種類:トリックテイキングゲーム(ビッド系)

原産国:ドイツ

プレイ人数:3人

使用カード:7〜Aまでの32枚

ゲームの目的:宣言して過半数の点数を獲得する、または最も点数を低くする。

スタート準備:一人に10枚ずつ配り、残りの2枚を場に裏向きに置きます(この2枚をブラインドと呼びます)。次にブラインドをもらうかどうかの宣言をします。

宣言:ディーラーの左隣の人から順に2枚のブラインドをもらうかどうか決めます。ブラインドをもらった場合は手札から2枚捨て、自分の前に伏せておきます。宣言は順番が先の方が優先されます。また、誰もブラインドをほしがらなかった場合は、宣言者なしでゲームを行います。ブラインドをもらった人のことをピッカーと呼ぶことにします。また、宣言者のあるゲームをピックアップゲーム、宣言者なしの場合のゲームをリーストゲームと呼ぶことにします。

カードの強さ:Q、J、ダイヤが常に切り札になります。切り札が32枚中14枚もあります。
 切り札 Q(クローバー・スペード・ハート・ダイヤ)
     J(クローバー・スペード・ハート・ダイヤ)
     ダイヤ(A・10・K・9・8・7)
の順に強い切り札となります。
 切り札以外(A・10・K・9・8・7)

ゲームスタート:ディーラーの左隣の人からゲームスタート。手札から台札として1枚出します。他のトリックテイキングゲームと同じく、他の人は台札と同じスートのカードを出すことができます。そのトリック中でもっとも強いカードを出した人がそのトリックを獲得します。次のトリックは前のトリックを獲得した人から始めます。

ルール:もし同じスートがなければ、別のスートのカードを出すことができますが、このときはどんなに強いカードを出してもトリックを獲得できません。ただし切り札がある場合は切り札の中でもっとも強いカードを出した人がトリックを獲得します。

注意:QとJは常に切り札です。ですから、QとJはすべてダイヤと考えて下さい。例えばクローバーで回ってきて、別のクローバーを持っているのにクローバーのQを出すことはできません。また、ハートのJが最初に出た場合は、切り札を持っている場合必ず切り札を出します。他のハートを持っていても出すことはできません。

勝敗:ゲームが終了後ピッカーが61点以上だったらピッカー側の勝ち。ピッカー側が60点以下だったら負けです。

カードの点数:合計120点
A  11点
10  10点
K   4点
Q   3点
J   2点
9〜6 0点

ピックアップゲームの点数:ピッカーは獲得点数により以下の点数がつきます。他の人は0点。
獲得点数 点数 役の名称
120 6点 シュワルツ
90〜119 4点 シュナイダー
61〜89 2点 勝利
30〜60 −2点 敗北
1〜29 −4点 逆シュナイダー
−6点 逆シュワルツ
リーストゲームの点数:最も獲得点数の少ない人が2点、その他の人は0点。