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山門

東林寺勅門        昭和43年11月25日 細江町文化財指定

 東林寺は凡そ千二百年程前、行基菩薩によって開創された寺と伝えられ、
後醍醐天皇の第十一皇子、円明大師 (方広寺開祖) もこの寺に住したと伝えている。

この門は、嘉永七年(1854)この因縁によって大本山方広寺から下賜された物で、
瑞光山東林寺の山門になっている。古くは大寺の三解脱門の形を持った門であったかと思えるが、
現在は完全な薬医門の形をしている。

 これは地方にある禅宗寺院の門に多い形である。
名称の 「やくい」 は城門の一種であった矢喰から出たものという説もある。
 
江戸時代初期の作で赤く塗られ、
棟札に 「往古開祖禅師之勅門也」と書かれているため今も勅門と呼んでいる。

 (細江町史 資料編7巻より)

    
全景         棟
    
菊紋の鬼瓦    菊紋瓦

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