種類:トリックテイキングゲーム
原産国:不明
ハートゲームの中の「ブラックレディ」というバリエーションです。ハートゲームの原型はスペインが発祥とされています。
プレイ人数:4人。3人や5人でも出来ますが、 このときクローバーかダイヤの何枚かを抜いて、 全員に同じ枚数ずつ配れるようにしなければなりません。
使用カード:4人の時はジョーカーを除く52枚のカードを使用。 3人の時はさらにクローバーの2を除く51枚、 5人の時はさらにダイヤの2を除く50枚のカードを用います。
ゲームの目的:ハートとスペードのQを取らないこと。
スタート準備:カードを全て配りきります。ゲームが始まる前にまず自分のいらないカード3枚をそれぞれ右隣の人に渡します。全員が交換するカード3枚を選ぶまで、自分に回ってきたカードを見てはいけません。
ゲームスタート: 第1ターンはじゃんけんなどで勝った人、 2回目以降のゲームでは、前回にスペードのQを取ってしまった人からゲームスタート。台札として、手札から好きなカードを1枚場に出します。他のトリックテイキングゲームと同じく、他の人は台札と同じスートのカードを出すことができます。その中でもっとも大きなカードを出した人がそのトリックを獲得します。次のターンは前のトリックをとった人から始めます。
ルール:もし同じスートがなければ、別のスートのカードを出すことができますが、このときはどんなに強いカードを出してもトリックを獲得できません。
獲得カードの点数: ハートのカード・・各−1点 スペードのQ・・・−13点 その他のカード・・0点
勝敗:マイナス点がそのまま点数となります。マイナスがなかった人が勝ちで、マイナス点の合計26点がもらえます。 複数の人が勝ったときは等分します。端数は次のゲームに持ち越しとします。また、勝者がいないときは26点を次のゲームに持ち越しとします。
特殊ルール:マイナスカードを一人で全て獲得した場合はそれ以外の人が全て-26点となり、マイナスカードを一人で全て獲得した人は、マイナスの合計をプラスにした点数となります。
戦術1:つまりマイナスカードを取ってはいけないということですから、全て負けるつもりでカードを出せばよいことになります。よって手持ちのカードはできるだけ弱い方が良く、また、スートも1種類くらいないのが理想です。そのためには最初に交換する3枚を有効に使う必要があります。交換ではメンバーの性格にもよりますが、ハートやスペードの大きなカードが回ってくることが多いですので、自分はクローバーやダイヤを無くしてしまう作戦に出るのも有効です。
戦術2:スペードのQをとるとダメージが大きいので、これだけは避けましょう。交換の時スペードのカードはなくしてしまわない方がよいでしょう。スペードのQがまわってきたらアウトです。自分がスペードのQを持っていた場合、手持ちのスペードが多い場合は自分で持っていた方がよいと思います。
戦術3:スペードのQ、K、Aを持っていなければ、序盤からどんどんスペードを出して、スペードのQを誰かに取らせる作戦も有効です。