「トラ」さんより、早々にファーストライトのリポートをいただきました。
第4世代は難産だっただけに、製作者にとって素早いリポートは何よりの幸せで、
それこそ「感動をありがとうございました。」と私から申し上げたい気持ちです。
直前にお送りしたにもかかわらず、最初から使いこなしておられる点にも感心いたしました。
ID21より仕様を変更することになり、ご注文から納品まで1年もかかって
しまいましたが、寛大にお待ちくださいました。 仕様の頻繁な更新で納品待ちの方々を戸惑わせて
しまっているかも分かりませんが、EMS-BINOは常に進化しているということで、
お待ちいただく根拠にしていただけましたら幸いです。
1.銀河の中をスキャンする時の臨場感は、何度体験してもこんな感じです。 他の言葉は見当たりません。
多くの双眼マニアの方々が多大なエネルギーを傾注される所以です。
2.第4世代は、バレルを2インチから65mmに拡大しましたが、第1ミラーのサイズアップはoptionの予定でした。
完成が近付きました時点で、急遽奮発いたしまして、標準でミラーも大きくさせていただいた次第です。
(新規受注分からは少し値上げさせてください。^^;)
3.微動ピッチの点、さすがに鋭いご指摘です。 眼視の場合は、微動ピッチを出来るだけ大きく取るのが理想です。
ただ、フランジのツバのスペースの関係で、M10,P=1.5がほぼ限界でした。(M12でもP=1.75で、ピッチは大差ありません)インチネジだと少しピッチが大きくなりますが、
ネジが深くなるので、中心に6mmの貫通穴を開けるのが不可能になります。中の穴はロッドがくぐるためで、6mmより細くしたく
ありません。 ただ、次からは微動つまみを大きくして回しやすくします。
4.ナグラー22mmタイプ4の人気が高いですね。(値段も・・^^;)
光学性能のすばらしさは多くの方がコメントしています。 多い構成レンズ枚数と、高級硝材を駆使して諸収差を
抑えながら超広角を実現しています。
ただ、地上風景の観察等では、ケーニッヒ32mm等の単純な構成のアイピースも捨てた物ではありません。単純な構成のアイピースは、超広角でもないし、視野周辺まで点像とは行きませんが、レンズ枚数が少ないので、
視野が明るく抜けが良い特長があります。
どちらのアイピースに肩入れするというのではなく、双眼視の醍醐味はアイピースを選ばないということも言えますね。
5.写真が撮れましたら、ぜひお願いします。 上の写真を入れ替えさせていただきます。当面は当方で発送の前日に撮影した写真を
使わせていただきます。
6.私が近場に遠征する時(滅多に出ないのですが^^;)は、乗用車の後部座席に裸で置いています。
こういうケースがあると良いですね。
「トラ」さん、ホットなリポートを、本当にありがとうございました。
美しい写真をありがとうございました。 続報もお願いしますね。^^(8月12日)