|
|
|
|
| photo1 | photo2 | photo3 | photo4 |
|
|
|
|
|
| photo5 | photo6 | photo7 | photo8 | photo9 |
|
【BORG50-BINOレポート】 【導入の経緯】 このEMS-Lの用途として「手持ちのファインダー対物レンズを流用した2インチアイピース対応ファインダー」を考え 松本さんに相談しましたが、対物レンズのF値が3強程度と短く、脚部・光軸調整機構が複雑になりそうで断念しました。 (BINO Progress Report 製作状況速報の2011,7月13日-2) そこで以前から興味のあった横浜のKさんのBROG50-BINOを参考に正立対空双眼鏡として組上げることにしました。 【写真1】右側がテレビューPront-BINO(口径70mm)、中央がBORG50-BINO、左側は7倍50mm IF式双眼鏡(タカハシ アストロノーマー7×50)です。 並べると、BORG50-BINOはまるでEMSユニットだけで鏡筒が付いていないように見えます。 サイズはEWV32mm使用時で幅約250mm、全長約210mm、高さ約220mm。重量は4kg弱でかなりズッシリ感はあります。 【構造上の特徴】 【使用感】 2011/10/18に西天のギャラッド彗星(C/2009P1)を見てみました。 EWV32mmでは「たぶんこれだな」といった感じで確信までは持てないイメージです。実視界が広すぎてかえって導入に手間取ります。 イーソス10mmに切り替えると「いかにも彗星らしいイメージ」がすぐに確認できました。(薄雲があったためか尾は確認できず) EWV32mmではやや星像の流れが気になりますが、イーソス10mmでは背景が適度に暗くなる上に全視野がほぼ良像なので気持ちが良いです。 当初はEWV32mmメインで他のアイピースはたまに使う程度のつもりでしたが、意外とイーソス10mm(25倍)がメインになるかもしれません。 BORG50-BINOは従来の望遠鏡ベースのBINOとは大分異なる点がありますが、松本さんと相談しながら形にして行く工程を楽しむことができました。 それにしてもコンパクトな機材は気軽に使えるのが良いですね。 松本さん、いつもながら素晴らしい作品をありがとうございます。 Misago
松本さんのコメントにあるように2インチスリーブは瞬時に着脱できるのは便利で一般的にはこの仕様の方が良いと思います。 |
今回も、Misago さんが、BORG50-BINOについて、非常に濃いリポートをまとめてくださいました。 本文で書いておられるように、最初はEMSのリフォーム(銀ミラー化)で余ったアルミミラーで2インチアイピース対応のファインダーを製作する、という計画だったのですが、問題が多く、結果的に、超広角の対空双眼鏡の計画に変更することになりました。 どうせ作るなら、今までの焼き直しでない、全く違う物を作りたい、という製作者の気持ちと、Misago さんがそれを全面的に信頼してくださったことで、このBORG50-BINOが実現しました。 初めてのモデルは、作りながら現場で考えることが多く、最初から完成図があるわけではありません。
いつも申していますが、私の場合、良いアイデアは土壇場にならないと出ないのです。^^; 当BINOは、当サイトの製作情報速報の2011年8月6日〜30日の間に、飛び飛びですが製作の プロセスをご紹介していますので、当リポートと合わせてご参照いただくと、よりご理解が深まると思います。 EMSの2インチスリーブは、製作者としては、フィルターワークやミラーメンテへの対応として、瞬時に着脱できることを重視していますが、Misago さんの使用スタイルには、完全固定が望ましいとのことで、そのように 対応させていただきました。 ただ、当時はまだバンド式クランプを導入していなかったので、今ならまた お考えも変わるかも知れません。 標準ヘリコイドについては、ご指摘の点は新規に仕上がって来る物についてはすでに改善済みです。 パーツの精度の問題ではなく、単なる組み付けの問題でした。 初期モデルのユーザーさんで、今後もしガタが生じた 場合は、再調整させていただきますので、よろしくお願いいたします。 このBORG50-BINOの製作では、いろいろと勉強させていただきました。
また、この度も、EMSの未経験者にもよく分かるように、たいへん丁寧に説明してくださり、感心すると共に、
非常に感謝しています。 |


ユザーリポート トップページへ戻る
目次ページへ戻る