種類:トリックテイキングゲーム(ノン・ビッド系)
原産国:イギリス
プレイ人数:3人
使用カード:ジョーカーを除く52枚
ゲームの目的:12トリック以上獲得する。
スタート準備1:まず、最初の親を決め、親は各人に16枚ずつ配り、残りの4枚をウィドウとして場の中央に伏せておきます。親は時計回りに順に務めます。
交換1:親は好きなスートを切り札にすることができます。切り札を決めたら、手札からいらないカードを4枚捨て、ウィドウをもらいます。捨てたカードは誰にも見せないようにします。
カードの強さ:A・K・Q・J・10・9・・・3・2
獲得トリック数:親は8トリック、親の左隣の人は5トリック、親の右隣の人は3トリック以上獲得しなくてはなりません。
ゲームスタート:親の左隣の人からからカードを1枚出し、台札とします。 次の人は、台札と同じスートのカードを出すことができます。 3人出し合って最も強いカードを出した人がトリックを獲得します。 次のトリックは前のトリックを獲得した人から初めてます。
同じスートがないときに限って別のスートのカードを出すことができますが、 このときはどんなに大きいカードを出してもトリックを取ることはできません。 ただし、切り札を出したときは切り札の中で最も強いカードを出した人がトリックを獲得します。
ゲーム終了:16トリック行いすべてのカードを使い切ったところで第1ゲーム終了。 各人が決められたトリック以上のトリックを取ったかどうかで、以下のような点数がつきます。この点数によって次のゲームでの手札交換枚数が決まります。
点数:規定トリック獲得した人は0点で、1トリック多く獲得するごとに+1点、1トリック少ないごとに−1点されます。この点数は次のゲームで関係してきます。ゲームの勝敗には直接関係ありません。
表 12トリック以上であれば、その場で勝ちとなります。
獲得トリック数 |
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
| 親 | -8 | -7 | -6 | -5 | -4 | -3 | -2 | -1 | 0 | +1 | +2 | +3 |
| 親の左隣 | -5 | -4 | -3 | -2 | -1 | 0 | +1 | +2 | +3 | +4 | +5 | +6 |
| 親の右隣 | -3 | -2 | -1 | 0 | +1 | +2 | +3 | +4 | +5 | +6 | +7 | +8 |
第二ゲーム:次のゲームの親は前のゲームの親の左隣の人がなります。親は各人に16枚配り、4枚のウィドウを場におきます。
手札交換:前のゲームで+1以上の点数をとった人は、点数の分だけ、−1点以下の人にいらないカードを裏向きにして渡します。−点の人はもらったカードを手札に加え、代わりに、もらったカードのスートで自分が持っている最高のカードを裏向きにして返します。そのスートの中でもらったカードが最強だったときは、もらったカードをそのまま返すことになります。
例1:1人だけ+の点数だった場合、他の2人対して相手の−点数の数だけカード交換を要求します。例えば親が+3点で親の左隣が−2点、親の右隣が−1点の場合は、親は左隣の人に対して2枚カード交換を行い、右隣の人には1枚のカード交換を行います。この場合交換は同時に行います。1人のカード交換が終わってから次の人と交換するということはできません。
例2:2人が+の点数だった場合は、親から時計回りに近いほうから交換を行います。例えば、親が−2点、親の左隣が+1点、親の右隣が+1点の場合は、まず、親の左隣の人が1枚のカード交換を行い、続いて親の右隣の人が1枚のカード交換を行います。
交換2:手札交換が終わったら、親は第1ゲームと同様、切り札を決め、いらないカードを4枚捨てて、4枚のウィドウを手札に加えます。
ゲームスタート:第二ゲームも同様に行います。
勝敗:誰かが1ゲーム中で12トリック以上獲得したらゲーム終了。その人が勝者になります。