井上さんは、(試作機のユーザーの方を除くと)本機を一番長く使用してくださっているだけに、
他の方の感想も含め、非常に広範囲なリポートをくださいました。
本機の長所ばかりでなく、短所とも長く付き合っていただき、総合的に使いこなして
いただいていることに、製作者として深い感謝の念を禁じ得ません。
SCHWARZ150(F8)発売当初、今までの私たちの古い常識では、アクロマートで15cmと聞けば、
F8でさえ、十分に無謀に短焦点でした。 それが、その常識を払拭して余りある性能であったことは、
当ユーザーリポートコーナーで繰り返し報告されている通りです。
それが、さらに後に発売されたF5
鏡筒がF8に劣らない性能を有することが、すでに続々と報告されており、近日中にこのコーナーに投稿される
はずです。
時間的経緯から、最初にF8を選択されたのは、当然の事であると言えます。
しかし、F5鏡筒が、少なくともdeep-sky観望用には十分の性能を有することが判明した以上、
今後は、deep-sky遠征観望用の双眼望遠鏡の素材としては、F5タイプが主流になることでしょう。