種類:トリックテイキングゲーム(ノンビッド系)
原産国:スペイン
プレイ人数:4人
使用カード:10を除く48枚
ゲームの目的:絵札とハートのQ(キノラ)を取らないこと。
スタート準備1:カードを各人に12枚ずつ配ります。このゲームでは全て反時計回りでプレイします。
スタート準備2:手札から1枚だけいらないカードを捨てます。捨てたカードは裏向きのまま脇に置いておきます。
カードの強さ:A、K、Q、J、9・・・3、2
ゲームスタート:ディーラーの左隣の人からゲームスタート。手札から台札として1枚出します。他のトリックテイキングゲームと同じく、他の人は台札と同じスートのカードを出すことができます。そのトリック中でもっとも強いカードを出した人がそのトリックを獲得します。次のトリックは前のトリックを獲得した人から始めます。
ルール:もし同じスートがなければ、別のスートのカードを出すことができますが、このときはどんなに強いカードを出してもトリックを獲得できません。
獲得カードの点数: A −4点 K −3点 Q −2点 (キノラも−2点です) J −1点
ルール1:自分が手札で持っているキノラ(ハートQ)を人に取らせた場合+10点、相手が−10点。手札のキノラを自分で取ってしまった場合には−10点で、+10点は次のゲームに持ち越されます。したがって次のゲームでキノラを取らせた場合は+20点です(取らせた相手は−10点)。
ルール2:キノラが捨てられていた場合は何も起こりません。10点も持ち越されません。
勝敗:11トリック終了するとゲーム終了。最も点数の少ない人が勝ち。点数が同じ時は獲得トリック数の少ない方、獲得トリック数も同数なら、ディーラーから反時計回りで順番が近い方の勝ちです。
点数:敗者はマイナス点がそのまま点数となり、勝者はマイナス点の合計をプラスにした点数をもらいます。
注意1:オリジナルではチップでやり取りします。ディーラーがまず45チップをジャックポットに放出し、キノラを取らせた人がそれを全て獲得します。自分のキノラを取ってしまったら、45チップをジャックポットに放出し、次のゲームに持ち越します。
リベルシ:マイナスカードを一人で全て獲得した場合は+64点獲得、その人の右隣の人が−32点、他の2人は−16点ずつになります。キノラの処理は通常通り行います。
戦術1:オリジナルではキノラが45点という破格の点数ですので、キノラを取らせるのが最大の目的です。私のアレンジではトリックテイキングの要素を強くしたかったので、キノラを取らせる魅力は小さいかもしれません。ルール的にはハートと似ているので、戦術もハートを参考にすることができるでしょう。