Televue NP101-BINO
(2003年3月29日)
Televue NP101鏡筒は、photo-visual系特有のレンズ後群が繰り出し装置の直ぐ前にあるため、鏡筒の短縮は不可です。
ドローチューブ末端のスリーブを撤去(一番右の写真)し(復元可)、ドローチューブに直接EMSを固定することで
丁度良いバックフォーカスを得ました。
ドローチューブ末端下部に配置したM3のキャップボルト(右から2番目の写真の
青い矢印)がメインの止めビスで、ボルトの頭はラック用の溝(黄色い矢印)をくぐるように旋盤で削っています。
BINO用のEMSは
メンテ時以外は外さないので、上記のメインのM3のキャップボルトの他に、2個の短いセットビス(頭の無いビス)を3分割の位置に追加して補強しています。固定の強度は
十分です。
上記の他、いくつかの工夫によって、難物の鏡筒をEMS-L仕様のBINOに仕上げることに成功しました。
外観、光学性能ともに
製作者に骨を折る気にさせる鏡筒でした。
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