種類:トリックテイキングゲーム(ビッド系)

原産国:日本

プレイ人数:4人

使用カード:ジョーカーを含む53枚

ゲームの目的:ナポレオン軍(2人組)と連合軍(2人組)に分かれて絵札(10以上)を取り合う。

スタート準備:一人に13枚ずつ配り、残りの1枚を場に見えないように置きます。次にナポレオンを決めます。ナポレオンは場の1枚のカードをもらい、いらないカードを1枚捨てます。

ナポレオン:ナポレオンになりたい人は切り札と獲得絵札数(14枚以上)を宣言します。ナポレオンになりたい人が複数いるときは獲得絵札数を多く宣言した人がナポレオンになります。 本来はディーラーの左隣の人から順に宣言します。ナポレオンになりたい人が1人もいないときはスペードのAを持っている人がナポレオンになります。 スペードのAを持っている人がいないときは配りなおします。ただし誰かが宣言したときはこの限りではありません。

カードの強さ:
 基本的には各スートA・K・Q・・・3・2
1.オールマイティー:スペードのA
2.ジョーカー
3.表ジャック:切り札のJ ハートが切り札なら、ハートのJ
4.裏ジャック:切り札の裏のJ ハートが切り札ならダイヤのJ
 これら4枚を役札と称します。
5.切り札(A・K・Q・10・9・・・4・3・2)
の順に強くなります。切り札以外のスートには強さはありません。
裏ジャックは切り札と同じスートとして扱います。
   (切り札がハートなら、ダイヤのJはハートとして扱う。)

副官指名:ナポレオンは次に副官を指名します。これはなんのカードを持っている人という形で指定します。

ゲームスタート:ナポレオンからゲームスタート。 手札から台札として1枚出します。他のトリックテイキングゲームと同じく、他の人は台札と同じスートのカードを出すことができます。そのトリック中でもっとも強いカードを出した人がそのトリックを獲得します。次のトリックは前のトリックを獲得した人から始めます。

ルール:もし同じスートがなければ、別のスートのカードを出すことができますが、このときはどんなに強いカードを出してもトリックを獲得できません。ただし切り札または役札がある場合はその中でもっとも強いカードを出した人がトリックを獲得します。

特殊カード1:特別に、場の4枚とも同じスートになったときに限り、2が最も強くなります。ただし役札には負けます。

特殊カード2:オールマイティーはいつでも出すことができます。従ってスペードがAしかなくてもスペードに対してオールマイティーを出す必要はありません。また、他のスートが台札の時に、手札に台札と同じスートを持っていても、オールマイティーを出すことができます。

特殊カード3:スペードの3はジョーカー回収と言い、最初にこれが出されると、ジョーカーを持っている人は必ず出さなくてはなりません。

特殊カード4:ジョーカーは切り札回収と言い、最初にこれが出されると、切り札を持っている人は必ず切り札を出さなければなりません。 ただし、ジョーカーを最後の回に出してはいけません。

勝敗:手札を使い切ったところでゲーム終了。ナポレオンと副官の獲得絵札数の合計が、宣言枚数以上ならナポレオン軍の勝ち、 未満なら連合軍の勝ちとなります。