアイピースにしがみ付かれても安心です。 また、6mmφのステンレスシャフト とポリアセタール(工業用樹脂)のガイドの滑性は極めて良好です。(グリス不要) ガイドパーツ(黒い部品)を左右のスリーブ(またはアイフォーカサー)にそれぞれ固定し、左右のスリーブ(またはアイフォーカサー)にブリッジをかけます。
これにより、左右のアイピーススリーブが1本の共通軸で連結されるわけで、左右のスリーブの平行度と
天面のレベルが常に担保されるわけです。
これは、左右のEMSのヘリコイドの等量(対称的)同時操作を前提とした機構ですが、実験では、意外に抵抗なく操作できることが分かっています。(不均等な操作をすると手に抵抗としてフィードバック があるので、手が反射的に自分の動作を制御してくれるようです。 抵抗が最も少なくなるように 左右のヘリコイド(もしくはクレイフォード)を同時対称的に操作するのは、意外に簡単にマスターできる・・・と言うよりも、水が低い所を流れるように、自然にそのように手が動くようです。) この機構は、並行して進行中のセンターフォーカス連動タイプのピント補償機構の一部も 構成する、応用の広い物です。 現在仕上がりをお待ちいただいているBINOとは直接の関係がないとしても、いずれは何らかの形でご縁があるはずですので、ご理解くださいますよう、お願いいたします。(寄り道をしているのではありません。 アルマイトの仕上がり待ち等の時間を利用して研究しています。) |
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EMS has taken another step forward again. The band clamps will be added to both ends of the 2-inch sleeve from today. 今日より、EMSの2インチスリーブがバンドクランプ式となります。 (アイピース側とEMS側の双方) (当面は、旧仕様の在庫分の2インチスリーブに私が溝加工を施しますので、溝部のアルマイトが 剥げますが、実用上問題ありませんので、ご理解ください。 次期ロットの外注分より、最初から内溝付きの最終形状での仕上がりとなります。(それ以後はマツモトが楽になるだけですが^^;。 それまでは、ちょっとだけ余分に苦労します。^^;)) |
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Frame of the 150LD is perfectly completed, and that of 115EDT is just waiting for the last parts to be anodized. 150LD-BINO(リフォーム from Spain)のフレームは完成し、115EDTの方も、最後のアルマイトの 上がりを待っています。 今しばらくお待ちくださいませ。 写真は、アルマイトが完了した、T字状のロッドとハンドルの交差ジョイントです。(2台用) ロッドはウェイトシャフトを兼ね、ウェイトは左右の鏡筒の間に隠れるようになります。 ロッドの挿入場所は、9/30の写真を見ていただけば自明です。 スリ割クランプ なので、固定は強固で、ロッドの長さ調整も自由です。 これらとは別に、並行して進めていた、左右の接眼部の【スタビライザー兼目幅ロック機構】も基礎実験に
成功し、これから製作する新型の eye-focuser に組み込むことになっています。(この機構は双望会でご披露できる予定です。) |
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The left is for 150LD-BINO, and the right for the 115EDT-BINO. These frames are made user friendly so that you can adjust the collimation easily. どちらのフレームも、鏡筒を組み立てたままで初期の平行調整が出来るようになっています。 |
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It is an exciting fact that relatively smaller aperture such as 115mm will have some spacing that can be utilized for some wise devices for the adjustment and etc. The joint part can be also used for the base of the handle rod and the carriage handle. 今回のBLANCA115EDT-BINOは、全く新しいフレーム構造を採用する予定です。 手前の2つの鏡筒バンドが上下方向、対物寄りの2つの鏡筒バンドが水平方向の調整(つまりバンドの スペーシング調整)を、それぞれ受け持ちます。 115は口径が小さめなので、左右の鏡筒バンドの間に 好都合なスペーシングが生まれ、あらゆる応用が可能です。 今回は、ジョイントパーツに、左右鏡筒の (平行度の)初期調整以外にも、ハンドルロッドや運搬用取っ手のベースも兼ねさせます。. |
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115EDT-BINO用のEMSセットが完成しました。 大型ハウジングは、普通は90φ(89.9)のテーパバレルを使用するのですが、今回は望遠鏡側(フォーカサー)の事情により、エンドアダプター(回転装置)を活かすことにしました。(本来であればもうBINOが完成 しているはずですが、相次ぐ連休攻めで、部材の入荷が遅れました。もうすぐ完成です。) 大型のヘリコイドは、最短長=27oの low-profile 設計により、より小口径のBINOに用いてもよくマッチしています。 シフト量が小さく、胴が詰んで短いので格好良いと思いますが、皆さんはどう見られるでしょうか。 (以前にもここで書きましたが、当方オリジナルのヘリコイドは、この大型と標準(小型)タイプの両方 につき、左右で逆ネジのペアを用意し、人間工学的に自然な動作で操作できるようになっています。 以前は、同じヘリコイドでその動作を実現するために、片方のヘリコイドを天地逆にして取り付けて いましたので、外見的にシンメトリーを欠いていました。 左右で逆ネジ仕様の物を準備することで、 この大型バージョンでは、同じ場所に矛盾なく(逆さ字にならずに)ロゴを刻むことが出来ました。)(9月27日追記) |
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Operate the helicoids simultateously with both hands so that the helicoids turns symmetrically with each other. Never turn the helicoid too strongly beyond the both end limit. I recommend you to keep away from the stroke limit area for the gentle care of the helicoids. 新型ヘリコイドは、初回ロットだけにいろいろと改善目標が生じており、日々改善しておりますが、 ユーザー様サイドでもご協力いただく必要を感じましたので、ご使用上の注意点をまとめてみました。 まず、ヘリコイドは左右を同時に、鏡対称的に操作していただくのを前提にしていますので、 必ず、それに従って操作してください。 また、ストロークのリミット(最短、または最長)を越えて、 強い力でねじるのは、ヘリコイドのメカに負担をかけますので、これも極力避けていただくのが良いと思います。(間違って負荷をかけても問題が生じないように改善を検討していますが、現状ではそのように願います。 左右同時に対称回転させる限り、ヘリコイドは小目幅側(つまり最長)でリミットに達する前に左右のアイピーススリーブが互いに干渉しますので、上記問題を防ぐことにもなります。) ただし、間違った操作によって、メカ的に復元できないダメージを受けるということはなく、内部のネジの 緩みにつながる場合があるということですので、必要以上に神経質になる必要はありません。 (ヘリコイド内部のネジが緩んだ場合は、ヘリコイド自体を分解しないとそこにアクセスできませんので、 問題が生じたヘリコイド付きのEMSを当方までお送りいただく必要がございます。) |
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When my website is unrenewed for several days, I am often devoted in very important thing more than that in the normal working process. The plan of the focus-compensator is completed, and I am very happy that the final plan of the eye-focuser is also completed, for which some clients have been impatiently waiting. Another time was consumed for making of a tiny screw driver for the maintenance of the smaller helicoid. I think it my responsibility to have the full command of the mechanical maintenance of my helicoid being delivered to my clients. I am very happy that I have mastered the total disassemble and repair of my helicoid tubes. Yes, the "Binoscope Making Progress Reports" opened to the public here are only the tip of the inceberg above sea, and the more important and interesting study results with full of secrets, that will be represented by the special jig or the CNC program, are hiding below the sea level. So, some guy would think "I can also do the same, or better, things in the market." But such a guy must have never had the eye for the important things below the sea level. サイトの更新が少し滞りましたが、仕事をさぼっているのではありません。 更新が出来ないほど没頭しているのは、重要なジグ(jig)の製作とか、新たな製品の設計が佳境に入ったとか、そういう時です。^^; 上の写真は、その内のほんの一つ、今日私が作った、ヘリコイドのメンテナンス用のミニドライバー(製造者用)です。 |
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Another reform of 150LD-BINO that was made by my agent in Europe. Now, the user placed an order of reform of his 15cm binoscope directly with me this time, because he was not happy with the one made by the foreign agent. I have a confidence of satisfying him this time. 私が製作したEMS-LSセットを用いて外国の業者さんが製作したBINO(150LD-BINO同等品)を、さらに第三国のマニアの方が求められたのですが、不幸にも満足できない点が多かったそうで、今度は直接当方に新型EMS-ULSセット(新型大型ヘリコイド仕様)とフレーム構造の抜本的な作り直しを依頼して来られました。 危惧していた事態が発生したわけですが、諦めないで当方に直接コンタクトを取られたこの方は幸いでした。^^; ガレージメーカーのほとんどは、鏡筒をバンドを介してベースプレートに平置きする安直な発想からはみ出せないようですが、当方ではすでに定番化しているメガネバンド方式にした方が、未熟なユーザーによる 齟齬(や違反行為^^;)が介入する心配がありません。 さらに、今回は海外であることも考慮し、BINOを組み立てた状態で、 右の手前の鏡筒バンドが上下方向に±1oほど調整できるようにしておきました。 光軸調整について、 十分な理解と技量があれば、この機構は省けますが、初期調整が格段に楽になることは確実です。 この方式ですと、初期調整は極めて簡単であり、完成後に光軸を狂わせるには、相当の技量が必要でしょう。^^; バンドの接合部分に見える突起物は、運搬用ハンドルの固定ベースで、15cmF5-BINO等に用いていた 物と同じです。 これより、この方の EMS-ULSセット → BLANCA115EDT-BINO → C5-BINO の順で着手する予定ですので、なにとぞご理解くださいますよう、お願いいたします。 |
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ファインダー台座をセットしました。 アイピースの死角になって見えませんが、右側対称位置にも、もう一つ同じ台座をセットしています。 必要性が無ければ、取り外してご使用ください。 ファインダー脚の着脱で塗装が剥げて醜く なることを予想し、台座の内面は黒塗装をしていません。 (鏡筒がコンパクトなので、ファインダー台座が大きく見えます。 これも別作すればさらに良いですが、とりあえず納品させてください。) |
Televue85-BINO completed
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これより、ファインダー台座を取り付けます。 地上風景を見ましたが、同クラスのBINOを見て来た記憶からも、コントラストが非常に良い印象を持ちました。 これが記念すべき節目のモデルとなりました。 |
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140 pieces of EMS housings are ready to sent to the painter. 140個分のEMSハウジング(小)の加工が完了し、塗装工程(外注)に送る準備が整いました。 (あと1週間ほどで、単体EMSの即納態勢に復帰できる予定です。) (袋に小分けしているのは、ブラックバージョンで、BINOで3台分しかないので、早い者勝ちです。^^;、白バージョンも大量に確保する予定でしたが、白はまだ少し残っているので、今回は標準色をしっかり確保しておくことにしました。) EMSハウジング(大)も残り少なくなったので、追って追加仕込みをしないといけません。 TV85-BINOは、依頼しているパーツのアルマイトが完了次第(多分今日か明日)に完成です。 |
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Experiment of the band clamp on 2-inch sleeve of the EMS with a great success!! 現行のEMSのスリーブ類の接続は、テーパー形状の相手部品にかぶせて、先端プラスチックチップの止めネジで固定する方法を採っていますが、テーパー部にポリアセタールチップのネジを締めこむことで、分力による与圧も与えるもので、現状で何らの問題もありません。 しかし、常に改善を目指すのが開発者のサガ(性)でございまして、より強固な接続を模索しておりました。(時間がないのに、自ら墓穴を掘っているようです。^^;) この度、真鍮バンド式クランプ機構を試作し、成功を納めましたので、ご報告します。 バンド式クランプは、簡単な構造で、強い把握力を行使でき、かつ相手部品を痛めないため、昨今は普及が進んでいるようです。 ただ、円筒面をいくら締め込んでも、接続方向の分力(与圧)は発生しません。 挿入部品側の 形状を適当になだらかなテーパにし、その形状に合わせて、バンドの位置、幅、厚みを綿密に吟味しますと、かなり理想的なクランプになることが分かりました。中央の写真は、佐川の送り状の控え(非常に薄い紙)を、2インチスリーブとフィルターリング(EMSの眼側の末端フランジのこと)の間に挟んでぶら下げたところです。 クランプによる与圧がうまく働いていることを示しています。 接続部は、単に強力なだけではダメで、与圧を与えながら密着させることで、より精度の良い光軸をキープしたいわけです。 在庫切れになってしまったEMSハウジングの新たな仕込みの工程も山場を越えましたので、ご安心ください。 昨日、電話でのお問い合わせに慌てて、「2か月かかります。」と暴言を吐いてしまいましたが^^;、2週間に訂正します。 目先の仕事と、中長期的な開発の仕事を同時にこなしていますので、電話で即答を求められると混乱するわけです。^^; このバンド式クランプを始め、(ピント補償機構等)かなりコアな部分の研究が佳境に入っており、時間のなさに焦っています。 |
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This time, the rod holder is located a bit higher than the right place for the "T" shaped handle rod simply to be set. It is O.K. if you extend the rod enough so that the handle comes rear the EMS set. But otherwise, the handle bar will come too close to the bottom of the EMS or collide with it. This thumb sized piece is a solution for it skewly jointing the rod and the handle bar. ハンドルロッド・ホルダーの位置が構造上少し高いため、ロッドとハンドルバーの 接続に一工夫しました。通常であれば、ロッドとハンドルバーは直交するのですが、 この親指大のジョイントパーツにより、両者をねじれの関係で連結し、ハンドルバーがEMSと干渉しないようにしました。(うんと長いロッドを用意すれば、これは不要ですが、コンパクトが売りのBINOですので・・・) |
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Carrying grip and the handle rod holder are added to the frame-work. 運搬用ハンドル(もち手)は初期の計画通りです。 下の操作ハンドルのロッドホルダーは、推敲を重ねた結果の選択です。 今回は鏡筒をしっかり固定するため、最初は、フォーカサー付近の鏡筒に操作ハンドルを直接取り付けるつもりでしたが、やはり 規模の小さいBINOですので、今回はフレームからロッドを延ばすのが一番現実的であると悟りました。 海外遠征等も(勝手に^^;)想定し、出っ張りは極力排除し、観測現場でのハンドルの着脱が容易になるように配慮しました。 (下の長く太い方の丸棒がハンドルロッドを固定するベースです。) |
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Adjustable trunnions completed. 移動式耳軸が完成しました。 |
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These adjustable trunnions will eliminate the counter weight system. Here is the experimenting prototype that explains theory. 加工中の(TV85-BINO用)可動耳軸です。 以前にご紹介した原理の物です。 これで鏡筒の前後方向の カウンターウェイトが不要になるはずです。 鏡筒の天地方向のバランスについては、 耳軸高を敢えて鏡筒の中心より少し高い位置にセットすることで、実用上の最適位置を カバーするはずです。 |
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The new way of the frame-work has proved to be a great success! You shall never be annoyed with the colimation trouble with this structure. 新方式のフレーム構造は期待以上の大成功でした。 もう「光軸が狂った・・・」などとは言わせません。 振り返れば長い道のりでしたが、一つのゴールに辿り着きました。 これを含めて、BINOの 規模に応じて、数種類の基礎構造が基本になると思います。 月が変わり、猛烈に焦っておりますが、まだここに掲載していない件も含めまして、並行して 進めておりますので、なにとぞご理解くださいますよう、お願いいたします。(C5-BINOの構想も煮詰まっています。) |
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Frame P.D. is 158mm. So the giant who can wear it must be 4 meters' tall. このメガネのフレームPD=158mmなので、これが合う巨人の身長は4m以上でしょう。^^; 鼻幅が広過ぎ、レンズが小さ過ぎますが。 この2枚のメガネフレームが、BINOのフレーム構造と鏡筒バンド等の基礎構造をほぼ担います。 非常にシンプルなBINOが実現しそうです。 今回は、たまたま素材鏡筒の基礎重量が 重いですが、軽い鏡筒と組み合わせれば、さらに軽量化が著しいでしょう。 今回は、メガネの智の部分(両サイド、メガネフレームであればテンプル(つる)がつながる部分) にスリ割を設けたくない(耳軸用アリガタプレート接続のため)ので、ブリッジの中心にスリット 加工を施し、上からボルトで締め付けます。 |
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EMSハウジングを白にしました。 (少量ですが、White versionのEMSハウジングも確保していました。 ただ、黄色だ赤だと、言われると収集が付かなくなるため、公開しませんでした。 リピーター特典とお考えください。^^;) やはりBORGには白が似合いますね。(ご承知のように、最初は標準カラーで組み立てていましたが、欲が出て、私の一存で白ハウジングに交換しました。 新しいハウジングへのミラーの再組み込み、光軸調整のやり直しは大変でしたが、意義はありました。 |
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Honestly speaking it is a donkey work to make a good deal of stock of EMS housings once in a while. But, it is an inevitalble task I can never evade. While, it is also true that I have cultivated a CNC program that will deal with most of the monotonous tasks automatically. EMSの標準ハウジングの塗装済み在庫が枯渇したので、また仕込まないといけません。 単調でつらい仕事ですが、避けるわけには行きません。 もっとも、大半の仕事はCNCプログラムと特殊治具の開発により、 以前よりは楽になっています。 気付けば、数千個のハウジングを消化していました。 |
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This is one of the example of the Borg 71FL system with EMS-UM(US) with 2-inch sleeve. I chose the end adapter to make by myself because the close meaure was not clear. In the case of the normal EMS-UM(US), 36mm end tube is good. メーカーのシステムチャートを見ても、詳細な合焦データ(バックフォーカス)は分かり難いものです。 そこで、末端の2インチアダプターは自前で最適な長さの物を作る前提で、多くの組み合わせの選択肢の中から、このセットを選びました。 写真は80φ鏡筒を使用した例ですが、miniーBorg鏡筒(60φ)使用の場合は、 上のフランジを使用します。(今回はお客さまの都合で80φ鏡筒を使用) ノーマルなEMS-UM(US) (31.7AD)を使用する場合は、36oの末端AD(2インチAD)が適当で、EMSに2インチスリーブ(58o)を使用する場合は、22oのADが適当でした。 純正パーツだと、7505と7504がこれに近いようです。 摺動筒を省いているので、ヘリコイドは7835では、ストロークが20oで短過ぎ、少し高価ですが、7830(ストローク36o)にしました。 7860は、回転止めピンが2ピン式で、精度、剛性が高く、しかも非常に軽量(320g)です。 |
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I doubted if the BORG71FL lens unit had the lens in it. It was so amazingly light. メーカーのスペック表は見ていたかも知れませんが、実際に手に持ってみて、 その軽さにショックを受けました。 対物ユニットの見た目の体積に対して、想定外に軽い、つまりは比重が小さいということだと思いますが、ちょっと驚きました。 思わず、レンズが空ではないかと疑いました。 Mini-Binoならともかく、通常のEMS-BINOで口径80mmを割る意義を私自身は見つけられなかったのですが、これで自分の考えの修正を迫られそうです。 ドイツのリピーター さんに逆に教えられた思いです。 すでに所有しておられる複数のEMSセットのどれかが、この対物とマッチを組むのを待っています。 |
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BORG50-BINO before anodizing. I have made it very rigid and simple structure. アルマイト加工を残して完成しました。 三脚取り付け部は、追加した六角棒が担っていて、下端に1/4 インチネジが切ってあります。 四角棒でなく、六角棒にしたのは、旋盤加工が可能だからです。 前回ここでお約束した通り、垂直板は大きく刳り貫き、取っ手を兼ねましたが、実際、軽量化だけでなく、非常に便利です。 摺動筒は、結局7mm短縮しました。 最大引き出し時は二重筒のだぶり部分が非常に短くなるので、スタビライザーは必須でした。(正解だったということ。^^;) 摺動筒の最終的なストロークは30mmとなりました。 摺動筒の最短=43mmなので、70%ものストロークはスタビライザーのお陰と言えます。 小さなBINOですが、全く新規な構造にトライしたので、結構難産でした。 依頼者の方が、当方を全面的に信頼してお任せくださったために実現したBINOでした。 長くお待たせしてしまいましたが、アルマイトが完了したらお送りします。 |
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Feather-Touch Focuser is far sperior to the traditional types of rack and pinion, just like the modern rifle and the firelock. The low-profile feature offers enough back-focus and the shorter drawtube will gather far more skew rays. 画像をご覧になれば、説明は不要でしょう。 古典的なラックピニオンでは、精度確保のために一定の摺動長が必要であり、 総長も長くなります。 Feather-Touchはバックフォーカスの追加確保を達成し、さらに本体のprofile以上に余裕を残しています。 短いドローチューブは、より多くの周辺光束を捕捉し、対物の有効径も確実に安堵します。 軽量化も甚だしく、純正のフォーカサーは1000gまでの計量器で測定不能でしたが、Feather-Touchの方はフランジを含めても714gでした。(純正は2倍はありそう。Feather-Touch単体は540gしかありません。) 総合的に見て、両フォーカサーは、火縄銃と最新鋭のライフルくらいの差があります。 |
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EMS-ULS set for TOA130-BINO is completed. It will fly for Chile for the first time. 南米チリに初めて旅立つ、EMS-ULSセット(TOA130-BINO用)です。 フォーカサーを3.5インチFeather-Touch等と交換すればベストですが、純正のSタイプのフォーカサーですと、一番 右の写真のようなアダプターが必要になります。(ただし、鏡筒フランジとフォーカサーの間の延長筒を 撤去することで、必要なバックフォーカスは確保できます。) |
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Now, here is the mechanism of the Stabilizer in BORG50-BINO. This success means a historical feat because it will have so many versatility on any kind of binoscopic mechanism. BORG50-BINO用のスタビライザーは、意図した通りに機能し、大成功でした。 写真、左は、対物(+摺動)ユニットを最大限後退させた状態で、隣は、最大限引き出した状態です。 写真でお解かりのように、スタビライザーは垂直板を介して手前のメガネ型プレートと合体固定されて構造部を構成するもので、動きません。 スタビライザーのスリ割りとフェルト(遮光シートを利用)の効果で、公算通り、クランプなしで強めのフリクション を与え、自重でずり落ちることもないようです。(一応クランプネジは設置しますが。) 垂直板は、まだ肉抜きや角のトリミング加工を残しています。 垂直板の下部に三脚取り付け用の1/4インチネジ穴を設ける予定でしたが、実際にEWV32をセットしてみたら、重心は手前のメガネプレートよりもさらに手前に来て、これは誤算でした。 手前のメガネプレートの手前側に、三脚用ネジ穴ベース用の(小さい)部材を追加します。 垂直板は大きく刳り貫き、運搬用取っ手を兼ねます。(重量級のアイピースを付けたままですと、スタビライザーを持ってぶら下げる方が自然ですが。) また、当然ながらネジの頭は隠しますし、アルマイト(黒)も施します。 メガネ装用で正視状態の私がEWV32を使用して観察する限りは摺動パイプの設定は丁度良いのですが、無限遠で 再後退位置まで5mm程度の余裕なので、強度近視の方や、ピント位置が厳しい(不利な)アイピースの使用を想定して、後5mmほど摺動パイプを短縮し、ストロークを(無限遠側に)さらに5mmほど延長する予定です。 それにしても、どこを触っても遠慮、気兼ねの要らない、超頑丈な、まさにミリタリー仕様の対空双眼鏡と なりました。 |
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This is the genuin BLANCA115EDT-OTA by Kasai Trading. There are many dealers in the world dealing the similar OEM scope, but this OTA is very well made with great care. One of the example is the stainless rails for the barings that are filled in the draw tube. (red arrows) The par of the OTAs are carefully tested for the materials of a binoscope by Mr. Kasai before shipping. Note the reversed dual focuser for the left OTA.(blue arrow) BLANCA115EDT-BINO用の鏡筒ペアが入荷しました。 並行輸入物と違い、非常に丁寧な作りです。 一例は、クレイフォードのベアリングの軌道にステンレスのプレートが埋め込んであること(赤い矢印)です。 笠井さんにより、BINO用のセットとして 入念にチェックし、マイクロフォーカサーノブも左右で対称配置(青い矢印、写真は左鏡筒)にして送っていただいています。 |
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BORG50-BINO is near completion. Now, you will understand the mechanism. ここまで来て、「まだ理解できない。」とは言わせませんよ。^^;
左の写真の段階で、BINOとしては機能しています。 左右の摺動(二重)筒は、予想通り、テフロンテープが功を奏し、
非常に滑らかにガタなく伸縮します。(左の2枚の写真は最短の状態、右の写真は10mmほど延ばした状態) まだ置いただけですが、中央の写真では、スタビライザープレートを写しておきました。 実際は、ストローク分だけ浮いた位置に中央板を介してしっかりと横H型(工)に固定されます。 対物ユニット(白い塗装部)との摺動はスタビライザーのメガネ穴の内面に貼る フェルト(遮光シート)が受け持ちます。 クランプは写真を見てお分かりの通り、メガネ型プレート(スタビライザー)の両サイドのスリ割の部分に設けます。(中央の写真を拡大してください。) 摺動筒の代わりに、(BORGの)7860ヘリコイド(M57ヘリコイドLU)を使用しますと、スタビライザーは省けますが、 コストは約4万円ほどアップします。 (設計当初は、同ヘリコイドを挿入するスペースが微妙に足りないように 思え、選択肢から除外していましたが、パーツ類の(メガネ型)プレートへの接続を徹底して low-profile 化して光路長を節約したところ、製作の終盤で、むしろベストマッチで挿入できることが分かりました。ご検討ください。) EWV32mmでほぼ8X50(正確には7.8倍、瞳径6.4mm)の対空双眼鏡となります。 光軸の初期精度は、機械的な組み付け精度に依存すれば十分で、問題があれば EMSのミラーの調整で追い込みます。 使用中の微調整はEMSのX−Y調整機構が使えることは言うまでもありません。 実視界10度超は、短焦点アクロマートの設計の想定外の使い方ですが、遠くの建物のアンテナ付近の空間に、雲を背景に舞うとんぼの群れを見て、むしろ、正立光学系を含めて極めてシンプルな光学系のヌケの良さが活かされており、視野周辺の像のシャープさにも 特に問題ないことを確認しました。 |
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These larger helidoids are ready for the use of reform replacing the IPD Crayford. The span of two axes is 199mm, and 16mm extension tubes are added to the top of the helicoids. さっそく、ドイツの方より、旧目幅クレイフォードの、新型(大型)ヘリコイドへの交換をご依頼いただきました。 鏡筒間隔が199mmですので、16mmの延長筒をトップにセットしています。 標準ヘリコイドでの経験を活かし、 さらなる剛性と軽量(150g)を達成しています。 海外で地理的、言語的な障害がありながら、当方の開発状況を常に見守ってくださり、当方が目指す所と視線を共有してくださるのは、非常に嬉しいものです。 当方オリジナルの、標準と大型の2種類のヘリコイドは、左右で逆ネジの仕様がようやく整いました。 左右対称動作のために逆付けの必要がなく、ロゴも矛盾なく読めるようになりました。 右のヘリコイドのロゴの 下にある細い線(パーツの分離線ではなく、単なる溝です。)は、2種類のネジ仕様を区別するための、工程上、かつ 在庫管理上の目印です。 |
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待望の feather-touch focuser が今日届きましたので、これより TELEVUE85-BINO の工程も再開いたします。 それにしても、見事な精密機械というか、工芸品です。 これに負けないBINOを作らないといけません。 ノブの配置を左右対称にしてもらいました。(極めて重要なポイント) |
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There are too many merits in connecting a pair of drawtubes at the ends. In such a system, the drive shafts of the two OTAs can also be connected in line with each other so that the two drawtubes will move together abreast. But what shall we do with the difference of the diopter scales of left and right eyes? I hit on an idea of s short stroke helicoid on the bottom of the right 2" sleeve. Note that trimming on the other sleeve at the inerference will achieve the minimum IPD down to 59mm. 本業、副業共にお盆の期間中は例年、外注先や材料の調達先と全く連絡が取れず、仕事が停滞してしまうのは、困ったものです。 それでも可能な仕事を続けていたわけですが、以前より試してみたかった、左右の視度(差)補正装置を試作してみました。 左右のドローチューブの末端同士を完全に固定し、さらにメインフォーカサーのドライブシャフトを同軸結合すると、光軸の安定性(とBINO全体の剛性)が飛躍的に向上することが分かっていました。 また、センターフォーカスとなり、フォーカシングの能率も向上します。(特に大勢の観望客をアシストする際に便利です。) ただ、その場合は、左右の視度(差)補正の手段も必要になるのは、市販の双眼鏡と同じです。 実は、(センターフォーカスの)メリットは他にもあり、今回の実験は上記よりも、もう一つの別の目的のためにやったと言った方が正解です。 それは、目幅調整時のピント補償機構です。 ここで何度もご説明して来た通り、EMS−BINOの目幅調整には、片方の鏡筒全体を平行移動する方法と、左右の鏡筒を完全に固定し、EMSの構成ユニットの間隔を
調節する2種類の方右方があります。 両者には得失があり、規模によって使い分けて来たことはご承知の通りです。
この度、センターフォーカス機構と連動するピント補償機構であれば、シンプルかつ剛性の高いシステムが実現するとの 確信により、付随して必要になる視度補正の方法の一つを先に試してみた次第です。 外見上、シンメトリーを欠くのが玉に瑕ですが、最軽量で光路長の追加がない、という意味では優れた方法だと思います。 写真でお解かりのように、相手の2インチスリーブのヘリコイドと干渉する部分をトリミングすることで、最小目幅59mmを確保 しました。 (アイピースのバレルが長い場合には対策が必要になりますが。) (*注: 上記は比較的中長期的な研究課題であり、現在製作中のBINOに関したことではありません。(ただし、そう遠い 将来の構想ではありません。)) |
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Here is the preliminery assembly of the main part of BORG50-BINO. Now, some portion of your big misunderstandings must have benn cleared! I want to arouse your another attention. Look at the IPD Helidoids carefully. The helicoid for the right unit has the reverse screw that it enables you to operate them ergonomically and naturally. (At the former version, we had to set the helicoid reversely on the left and right EMS.) 主要部の仮組み立てです。 これで誤解が少しは解けたでしょうか。^^; 総質量の大半は2インチアイピースとEMSで、対物はそれに毛が生えたようなものですから、従来の 通常サイズのBINOの発想ではダメなのです。 一つの基準面で左右の光学系の光軸の基準が取れることもご理解いただけると思います。 これで光軸が完全でなければ、EMSの責任ですので、初期調整 を追い込むだけの話です。 もう一点、左右の(目幅調整用)ヘリコイドにご注目ください。 このヘリコイドは、当方のオリジナルであることは以前より ご説明していますが、この度、逆ネジ仕様をさらに開発し、左右のセットといたいました。 それにより、左右のヘリコイドを全く同じ向きにセットしても、左右のヘリコイドの回転動作を鏡対称で行うことが可能になりました。 (目幅調整は、左右のヘリコイドを同時に持って、同時に対称的に回せば良いのです。) 左右同一設計のヘリコイドであっても、左右のヘリコイドの天地を逆に接続しておけば、鏡対称の操作は可能であり、今までは そうして来ました。 しかし、ヘリコイドを伸ばした時の形状が左右で対称にならないため、外見上の違和感があったことは否めません。 逆ネジ仕様の開発には大きな代償を支払っていますので、「それがどうしたの?」というような反響では、実に寂しいものがございます。^^; |
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The fundamental structure of the BORG50-BINO's frame-work consists of two plates connected by a vertical plate at the centers, forming a lying "H" shape in the top view. The rear plate that has smaller holes will hold EMS and the front plate will stabilize and clamp the objective lens unit that moves throuth the larger holes freely. まだこの機構がうまく行くかどうかは、仮組み立てが完了するまでは分かりませんが、イメージは出来上がっています。 物としてお示し出来るまでのタイムラグが歯痒くてなりません。^^; 従来の双眼望遠鏡の構造の固定観念から著しく外れた発想であるため、恐らくまだ全くご理解いただけないのではないかと思います。 海外を含めて、多くの方に感心を持っていただいているようですが、なかなかご理解いただけません。 今日の更新が、少しはヒントになるかも分かりません。 下のメガネプレートにEMSが固定されます。 EMSには、フォーカサーもバレルもなく、極短いテーパフランジを介して、直接、メガネの穴に挿入固定されます。 つまり、EMSのハウジングの端面が(フランジのツバを介して)プレートに密着するわけです。 同じプレートの裏面(写真の面が裏面ですが)に、独自の摺動ユニット+対物レンズが固定されるわけですが、そのままでは剛性とクランプ時の光軸安定性に不安があるため、上の大きなメガネプレートの穴(フェルトを貼る)を対物ユニットがくぐるようにして、スタビライザーとクランプ機構を兼ねさせるという目算です。 この方法がうまく 行かない場合は、上のプレートは廃止し、ヘリコイドを介した対物ユニットを直接下のメガネプレートに 固定すれば良いだけのことです。 ただ、今回挑戦している方法は、応用が広く、何とか成功させたいと思っています。(2枚のメガネプレートは、中心で1枚の垂直プレートで連結され、上から見ると 横に倒れた H の形状(工)になります。) |
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To think of a binoscope, you would imagine two long tubes set parallely with each other. No, this binoscope is so short that it can be aligned by a plane that is set vertically to the optical axes. 双眼望遠鏡と言えば、長い2本の筒を束ねた形状を想像されることでしょう。 しかし、これから製作するBINOは、その発想とはほど遠い構造をしています。 このプレートの面を基準とすれば、左右の光軸はほぼ完璧に出る構造となります。接眼側(←この言葉の 概念もここでは不適切ですが) 、つまりEMS+アイピースはこのプレートの手前に完全固定されますので、一定の長さの筒を振って調整するという方法は使いません。プレートの反対側には対物ユニットが来るわけですが、250mmという焦点距離から、”鏡筒”という概念の長い筒が来るのではないことはお察しと思います。 極軽い対物が出入りすることで、合焦をすることになります。 対物レンズユニットの伸縮にもヘリコイドを使用すれば簡単に見えますが、目幅調整ですでに2個の 高級ヘリコイドを使用しますので、合計4個のヘリコイドの使用は、コストも嵩みますが、ストロークと最短長の 要求にぴったりのヘリコイドが見付かりません。 そこで、対物ユニットは自由伸縮とし、クランプ時には、BINO 全体が一つの剛体となる仕組みを考えました。(今回は、特にEMS-ULの使用を希望され、さらに ヘリコイドによる目幅調整を採用しましたので、固定タイプのEMS-UMを使用した前モデルよりも光路長が30o強長くなったためでもあります。(しかし、対物レンズがEMSのごく近くまで来るため、EMS-ULを選択されたのは 正解と言えます。) このプレートと相似(少し大きい、穴間隔は同じ)なプレートをもう1枚、対物よりに配置(2枚のプレートは、垂直板を介して横H状に固定)し、対物寄りのメガネプレートの両端はスリ割りクランプにし、フェルトを介して対物ユニットがメガネ穴をくぐって、摺動し、クランプを締めれば対物ユニットはBINO本体とがっちりと固定されます。 つまり、前方のメガネプレートは必須ではありませんが、対物ユニットのスタビライザーとクランプを 兼ねるわけです。 また、実際に使用してみて、必要があれば、左右の2インチスリーブにもスタビライザーを 設ける発案をしています。(同スタビライザーは、EMSの第一ユニットが完全固定出来るために可能になります。) |
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Another TOA130-BINO will be born in Chile for the first time. I am dealing with other three project in parallel. 150LD-BINO in Spain, Tlevue85-BINO and BORG50-BINO in Japan. 南米チリに初めて誕生するTOA130-BINO用のコアパーツです。 この他に、150LD(同等鏡筒)BINO用のフレームとEMSセット(スペイン)、Televue85-BINOとBORG50-BINO(日本)を並行して進めています。 (佳境に入ったところで、EMSのハウジングの塗装済みパーツが少なくなって来たので、そろそろ仕込まないといけません。) (Televue85鏡筒は、依頼者の方との相談の結果、鏡筒を切断せず、フォーカサーを Feather Touch (low-profile) focuser と交換することになりました。 良い決断をなさったと思います。 フォーカサーの入荷待ちで工程が停滞しましたが、もうすぐ入る予定です。) |
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Totally new structire will be introduced into this BORG50-BINO. 大変お待たせしましたが、ようやくBORG50mm対物が入荷し、これよりBINO製作に着手いたします。 ただ対物の入荷を待っていたのではなく、その間に十分に設計を練ることが出来ました。 対物レンズが非常に軽量、コンパクトなため、左右のEMSの第一ハウジングは完全に固定 することが可能で、よりシンプルで剛性の高い構造が実現します。 関連してピント補償機構も組み込む 予定で最後まで検討しましたが、今回は、コストの点と、よりシンプルに仕上げることを重視して、それは見送ることにしました。 最初は、もっとBORGの純正部品を利用する予定でしたが、詳細に検討した結果、同純正部品は写真のみで、後は当方のパーツと加工で賄うことになりました。 |
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| BINO用マウントを通常マウントにするためのプレートを取り付けてみました。 |
Experiment of the adjustable trunnion successful !
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Relatively larger binoscopes will keep the good balance with weight systems. But in the case of smaller binoscopes such as 85mm or more compact version, weight system should be eliminated becasue "light and compact" is its worth. So, I thought I should develop the adjustable trunnion that can chack the base plate set on the side of the binoscope. The photo is experimented sample. 80mmクラスの小型BINOは、軽量、コンパクトが命です。 大型BINOを縮小コピーしたように、ウェイトシステムをセットするのでは、面白くありません。 耳軸にチャック機能を持たせ、アジャスタブルに出来ないか?、実験してみました。 写真の実験パーツの形状素材は最終的な物ではなく、本番は真鍮製になります。 ひとまず、このチャッキング方式が 可能であることが分かりました。(この機構は、今後あらゆる事に応用できそうです。) |
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The EMS-M on one of the OTAs is set to measure the back-focus. The back-focus of this OTA was about 135mm and proved to be 45mm lacking for using the helicoid connected EMS-UL that requies the back-focus of 180mm. This OTA should be cut short by 45mm, or the focuser should be repladed by the the low-profiled feather touch focuser. EMS-Mで鏡筒のバックフォーカスを確認したところ、約135mmで、これは単体のEMS-S及びMには十分で、単体のEMS-Lには足りない数値です。 双眼用のEMS-UL(ヘリコイド仕様)では、余裕を見て180oのバックフォーカスが欲しいので、45oだけバックフォーカスを延長する必要があります。 それには、45o鏡筒をカットするか、フォーカサーをフェザータッチ等の極短い物と交換しないといけません。 今回は必要に応じて鏡筒を切断することにご了解いただいていますが、もう一度依頼者の方に確認をしてから切断作業に取り掛かることにします。 この2本の鏡筒はお客さまよりのお持込で、今日宅配で届きました。 鏡筒バンドが同梱されてませんでしたが、実はこのクラスでは、今後は鏡筒バンドは永久に使わないと思います。 お客様には お伝えしていませんでしたが、以心伝心でしょうか。^^; 左右の鏡筒は、初期精度が十分に出ている メガネ型の一体フレーム(前後2枚使用)でがっしりと保持(スリ割クランプ)する予定で、これで、鏡筒の保持に起因する光軸ずれからは永久に開放されることになります。 つまり、鏡筒を初期組み立て、 調整後はほぼ一体構造のBINOになるわけです。 |
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150LD-BINOのマウント用の汎用プレートです。 中軸架台にBINO鏡筒以外の望遠鏡等をセットするための物です。片方のプレートにはVIXENのプレートホルダーを、反対側のプレートにはウェイト軸を取り付けるというご 希望です。 プレートの着脱方法は、BINO用の鏡筒(150LD鏡筒)と全く同じです。 (並行して、BORG50mm-BINOとTELEVUE85-BINOの、それぞれ新型をプランニング中です。 追ってここに進捗状況をUPいたします。 どちらも全く新規な基本構造を目指しており、特にBORG50mm-BINOには、 ピント移動がなく、かつ鏡筒が横にスライドしない目幅調整機構を予定しています。) |
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Another weight shaft is added at the front. 手前がやや重くなる傾向が危惧されるので、前方にもウェイト軸を追加しました。 想定外の加工となりましたので、リフォームで生じた不要パーツを利用してブラケットとし、 軸の着脱はネジ込み式としました。 スペース(フードとの干渉)を考慮し、真鍮製ウェイトは少し細い28φの丸棒を発注しました。(手前のウェイトは35φ) |
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Quite successful in hiding the weight system between two OTAs. ウェイトシステムを鏡筒の間に隠したいというご希望の通りになりました。 |
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I am going to make the weight shaft for the New 150LD-BINO in such a way that it can be easily put on and taken off, because I hate to spoil the compactness of the Central Axis Mount. ウェイト軸を完全に固定しまっては、せっかくのコンパクトな中軸式架台が台なしです。 クランプレバーにより、ワンタッチでウェイトシステムが着脱出来るようにします。 写真はウェイト軸ホルダーです。 前回の物と同じ考え方です。 |
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Eliminaing the bands, 150LD-BINO has come to look unbelievably simple. I also carved my logo on the mount in memory of this innovation. アルマイト加工が完了し、本組み立てをしました。 鏡筒バンドが一切排除でき、非常にシンプルな外観になりました。 今後は鏡筒が前後に移動できないため、ウェイトシステムをこれから加工、設置します。 曖昧なフェルトを介した鏡筒バンドを排除し、アリガタを鏡筒に直接固定したことで、外見的な効果とは別に、 光軸の再現性も飛躍的に向上するはずです。 この節目を記念してロゴを彫りました。(中央の写真) |
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As I have expected, the objective lens should come directly at the entrance of the EMS. F3強(50mm)のファインダー対物は、予想通り、バレルを撤去したEMS−Lの第一ハウジングぎりぎりで 無限遠に合焦しました。 通常のファインダー脚の使用は論外のようです。 さあ、これから知恵を搾らないといけません。 銀ミラー化で余った旧アルミミラーを使用し、EMS−Lのペアを作って2つのファインダーと小型BINOを往復使用するという野心的なご要望なので、結構難題です。 なかなか本来の仕事に集中できません。^^; |
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Polished parts to be anodized. A lot of energy and concentration is exerted on these several parts. アルマイトに出すパーツです。 並べてみると、さほどの部品点数ではありませんが、ハードルの高い仕事でした。(150LD−BINOのリフォーム) |
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Today will be the historicl day for my binoscope making career. The specioal dovetails set directly on the OTA will give unprecedentedly rigid connection to the mount and perfect repeatablility of the alignment. アリガタの仮セットをしてみました。 危惧していた剛性も再現性も完璧で、大成功でした。 今回の成功は、当方のBINO作りで一つの節目と言うべき意義あるものでした。 鏡筒の着脱は極めて安全かつ容易に行えます。 それにしても、鏡筒バンドすら無い、鏡筒が空中に浮かぶイメージのBINOとなります。 今年の 双望会で3度目の再会ができるかも・・・。 |
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Dove-tails for the reforming 150LD-BINO are completed. The next point is how precisely I can set these dovetails on the 15cm OTA. リフォーム中の150LD鏡筒に直接固定するアリガタです。 R加工部は当然ながら、R=89mmです(鏡筒径=178mm)。 ここはCNC加工ならではです。(X軸とY軸が連動して所定のRを加工するCNCマシンの動きは、今でも新鮮に見えます。 同じ加工技術で、両側面Rの(地図の銀行マーク)パーツ を用意すれば、極めてシンプルに光軸ずれが無縁のBINOが構成出来ます。) 次は、これらのパーツをいかに正確に鏡筒に固定するかです。 失敗は許されないので、ここはじっくりと腰を据えてやらないといけません。 |
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架台部の改造はアルマイトを残して完成です。(当然ながら、アルミ合金の地金が見えている 部分が追加加工部です。) これから、いよいよ難関のアリガタの製作と鏡筒へのセッティングに 着手します。 アリガタは、1本の鏡筒につき2本、左右合計で4本必要です。 画像をご覧いただくと、各所の干渉の回避等も含めて、この手の加工が一筋縄では行かないことがお分かりになると思います。また、通常の横に通しのアリガタが使用できないこともお分かりになると思います。(鏡筒間隔が開きすぎる。) |
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Additional milling is waiting, but this is the main part of the dove-tail holder. まだ追加加工を多く残していますが、これがアリミゾ部分の主要パーツです。 中軸式架台の 垂直回転プレートの両端にぞれぞれ取り付けます。 |
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For the binoscope to be loaded on the equatorial mount, the rotative device is the necessity. Just rotatable is not enough. The OTAs should be alined on the rotative axis along with achieving the parallel of the two OTAs. links of the binoscopes mounted on the equatorial mount. Mr.Naka(125ED ,Borg)Mr.suda-j.htm(125ED ,Borg) まだ着手してはいませんが、最近になって、海外を含めて、赤道儀仕様についての問い合わせが増えて来ましたので、少しずつ情報をUPしておきます。 以前より触れておりますが、16年前頃に少しの間、続けて製作した赤道儀仕様でしたが、当時の水準を越えていたためか、その後はそれ以上に広まることなく、今日まで製作を休止しておりました。. 赤道儀用の回転装置は、ただガタなく滑らかに回れば良いのではなく、左右の鏡筒のそれぞれを回転装置の軸と合致させないといけません。 また、当然ながら回転クランプも必要です。 それらをいかに合理的に、シンプルに作るかが問題です。 写真は、少なくとも16年以上前に自分用に作った物で、今でも店に展示していますが、まだまともな機械加工手段を持たなかった頃に良く作ったものだ、と我ながら思います。^^; (当時の”若さ”ですね^^;。今、当時の加工手段に戻ったら、とても作れません。).BINO作りは、最初の数年で写真の赤道儀仕様まで到達後、敢えてハードルを下げ、(納期の関係もあり)経緯台仕様に徹して今日に至っています。 「まずは、双眼視の意義や醍醐味を手軽に知っていただこう。赤道儀等による自動追尾はその延長線上・・・。」と考え、また 2軸制御の汎用経緯台が光学メーカーより発売されることも予想していました。 しかしながら、光学各メーカーは、ドイツ式 赤道儀の呪縛から一向に逃れる気配はなく、そのような製品は出現していません。. 一回り大きな赤道儀を新たに購入してまでの挑戦は勧めませんが、すでにEM200クラス(もしくは上)の赤道儀を
お持ちで、10cmクラスのBINOを搭載されたいのであれば、ご要望に応えて行かないといけないのかな?と考え始めた次第です。 |
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The two end parts will be replaced for the new dove-tail holders. 中軸式架台の初期のモデルで、現行のモデルとは大きく異なっています。 ただ、久しぶり(2年ぶり)に見てみますと、我ながら要所はうまく押さえており、機能的にはよく出来ていると改めて思いました。 エンコーダのセットを諦めていたため、構造がシンプルで剛性も十分です。 またCNC加工の手段を持たなかった頃の製品であり、デザイン的に現在の仕様には及ばないのは仕方ありません。 全面的な作り直しでなく、最短路でご希望に添うため、垂直回転プレートの両サイドのパーツ(黄色の×)をアリミゾ仕様(黄色の□)に変更することにしました。 設計も完了し、材料を発注しています。 鏡筒側には、両サイドのアリミゾの位置に合うように、鏡筒に2本の縦型のアリガタを直接固定する予定です。 鏡筒の横腹に固定ネジ用の穴を開けるわけで、失敗が許されないので、気の重い仕事です。^^; アリガタは通常の、鏡筒の軸方向に長い物をセットしたのでは、鏡筒間隔が広くなり過ぎてアウトなので、 中軸式架台の垂直回転部に干渉しないように、2本のアリガタを前後に縦向きに配置します。 リンク画像は鏡筒バンド式ですが、この写真の向きで使用するアリガタです。 |
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This binoscope is made in September ,2009. At that time, I could not attach the dove-tail on the OTA because of the OTA being too fat. The diameter was 178mm and putting the dove-tail on the base of the band meant the OTA span too long. So, I had to use four bands for putting on and taking off the mount. This time, the client requested me to put the dovetails directlly on the OTA eliminating the bands. 一昨年の秋に完成した150LD-BINO(銀ミラー仕様)です。このBINOは、2009年と2010年に続けて双望会に参加されました。 今回当方に里帰りした理由は、リフォームです。 この鏡筒は、鏡筒径が異例に太く(178mmφ)、鏡筒バンドベースにさらにアリガタをセットすると、鏡筒間隔が非現実的に広くなり過ぎたため、アリガタによる着脱を諦め、鏡筒バンドの開閉によって鏡筒を着脱する方式を採用していました。 この度、鏡筒バンドを廃して、アリガタによる着脱方式に変更するリフォームを承りました。 今度は鏡筒の横腹に穴を開けてアリガタを直接固定することになるので、慎重に進めないといけません。 当然、架台もアリミゾ仕様にするために、かなりの追加加工が必要になります。 まずはオリジナルの状態に組み立てて、十分に検討することから始めます。 |
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Removable weight and handle system for the Central Axis Mount. The brass weight will be added to the handle rod. 決して放置していたわけではありませんが、鏡筒平置きタイプの中軸式架台がやっと完成間近になりました。 納期は度外視でのご依頼であったこともあり、ほぼ1年をかけて、各所の機構を練りました。 今回は長丁場の製作で、終盤では少々精神的に疲弊し^^;、十分に剛性が高く、さらに再現性の良いアリミゾを設置したので、 ハンドルとウェイトシステムは割愛して良いとも判断していました。 しかし、依頼者の方はハンドルもウェイトシステムも希望されたため、曲折を経て、写真のようなウェイトシステム兼ハンドルをスリ割りクランプで着脱できるようにしました。 ハンドルのロッドは10mmφのステンレス製で、真鍮ウェイトのスライドシャフトを兼ねます。(シャフトホルダーはこれからアルマイトに出します。) 鏡筒をお預かりしていないので、長めに作っておいて、納品後にユーザーさんの方で最適な長さに切断していただくことにしました。 6/23掲載のEMS-UXLと併せて、とてつもないBINOが完成しそうです。 |
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Preliminerily assembled EMS-UXL with the New-Helicoid for superb apochromatic binoscope. 第一号の新型ヘリコイド(大型で左右、逆ネジ仕様)をEMS-UXLに仮組み立てしてみました。 今日より、この大型ヘリコイドが大型ハウジング用の目幅伸縮機構の標準となります。(IPDクレイフォードは発展的に中止します。) 写真は、鏡筒(中心)間隔=207mmのBINO用なので、ヘリコイドと第2ユニットの間に延長筒をセットしています。 |
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The 115ED-BINO is well tuned and ready for the first meeting with the client. 細部に渡るチューニングアップも完了し、29日の(依頼者の方との)初対面を待つ115ED-BINO です。 依頼者の方には、宮城県より当BINOとの対面にお見えいただき、BINOは後日発送させていただく予定です。 当サイトを読んでいただけば問題ないとは言うものの、やはり百聞は一件に如かずで、初めてEMS-BINOのオウナーになられる方は、出来たら一度はこちらをご訪問いただくのが理想です。 もっとも、こちらをご訪問いただいた方のほとんどは、当サイトをしっかり学習しておられたので、必ずしもご訪問いただかなくても、BINOを十分に使いこなせた方ばかりだと実感しています。 むしろ、 こちらまで足を延ばそうとしない方の中には、当サイトも十分に消化しておられない方も多く、そんな方こそ、ご 訪問いただくべきだと、いつも思っていました。 しかし、東日本大震災の直後より、BINOのご依頼数の(地理的)東高西低の傾向が変わらないどころか、助長していることに驚きを禁じ得ません。 被災地、準被災地の方々の方が、果敢に新しい物に挑戦されます。 むしろ、日本全般、非被災地の方々のモーティベーションが震災以降、下がっているように感じます。 当方も目下、いろいろと新機構を温めているところで、これから順次発表させていただく予定ですが、それで皆さんの モーティベーションが上がれば良いと思っています。^^; |
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It is the last stock of the black version of EMS housing. Not many but I will make the black version once in a while. 前回12個まとめて作っておいたEMSハウジングの黒バージョンが、これで完売です。 黒バージョンは、今後も 時々作るつもりですので、ご安心ください。 |
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I am very happy that the more and more clients are discarding the aluminum morrrs for the silver one. They have never missed to be amazed by the ultrahigh reflectivity and the superb fidelity of the color reproductions of the silver mirrors. The oval mirros at the left are the aluminum mirrors and the rectangle ones are the silver mirror samples. All the four mirrors are nearly 4 years old or older, and note that all of the mirrors are totally free from any sign of degradation. Compare the milti reflected images made by the silver mirror pair and the aluminum pair by the two photos at the right. You will never miss to tell which one is by the silver mirrors. Once, again the silver mirror samples in the photo are almost 4 years old. 最近は、より多くのEMSユーザーの方々が銀ミラー化をご用命くださるようになり、大変喜んでいます。 今日は、久しぶりにアルミと銀の反射率の比較をお示ししてみようと思います。 銀ミラー採用時にもご紹介しましたが、あれからほぼ2年が経過した銀サンプルミラーでの比較写真は、また別の意義を持つものと思います。 楕円のミラーがアルミ、四角形のが銀ミラーサンプルで、どれも蒸着後約4年前後以上経過したものです。 ミラーとしての劣化は、アルミも銀もどちらも全く生じていません。 右の2枚の写真が、銀とアルミのそれぞれの2枚組ペアによる多重反射像です。 どちらが銀かは説明不要で、銀の圧倒的な反射率の高さと色の再現性の良さがお分かりになるでしょう。 もう一度言いますが、四角形の銀ミラーサンプルは蒸着後4年近くが経過していますが、検知できる劣化は全く生じていません。 |
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Today is the commemorative day of the larger helicoid to be finished. It is not only larger in size, but perfectly designed to perform the ergonomic IPD adjustment with the helicoid. The left handed helicoid and the right handed one are provided. The bottom end is 65mm tapered male flange and the top end is 65mm female sleeve. The shortest hight without flange is 27mm and the longest 43mm. (stroke is 16mm) EMS−BINO用に特化した大型ヘリコイドが完成しました。 標準ヘリコイドの経験を活かし、さらなる精度剛性アップとデザインにもこだわりました。(左の写真で標準ヘリコイドとのサイズ比較が出来ます。) 左右で逆ネジを用意しましたので、左右で天地を逆に取り付けなくても、左右対称の操作が可能になります。(そのため、ロゴも入れられました。) 末端形状は、65φテーパーボスと、65φメス(差込)で、実効最短長=27mmで、ストローク=16mmです。 余裕で想定される最大の目幅領域をカバーします。 |
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The holder also should be cut short to be used on the reformed finder. 45度正立化で短縮したファインダーは、元の脚(ホルダー)にはセット出来ません。 右の写真のように短縮加工が必要です。(前端部内径にゴムのOリングの仕込みもあります。) 正立化と、31.7サイズのアイピースの使用が可能になります。 |
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The new miniature binoscope?? NO, I just put a pair of finders I have just reformed from the standard finders. I just had a play with the pair of finders and found it perfectly working as a binoscope just by putting them parallely on the show-case of my shop. I saw the splendid 3-dimensional view with them. 新型BINOではありません。^^; ファインダー2本の正立化加工を同時に承ったので、ちょっと遊ばせていただきました。 店のショーカウンターの上に45度正立化加工が完了したばかりのファインダーを2本ただ並べただけですが、 倍率が低い(PL25mmで約7倍)ので、予想通り、あっさりと光軸は合い、店の外の風景の何とハイコントラストなこと! これでも一応天体望遠鏡、一般的な双眼鏡とは視野のヌケがまるで違います。 |
Counter weight system is added.
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Counter weight system is added. The retractable dew-shield can be a substitute of adjusting the balance to some extent, but such counter weight system is very convenient when you use oculars far different in weight. 対物フードの伸縮もバランス調整にある程度利用できますが、外付けのカウンターウェイトシステムがあると、 重量がかけ離れた複数のアイピースを使用する際に非常に便利です。 このウェイトシステムは、HF経緯台他、耳軸のセンターにM6のメスネジが切ってあれば、どの架台にも使えます。 |
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アルマイトが完了すると、全く別物に見えます。 明日はBINO本体が完成する予定です。 |
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久しぶりにHAL130三脚の短縮加工を承りました。 写真、左から、HAL130三脚を分解したところ→15cm(お客さんの希望)切断したところ→短縮した パイプの端部の加工→短縮後のHAL130とHAL110の比較。 15cm切断すると、HAL110より少し低くなります。 90度対空のBINO用等では、脚はこの前後の最短長が望ましいのですが、現状では改造するしかないとは、嘆かわしいことです。 三脚の短縮加工と言っても、3本のパイプを切って終わりではありません。伸縮脚ですので、内、外筒で合計6本あり、それぞれ、切断後に板バネの仕込み等の加工(写真、左から3枚目)が必要です。 切断する箇所は元より、加工手順を間違うと、とんでもない苦労をすることになります。 |
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The EMS-ULS set with New-Helicoid for 115ED-BINO is preliminerily assembled. 115ED-BINOのEMSセットを仮組み立てしてみました。 ざっとこんな外観になります。 ヘリコイド(市販のカメラ部品)→自前のクレイフォード→EMSに特化したヘリコイドと、 長い間に変遷を経ましたが、その時期時期で最善を尽くした結果ですので、ご理解ください。 自前のクレイフォードも、一応目標点に達しており、今でも捨てがたい部分が多いですが、BINO用に特化したヘリコイドを常に一定数確保しておくことで、BINO用のEMSセットも、EMS単体同様、ほぼ1週間以内の即納体勢を目指したいと思っています。 |
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The rear side of the band base is one good place to set the rod base of the handle. But there are times we want to make that more compact. Now I have developed the way to set a base bar of the handle rods at the focuser. 手前の鏡筒バンドにロッドベースを固定して、そこからU字型のハンドルを延ばす手法は良く用いて来ましたが、BINOのタイプや規模によっては、もっとコンパクトに納めたいと思うことがあります。 しっかりしたフォーカサー外筒に直接ハンドルを設置する のは初めてではありませんが、取り付け方法に決め手を欠き、もっとシンプルな方法を模索していました。 写真はアルマイト(黒)処理前なので、取り付けたパーツが目立っていますが、アルマイト後はもっとフォーカサーに馴染むはずです。 この位置だと、ごく短い延長ロッドでハンドルが設置できます。 100mm間隔のU字ハンドルが、まさかの時に合焦ノブとEMSを守り、かつ合焦動作やEMSのX−Y調整の動作と干渉しない絶妙な配置としたつもりです。 |
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| 鏡筒を載せてみました。 まだEMSが取り付いていないので、鏡筒を手前に引いています。 |
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Warning!!
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This is a photo of the base shaft of HF fork mount by VIXEN, sent by the client. At the extension reform of it, I have to remove the base shaft to processing. But, this time I had a hard time to remove the shaft because the center of it was awfully damaged by the wrong doing with the setting screw to make the fork angle. The original settings are provided by the two blue arrowed cone shaped hollows for the uprigit and 45 deg's angle of the fork settings. But there were so many ugly scars between the two of the original hollows. If you want the medial fork angle, such as 60 deg, you should make another hollow between the original ones. 写真は、幅広改造のために(お客さんが)送って来られたHF経緯台のベースシャフトです。
良い機会なので、この際、皆さんに警鐘を鳴らしておきます。 VIXENのHF経緯台は、フォーク角度が垂直と45度傾斜の2種類が選べるように、2箇所にすり鉢状の
穴(くぼみ、青い矢印)が設けてあるのです。 無加工で用いる場合は、この鉄則を守らないといけません。 ところが、このユーザーさんは、かなりランダムに固定しておられたようで、おびただしい数の掘れ傷(赤い矢印)が本来のくぼみ(青い矢印)の間に付いており、その盛り上がりでシャフトが抜き出せませんでした。 (垂直ベースの覗き穴からヤスリを入れて、何とか解決しましたが) 重いBINOでは、このような考え方ですと、大惨事につながります。 どうか製作者の意を汲んでいただき、完成したBINOは正しく使っていただきたいと思います。 |
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Here is the simple arrangement for the bands to form a rigid framework that is also very easy to adjust. 鏡筒固定(伸縮管目幅調整方式)で良く用いて来た手法ですが、今回はバンドの連結をM6ネジ2本(合計4本)にして剛性を さらに向上させました。(鏡筒バンドの構造にも左右されます。) |
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Matsumoto is parting from the old technics with which I had been assossiated by the time of one or two years ago. This EMS-ULS set with the Silver Mirrors is reformed from the EMS-L set. The helicoids are also replaced for the new one that is far sperior to the older one in many respects. The larger helicoid is also under development, and the prototype will be finished soon. 北米在住の方(日本人)からのEMSセットのリフォームのご依頼です。 銀ミラー化の他、脆弱さが懸案だったBORGの7757ヘリコイドも、BINO用に特化した新型ヘリコイドと交換しました。 7757は、大きな内径(50.8o)と徹底したLOW-PROFILE(単体最短長19o)が特長なのですが、重加重のBINOに 用いた私の判断が間違っていたようで、大いに反省しています。(当時は代替手段がなく、仕方がなかったのですが^^;)コスト的な制約とも思われますが、回転止めピンが1本だけで、しかも極薄い肉壁に圧入された固定が弱く、抜けやすいのも問題でした。 当方で開発したBINO用のヘリコイドは、全く異なった構造で高剛性を達成しています。 一見、当方のヘリコイドが最短長が 長く見えますが、末端形状をテーパーボスとしたため、接続リング類が一切不要で、EMSのハウジングにそのまま嵌入することが出来ます。 一方7757は、両端にジョイント金具が必要になるため、使用状態での最短長はどちらも22oと、全く同じなのです。 さらにストロークは7757が10mmに対し、当方オリジナルのヘリコイドは16oの長ストロークを達成しています。 16oのストロークは、左右で22.6oの目幅ストロークに相当します。(たとえば、最小目幅を57oに設定すると、最大目幅=79.6oとなります。)(同コーナーの1月17日にも、この新型ヘリコイドを紹介しています。) 追って、逆ネジ仕様も仕上がる予定で、左右で逆付け(左の写真をご覧ください)しなくても、左右のヘリコイドを鏡対称的に 操作することが可能になります。(この動きの方が、同方向よりも人間工学的に動作しやすいのです。) さらに、外径85o内径60mmの大型のヘリコイドも開発中で、近日中に試作品が仕上がる予定です。 大型ヘリコイドは、最初から左右逆ネジ仕様で、MATSUMOTOのロゴも入ります。 大型ヘリコイドが成功した段階で、目幅クレイフォードは発展的に中止する予定です。 目幅クレイフォードは、ピント補償機構との連動上必須と考えていましたが、 その後、ヘリコイドを併用した内部メカのみでピント補償が達成できることが分かりましたので、ドイツ方面からの要望が 強いヘリコイドを標準とする方針に転換した次第です。 |
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The OTA tubes are cut short by 45mm to get enough back focus. The micro focuser (dual focuser) of the left OTA is reversed for the sake of the esthetic and ergonomic view point. 鏡筒パイプは余裕を見て45mm切断しました。(両脇に切断したパイプを置きました。) 当然、末端はネジの切り直しが必要です。 双眼なので、左用に用いる鏡筒のマイクロフォーカサーを鏡対称になるように配置換えしました。 鏡筒固定方式(ヘリコイド目幅調整)を考えているので、これでほぼBINOが完成したようなものです。 VIXENのファインダー台座をフォーカサーの所定の位置にセットした状態で鏡筒を送って来られましたが、 90度対空のBINOでは、一般的に接眼部に近過ぎます。(頭がぶつかる。 邪魔^^;) もう少し前(対物寄り)の方が覗きやすいです。(ファインダーも90度対空の場合は、接眼部の近くでも良いですが、ファインダーがあまり手前だと、着脱による重心移動が著しいという問題もあります。) 28日〜29日にかけて、新潟県のTさんが15cmF5-BINOを受け取りに(片道9時間をかけて)お見えくださいました。 片眼の乱視をご指摘したところ、メガネまでご用命いただきました。 これで完璧な双眼視をしていただけます。^^ |
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It is often seen that seemingly same products made by the same sub-contractor in China are sold by two or more dealers in one country. But we must know that they are not necessarily the same things. The client said "I am sending the 115ED OTA by KENKO that must be the equivelent of BLANCA 115EDT by KASAI." But, when I checked the arrived OTAs, I found that they are different in many places. The most serious problem was the shortness of the back focus"L"of KENKO's, only 140mm or so, while KASAI's 180mm. The draw-tube of KASAI's is reinforced by stainless plates at the baring road, but the KENKO's had none. 写真はお客さまがお持込のKENKOの115ED鏡筒です。 KASAIさんのBLANCA115EDT と同等品とのことでBINOの製作を お見積もりしたのでしたが、当方にお送りいただいた鏡筒を開梱、チェックしてみましたところ、別物でした。 対物のスペックや、鏡筒の全体的な作りは、確かにBLANCA115EDTと酷似していて、同じOEM元であろうことは 想像できるのですが、まず、バックフォーカス(L)が全く足りません。 ざっと見た感じでもせいぜい140o弱しかなく、 鏡筒の切断を免れません。 KENKO鏡筒のフード縮退時の2インチAD端面までの総長=690oで、KASAIさんのBLANCA115EDTの フード縮退時の総長=640oですので、同社表記のバックフォーカスとの差と大体合致します。 また、BLANCA115EDTのフォーカサーのドローチューブには、ベアリングの軌道上にステンレスのプレートが2条埋め込んであるのですが、KENKOの製品にはその配慮は施してありません。 ということで、一見同じ製品のように見えても、(メカ部分に限定しても)全く別物であることも多いので注意が必要です。 |
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今回の15cmF5-BINOのoptionのカウンターウェイトシステムを製作しました。 これで、optionを含めて全て完了かと思います。 まだ足りない物がございましたらご指摘くださいませ。 |
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KASAI's ED 2X BARLOW is very high cost performanced one that can be recommended to have mate with the EWV32mm. But, some reforms are required to use on the EMS-BINO. One of the problem is the barrel being too long and the 2 inch sleeve is a bit too shallow. So, I cut short the parts so that they make the appropriate length, 40mm, of the barrel. 笠井さんの2インチマルチショートバローは、EWV32mmともマッチングが良く、お勧めです。 ただ、EMS-BINOに使用するに当たっては、改造を施す必要があります。 まず、名前は”ショート”ながら、EMSに挿入するには、挿入長が少し長過ぎます。 写真のように、2箇所(赤と黄色の矢印)を短縮して、EMSの防塵フィルターに当たらない最大限の40mmの挿入長に改造しました。 この改造により、バローレンズとアイピースの距離が短縮しますので、倍率は表示の2Xより低くなります。 アイピースによって異なり、また厳密に測定したわけではありませんが、目算では1.75倍くらいはありそうです。 15cmF5BINOでこのバローとEWV32oを併用するとしますと、約41倍が得られることになります。 合成焦点距離が約18oのアイピースを構成するわけです。 |
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The client of the last 12cmF5-BINO had also requested me the 12cm binoscope be fit to another fork mount he had along with VIXEN's HF fork mount.. He said the width is wider by about 10mm than that of VIXEN's HF fork mount and the trunnion was larger. He just asked me to make another trunnions, but I have thought up a fine idea so that he can quickly load the binoscope on either of the mount. この度の12cmF5-BINOの方のリクエストです。 この方はHF経緯台の他にもう一つフォーク式の架台をお持ちで、それ用の耳軸も作って欲しい、というようなご依頼だったかと思います。 写真を見ることもなく、メールのやり取りだけで気安くお見積もりしたのでしたが、実際に物が届いてみると、予想とはかけ離れて、結構難物でした。^^; (こうしたことは、織り込み済みです。 逆のこともあるので、仕方ありません。^^;) まず、フォーク幅の違いも、耳軸径の違いも大した問題ではありません。 しかし、依頼者の方のお求めに応じて、単純に新たな耳軸だけを提供して、果たして能率的に運用されるのでしょうか?と、思ったわけです。 どういう使い分けをされるのかは分かりませんが、架台を代える度に耳軸を付け替える、という作業は、いずれ面倒になるに決まっています。 そこで、何とかワンタッチで両方の架台を渡り歩くことは出来ないか?と考えてみました。 その答えは、写真の通り。 スリ割の入った耳軸アダプターで、これは見方によれば、耳軸ではなく、軸受けのアダプターと見ることも出来ます。 大きなアルミ合金からの削り出しで苦労しましたが、多分喜んでいただけるものと思います。 (単純なパイプ状のアダプターを真鍮耳軸にセットビスで固定する方法もありましたが、ネジで耳軸に傷を付けるので却下しました。) |
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Counter weight system is added on top of the handle rod. 操作ハンドルの延長ロッドの延長上にカウンターウェイトシステムを設けました。 ずっと以前のモデル(当サイト中の)と比較されますと、ハンドルの延長ロッドが四角柱から六角棒 に変わっているのに気付かれたかと思います。 ロッドと同軸でウェイトシステムを連結する際に、加工上六角棒の方が好都合なわけです。 ウェイトの径ですが、この位置ですと、小目幅時に対物フードと干渉しないために径に制限があり、細めにしています。 ウェイト軸の長さも、運搬ケースとの兼ね合いを考える必要があります。 EWV32mmがウェイト最長でバランスするようにセットしましたが、さらに重いアイピースを多用される場合はご連絡いただけば対応いたします。 しかし、同時に極端に重軽のアイピースを併用される場合は、このウェイトシステムだけでは対応し切れない場合もありますので、そこはユーザーさんで工夫してください。(トレーニング用の、腕に巻くウェイト等をうまく活用されていた方もありました。) 鏡筒の方向調整のコツがつかめない段階で、いきなり鏡筒バンドを緩めて鏡筒を前後に動かすのは禁止です。 取りあえずは、お送りした状態でBINOが正常に使えることを確認いただき、構造等について一定の理解をされ、ご使用環境(アイピース等)が煮詰まった段階で必要があれば、鏡筒を好みの位置にずらしてください。 ということで、初期の鏡筒の前後位置につきましては、ユーザーさんとの事前のコミュニケーションが重要です。 先にも書きましたが、ご指摘が無い場合は、当方推奨のEWV32mmでバランスを調整して発送します。 使い道具は、どこにリミットを設けようと、必ずどこかでtrade-offの一線が必要になります。 たとえば、運搬用のトランクケースを同時にご提供いただいて、「これに完成したBINOが入るようにして下さい。」と言われれば、操作ハンドルやウェイト軸の長さは、それに納まるようにしないといけません。 しかし、私自身が天文マニアですから、ユーザーの方が困られるような判断はいたしません。 情報発信の難しさ(2003年3月11日) |
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12cmF5-BINO is almost completed. Finder base and the counter weight system will be added. 12cmF5-BINO本体が完成しました。 これより、ファインダー台座、カウンターウェイト等を取り付けます。(ファインダーのタイプにもよりますが、フォーカサー部のファインダー台座は90度対空BINOには接眼部に 近過ぎます。 もっと対物寄りが望ましいのです。) |
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The trunnion clamp knobs should be changed for the smaller one to evade collision with other binoscope parts. 耳軸クランプノブがBINO本体や"cradle"と干渉する場合は、小さいノブ(当方で加工)と交換しないといけません。地味な作業ですが、結構手間がかかります。 |
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A client sent it to me for making the adapter of the camera tripod. At a glance of the bottom of this binocuars, it looked rather hard to deal with. After a while of thinking, I hit on an idea of setting a VIXEN standard dovetail on the bottom, that can also be set on a tripod. The dovetail is partly CNC milled to evade collision with the bottom hook. 旧ドイツ軍の基長4mの距離計にセットされていた双眼鏡(blc-12X60)です。
カメラ三脚に取り付けたいとのご希望で持ち込まれました。
底面は、特殊なフックが付いており、明らかに上記距離計側に相手のチャック機構があるはずですが、資料がなく、類似の機構を作ろうにも構造が浮かびません。 もう初期の目的で使うことはなく、天体用にするわけですから、VIXEN規格のアリガタをセットすることにしました。 もちろん、カメラ三脚にも取り付きます。(双眼鏡底部のフックが
干渉する部分はCNCフライスで掘り込みました。) 地上風景を見てみましたが、コントラストが高く、随分古い物であることを考慮すると、当時の光学系としては群を抜く優秀さだったに違いありません。 右の2枚の写真は、右側、幅の狭い方が対物側です。実にユニークなスタイルです。 軍用だけあり、ここまでやるか?と思うほど頑丈に出来ています。 その割には、比較的軽量です。 有効径は60mmの表記ですが、後に修理が施されたのかどうか?、ノギスで対物レンズ枠の内径を測ると59mmでした。 簡易的にはカメラ三脚にも載りますが、アリミゾ付きのcradleを介してHF経緯台等のフォーク架台を使用されれば、より快適に観察できるでしょう。 ***************************************************************12cmF5-BINOもEMSのミラーの仮組み込みが完了しましたので、24時間ほどシリコンの半硬化を 待った後に、いよいよBINO本体の完成です。 (他の記事を掲載しましても、決っして放っているわけではありませんので、悪しからず・・^^;。) |
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Carrying grip and operation handle are set. In such a case, collision of each parts should be taken into consideration. 操作ハンドルと運搬用のグリップを設置しました。 各所の干渉に気を使います。 これより、耳軸クランプノブも小さい物を作って交換しないと、天頂付近で右の鏡筒バンドのヒンジと干渉します。 鏡筒バンドのクランプ部は大きく切除し、ヒンジ側を外側に配置することで、小目幅時の互いの干渉を回避しました。 (自作例では、バンドを交互にずらして干渉を回避していることが多いですね。) |
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Those who watches this corner constantly would know which part this photo is. This is the rod end to which the horisontal handle bar will be connected. 当コーナーを以前よりお読みくださっていれば、これがどの部分の写真かはお分かりになると思います。 これは、ハンドルの延長ロッドで、これと直角に水平ハンドルバーが連結されます。 |
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OTA pipe is shortened by 40mm, and the end of the drawtube is also customized and cut short by 20mm so that unwelcome vignetting will not occur. 鏡筒パイプは40mm切断、ドローチューブは末端を最短に改造して20mm短縮、十二分なバックフォーカスの確保とケラレ(口径食)防止の対策としました。(合計で60mmの追加バックフォーカスを確保しました:(当システムのEMSの最低必要光路長=160mm) |
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15cmF5-BINO itself is completed. I will do with the options from now on. 連休のために大変お待たせしてしまいましたが、15cmF5-BINO本体が完成し、これより ウェイトシステム等のOPTIONの加工に取り掛かります。 各所の操作方法は、当サイトをお読みいただいていればすでに理解されているとは存じますが、改めてご説明します。 黄色い矢印がメインフォーカサーノブで、水色が目幅クレイフォードです。 目幅クレイフォードのノブは、左右で同時に鏡対称的に操作してください。 (このノブをフォーカサーと間違えておられた方がおられました。「目幅調整はどうやっておられましたか?」とその方に質問しましたら、「EMSを倒していました。」とのご返事でした。^^; 最終的にはご理解いただき、今では正しく使っておられます。^^;) |
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I have to bite a bullet when I set the handle, because I am always tired after doing with the series of nerve-consuming tasks. But it is very important because the handle is the interface of the binoscope and the user, and it protects the critical part of the EMS set at the fall down accident. ハンドルの設置は、BINO製作の終盤で、神経をすり減らして来ただけに、いつも辛い仕事です。 ただ、ここはBINOとユーザーのインターフェイスで大切な部分であり、また転倒時等に大切なEMSを保護してくれる大切な役割を担っています。 |
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Anodizing of the last parts are completed, and I could assemble the parts into the binocular shape. I processed the flange into a silky touch 3.5 inch Crayford focuser, and it also offers more than enough back focus as the byproduct of eliminating the original focuser. 長い連休が明け、やっと最後のアルマイト部品が上がり、BINO本体を組み立てました。 左の写真はフォーカサー単体の組み込み前。 写真の右側のフォーカサーは、左眼 用のフォーカサーを逆さまにして裏側をお見せしたところです。鏡筒フランジをフォーカサーの外筒メカに取り込み、十二分なバックフォーカスを確保しました。 これで、いかなるアイピースでも合焦する余裕ができました。 |
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Framework of the 15cmF5-BINO is completed. The tripod is customized to a bit wider span. 15cmF5-BINOのフレームの完成です。 この方式のフレームは、もう数えきれないほどの数を作りました。 三脚の開きも少し大きく開くように改造しましたが、5月1日の写真と比較して、違いがお分かりになるでしょうか。 今日は岡山の方が、15cmF5−BINO(旧タイプ)の銀ミラー化のためにお見えになる予定です。 |
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同正立化加工は¥8,000で承っていますが、十字線入りアイピースや暗視野照明はoptionです。 (写真は、笠井さんのCH-PL23mmと暗視野照明装置です。 正立プリズムの光路長のため、鏡筒は写真の通り、半分以下まで短縮しています。 当然ながら、元のファインダー 脚には納まらないため、脚も改造です。(写真右) 実に無駄な努力に見えますが、天体望遠鏡用のアイピースが使えるところがミソで、通常のファインダーとは一線を画する見え味になります。(既製のファインダーのアイピースは粗末なものです。) |
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Through a lot of diffuculies, the central axis mount is completed at last. 特別仕様の中軸式架台がようやく完成しました。 |
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| Only a bit of trimming of the adapter will make the minimum IPD from 60mm to 57.5mm. アダプターのほんの少しのトリミングで最小目幅が60mmから57.5mmに短縮します。(EMS-UM) |
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HF経緯台を15cmF5-BINO用に幅広改造しました。 三脚はお持込のフランス製で、検討を依頼されましたが、 使い込んであるものの、しっかりしたエレベーター付きで便利そうでしたので採用を決めました。 水準器も付いています。 脚の開きも段階的に調節できますが、2段目ですでに開き過ぎなので、1段目の開きをほんの少し余分に開くように改造中です。(安定性のため) (連休がなければもう完成している頃ですが、完成は連休明けになりそうです。) |
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また魔の大型連休に突入しました。 今後のアルマイト加工等、外注がストップしてしまいます。(当方には土日も祭日もありません。^^;) |
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EMS-UM with IPD helicoid allows to install the material diagonal mirror without trimming to the normal EMS-UM shape outlined in magenta in the diagram above. So, you can expect some more extra light than the normal EMS-UM. 同じEMS-UMであっても、BINO用で構成ハウジング間(目側と望遠鏡側の連結部)をヘリコイド等で 連結する場合は、ミラー同士の干渉の心配が無いため、素材ミラーはトリミングせず、元のフルサイズで使用できる(邪魔なエッジは削りますが)ので、より大きい周辺光量が期待できます。 新型ヘリコイドの初期ロットの仕上がりの遅れで大変ご迷惑をおかけしましたが、明日一定数が 入荷しますので、しばらくは即納が可能です。(大型のヘリコイドも開発中ですので、ご期待ください。) |
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Silky touch is attained by very simple structure with four barings and a dovetail shaped guide rail. 非常にシンプルな構造で操作時のシルキータッチを達成しています。 元々の鏡筒フランジ(鏡筒パイプと純正フォーカサーを繋ぐジョイントリング)を加工してフォーカサー外筒とし、 最大限(内径90mm)のドローチューブを確保しました。 バックフォーカスの大幅な追加確保と軽量化に 貢献していることは言うまでもありません。 |
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Outer tubes of the IPD Crayford in the making. 製作中の目幅クレイフォード外筒です。 |
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The new original 3.5 inch focuser is being made by processing the flange. フランジを合焦メカに取り込むことで、バックフォーカスの追加確保と軽量化を実現します。 |
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The photos above shows the gimic of the super low profile connection of the helicoid to the OTA. You can see how long it will save the back-focus by replacing the original foucser for the helicoid in the right photo. 望遠鏡接続側のからくりです。 この方法で接続ロスを最小限に出来ます。 テーパフランジを鏡筒側にねじ込み、ヘリコイド側の末端リングを被せて適当なアングルで固定すれば、次回からはバヨネットでEMSを再現可能な状態で着脱できます。 これで、去年からかかりきりの困難なプロジェクトの懸案が全て解決しました。 後は目幅調整用のヘリコイドが完成したら仕上がりです。(依頼者の方のご希望により、使用鏡筒についての情報が公開できませんが、完成後にはお見せいただけると思います。鏡筒は、最後まで当方ではお預かりせず、仕上がったEMSと中軸式架台のみを依頼者の方にお送りすることになっています。) |
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207mm OTA span (center to center) with the original-focuser-eliminated-back-focus of only 285mm was the critical condition to make an EMS-BINO without cutting short of the OTA. 鏡筒を切断しない条件で、鏡筒(中心)間隔=207mmに対し、純正フォーカサーを撤去した鏡筒のバックフォーカスが285mmしかありません。 low-profileな代替フォーカサーの長さは接続リングの厚みを含めて45mm以下である必要がありました。 依頼者の方の好みも合わせて、PENTAXの67ヘリコイド接写リングを使用することは決まっていたものの、接続箇所は望遠鏡側とEMSの第一ハウジング側の2箇所あり、それぞれを常識的な方法で接続したのでは、(使用状態での)最短長39oのヘリコイドを接続リング類の厚み込みで45o以内に納めるのは、ほぼ不可能に見えました。 数ヶ月間考え、どたんばで考え付いた方法が写真の通りです。 分解した接写リングのメスのバヨネット側をEMSの第一ハウジングに嵌合させることで、5oほどマイナスプロファイルでヘリコイドを接続することに成功しました。 つまり、EMSとメインフォーカサーが合体したようなものです。 EMSはバヨネッで着脱し、分解時のヘリコイドは、オスのバヨネット部が望遠鏡側に残り、メスの バヨネット部がEMS側に残ることになります。 これは、EMSの取り付け角度に再現性を持たせられるという大きな副産物も得られることになります。 これで、同ヘリコイドが39−5=34oのプロファイルとなったので、望遠鏡側の接続リングの7o(予定)を合わせてもフォーカサーの厚み=41oとなり、さらに4oの余裕が追加確保できたわけです。 |
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Logo is carved on the anodized mount. アルマイト後の中軸マウント(垂直回転軸受けプレート)にロゴを彫りました。 アルマイトの黒地に 地金のアルミが際立つので、象嵌や塗料埋めが不要なのがありがたい。 何度でも同じプログラムで再現できるのが、CNC加工の良いところです。(マニュアル加工に限定されていた頃には考えらないことでした。) |
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EMS-ULS helicoid set for Germany is completed. EMS-ULSヘリコイド仕様(ドイツ向け)が完成しました。 EMSは元来軽量ですが、このEMS-ULSヘリコイド仕様は片側(右または左ユニット)794g(31.7ADは外して計測) の軽さです。(重いアイピース1個分程度ですね。) (15cmF5-BINO等、他の仕事も並行して作業していますので、ご理解くださいますよう、お願いいたします。) ここ数セット分の目幅調整用ヘリコイドは、当初の試作分をバックオーダー分に充てたものです。 外注初期ロット分も相次いで仕上がる予定でしたが、納期が遅れて大変ご迷惑をおかけしております。5月末頃までには仕上がる予定ですので、なにとぞよろしくお願いいたします。 BINO用に特化した優秀なヘリコイドで、追って、左右逆ネジ仕様や大型のヘリコイドの開発も 並行して進めています。4/24 追記) 明日は、岡山県の方がEMS-L→UL(銀ミラー化)のリフォームで当方を訪問される予定です。) |
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I found it quite successful in the preliminary assembly test, and the parts will be sent to be anodized. 仮組み立てでの機能テストに合格しましたので、いよいよアルマイトに出します。(水平 回転軸と延長ピラーはすでにアルマイト済み) |
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This is how I had the azimuth encoder built in the azimith drum. 方位エンコーダを内蔵しました。 |
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EMS-ULS near completion and waiting to be sent to Germany. (The adapter rings will be anodized in black. The OTA's span is 202mm.) 完成間近のEMS-ULS大型ハウジング、ヘリコイド仕様。 近日中にドイツに旅立ちます。 |
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Tuning up and debug, such as solving the interference of parts, are done at this stage. 上手に設計したつもりでも、仰角により微妙に干渉する部分が生じたりするもので、仮組み立ての段階でそれを修正します。 垂直回転軸用のジュラコン製のワッシャーが在庫切れと分かり、手配しています。 三脚を預かっていないので、仮組み立てをするために、手持ちの三脚に延長 ピラーを固定するためのアダプターを作らないといけませんでした。(なぜ仕上がりがこうも遅いのかと思われるでしょうが、物作りには、一々説明しきれない裏の仕事が山ほどあるのです。) |
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I will show you the bad example of misusing the colimation devices on the EMS. This EMS was sent back to me from a user who got it second hand from someone. As soon as I opened the package of the EMS, I checked the alignment by the colimation tool. As you can see in the left photo, it was miserably out of the mark. Even after restoreing the centering by turning the X-Y knobs, I found odd at the scaring test by a mirror that turns the beam back to the laser. Surprisingly, I found the Phillips screws being wrongly turned to the awful position.. I corrected every error and put the direction seals on the X-Y knobs. You will have no trouble as long as you obey the rules of how to keep the EMS in the good shape.. EMSの再調整依頼は時々承っていますが、今回のは想定外^^;に光軸がずれていましたので、警鐘を鳴らさせていただきます。 まず、送られて来たEMSをすぐにチェックしたところ、左の写真の通りで、まずはセンタリング(複合的ですが)が著しく狂っていました。(左の写真). 通常であれば、X-Yノブでビームを同心円のセンターに持って行けば調整完了となるはずですが、本件は違っていました。^^; 光軸について一通りの理解がある方であれば、センタリングが合っていることと、スケアリングが合っていることは、互いに別物であることはご存知かと思います。. X-Yノブでビームをセンターに戻した後、同心円スクリーンを(直角が完璧に出た)平面鏡に置き換えてビームを折り返したところ、ビームはとんでもない方向に帰って来ました。^^; そうです。眼側のミラーの固定(調整)ネジをも大きくいじっていたのです。(右の写真) X−Yのローレットネジを回し過ぎるのでも、すでに十分な違反ですが、あのプラスネジを回すとは、恐れ入りました。^^; 全てを調整し、X-Yノブには原点矢印シールを貼っておきましたので、もう迷宮に入られることはないでしょう。^^(中央の写真). (自分で光軸をチェックされる際には、レーザーコリメーターやジグの初期調整にご注意ください。 それら、物差しのエラーが見抜けない方は、誤った調整に陥る危険性が大です。市販のレーザーコリメーターを鵜呑みにするのは(特に安物は)危険で、その精度の見極めや調整(時には改造)が出来る技量が必要です。) |
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An EMS-ULS for a sinlgle telescope is completed. The merit of the single type is the minimum length of the connecting tube. The tolat light path is 168mm, only 18mm + EMS-UL. 単体鏡筒用のEMS-ULS(大型ハウジング仕様)です。 BINOと違い、目幅寄せが不要なため、最小限の接続管(延長筒)で済みますので、光路長は168mm、標準の単体鏡筒用のEMS-ULに対し、光路長はたった18oの延長で済んでいます。 バレル径は90(89.9)oφ。 |
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The trimming of the center plate is not only for cutting off of the needless part, but also for allowing some part to be attached without interventions. 垂直プレートのトリミングは単にデザインと軽量化のためだけでなく、機構的な意味もあります。耳軸受けの上半分(の右側)はクランプを兼ねていますが、左右に渡すブリッジ(ボルト)が垂直プレートに干渉しないためでもあります。 |
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This is the EMS-ULS for a single telescope. It is designed to meet the purpose of using it with a bino-viewer on the single OTA of APM130F9 which is customized to the shorter tube version by 100mm. 100mm短縮したAPM130F9単体鏡筒に、双眼装置と共に使用するための特製EMS−ULS(大型第一ハウジング仕様)です。(100mm短い鏡筒をメーカーに依頼) |
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Now, you know how the numerous parts will come together. 今まで製作中のパーツをご紹介して来ましたが、各パーツはこのようにBINOの基礎構造を構成します。 |
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The enormous project which is requested by the client not to expose the detail here is near completion. 詳細の非公開を条件でお受けしたプロジェクトが完成間近になりました。 (依頼者の元で最終組み立てが完了したらご披露いただけるはずですので、詳細はそれまで待ちましょう。^^; 今回は鏡筒をお預かりしていません。) |
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A lot of energy is exerted on the aesthetic considerations rather than on the mechanical function itself. The photo shows how the cable connecter will be built in. 製作のエネルギーの大半は美観を考慮することに向けられていると、最近は強く感じます。
もし機能の達成だけで良ければ加工も楽なものです。 |
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To have the encoder and the connecter built in the azimuth drum, high-tech milling is necessary. エンコーダとコネクターを水平回転ドラムに内蔵するには、CNC加工が必須となります。 |
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This EMS set will set out for the US tomorrow. これが小型のEMSセットでは、最後の目幅クレイフォード仕様になるかも分かりません。 次の構想が進んでいるからです。 |
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IPD Crayfords for the order of the EMS set only. I do not leave your orders undone. Please understand I have been dealing with several oreders parallely. 唐突にいろんなパーツが登場しますが、複数の仕事を並行してこなしておりますので、ご理解くださいますよう、お願いいたします。 |
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The top plate of the tripod the client had sent to me was so thin that I had to beat my brains to think up how to connect the pillar on top of it. The tapered post is the answer. In the photo, the top plate seems to have some thickness, but it is just the edge and it is a lenten structure. I have lathed the adapter for the VIXEN mount into the tapered post in the photo. 持ち込まれた三脚架頭プレートに延長ピラーをどう接続するかで、随分と迷いました。 アイデアが二転三転している間に日数が過ぎ、熟慮して材料を発注し、入荷してもまた考え、結局は、土壇場でまたプランを変更し、写真の方法に落ち着きました。(よくあることです。^^;) 方法に迷った最大の理由は、このダイカスト製のトッププレートの肉が薄い(3mm程度)ことでした。 写真で厚く(10mmくらい)見えるのは、エッジのみで、大幅に肉抜きされていて、エッジ以外は薄いのです。 VIXEN用のアダプターも送って来ておられたので、ご了解のもと、それをテーパーボス形状に加工し、赤道儀の方向調整用の支柱も切除し、写真の形にしました。 後は、ピラーを被せて3方からのセットビス(芋ネジ)で締めれば組み立て(分解)は極めて簡単です。 「プレートの肉が薄いので、ピラーはプレートに常時固定します。」と依頼者の方にお伝えしていましたが、土壇場で良い方向にプラン変更できました。 |
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The IPD range is from 60(57.5)mm to 76mm at the OTA span "D" being 158mm. The required light path ranges from 156mm(at IPD 76mm) to 167mm(at IPD 60mm) 鏡筒(中心)間隔"D"=158mmに設定すると、目幅調整域=60(57.5)mm〜 76mm。 ( )内の数字は、2インチスリーブの一部をトリミングした時。(ただし、アイピースの外径が上記最小値より大きい場合は、その最大径が最小目幅。) 要求光路長=156mm(目幅76mmのとき)〜167mm(目幅60mmのとき)。(目幅が L 小さくなると、光路長は L/√2 だけ長くなる。) |
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I make it a rule not to accept the order of different colors becausse I hate to consume extra time and cost that should affect the delivery times of other orders. But it is up to the relationship with me to persuade me to do. Only this time I decided to make a small number of black versions to meet the request of the loyal foreign agent. (The painting cost of 10 pieces of the special color was equivalent to 100 pieces of the normal color. I farmed it out for the professional painting.) 「手が回らないので、特別色はお断り。」が原則ではありますが、何とかして差し上げたい、と思うこともあります。^^; 普通は、どうしても黒等の特別色を求められる場合は、了解の下、標準色で塗装済みのEMSの上から、市販の1液スプレーを吹くのですが、剥げやすく、推奨しません。 市販の2液スプレーは、高価なのは別としても、液を混合したらその場で使いきらないといけず、作業中の塗料の毒性はより強く、使い残しのスプレーの廃棄方法等を考えると、気が重いものがあります。 今回は海外の代理業者の日頃のご愛顧に応え^^;、別個に仕上げたEMSケースに本格的な黒の焼付け塗装を外注しました。 当然ながら、10個ほどの塗装ですが、通常色の100個の塗装よりも高くつきました。(数は少なくても手間は同じなのです。) (お客さんのニーズは極めて多様で、その大半は単なるこだわりにしか過ぎませんが、それにお応えするのが私の存在意義だと思い、極力対応させていただいています。) |
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These brackets are made in answer to the request of the client who wishes the OTAs to be set horizontally rather than vertically. 通常であれば、中軸架台では、鏡筒は垂直回転プレートに直接セットするのですが、今回は鏡筒の 水平置きを強く希望されたため、このようなブラケットが必要になりました。 私が目指す究極にシンプルな架台からは少し外れますが、鏡筒を水平にセット出来ることのメリットも確かに大きいものがありますので、この度は良い研究の機会をいただいたと思っています。 新規開発のアリミゾと、このブラケットの発案製作のために、かなりの時間を費やしてしまいましたが、ここに来て、やっと出口の明かりが見えて来て、ほっとしています。 |
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120mm in diameter is the altitude axis of the new mount. 新型中軸架台の垂直回転軸は120mm径です。(径は直前モデルと同じですが・・) |
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I checked the back-focus of this scope being about 172mm, while the speck talbe of the dealer reads 160mm. So, cutting the OTAs is not required in the case of the slide mount. But, this time, the client wanted to fix the OTAs to use the Helicoid tubes for IPD adjustment and OTAs should be cut by 20mm. 販売店のバックフォーカス表記は160mmとなっていましたが、どうやらこれは31.7ADの端面からの測定のようで、2インチ挿入部端面を基準にすると、約172mmのバックフォーカスがありました。 これは、鏡筒平行移動方式の目幅調整ですと、鏡筒を切断しなくても良い数字でしたが、今回は鏡筒固定で当方オリジナルのヘリコイド(1月17日記)を使用するため、余裕も見て、 20mmほど鏡筒を短縮することにしました。 右の写真の手前に置いている、両側の短いパイプ片が切断した鏡筒です。 ついでに左鏡筒のマイクロフォーカサーが対称位置に来るように、ノブユニットを反転させておきました。 ここはもうちょっとのところで互換仕様になっていなかった(ノブホルダー金具を 反転させると、穴位置が合わない)ので、少しだけ穴を加工しました。(加工手段を持たないマニア(多分販売店も?^^;)はお手上げなので、メーカーさんには配慮して欲しいものです。 BINOを想定しないにしても、左利きの人も多いですから。) フードを縮めると、フードと鏡筒パイプ部が同じ長さで、冗談のように超コンパクトで、これが106mmとは、驚きです。 機動性抜群のBINOになりそうです。 各所の作りも見事です。 |
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Altitude bearings of the new mount in the making. |
Brackets of the New Central Mount
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The brackets enables the OTAs to be set horizontally rather than vertically such as the photo link. The right photo is just a play I put four brackets to form some shape, that is no relation with the mount structure. Putting them at another angle makes them look totally different shapes. Hence, there were many ways to mill this shape out from the material metal block. It was just a puzzle. Of courese I chose the most reasonable way. 現在製作中の架台は、中軸架台ですが、今回は鏡筒を横からセットするのではなく、水平にセットすることを希望されたので、どうしてもこのようなブラケットが必要になりました。 今回の新型架台の最大の難関が、前回まで数回に渡ってご紹介したアリミゾ部分で、このブラケットは二番目の難関でした。 両者がクリヤー出来たので、今回のプロジェクトはほぼ成功したと言えます。 このブラケット、無垢のアルミ合金材からの削り出しで、CNCフライスを駆使して丸一日かかりました。 右の写真は、ただ遊びでブラケットを4個並べたもので、今回の架台の構造とは 無関係ですが、置き方によって全く別物に見えますね。 これから推察されるように、無垢材からの削り出しの方法はいくらでもありますが、最も合理的と思える方法で削り出しました。 |
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Knobs are completed. Waiting for the left screw tap for the clamping head to come. ノブが出来ました。 依頼者の方ご指定のサイズ、形状です。 このくらい(外径40mm)あると、
指先だけで軽く締まるのだそうです。 |
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Dovetail holder is near to be completed. アリミゾの形が見えて来ました。 もうすぐ完成です。 |
The main part of the dovotail holder
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This is the main part of the dovetail holder. It will make a finished holder in combination with the clamping parts I introduced below. これがアリミゾの主要部です。 昨日のクランプパーツと合体して完成します。 いや、まだ依頼者の方ご指定の 特製ノブを製作しないといけません。^^; |
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The shape of every corner of the brass tip has its own meaning. The dove-tailed side shape is for the straight movement, and the step of the bottom is for the limiter of the stroke. 今日の写真で昨日のパーツの意味がお分かりになったと思います。 真鍮パーツのアリガタ形状はまさしく、アリミゾ状のガイドに従うためであり、下部の段差は、アリミゾが空の状態で無用に締め 込んで行った際のリミッター(パーツの脱落防止)の役割を担います。真鍮製のクランプヘッドは、M6の左ネジにより、時計回りにクランプノブをねじることで前進します。 これが右ネジだと逆になるので、クランプヘッドが直感に反した動きをしてしまいます。 |
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It looks too small for the dovetail holder for an OTA of 130mm doesn't it? It is not the dovetail holder itself,. but the guide of the clamping head. 鏡筒保持用のアリミゾ本体にしては小さ過ぎますね。 これは面押しクランプ用のヘッドが正確に、しかも強力にアリガタをキャッチするようにするためのガイドの部分です。 前回ご紹介したネジ部分と併せて、重要かつ、初めての加工なので、真っ先にクリヤーしておかないといけません。 加工が不可能な場合は、設計変更となるからです。 CNC加工としてはシンプルな方ですが、それでも初めて 加工する時は、長時間を費やして組んだプログラムが意図した通りに動くかどうか、目が離せません。 |
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Not yet finished, but this is an important part of the new central axis Alti-Azi mount I am making now. This is the clamp screw of the dovetail holder. The left handed screw will take an important role of pushing the cramping piece to the dovetail. 今製作中の中軸式架台のアリミゾクランプに用いるネジです。 計画中のクランプ機構の実現には、左ネジがどうしても必要になる(アリガタをネジで直接押すのではなく、面押しクランピングピースを介す)のですが、ノブメーカーに特注のネジ部を見積もってもらったら@¥15,000くらいかかるようで、結局自分で製作することになりました。 まだ完成形ではありませんが、もうこれで、私にはアリミゾ機構全体の完成図が見えています。 結局、ノブも私が作ることになりました。. 設計の推敲と特殊工具の注文で、随分と時間がかかってしまいましたが、これより工程が目に 見える予定です。(経験不足と工具をいたわる気持ちから、今まではステンレスの加工を難削材として敬遠して来ましたが、本経験により、克服できたようです。) |
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Now that local real time coordinates, Azimth and Altitude, are always accessable by a smart phone such as "iPhone4", I thought that simpler devices on the mount would give us enough navigaition to the designated celestial object. There must be more simple way than be annoyed by complicated cables from the encoders connected to the controller. It is a pitty that any of the star watching applications for iPhone has never reached the level of using as a digital setting circles on the scopes. Instead of that, I found a digital inclinometer would give enough precision for the Altitude display for the rich-field binoscopes. And then, which device for the Azimith measurement will give the good solution? I got a cheap digital compass at first and tried it, but found it too slow to show the number before judging its unstability. After thinking of some other devices in vain, I reached the idea that traditional analogue setting circle will be better than the unstable digital compass or others. I have carved the scale lines and numbers on the pillar top ring of the VIXEN's HF Alti-Azi Mount by the 4-axis CNC milling machine. 導入支援システムはすでにあらゆる製品が成熟した形で供給されていますが、スマートフォンの進化と 関連アプリの充実により、天体ごとのリアルタイムの正確な位置情報(方位と高度角)に簡単に アクセス出来るようになった今日、よりシンプルな導入手段も構築出来るのではないか?と模索中です。 当然のことと受け入れておられると思いますが、2つのエンコーダと表示器やコントローラーもしくは電源等を繋ぐケーブルを鬱陶しく思われたことは、誰しも一度や二度はあるのではないでしょうか。 また、BINO用の中軸式架台では、左右の鏡筒の隙間に垂直回転軸とエンコーダを挿入 しないといけません。 これもこのコーナーで解決例をお示ししているわけですが、仮に中軸式架台の垂直回転軸にエンコーダを仕込まなくても良いとすると、極めてシンプルで剛性の高い新規な構造が実現します。 その意味でも、上記のシンプルな導入手段を検討してみる意義は大きいわけです。 今日ご紹介する目盛り環は、中軸式架台とは直接関係ありませんが、店頭に置いている 10cmF5−BINO(初期の試作品)のHF経緯台の水平回転軸に目盛りを入れてみたものです。 当然ながら、目盛り環は径が大きいほど良いのですが、天頂時に鏡筒等と干渉するというジレンマもあり、今回はごくシンプルに、追加部品を持ち込まずに、架台の該当部に直接加工してみました。(焦点距離500mm、EWV32oで15.6倍、5.4度の実視界ですので充分に実用になるでしょう。) 高度角の方は、ケーブルフリーのコンパクトなデジタル傾斜計が充分に役に立つことをweb上の情報から確信しており(誤差±0.1度以下)、現在注文中です。入手しましたら、またご紹介します。 |
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The new version of FC76-BINO is completed at last. やっと新型のFC76-BINOが完成しました。 |
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Panning handle and the carrying handle are set. Brass weight will be added on the shaft attached to top of the handle rod. あと、ウェイトを残すのみです。 今回は、ハンドルロッドの延長上にウェイトシャフトをセットします。(在庫の35φの真鍮丸棒がスペース的に納まらなかったので、28φを注文中) |
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FC76-BINO is almost completed. Note the new slide mount that promises smooth and precise IPD adjustment by 8 barings on the stainless hexagonal rails. The principle of parallel driving is same as that of Crayford focusers. ほぼ完成しました。 この新型台座は、スペインの方に先月送ったのに続いて2台目ですが、 完成品BINOにこちらで組み込むのは初めてです。 作動原理は以前と同じですが、この 新型では、リニアシステムから自前製作した点が新しいところです。 以前の台座は、 産業部品のリニアパーツを転用したのですが、今回は、BINO用に特化して設計しましたので、 よりシンプルかつ、極めてコンパクト(全厚が薄く、より低重心で鏡筒を台座に保持する)に納まっています。 また、ステンレス(SUS304)の六角棒をガイドレール としたので、4つのベアリングを受ける上の2面と、ステンレス製のドライブシャフトが押圧する下の1面の 合計3面を六角棒の一つ置き3側面がうまく担っています(耐久性の向上)。(前後のリニアユニットで合計8個のベアリングを使用しています。) 氷を滑るように滑らかな平行移動を達成しています。 (クレイフォードの原理なので、ガタやバックラッシュは原理上皆無で、高倍率まで使用する APO仕様BINOには最適な方式です。) |
FC76-BINO near completion-2
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EMS-UL set for the FC76-BINO is completed. The arrow on the adjusting knob has proved to be very effective for the users to know the oroginal collimation point and avoid the wrong adjustments. EMSのX-Y調整ノブに原点矢印を貼ることで、ユーザーさんによるノブの回し過ぎが随分と減ったはずだと確信 いたしますが、中には気軽に^^;ノブを盛大に回している方もあるのでは?との危惧から、再度ここでご説明 することにしました。 確かに、このX−Yノブは、BINOの光軸調整に非常に便利なツールではありますが、 鏡筒組み立て時の初期調整や、使用中の不慮の鏡筒ずれ等の補正のために、このノブを盛大に回してはいけません。 鏡筒の初期平行調整を完璧にやっていれば、無限遠観察時には、ノブの矢印は両方とも原点方向を示しているはずです。 昨今の高級アイピースであれば、アイピースを交換してもノブを45度以上も回転させることはあり得ません。 ただし、至近距離を観察する時だけは、一時的にXノブ(銀色)を反時計周りに90度を越えて回すこともあり得ますが、 観察が終わったら常に矢印を原点方向(写真の方向)に戻しておく習慣を身に付けてください。 ノブを誤って1回転以上させた場合は、 アイピースを外したBINOを覗いただけでも、右の対物レンズが異常な方向に逃げていますので、簡単に分かります。 ただ、真面目な方は、過度に神経質になってしまわれる傾向があるし、その逆の方もあって、警鐘を鳴らすのにも 注意が必要で、悩むところです。^^; (万人に向く一つの処方箋はあり得ないようです。) |
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For the benefit of the EMS-BINO planners, I will show the anatomy of the "light path" of the EMS-UL. The total light path of the EMS consists of three parts. Path "A" is the distance from the bottom of the barrel to the first reflection point, that is 2 + 18 = 20mm. EMS-BINOを計画される方のために、EMSの光路長について、標準仕様のEMS-ULに則してご説明します。 総光路長は、図のA,B,Cに別れます。 ここで、BINOの規模(鏡筒中心間隔)によって、Bが異なるということがポイントです。 まず、標準寸法のままの接続管で、目幅=60mmの時の鏡筒中心間隔”D”を計算してみましょう。 Bは空間的に傾斜しているので、Bの目幅方向への射影Sを把握しないといけません。 S=B/√2=52/√2≒36.8o となります。 従って、その時の鏡筒間隔=36.8X2+60 =133.6o ということになります。 この算出のメカニズムさえ理解できれば、鏡筒最大径がそれを越える場合に、どれだけBを延長すべきかが分かります。 |
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| photo1 | photo2 | photo3 | photo4 |
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Phpoto 1: Before and After of the OTA shortning to get enough back-focus for a
binoscope. 写真1: 下の鏡筒が短縮加工+接眼部の2インチ化加工後。 |
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The lucky guy is an Italian client who is gong to build a FS102-BINO by himself. This is the first EMS-ULS set with the New Helicoid. The span of the OTA centers of the frame-work he has already completed is 158mm. So, the IPD range is from 60mm to 76mm. If he trim the part of the 2-inch sleeve and the filter holder, the minimum IPD can be 57mm to the limit. The diameter of the oculars should be smaller than the IPD of the user, of course. 新型ヘリコイド仕様のEMS-ULSセットの第一号が完成しました。 このラッキーな依頼者は、イタリアの方です。 ご注文を受けた際には、クレイフォード式の目幅調整を前提としていましたが、すでに158oスパンでBINOのフレーム を作っておられたことが終盤になって判明し、折りしも完成した新型ヘリコイドに変更となった次第です。 先方も事情をすぐに理解され、すんなりと方針転換が出来ました。 FS102鏡筒で、鏡筒中心間隔158mm固定ですので、同ヘリコイド仕様で、目幅調整範囲=60mm〜76mmということになります。 ヘリコイドのストロークが片方で16mmありますので、それを最大限に活かすとしますと、目幅方向の換算ストローク=32÷√2=22.6mmですので、鏡筒スパンの取り方次第で、たとえば、57.5〜79.6mmとか、60〜82.6mmという設定も可能です。 |
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Helicoid tubes and IPD-Crayford tubes, each has its merit and I have chosen one of them in the cases. The main problems of the commercial helicoid tubes for camera parts are the lack of enough rididity and the end shape that needs to be processed to connect to other telescopic parts. Now, I have successfully developed this new helicoid perfectly speciallized for binoscopic use. I can definitly say that it is more rigid than any other commercial helicoid tubes planned for camera parts. This is designed for the heavy use of binoscope back that will hold EMS and heavy oculars at a time. Both ends are tapered boss that will fit into the 50.8mm standard sleeves. This means it is easily used reversible on left or right EMS for the ergonomical hand operations. 目幅調整用の伸縮管としては、ヘリコイドとクレイフォードがあり、それぞれに長所があります。 小型のBINOで伸縮管の最短長を特に短くしたい場合や、気密性を重視する場合はヘリコイドが適しますし、またユーザーさんの好みによっては、大きなBINOでもヘリコイドを使用することもあります。 つまり、ヘリコイドにも捨てがたい長所があるのですが、残念なことに市販の短いヘリコイドは主としてカメラ関係のパーツ 用を前提としているので、BINO用のような大きなモーメント加重は想定してなく、つねに剛性に不安がありました。 さらに末端形状も不都合なことが多く、その都度接続リング等を加工しないといけませんでした。(最近は主にクレイフォード式を採用して来た理由。) この度試作に成功したヘリコイドは、最短長=わずか22mm(ストローク16mm)で、両端が2インチのテーパーボス(末端だけに該当リングを取り付けているのではなく、構造部のエンドがその形状になってる。)で、リバーシブルに2インチ挿入部に取り付くように出来ています。外径72mmで無理のない壁厚を確保しており、剛性も万全です。 (2インチのテーパーボスはEMSハウジングに嵌入するため、実質最短長=22mm) (左右のヘリコイドを上下逆に使用する(リバーシブル)意義は、以前にもここでご紹介しましたが、 左右のヘリコイドを両手で同時にねじる際に、自然な左右対称的な動きで行えることにあります。 仮に左右の ヘリコイドを同向きにセットしますと、左右のヘリコイドを左右の手で同方向に回転させないといけないので、 よく間違えますし、動作に違和感を覚えるものです。製作者の作業性として、ヘリコイドの両端が 共通形状になっていることは大きなメリットがあるわけです。) 最短長=22mmということで、今後はより小型のBINOにまで、鏡筒固定方式が適用できることになりました。 |
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EMS-US set made its formal debut answering to the constant requests. 以前より個別に対応させていただいていました、EMS-US双眼セットを正式に 定番品としてWebカタログに追加いたしました。(税込み¥102,900(税抜き本体¥98,000)) 目幅60mmでの鏡筒の許容最大径(許容最大鏡筒中心間隔)≒114mmです。 (HPの契約容量の制約から、画像の追加の度に苦労しておりましたが、今年より外部に画像倉庫を契約しましたので、 今後はより豊富な画像情報をお届け出来る見込みです。) |
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Linear parts for IPD adjustment are in the making. FC76-BINO, EMS-ULSセット、13cmクラスのBINO他、並行して着手しておりますので、 よろしくお願いいたします。 |
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