種類:トリックテイキングゲーム(ノン・ビッド系)
原産国:イギリス
プレイ人数:3人
使用カード:2と3のカードを除く44枚のカード
ゲームの目的:手役とトリックで多くのチップを獲得する。
スタート準備1:各人に12毎ずつ配り(正式には3枚ずつ4回配ります)、残りの8枚は山札とします。
スタート準備2:山札の一番上をめくり、そのカードのスートが切り札となります。
宣言:ディーラーの左隣の人からストックをもらうために支払うチップを宣言します。最低は12チップです。最も多くのチップを宣言したひとは手札から7枚捨てて、めくられた1枚を除く山札7枚を手札に加えます。チップは2等分してそれぞれ他の2人が手に入れます。奇数だった場合は1枚をポットに入れ、ゲームの勝者が手に入れます。
カードの強さ:A・K・Q・J・10・9・・・5・4
手札による得点:以下の3種類あります。
ラフ:全員手札の中で各スートのカードの点数を合計し、最も点数の高いスートの点数を計算します。 最も高い点数の人が以下のようにチップを獲得します。 まず全員が2チップずつポットに入れます。 30宣言 30点以上の人はポットに2チップずつ入れ、更に上の宣言をすることが出来ます。 30点未満の人や、宣言したくない人はパスします。以降の宣言は出来ません。 40宣言 40点以上の人はポットに2チップずつ入れ、更に上の宣言をすることが出来ます。 50宣言 50点以上の人はポットに2チップずつ入れ、カードを公開します。 最も高得点の人がポットのチップを全て獲得します。 ただしこのときに使用する点数はAが11点、絵札と10が10点で計算します。 モーニバル:同じ数字のカード4枚組、他の2人から以下のチップをそれぞれもらいます Aの4枚組 8チップ Kの4枚組 6チップ Qの4枚組 4チップ Jの4枚組 2チップ グリーク:同じ数字のカード3枚組、他の2人から以下のチップをそれぞれもらいます Aの3枚組 4チップ Kの3枚組 3チップ Qの3枚組 2チップ Jの3枚組 1チップ モーニバルとグリークは公開する必要はありません。
ゲームスタート:宣言者の左隣の人からゲームスタート。手札から台札として1枚出します。他のトリックテイキングゲームと同じく、他の人は台札と同じスートのカードを出すことができます。そのトリック中でもっとも強いカードを出した人がそのトリックを獲得します。次のトリックは前のトリックを獲得した人から始めます。
ルール:もし同じスートがなければ、別のスートのカードを出すことができますが、このときはどんなに強いカードを出してもトリックを獲得できません。ただし切り札がある場合は切り札の中でもっとも強いカードを出した人がトリックを獲得します。
ゲーム終了:これを計12回行いすべてのカードを使い切ったところで1ゲーム終了。
カードの点数: 切り札A 15点 切り札J 9点 切り札Q 3点 切り札K 3点 トリック 3点/1トリック 合計66点
点数:3人の合計が66点なので、22点を中心にしてゼロサムでチップの移動を行います。つまり(獲得点数−22点)がプラスであればプラスの分だけチップがもらえ、マイナスならマイナスの分だけチップを支払います。
補足:ゲームの進行は花札とほとんど一緒です。手役による点数移動、ゲーム、獲得点数によりゼロサムで点数移動というパターンです。