DIYしよう!(2)〜乱形石貼り編

 乱形石貼りの製作
 きっかけ
 今回の乱形石貼り部分は、実家と我が家を行き来するところで、現状では何も施していないため、土の状態であり、雨の日は大量の泥が玄関に運ばれてきてしまい、そのたびに玄関タイルを水洗いしなければなりません。(とても新居と言う言葉からは遠くなってしまいます)
 
 こんな苦労からは一日でも早く解放されたかったのですが、材料の調達や施工方法、作業時間が確保できず、しばらくの間、躊躇していましたが、9日間の夏休みを利用して製作することにしました。
 
 また、プロに頼めば楽でしょうが、コスト面では自作の方がはるかに安く上がることは明らか・・・というのも動機のひとつです。

 材料調達
 乱貼りのペイビングといえば、「ジュラストーン」が定番ですが、我が家のアプローチはレンガ貼りですので、色合いがチグハグになってしまいます。
 
 そこで、色合い優先とし、ジョイフル本田でみつけた「レッドキャメル」と言う洋風乱貼石を使ってみることにしました。

  数量 単価 購入先 備考
レッドキャメル 7束 1,950円 ジョイフル本田 ジュラストーンよりは安価
セメント20kg 2袋 358円 カインズホーム モルタル用
洗い砂20kg 6袋 238円 カインズホーム   〃
路盤材(砕石)25kg  6袋 380 カインズホーム  
構造用合板(3尺×6尺) 1枚 680円 カインズホーム 型枠として使用

 製作過程
 材料調達から完成まで2日間でした。
 初日は基礎工事、2日目が石貼りと仕上げ作業でした。

レッドキャメルの購入
 ジョイフル本田で
7束購入してきました。
 1枚1枚のサイズは一定でなく、1束あたり総面積は約0.5uと表示されています。
 良く見ると、厚さも一定でないため、思った以上に水平をとるのが難しそうです。
基礎工事
 まずは、100ミリほど土を掘り起こし、整地します。(水平をとるのに苦労しました)
 その後、90ミリ幅で切り出した構造用合板で型枠を作り、そこに路盤材(砕石)を30ミリほどの厚さに敷き込みます。
 
仮置き
 乱貼りはパズルのようなもので、なるべく目地幅があかないように組み合わせる必要があります。(面白い作業です)
 どうしてもうまくいかない箇所は、ディスクグラインダーで切り目を入れてハンマーで割り、形を整えました。
モルタルを敷く
 セメント1:砂3の割合でモルタルを作り、約20ミリ程度の厚さに敷きました。
 本来であれば、同時に乱形石を置いて接着してしまうのですが、素人&1人作業では追いつかないため、別の方法をとりました。
乱形石を置く
 乱形石1枚ごとにモルタルを置き、上面をたたきながら水平を取っていきました。
 さらに、目地部分にモルタルを入れ、水を含んだスポンジで乱形石の上についた余分なモルタルを取り除いていきます。
 この作業で3時間を要しました・・・
完成!
 全面敷き終わった段階でもう一度乱形石についてしまったモルタルを取り除き、一通りの作業が終わりました。
 炎天下での作業のため、終わりかけたころに「熱中症」の初期症状が出てしまいました。
 数時間後には人が乗っても大丈夫なほど固着していました。

 作業を振り返って
 
やはり素人のやっていること、プロの仕上げに比べるといたるところに不満な箇所か出てきます。
 ・水平だし・・・基礎部分はともかく、石自体の厚みが一定でないため、最後は目分量になってしまいました。
 ・目地幅・・・プロから見るとあまりにも雑ですね。うまく組み合わせられなかった結果といえましょう。
 まあ、所詮、素人作業ですので、それなりの仕上がりですが、家族からは好評のようで、「他の場所もやって・・・」とお願いされました。初めてのチャレンジにもかかわらず、自分でもよくやったなあ・・・と思っています。
 
 しかしながら、モルタルを練る作業(これは中腰で、力が必要です)や石を置く作業(これは、しゃがんで前かがみになって行ないます)の結果、体中が筋肉痛になり、2日間ほど身体を動かすのが苦痛でした。
 
 しばらくはいいなあ・・・と言うのが本音のところです。