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東京都の関川さんが投稿してくださいました。(2003年5月6日)

  


      SCHWARZ120S仕様自作BINO(EMS使用)

 (関川さんよりいただいたメールから抜粋させていただきました。)

接眼部  接眼筒そのものは約計35mm短縮しました。しかし端の黒い部分は捨てるつもり でしたが、やはりEMSを使用するとなると捨てるわけにもいかず、再度接着剤 で取り付け、使用しています。

スペック
   対物レンズ 120mm F600mm F5 双眼望遠鏡
   鏡筒幅固定方式 (目幅固定方式)
   特に変わった点はありません、添付画像を見れば一目でわかります。

接眼レンズ
    30mm (顕微鏡接眼レンズ使用 ×10倍)
   (BINO用の接眼レンズはいずれ後で購入します・・できれば20mm 2インチ)
   ※32mmでは瞳径がオーバーしそうな感じなので・・・年齢的に瞳φ4mm〜5mm

ファインダー
   5cm 正立 10倍(顕微鏡接眼レンズ使用×15倍 20mm)
    (正立プリズム使用・・・多少ケラレがあると思います)

架台
  当初すべて自作も考えたのですが精度を考えHF経緯台を購入しました。
  双眼筒を乗せる部分は自作です。又架台には操作用のハンドルを取り付けてあ
  ります。

※早速、外に出て景色で確認しました。もちろん光軸修正操作の練習もかねて
   です。

 やはり双眼は楽ですね。これなら1H〜2H程度は連続で観測できそうです。 また集中力がでてきます。・・見ていると思いの外細かいものまで注視できて 気のつくことがありました。 今までは単眼では5分〜10分長くても15分程 度位しか観測は続かなかったです。感動ものです。これならDEEPSKYを十分に 味わえそうです。

 EMSそのものはすぐに直感的に操作できて光軸調整は短時間にすみました。 非常にいい仕組みですね。操作してみて初めてわかりました。

 非常にいいものをありがとうございました。本格的に星夜DEEP SKYを楽しみた いと思います。現在まだ春霞中でよくありません。私にとってこのBINOは一生も のであることを直感しました。今後2インチアイピースの購入その他でグレード アップしていきたいと思います。その節はまた相談に乗ってくださいネ。

  本当にありがとうございました。


関川 雅
Tadashi Sekigawa
E-Mail








管理者のコメント;

  東京都の関川さんより、SCHWARZ120S-BINOの完成報告をいただきましたので、関川さんのご承諾をいただき、 紹介させていただきました。 接眼部EMSのみをご提供してBINOを自作していただく場合は、EMSを納品させていただいた後が 心配なのですが、こうして見事に完成した姿を見せていただくと、大変嬉しいものです。

  自分用として自作される場合には、眼幅設定を観察者用に固定してしまうのも、製作を簡便にする良い選択肢だと思います。 物作りには、最初に達成条件が浮かぶ訳ですが、むしろ優先順位の低い物をどう切り捨てるかが設計のポイントではないでしょうか。  シンプルな構造にして高い剛性を獲得しておられるのが、写真から伝わって来ます。
   運搬用のグリップも太くて立派で、形も良いですね。 つい、器械体操をしていた頃の鞍馬の取っ手を思い出しました。  

  関川さん、こちらこそ完成報告、ありがとうございました。

  




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