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俺とミジンコ
マルミジンコ。なんとも愛らしい姿だ。マルミジンコの大きさは1ミリ程度。体は半透明で消化管に食したものが詰まっているのが見える。黒いのは眼。
 みじんこはミジンコが好きだ。ミジンコを意識しはじめてもう何十年になるだろう。あれは幼稚園の頃だったか、出会いは田んぼの水の中。田んぼの土手から水の中を覗き込むのが楽しかった。そこには様々な生物がひしめいているのだ。とりわけ、半透明の小さなミジンコがとても愛おしく見えた。あのリズミカルな動き、つぶらな瞳、そして透けて見える内臓がみじんこの幼い感性を刺激した。

 小さい頃のみじんこは図鑑を見るのが大好きだったので、小学館の「顕微鏡観察」という図鑑もむさぼるように見ていた。そこで幼い頃のみじんこは、ミジンコにも様々な種類があることを知る。ごく一般的なマミジンコ、おたまじゃくしのような姿をしたケンミジンコ、丸いマルミジンコ、二枚の殻を持つカイミジンコ、象のような突起のあるゾウミジンコ、みんな可愛い。いつしか、みじんこは田んぼで捕ってきたミジンコを飼うようになっていた。

 温度が適切、餌が豊富、などの条件が整っていればミジンコは単位生殖する。つまり、交尾をせずにメスだけでどんどん子供を生むのだ。なので、ミジンコは1匹いればどんどん増やすことができる。次に、水槽内で最も飼い易いミジンコはというと、カイミジンコである。カイミジンコは他のミジンコにはない二枚の頑丈な殻に被われており、泳ぎ方も一般的なミジンコのように断続的にぴょんぴょん飛び跳ねるのではなくひょろひょろと連続的に泳ぐのだ。カイミジンコの増殖速度は早くないが、半月の間に1匹が2匹になり、2匹が3匹になるといったように増えていく。しかし、みじんこはカイミジンコを50ccのフラスコで買っていたので、このような小さなスペースでは3〜4匹で増殖は止まる。

ミジンコは漢字では微塵子、英語では通称water flea(水のノミ)、学問的にはダフニア(Daphnia)という。

(以下、執筆中)

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