種類:トリックテイキングゲーム(ビッド系)
原産国:アメリカ
プレイ人数:3人
使用カード:2〜8のカードを除く24枚のカード2組、計48枚。
ゲームの目的:手役の点数とトリックを獲得した点数を合計し、宣言以上の点数をとる。
スタート準備1:3人にそれぞれ15枚ずつ配り、残りはウィドウとして場に伏せておきます。正式には一度に3枚ずつ配り、3枚ずつ配ったあとにウィドウを作り、残りを3枚ずつ4回配ります(A→B→C→ウィドウ→A→B→C→A→B→C→A→B→C→A→B→Cということです)。
カードの強さ: A・10・K・Q・J・9 役による得点: ロイヤルマリッジ 切り札のKとQ 40点 マリッジ 切り札以外同スートのKとQ 20点 ピノクル スペードのQとダイヤのJ 40点 ディース 切り札の9 10点 フォージャック 各スートのJを4枚揃える 40点 フォークイーン 各スートのQを4枚揃える 60点 フォーキング 各スートのKを4枚揃える 80点 フォーエース 各スートのAを4枚揃える 100点 シークエンス 切り札のAKQJ10 150点
注意1:1枚のカードで複数の役を作ることができます。ただし同種の役には認められません。例えばK、K、Qの3枚でマリッジ2組(KKQQならマリッジ2組)や、シークエンスとロイヤルマリッジを宣言することはできません。マリッジとピノクルやシークエンスとフォーエースのような組み合わせは、1枚に2役を当てることが可能です。
トリックの得点: A : 各11点 10 : 各10点 K : 各 4点 Q : 各 3点 J : 各 2点 最終トリック : 10点 合計250点
宣言:ディーラーの左隣の人から、宣言者になるための宣言を行います。宣言者は宣言点数以上を獲得すると、得点を得られますが、失敗すると失点することになります。宣言は200点以上で10点単位です。宣言したくない場合はパスします。一度パスすると、そのゲームではもう宣言することはできません。また、前の人が宣言していた場合は、それよりも大きな点数を宣言しなくてはなりません。最初の2人がパスした場合は、ディーラーが200点以上を宣言しなくてはなりません。
手役公開:他の2人がパスし宣言者が決まったら、宣言者はウィドウの3枚を、全員に見せてから手札に加え、続いて、宣言者は好きなスートを切り札を指定し、手札から役を公開して得点することができます。手役がない場合や、役があっても出したくない場合は公開しなくてもかまいませんが、もちろん得点もできません。
捨て札:役を公開したあと、残りの手札から3枚を裏向きにして捨て札にします。この3枚はゲーム終了後に公開し、その点数は宣言者の得点になります。また、役で公開したカードは捨て札した後手札に戻します。
棄権:宣言者は、最初のトリックをはじめる前であれば、ゲームを棄権することができます。この場合、ゲームはそこで終了し、宣言者は宣言点数と同じ点数を失点します。ゲームを棄権することで、ゲームを始めてから負けるよりもより少ない失点で済むというルールです。
ゲームスタート:宣言者から自分の手札から好きなカードを1枚出します。他の2人は台札と同じスートのカードを出さなくてはなりません。他のトリックテイキングゲームより厳しく、もし同じスートがないときは切り札を出さなくてはなりません。また、切り札が出ている場合は、それよりもさらに強い切り札を出さなくてはなりません。つまり、大富豪のように可能な限りトリックに勝てるようにカードを出さなくてはならないということです(切り札以外のカードのみのトリックは、小さいカードを出しても良い)。
ルール:同じカードが2枚出た場合は先に出た方のカードが強くなります。
勝敗:15トリック行い、手札がなくなったらゲーム終了。役の得点とトリックの得点の合計し、宣言者が宣言点数以上獲得していれば、宣言者の勝ちです。宣言点数と同じ点数を得点します。しかし、宣言点数を獲得できなかったときは、宣言点数の2倍を失点します。