種類:トリックテイキングゲーム(ノンビッド)

原産国:フランス

プレイ人数:2人

使用カード:2〜6のカードを除く32枚のカード2組、計64枚。

ゲームの目的:トリックを獲得して役を作り、より多くの点数をとる。

スタート準備1:2人にそれぞれ8枚ずつ配り(3枚、2枚、3枚の3回)、残りは山札とします。山札の一番上のカードをめくり、そのカードと同じスートが切り札になります。めくられたカードをアップカードと呼びます。アップカードは山札の一番下に入れ(カードが半分見えるようにします)、最後の山札として使用されます。

アップカード:アップカードが7の時は親が10点獲得します。また、切り札の7を持っている人は、最初のトリックを取った後に、アップカードと交換して10点獲得します。もう1枚の切り札の7は、そのカードをトリックに出したときに10点獲得します。

カードの強さ:
 A・10・K・Q・J・9・8・7

役による得点:
 ロイヤルマリッジ 切り札のKとQ         40点
 マリッジ     切り札以外同スートのKとQ   20点
 ベジーク     スペードのQとダイヤのJ    40点
 ダブルベジーク  ベジークが2組        500点
 フォージャック  各スートのJを4枚揃える    40点
 フォークイーン  各スートのQを4枚揃える    60点
 フォーキング   各スートのKを4枚揃える    80点
 フォーエース   各スートのAを4枚揃える   100点
 シークエンス   切り札のAKQJ10      150点

トリックの得点:
 A : 各10点
 10 : 各10点
最終トリック : 10点  合計170点

ゲームスタート:子から自分の手札から好きなカードを1枚出します。これに対し、親は好きなカードを出すことができます。同じスートのカードを出す必要はありませんが、切り札以外で、違うスートの場合は、そのトリックに勝つことはできません。出し合ったカードが同じスートであれば強いカードを出した方が、その2枚のカードを獲得できます。どちらかが切り札を出した場合は切り札のカードを出した方が勝ちです。2枚のカードを獲得します。

ルール:同じカードが2枚出た場合は先に出した方の勝ちです。

進行1:獲得したカードで役が完成する場合、その役を公開します。役は1トリックに付き1回だけ公開できます。役ができないカードはそのまま自分の前にさらしておき、保留します。次回以降役が作れればその保留カードを使って役を作ることができます。

進行2:獲得したカードに手札のカードを足して役を公開することもできます。この場合、手札から出したカードは公開したまま手札の一部として使用します。したがって役を公開するときに獲得したカードか手札のカードかが分かるようにする必要があります。

注意1:役は公開した時点で点数を獲得します。役の一部になっていたカードがトリックで取られても、点数が没収されることはありません。

注意2:1枚のカードで複数の役を作ることができます。ただし同種の役には認められません。例えばK、K、Qの3枚でマリッジ2組は認められません。また、ダブルベジークを公開した後にベジークを宣言することは出来ません。シークエンスを公開した後にロイヤルマリッジを宣言することもできません。ただし逆は出来ます。

進行3:手札が減ったら勝った方から山札からカードを1枚ずつ補充し、それぞれ手札を8枚に戻します。次のトリックは前回トリックをとった人から始めます。

ルール:山札の最後から2番目のカードを取ることになった人はその回に役を公開することはできません。

進行4:山札がなくなったら、カードの補充をせず、手札だけでプレイします。ここからは、後にカードを出す方は、相手の出したカードのスートと同じスートで、さらに可能ならばそれよりも強いカードを出さなくてはなりません。また、同じスートがない場合は切り札を出さなくてはなりません。切り札がない場合は別のスートを出すことができます。

勝敗:手札がなくなったらゲーム終了。役の得点とトリックの得点の合計点数の高い方が勝ちです。または1500点先取した方が勝ちです。